人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜   作:札切 龍哦

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「自分のミスでせっかく提供していただいたマテリアルを消すのは無礼」と考えたので、先日消してしまったマテリアルを公開させていただきます。

明日から夜勤なので、交互に展開させてくださいませ。戦魔王ゼロさんのマテリアルも随時公開いたします。

それでは、よろしくお願いします…!


マテリアル〜未来への水先案内人〜

 

名前 大威徳明王

 

クラス ライダー

 

 

ステータス

 

筋力 B 耐久 B++ 敏捷 A 魔力 EX 幸運 A++ 宝具 EX

 

 

クラススキル

 

 

対魔力 EX

 

魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。

種別を問わず、魔術に分類される物では彼を害する事は不可能。

 

 

騎乗 EX

 

乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。乗り物という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。

大威徳明王は神の使いである青い水牛に騎乗するとされている。

 

 

単独行動 EX

 

マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。依り代や要石、魔力供給がない事による、現世に留まれない世界からの強制力を緩和させるスキル。

依代の過去に由来する能力。

 

 

明王の神核 B

 

五大明王の一角である大威徳明王が持つ神性を含む複合スキル。

仏敵を罰する力を持つ。

自身に弱体耐性上昇、悪特攻、悪特防を付与する。

 

 

保有スキル

 

 

阿修羅すら凌駕する存在 EX

 

大威徳明王は六道(地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、人間界、天上界)をくまなく見渡す6つの顔、矛や長剣等の武器を把持してすべての仏法(仏典)を守護する6本の腕、六波羅蜜(布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧)を怠らず歩み続ける決意を具現化した6本の足を持つ、六面六臂六脚の阿修羅を凌駕する仏である。

ちなみに、最大で顔は9つ、腕は34本、足は16本まで増やせる。

 

自身に攻撃力、アーツ性能、バスター性能、クイック性能、クリティカル威力上昇を付与する。

 

 

歓喜天を降す者 EX

 

歓喜天すなわち仏教に取り入れられたヴィナーヤカは当初は「障礙をもたらす悪神」として認識された。

この障礙をもたらす悪神を降伏する仏が大威徳明王である。

このヴィナーヤカは後に仏教に帰依し、護法善神となっている。

 

ちなみに、ヴィナーヤカはガネーシャに対応する神霊である事から、怠惰に過ごすガネーシャの姿を大威徳明王に目撃されると大威徳明王に捕縛された状態でシミュレーターに引き摺られて逝き、ブートキャンプ(ブラフマーが賞賛する苦行レベル)を強制受講させられる事となる。

 

自身に天属性特攻、神性特攻を付与する。

 

 

戦闘続行 A++

 

名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」、「窮地における生命力の強さ」と表現される。

 

 

仕切り直し B

 

戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。機を捉え、あるいは作り出す。

また、不利になった戦闘を初期状態(戦闘開始ターン)へと戻し、技の条件を初期値に戻す。同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。

 

 

心眼(真) A

 

修行・鍛錬によって培った洞察力。

窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。

逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

 

 

戦闘機動 EX

 

騎乗状態での戦闘に習熟し、騎乗状態での攻撃判定及びダメージにプラスボーナスするスキル。

 

 

未来への水先案内人 EX

 

生きて未来を切り開け!

 

依代の逸話がスキル化したもの。

自身の体力が削りきられた時、敵に大打撃を与え、味方に活路を拓く力を与える。

また、とある発言とそれを聞いた人々の願い(信仰)によって、幸運判定及び人々の大威徳明王に対する認識による判定をクリアする事で大威徳明王は蘇生(特殊ガッツが発動)する。

 

体力が削りきられた時、敵全体に自身のバフを含めた全ステータスを合算した数値分×2のダメージを与え、味方全体に攻撃力、宝具威力、アーツ性能、バスター性能、クイック性能上昇を付与する。

また、幸運及び依代に対する認識に対する判定を行い、判定に成功するとガッツが発動、体力が全回復する。

 

 

宝具

 

 

降閻魔尊(ヤマーンタカ)

 

ランク:EX 種別:対神宝具

レンジ:0 最大捕捉:1柱

 

由来:大威徳明王の梵名ヤマーンタカ

 

