人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜   作:札切 龍哦

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金曜日と月曜日が残業な為、その日はマテリアル公開とさせて下さいませ。

なんでいいとこばっかりで残業が挟まるんだ…

残業の内容は従業員不足の欠員対応なのですが、人が入らずいつまで経っても終わりません。

上の話ではあと数ヶ月後には補充されるらしいですから、そこまでを信じて…

まぁそれはともかく!

復讐を誓うところ以外は公式設定なようです。

マジ?


マテリアル〜復讐の赤き竜〜

 

名前 アルトリア・ペンドラゴン

 

クラス アヴェンジャー

 

性別 女性  出身 イギリス

 

出典 アーサー王伝説

 

 

ステータス

 

筋力 B 耐久 A  敏捷 A 魔力 A 幸運 E- 宝具 A++

 

 

クラススキル

 

 

復讐者 EX

 

復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。

周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。

もはやまともに機能しなくなったカリスマスキルの残滓によって周囲の注目を集め易くなっており、規格外の出力を実現してしまっている。

 

 

忘却補正 D

 

人は忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。

時がどれほど流れようとも、その憎悪は決して晴れない。たとえ、憎悪より素晴らしいものを知ったとしても。

忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化する。

このアルトリアは長年の活動による摩耗で復讐対象に関係する生前の記憶以外が薄れている為、ランクダウンしている。

 

 

自己回復(魔力) EX

 

復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。

竜の因子の影響により、規格外の回復量を誇る。

 

 

保有スキル

 

 

魔力放出 A

 

武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。いわば魔力によるジェット噴射。

絶大な能力向上を得られる反面、魔力消費は通常の比ではないため、非常に燃費が悪くなる。

 

 

最果ての加護 EX

 

星の錨である聖槍の所持者へと自動的に付与されるスキル。

戦闘時においてのみ、魔力と幸運のパラメータが一時的にランクアップする。

ただし、このアルトリアに関してはあまりにも幸運値が低すぎる為、ランクアップしても変化がない。

 

 

閉ざされし路 EX

 

かつて所持していたカリスマスキルが変質し、失われた代わりに発現したスキル。

本来辿るべき道筋は断たれ、このアルトリアには理想郷へと至る術はない。

幸運値が最低値に固定され、カリスマスキルが変質した事による悪影響により、敵に狙われ易くなる。

この効果とクラススキル復讐者の効果によって、向けられた敵意がアヴェンジャーアルトリアの力へと変換される事で幸運値以外のステータスが跳ね上がる。

 

自身にターゲット集中、攻撃力、防御力、アーツ性能、バスター性能、クイック性能、クリティカル威力上昇を付与する。

 

 

直感 A

 

戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。Aランクの第六感はもはや未来予知に等しい。また、視覚・聴覚への妨害を半減させる効果を持つ。

 

 

魔竜の討伐者 EX

 

聖剣の光を喰らい、輝きを奪う魔竜を討伐した者である事を表す。この為、竜殺しを内包した特殊スキルである。

このアヴェンジャーアルトリアはこの逸話を成し遂げた頃の姿を元に霊基が構成されている。

自身に竜特攻、竜特防、人類の脅威特攻を付与する。

 

 

宝具

 

 

風王結界(インビジブル・エア)

 

ランク:C 種別:対人宝具

レンジ:1~2 最大捕捉:1人

 

アーサー王の剣を覆い隠す、風で出来た第二の鞘。厳密には宝具というより魔術に該当する。幾重にも重なる空気の層が屈折率を変えることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。敵は間合いを把握できないため、白兵戦では非常に有効。ただし、あくまで視覚にうったえる効果であるため、幻覚耐性や「心眼(偽)」などのスキルを持つ相手には効果が薄い。透明化は副次的な役割であり、その本質は彼女の余りにも有名すぎる剣を隠すためのもの。

 

また、纏わせた風を解放することで破壊力を伴った暴風として撃ち出す「風王鉄槌(ストライク・エア)」という技ともなる。ただし、一度解放すると再び風を集束させるのに多少時間を要するため、連発はできない。或いは風を解放する事で加速することも出来る。

 

 

約束された勝利の剣(エクスカリバー)

 

ランク:A++ 種別:対城宝具

レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人

 

由来:アーサー王の聖剣エクスカリバー。

勝利を名に冠する光の剣。王を選定する岩の剣の二振り目。現代において最も有名な聖剣。人ではなく星に鍛えられた神造兵装であり、聖剣というカテゴリーの中で頂点に位置し、「空想の身でありながら最強」とも称される。人々の「こうあって欲しい」という願いが地上に蓄えられ、星の内部で結晶・精製された「最強の幻想(ラスト・ファンタズム)」。

妖精「湖の乙女」の手で管理されたが、魔術師マーリンを仲介人にしてアーサー王に預かれた。

アーサー王のシンボルとしてはあまりに有名であるため、普段は風王結界で覆い隠しながら戦っている。

神霊レベルの魔術行使を可能とする聖剣であり、所有者の魔力を光に変換、集束・加速させることで運動量を増大させ、振り下ろした剣の先端から光の断層による「究極の斬撃」として放つ。

 

 

最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)

 

ランク:A++ 種別:対城宝具

レンジ:1~99 最大捕捉:900人

 

