人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜   作:札切 龍哦

2695 / 3000
トリロジーセット発売!!

フリーレンも2期決定しどんなミラクルも起き放題!


マテリアル〜うたわれるもの〜

名前 ハクオロ

 

クラス アルターエゴ

 

性別 男性  出身 ヤマユラ トゥスクル

 

出典 うたわれるもの

 

 

ステータス

 

筋力 C 耐久 C 敏捷 C 魔力 A 幸運 C 宝具 A

 

 

クラススキル

 

 

対魔力 A

 

魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。

Aランクでは、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。

 

 

騎乗 B

 

乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。乗り物という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。

 

 

単独行動 A

 

マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。依り代や要石、魔力供給がない事による、現世に留まれない世界からの強制力を緩和させるスキル。

 

 

保有スキル

 

 

カリスマ A+

 

軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。

 

 

好色皇 EX

 

ハクオロが成した政策によって人々から呼ばれた異名。

無辜の怪物の系譜に該当するスキルの一種。

 

ハクオロが治める国家・トゥスクルには他國に広く知れ渡るほどの規模を持つ歓楽街が皇(オゥルォ)の主導で運用されており、その目的は悪銭の巡りを押しとどめ腐敗した政員を出さず、また他國から人を集めて資金を循環させようというものである。

要するに有害なものをただ排除するのではなく、それを逆に有効活用しようという策略である。

 

「歓楽街なんていうものは禁止しきれるものではない。ならば自分達で管理してしまおう」というハクオロの言葉からも、彼の知略の深さがうかがえる。

 

そんな政策を実行し、上層部に各部族の美女が多いという事から民衆から「好色皇」と渾名される様になってしまった。

黄金率と無辜の怪物の複合スキル。

ただし、この無辜の怪物は特定条件を満たすと外す事ができる。

自身にNP獲得量上昇、毎ターンスター獲得、毎ターンNP獲得を付与する。

 

 

戦闘続行 EX

 

名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」、「窮地における生命力の強さ」と表現される。

 

 

戦略 A

 

外交や兵站など大局的に物事をとらえ、戦う前に勝利を決する力。

 

 

軍略 A

 

一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。

 

 

宝具

 

 

皇の手勢

 

ランク:A 種別:対神宝具

レンジ:1~50 最大捕捉:1~200人

 

ハクオロが築き上げた絆の証。

誠の旗と同系統の宝具であり、一度発動すると、かつてハクオロの元に集い共に時代を駆け抜けたヒロイン達を始めとするハクオロの臣下達が一定範囲内の空間に召喚される。

臣下達は全員が独立したサーヴァントで、全員がC相当の「単独行動」スキルと功績からC相当の「神殺し」を有しており、短時間であればマスター不在でも活動が可能。

 

また、召集可能なのは非戦闘員に該当する者も含まれており、戦闘以外の日常等で召喚している事がある。

 

敵全体のアーツ耐性を低下させ、敵全体にアーツ特性の神性特攻攻撃を行う。

 

 

解説

 

とある世界に存在する新皇国トゥスクルの皇、ハクオロ。

皇(オゥルォ)とは王の事である。

 

来歴

 

大怪我をして倒れていたところをヒロインのエルルゥによって助けられる。

何故だか記憶の大半を失っており、外すことの出来ない仮面を着けている。

その名前はヤマユラ村の村長であり、エルルゥの祖母である薬師のトゥスクルより借りうけた彼女の息子(故人)の名前。

見た目から推定できる年齢は27歳〜28歳程。

 

ちなみにこのトゥスクル、各地でも知られる高名な薬師で、村人から絶大な信頼を寄せられる人格者なのだが、若い頃は武闘派であり、後にハクオロの武器となる鉄扇を武器としていた。

 

この鉄扇には毒を仕込む仕掛けが施されており、これで多くの敵兵を抹殺し、また幻覚効果のあるお香が入った香炉を振り回して同士討ちなどを行ったりして「腐り姫」の呼び名で恐れられていたりした。

 

ヒロインのカミュにおじ様と呼ばれた時にショックを受けたり、エルルゥの妹アルルゥから父親の面影を重ねられたときに内心複雑な心境であるような言動を見せたりと、記憶喪失であることも相まって自分自身の年齢を気にしている模様。仲間内では時に優しく、時に厳しい父親のような性格であり、また知的で温厚な正当派紳士でもある。また自らの胸の内や悩みは人に話さず自分で解決する傾向にあり、それでいてたいていの逆境は自力でどうにか出来てしまう等、記憶喪失だということを鑑みても不思議なくらい安定した人格者である。

 

各地に広がっていた戦乱と貧困の波はこのヤマユラ村にまで押し寄せ、人道に反する重い税を押し付けた藩主に反発したことが原因で、村は蹂躙され、敵の凶刃からアルルゥを庇ってトゥスクルも重傷を負った。