死神ヤマをも降す者を意味する。

インドにおける死者の主であるヤマは仏教の地獄、冥界の主であり、冥界の王として死者の生前の罪を裁く神、閻魔大王として知られる神霊の事である。

 

もちろん、閻魔大王を見付け次第スレイヤーするという事はない。

 

閻魔を初めとする十王は不滅の存在ではなく、名前だけを引き継いで代替わりしていくとされ、その中でも邪な閻魔大王をスレイヤーする。

 

ちなみに、閻魔大王の中には堕落して悪政を敷いていた者が存在しており、冤罪で殺されてその後も理不尽な扱いを受けた死者の必死な抵抗を受けた末に、二郎神君に発見されて逮捕・弾劾裁判を受けた末に拷問刑に処されている。

 

この閻魔大王が大威徳明王に先に発見されていた場合、物理的な意味でも首が挿げ替わっていた事だろう。

 

閻魔スレイヤーたる大威徳明王を表す宝具、降閻魔尊は冥界に由来する敵が持つスキル、宝具、権能、ネガ・スキルに至るまであらゆる能力を常時無効化する。

また、自身に即死無効を常時付与する。

 

真名解放時、自身に無敵貫通を付与し、敵単体に神性特攻攻撃を行う。

 

騎乗していない状態だとより強力な効果を発揮し、HIT数増加、攻撃力上昇の追加効果を得る。

ただし、顔、腕、足が増える。

 

なお、副次効果として未来への水先案内人のガッツ発動率が更に上昇する。

 

 

ブレイヴ指揮官用試験機

 

ランク:A+++ 種別:対軍宝具

レンジ:1 最大捕捉:1人

 

大威徳明王の依代であるグラハム・エーカーの愛機。

地球連邦軍の擬似太陽炉搭載型モビルスーツ。

 

ブレイヴ一般用試験機の指揮官用で、一般用よりも高い性能を持つが、その分機体コントロールは一般用に比べて多少難しくなっている。外見上はカラーリングはブルーに変更された他、頭部アンテナは左右共に大型の物を装備し、動力のGNドライヴ[Τ]もサイドバインダーに1基ずつ、計2基が搭載されていることが特徴。

 

なお、この機体は、パイロットのグラハムに合わせて左利き仕様に調整されている。

 

変形機能を備えており、スタンドポジション、クルーズポジションの両形態に変形可能。

これによって長大な航続距離と緊急展開が可能な高い機動性を得ている。

 

また、空中変形を容易にする新型OS「LEIF」を搭載されている。

 

この「LEIF」は戦闘機動中の変形、特にグラハムが行った「グラハム・スペシャル(グラハム・マニューバー)」を通常の一般用試験機でも可能にする効果もある。

ちなみに、この動きはスタンド・マニューバーという名称で使用されている。

 

 

特殊機能

 

 

トランザムシステム(TRANS-AM)

 

元々はオリジナルGNドライヴのブラックボックス内に組み込まれていたシステムで、機体各部のGNコンデンサー内に蓄積している高濃度圧縮粒子を全面開放する事で機体性能を通常の3倍以上に引き上げるというもの。ただし、限界時間がある上、使用後はしばらく性能が大幅にダウンしてしまうという短所もある。

本機は擬似太陽炉搭載機でありながら使用可能で、途中解除も可能。

 

 

大型GNコンデンサー

 

クルーズポジション時に後部に装着される追加装備。大量のGN粒子を貯蔵しており、航続距離をさらに長大化させる事が可能。使い捨てであり、戦闘時にはパージされる。

 

 

武装

 

 

GNビームライフル「ドレイクハウリング」

 

本機の主兵装。オーバーフラッグの武装であった「トライデントストライカー」の発展型だが、こちらは粒子ビーム兵器である。通常射撃モードの他、銃口を展開して最大出力モードにもなり、威力は高くなるが使用する際にチャージが必要となる。銃口を取り外せばショートバレルにもなり、連射性が高くなる。クルーズポジション時には機首部となる。

 

 

GNキャノン

 

サイドバインダーに1門ずつ内蔵されている粒子ビーム砲。威力は最大出力のドレイクハウリングに劣るが、連射性が高い。基本的にはドレイクハウリングのチャージ時間を稼ぐために使用される。