星の聖槍にして星を繋ぎ止める嵐の錨。真実の姿は、世界の表皮を繋ぎとめる塔であるという。真名解放時にはランクと種別が変化する。

馬上槍状の封印状態では十三本の封環が複雑に絡まっている。封環が解けると光の槍が姿を現わす。ウロコ状の光の粒が螺旋の円を描いて広がる。

聖槍ロンゴミニアドは世界の表層を繋ぎとめる「光の柱」を本体とし、「世界を救う星の聖剣」と同等のプロセスを有する十三拘束の存在によって、かろうじて宝具としての体を成している。

その十三拘束もあまりの強大な力であるが故にかけられたもので、全ての拘束を開放した時に真の力を発揮する。

 

このアルトリアの使用方法はかつてあった聖剣の光を喰らい、輝きを奪う魔竜との戦いの再現。

聖剣エクスカリバーとのコンビネーション、聖剣エクスカリバーを突き刺して動きを封じ込め、その心臓にロンゴミニアドを突き刺し留めを刺す。

自身に防御無視、無敵貫通を付与し、敵単体に竜特攻、人類の脅威特攻攻撃を行う。

 

 

解説

 

Fate/stay night [Heaven's Feel]ルート経由後、救いや答えを得るきっかけを一切掴む事なく諦めずに聖杯を追い求め続けてしまった結果、選定のやり直しを成し遂げてしまったアルトリアが辿った末路の可能性。

 

選定のやり直しを成し遂げた事で抑止力との契約が履行され、抑止の守護者の一員となってしまっている。

 

彼女が復讐者になったのは抑止の守護者として使役された事による絶望も要因の一つではあるものの、それが主な要因という訳ではない。

 

アルトリアが王になった経緯は、滅び行くブリテンを救うため先王ウーサーの提案にマーリンが乗り、赤き竜の化身たる理想の王を作った(アルトリアが竜の因子を持って生まれたのは彼の計らいによるもの)。

誕生したアルトリアを約定によって父王から譲り受けたマーリンが騎士エクターの下で育てる。

ブリテンの王となる運命を背負ったアルトリアが岩に刺さった選定の剣を抜く際にマーリンが現われ王の運命を告げ、その後選定の剣を抜き、王となる。

 

ここで問題となるのは何故ブリテンが滅び行くのか、であった。

 

汎人類史では神代最後の地としてブリテンが滅びるのは予定調和。

だが、それ以外にブリテンの滅びの要因となるものが存在した。

 

そう、ブリテン島の意思、分身として現れた小さな部族の王。ブリテンそのものであり、ブリテンを肉体とする。白い竜の化身。

白き竜の血を飲み、ブリテン島の意思と同化して魔竜と化し、ブリテンを守護するために人間を滅ぼそうとした恐るべき王。

ブリテン島の終末装置である卑王ヴォーティガーンである。

 

アルトリアは卑王ヴォーティガーンを打倒するために概念受胎と言う魔術によってマーリンに生み出された存在。

 

それはつまり、そのアルトリアが選定の剣を、いや武器を取らないという選択を取ってしまったならば、それはブリテンの滅びが前倒しとなってしまう事を意味する。

 

卑王ヴォーティガーンの強さは約束された勝利の剣と転輪する勝利の剣といった聖剣の光を喰らい、ただの一撃でガウェインを地に伏せ、2人の騎士を除く友軍を蒸発させ全滅に追い込むほどである。

 

討伐にはここからアルトリアが単独で数時間粘り、復帰したガウェインとアルトリアの聖剣を両手に食い込まれ、動きを封じられた所を聖槍ロンゴミニアドで心臓に突き立てられる事で成された。

 

だが、選定のやり直しによりそのアルトリアは存在せず、更にはブリテンの滅びは予定調和である事から抑止力も動かず、魔竜と化した卑王ヴォーティガーンを止める存在がないままブリテンは滅亡する事となった。

 

そして、ヴォーティガーンがブリテンの外にまで魔の手を伸ばそうとした時、漸く抑止力は守護者を派遣した。

 

そう、ヴォーティガーン相手に最も有利に戦える抑止の守護者アルトリア・ペンドラゴンを……

 

そうして、派遣されたアルトリアが見たものは自身が在位していた時よりも早く滅亡したブリテンの光景であった。

 

ヴォーティガーンとの戦いは抑止力のバックアップがある為、勝利に終わったものの、破壊され尽くしたブリテンの光景にアルトリアは絶望した。

 

そうして、ヴォーティガーン、ヴォーティガーンに蹂躙されるブリテンを見殺しにした人理、選定のやり直しを求める過去の自分自身に憎悪する様になった事で守護者アルトリアは復讐者としての適性を獲得するに至った。

 

容姿は抑止の守護者の一員となったからか、白髪、褐色肌、灰色の瞳と変わっており、服装もスカートの裾がボロボロになった紅い服装にアルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕の黒い鎧を纏った姿をしている。

何時もの抑止力カラーリングである。

 

憎悪の対象は自分自身だが、あくまでも選定のやり直しを求めて、ブリテン早期滅亡の引き金を引く者のみが対象である為、Fate/stay nightの答えと救いを得た[Fate]ルート、答えに至る或いはそのきっかけを得た[Unlimited Blade Works]ルートを経由したアルトリア・ペンドラゴン等は復讐対象とはならない。




ヘビーアームズさん、ありがとうございました!
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