その際エルルゥやアルルゥ、村の者の運命をハクオロに全て委ね、安心し息を引き取った。

これが村人の怒りを爆発させる原因となり、ハクオロは反逆を決意。一介の農民から皇帝にまで成り上がる事となる。

 

記憶喪失だが知識は豊富で、ヤマユラ村時代では荒れた農地を見事復活、彼が考案した新しい農業技術をもって生産効率を大幅に向上させ、製造法を完全に秘匿する鉄の製造を村で行うなど、単なる物知りレベルではない。

 

身内を守るために非情な決断をする時もあり、恩人であるトゥスクルが藩主ササンテの横暴により命を落とした後に、村人の後押しもあり国盗りを決意。

大切な人が傷つけられたり、外道と相対した時は激情に囚われることもあり、ヤマユラ村と村人を滅ぼしたクッチャ・ケッチャや、欲望のために多くの命を犠牲にしたシケリペチムの皇には怒りを露わにする。

 

さらに敵に焼かれた村を見て「これで日和見を決め込んでいた他の村が、明日は我が身と自分たちに合流するようになる」と考えるなど、極めて冷静かつ冷酷に考えることもある。

 

その後、藩主を打ち倒し、更に他の村々とも結託して反乱軍を組織し暴君であったインカラ皇を撃破。

国盗りを実行した者の責任として皇となり、新皇国「トゥスクル」を建国した。

 

作戦立案・采配が主であるものの、自ら戦場に立って戦うこともしばしば。戦闘ではトゥスクルから譲り受けた仕込み鉄扇を使い、なかなかの戦闘能力を見せる。

 

キママゥ(猿に似た生物)退治が見事であることから、キママゥ退治の第一人者として「キママゥ皇」とも呼ばれ、戦友であり臣下であるベナウィ曰くその名は三國に知れ渡っているらしい。

 

その後も戦乱に巻き込まれ、数々の戦いを乗り越えたハクオロ達は様々な國に現れては争いを拡大させようとする動きを見せる謎の青年ディーの存在を知る。

 

その青年は、この世界の神話にてうたわれるもの、解放者にして禍日神(ヌグィソムカミ)であるともされる大神(オンカミ)ウィツァルネミテアであった。

 

ハクオロの仲間達はウィツァルネミテアと戦い、封印する事でこれ以上の争いの拡大を阻止する事に成功した。

 

 

世界観

 

獣耳・尻尾・翼等を持つ亜人たちが暮らす世界。

彼らの肉体は強靱で、一部には魔法のような「術法」を使う者もいる。

 

科学技術水準は産業革命以前の様相を呈しており、機械技術と呼べるレベルのものは作中に登場する最先進國でも存在しない。蒸気機関もいまだ開発されておらず、原始的なカラクリがちらほら見える程度。

 

作中に登場する主な移動手段は、陸路では徒歩またはウォプタル(「ウマ」と呼ばれる二足歩行トカゲ)に直接搭乗するか、あるいは荷車や馬車を牽かせるなどである。作中に登場する中で有効な集団攻撃手段となりうる「法術」の使用と「飛行」が可能である唯一の種族、オンカミヤリュー、および國家であるオンカミヤムカイは、自分達を厳しい戒律で縛り、道を外れるものと法術技術の流出を防いでいる。

 

そのためこの世界での戦争行為は、短期間で戦局を左右する方法が存在しないため、血で血を洗う戦國時代の真っ只中である。

 

野生動物の他、タタリと呼ばれるスライムの様な存在もいる。日光が届かない洞窟や地下などに生息しているのだが、いかなる手段でも倒す事ができない生物の概念に収まらない存在だったりする。

 

皇(オウルォ)は俗に言う「国王」の事だが、オンカミヤムカイの皇は「賢大僧正(オルヤンクル)」を名乗り、大宗教ウィツァルネミテアの最高位の僧官、要するに法王でもある。

 

宗教は、ウィツァルネミテア信仰とオンヴィタイカヤン信仰の2つが存在しており、大半はウィツァルネミテアを信仰している。また、これら2つの信仰が崇める神はそれぞれ対立しているため、数や勢力で劣るオンヴィタイカヤン信仰は冷遇される傾向にある。ウィツァルネミテアを信仰しているオンカミヤムカイは「調停者」を自負しており、教えを広めるだけでなく、國や部族間の仲介をし当事者同士を結びつける役目を自らに課している。

 

両者とも神話自体は共通しており、「オンヴィタイカヤンがヒトを創造し、そのヒト達をウィツァルネミテアが解放した」と語られている。

 

この為、オンヴィタイカヤンは大いなる父、ウィツァルネミテアは解放者と書く。

 