 

 

GNビームサーベル

 

サイドバインダーに1基ずつマウントされている。本機が装備している物は一般用のそれに比べて大型化している。

 

 

GNビームマシンガン

 

両腕部に内蔵されている速射式の小型粒子ビーム砲。主にミサイルの迎撃やクルーズポジション時の後方迎撃などに使用される。

 

 

GNミサイル

 

両脚部に1基ずつ格納している。

 

 

チャクラムグレネード

 

両脚部に搭載されている対センサー用の武装。発射後にGN粒子を散布して敵機を撹乱する。

 

 

30ミリ機関砲

 

胸部に2門内蔵している。

 

 

GNブレイド

 

大気圏内用の主翼にGNフィールド効果を付加する事で武装として使用可能。すれ違いざまに敵機を切り裂く。

 

 

トライパニッシャー

 

ドレイクハウリングと2門のGNキャノンの粒子ビームを収束して発射する攻撃。スサノオから引き継がれた武装であり、本機の武装の中で最大級の威力を誇るが、その分粒子消費量も増大している。スタンド、クルーズ両形態で使用可能。

 

 

ディフェンスロッド

 

本機の防御兵装。サイドバインダーを回転させる事で敵機の攻撃を弾く事が可能。

 

 

自爆

 

トランザムの起動中に擬似太陽炉を暴走させる事で自機を爆発させる。本機は擬似太陽炉を2基搭載しているため、単純に計算すればジンクスIV等の自爆攻撃と比べて威力は2倍に達する。

 

 

 

ガンダムエクシアリペアIV(グラハム・ガンダム)

 

ランク:B+++ 種別:対軍宝具

レンジ:1 最大捕捉:1人

 

ELSとの同化を経て復活を遂げたグラハム・エーカーがELSの母星に旅立った刹那・F・セイエイの後任として託されたガンダム。

 

ガンダムエクシアリペアIIIを再改修した機体。

ソレスタルビーイングがELS襲来後に活動を再開した際、開発中の技術や試作品を投入する事で短期間で完成させた。大元のガンダムエクシアから実に4度目の改修となる。

 

ガンダムエクシアリペアIIIは狙撃戦も可能とした機体であったが、本機は再び近接戦闘に特化した機体となっている。動力は基であるリペアIIIの大型GNコンデンサーからGNドライヴ[Τ]へと変更されているが、これに加え新型GNコンデンサーを機体各部に内蔵しているため、擬似太陽炉機としては破格の粒子使用量を実現している。

 

また、外見に変化が無い部分についても可能な限りの強化が施されており、内部構造は第4世代ガンダムに匹敵する程にまで改良が進んでいる。両肩のクラビカルアンテナも試作段階の新型へと変更された事により、粒子制御性能は他のガンダムにも引けを取らないものとなっている。

 

本機最大の特徴である左腕部は、開発部の一部門が先行して実用化させた第6世代ガンダム用の技術が投入された物となっており、装甲が存在せずフレームが剥き出しとなっているのが特徴。この状態でも十分な強度を有している。

 

最適化されたGNコンデンサーとこの左腕の組み合わせにより、斬撃の際に左腕部分のみ瞬間的にトランザムを発動させるという事も可能になっている。また、左胸部の装甲も外されており、左肩部の装甲も小型化。その姿はあたかも片肌を脱いだ武人のように見える。

 

 

特殊機能

 

 

トランザムシステム (TRANS-AM)

機体各部のGNコンデンサー内に蓄積している高濃度圧縮粒子を全面開放し、機体性能を一時的に向上させるシステム。本機の場合、左腕部分のみ作動させる事も可能であり、これにより斬撃の斬れ味を増す事ができる。

 

 

武装

 

 

GNバルカン

 

右腕部に1門内蔵されている速射式の小型ビーム砲。左腕部は形状が異なり砲門も確認できないため装備していないと思われる。

 

 

GNタチ

 

背部にマウントされている実体剣で、本機の主兵装。刃の形状は日本刀に似ている。ダブルオークアンタのGNソードVの開発後にデータに改良を加えて開発された武装であり、刀身部はGNソードVと同じく新素材製。細身の刀身などの特徴も引き継がれており、続いて開発予定であるGNソードVIのための布石となっている。