ウィツァルネミテアの契約と呼ばれる世界で最も意味を持つ契約が存在する。

ウィツァルネミテアと取り引きする者は、魂から血から髪の毛一本まで全てを捧げなければならないといわれている。

 

 

 

 

 

人類悪懇願

 

 

名前 ウィツァルネミテア

 

真名 ビースト弌/大神ウィツァルネミテア

 

クラス ビースト

 

 

ステータス

 

筋力 A 耐久 A 敏捷 A 魔力 EX 幸運 C 宝具 EX

 

 

クラススキル

 

 

対魔力 A

 

魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。

Aランクでは、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。

 

 

単独顕現 B

 

単体で現世に現れるスキル。単独行動のウルトラ上位版。本来はビーストしか持ち得ぬ特性。

このスキルは“既にどの時空にも存在する”在り方を示しているため、時間旅行を用いたタイムパラドクス等の時間操作系の攻撃を無効にするばかりか、あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。

 

 

根源接続 EX

 

其れは「 」から生じ、「 」を辿るもの。

即ち万能の願望器の証であり、このスキルを持つ者にとって通常のパラメーターは意味はないものとなる。

 

 

原初の一 C

 

アルテミット・ワン。星からのバックアップを受ける事で、敵対する相手より一段上の出力、存在規模を獲得するスキル。

大いなる父と崇められている存在を滅ぼした並ぶ者なき超常存在であるウィツァルネミテアはこのスキルを所持する。

フィールドがオンカミヤムカイの時、自身のアーツ性能、バスター性能、クイック性能上昇を付与する。

 

 

主神の神核 EX

 

各地で大神としてうたわれるものであるウィツァルネミテアはこのスキルを有する。

 

 

保有スキル

 

 

神霊変性 EX

 

女神変性に類似するスキル。

神霊に変生する。ものすごいバフ祭り。

自身にクリティカル威力、NP獲得量上昇、弱体無効、強化解除無効、無敵を付与する。

 

 

解放者 EX

 

大いなる父から人を解放したと崇められているウィツァルネミテアを表す。

人々からの絶大な信仰により、強大な力を発揮する。

自身に人の力を持つ敵特攻、スター獲得、クリティカル発生時全コマンドカードの効果を適応する状態、重複可能なガッツを3回付与する。

 

 

ネガ・ウィッシュ EX

 

あらゆる願いを叶えるウィツァルネミテアの権能。

ウィツァルネミテアはそれこそ不老不死すらも容易く叶える力を持つ生きた願望器と言っても過言ではない存在だが、この願いを叶える時、願いに見合った代償を支払わなければならない。

相手の承諾を得ずに願いを叶えて無理矢理代償を支払わせる事も可能。

楽園カルデアではかなり加減して使ってくれる。

味方単体にNPチャージ、スキルチャージ2段階短縮、体力減少を付与する。

 

体力減少量は任意で調整可能で、調整量に応じて効果が変化する。

減少量を最小限にするとNPチャージorスキルチャージ1段階短縮のどちらか片方だけだが、減少量を増やす事でコマンドカードバフ、クリティカル威力上昇、宝具威力上昇、NPチャージ量増大、スキルチャージ短縮段階増加、オーバーチャージ段階上昇、防御無視、無敵貫通、対粛正貫通、バフアップブースト、ガッツ等様々な恩恵を受ける事が可能である。

 

 

宝具

 

 

うたわれるもの

 

ランク:EX 種別:対神宝具

レンジ:0 最大捕捉:1人

 

神代より謳われるものウィツァルネミテア。

 

神の如き存在であるウィツァルネミテアは条件付きではあるが、願いを叶える力に関してはおおよそ全能に近い能力を発揮できる。

 

瀕死の重傷だった者を即座に万全の状態に回復させたり、不老不死を与えたり、死への恐怖から叫んだ恨み節を叶えて元凶である国ごと滅ぼしたりした事もある。

 

また、本体もヒトでは到底抗えないような巨体で筋肉質の肉体に尾、両腕、正面を除いた胴体、両脚が外骨格で覆われた異形の姿をしている。

両手は四本指になっていて両腕の外骨格からは太く突出した杭のような外骨格が突き出ている。

 

また、不死身でありどのような方法でも滅ぼす事ができない。

 

この他、次元の境界から様々な世界線を傍観できると思われる。

 

自身に重複可能なガッツを5回、ガッツが発動する度にスキルチャージを短縮する状態、クリティカル威力が大幅に上昇する状態、全ての攻撃が全体攻撃になる状態を付与し、フィールドをオンカミヤムカイに変更する。

 

 

解説

 

謎の青年ディーが変化したウィツァルネミテアを倒した後、現れた新たなウィツァルネミテア。

 