 

 

GNベイオネット

 

背部に2振りマウントされている武装。GNソードV開発途上の試作品であり、ダブルオーガンダムのGNソードIIのようにソードモードとライフルモードに変形可能。

 

 

GNシールド

 

背部から伸びるアームを介して右肩にマウントしている実体盾。ダブルオークアンタのGNシールドに酷似した形状である。搭載されている武器はGNベイオネットと同様、GNソードV開発途上の試作品の流用であり、それぞれにビットとしての機能は無い。GNビームガンが内蔵されているかは不明。

 

 

GNバトルブレイド

 

GNシールドに2振りマウントされている実体剣。

 

 

GNバトルソード

 

GNシールドに2振りマウントされている実体剣。GNバトルブレイドと比べると刀身が長い。

 

 

最高のスピードと、最強の剣を所望する

 

ランク:??? 種別:建造宝具?

レンジ:─ 最大捕捉:─

 

召喚後に現実に存在する素材を用いて、グラハムの新たな愛機を構築する宝具?

完成した機体は新たなグラハム専用機として宝具に登録される。

 

グラハム本人は可能な限りブレイヴとグラハム・ガンダムで戦い抜きたいと考えてはいるが、敵が強大である為、更なる機体の制作を楽園カルデアに依頼。

 

その時放った言葉がこの「最高のスピードと、最強の剣を所望する」である。

 

グラハムの経歴から考えると可変機か強力な近接戦闘能力を持つ機体、もしくはその両方の特徴を持つ機体が該当する。

 

強力な近接戦闘能力を持つ可変機などガンダム史上そんなに多くないのだが……?

 

 

解説

 

グラハム・エーカーを依代にして現界した疑似サーヴァント大威徳明王。

 

大威徳明王は智慧や非人救済などの慈善事業を司る仏、文殊菩薩の化身とされ、閻魔大王や歓喜天以外にも毒蛇や悪竜を打ち倒す破邪の存在である。

 

五大明王の一角であり、不動明王が中心に位置し、東に降三世明王、南に軍荼利明王、北に金剛夜叉明王(場合によっては烏枢沙摩明王)、そして、西に大威徳明王が配置されている。

 

閻魔大王を倒す者とされているが、今は同僚である為、見付け次第切り捨てたりはしない。

 

しかし、死者に対して不当な裁きを下したり、堕落した場合、それが大威徳明王に発見されると〝首が挿げ替えられて〟次代の閻魔大王が誕生する事になる。

 

グラハムは刹那・F・セイエイとELSを通してあらゆる世界の敵であるビーストΩの存在を知り、助太刀する為に楽園時空に向かおうとしたところ、阿修羅すら凌駕する存在を名乗り、(結果的に)死を退けたその経歴から大威徳明王の目に留まり、偽りの天国で魂の尊厳を弄ぶビーストΩを討ちたい大威徳明王と世界の敵であるビーストΩを討ちたいグラハムの思いが一致し、疑似サーヴァント大威徳明王が爆誕してしまった。

 

多面多臂多脚形態は騎乗していない時しか使用出来ないが、騎乗している時に恩恵がない訳ではない。

具体的には多面化出来る影響か、知覚範囲がかなり広がっており、敵の行動に即座に対処可能な疑似ニュータイプというべき状態になっている。

 

 

このグラハム・エーカーはグラハム・ガンダム(ガンダムエクシアリペアIV)を乗機としているが、サーヴァント化に伴い、失った筈の乗機、ブレイヴ指揮官用試験機を宝具として所持している。

 

ちなみに、アヴェンジャーにも適性があり、アヴェンジャー霊基だとユニオンフラッグカスタムII(GNフラッグ)、アヘッド近接戦闘型(サキガケ)、マスラオ、スサノオを乗機とする。

 

ルーン等でリリィ化するとユニオンフラッグ、グラハム専用ユニオンフラッグカスタムになる。

 

未来への水先案内人の人々の認識判定について関わる認識とは〝あれで生きていたら、気持ち悪い〟という発言によるもの。

 

生存を信じる人々の祈りが届いたのか、はたまたグラハム・エーカーならば〝条件的に〟生き延びているのは確定していたのか……




ヘビーアームズさん、改めてありがとうございました!

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