『我ハ……ウィツァルネミテアト呼バレシ者』

『汝等ニ崇メラレ、ウタワレルモノ』

『我ハ始マリ也』

『ソシテ我コソガ禍』

『我コソガ元凶』

『我ガ子等ヨ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『我ヲ封ゼヨ』

 

 

ウィツァルネミテアは思念だけの存在である黒い神「分身」と肉体を持つ白い神「空蝉」という二つの意識にはっきりと分かれていた。

 

分身と空蝉は同一の存在だが、同一の存在だからこそ目の前に居る自分と同じ次元の存在に歓喜し、憎悪を抱いてしまうので争わずにはいられない。

 

分身が学者であるディーが、分身の冬眠場所を訪れた事で覚醒し、彼の肉体を乗っ取り復活。

 

それに呼応して空蝉も覚醒、互いに目の前の大神を滅ぼしたいという衝動を抑えきれず争った。これにより地震が発生。目覚めたばかりの白い神は力を発揮しきれず、ボロボロになって逃げ延びた。

 

そして空蝉の復活場所の付近に居た為に重傷を負った妹を救いたいと願う者と契約する。

その後、復活の際のダメージのせいか倒れてしまった。

 

その白い神が助けた者に看病され、その家長たる老人に名を与え……いや、返還された。

白い皇を意味する白皇(ハクオウルォ)、ハクオロの名前を

 

 

この世界の年代は大きく古代、創成期、現代に分かれており、事の始まりは古代にまで遡る。

 

 

古代

 

秘匿されていた進化の根源であると目される謎の化石に遭遇した考古学者の男性がその事実を隠蔽しようとした者に銃で撃たれて瀕死の重傷を負った際に、彼の血に触れることで目覚めた「大神」と契約をなし、一体となる。

大神は「今は眠りたい」という考古学者の願いに応えた後、発掘所は崩落を起こし長きにわたる眠りについた。

 

 

創成期

 

地上が人の住める環境で無くなった為に、地下のシェルターで暮らしていた人間によって発掘され、「アイスマン」と名付けられて、人間が地上へ帰還する(環境汚染こそ解決したものの、人間は地上への適応力や免疫力を喪失していた)ための研究「アイスマン計画」の要として日本の研究所で秘匿されていた。その一環で誕生したのがアイスマンのDNAを元に製造された人造生物たる亜人である。

 

計画半ばのある日、ミズシマという研究者が良心の呵責からハクオロとミコトという亜人間の少女を他の実験体たちと一緒に外へ逃した。夫婦となった2人は子どもを授かり幸せに暮らしていた。

しかし研究者たちはハクオロを執念の末見つけ出し、強制的に研究所へ連れ戻す。

更には妻であるミコトを、アイスマンと子どもを作った実験体として解剖したと聞かされついに激怒。「大神」としての力が目覚める。

 

強靭で死なない体を求めた研究者を願いを叶える代償に知性と姿を奪い、死ぬことの出来ないスライム状の生物(タタリ)に変え、また他施設が異常事態を察知し、攻撃しようとしている事を恐れている研究者の願いを聞き、他施設を壊滅させたり、死の恐怖から叫んだ死にたくないという叫びを願いとして叶えてタタリ化させたりした。

 

これによって人間は事実上絶滅した。

 

暴虐の限りを尽くしていたがこの時、同時に今の自分を止めて欲しいと願う感情も表れる。

 

実験体ムツミがその願いを聞き届けようと衛星兵器「アマテラス」を起動、攻撃を加えるがその程度では大神を滅ぼすに至らず、結局封印するに留まった。

相反する二つの感情を抱いたまま封印されたため、何度も目覚めと眠りを繰り返し、いつしか化石の意思を強く反映した分身とアイスマンの意思を強く反映した空蝉という2つの意識にはっきりと分かれてしまう。

 

そうして分身と空蝉は争い続けて現代へと至る。

 

 

この世界は人間が滅んだ後の未来の地球が舞台。

 

年代については古代=汎人類史における現代である。

 

亜人の生み出した大いなる父とは神ではなく、人間である。

続編に登場したコールドスリープで眠っていた様な例外を含めてうたわれるものシリーズでは僅か3人しか存在しない(内1人は続編主人公)

 

亜人はアイスマンを元に生み出されている為、人間が滅んだ現代ではウィツァルネミテアは人類の父と呼べる存在である。

 

ムツミとはアイスマン計画の製造番号No63(ムツ ミ)。

製造段階で危険とされたた為に解体処分となって、残骸がカプセルに補完されていたが、その状態でもテレパシーやコンピュターへのハッキングを行えるという、ウィツァルネミテアの能力を高レベルで受け継いでいる。

オンカミヤリュー族は彼女を元に生み出された物で、始祖として敬われている。

本来の肉体は失われているので分身同様に思念として存在しており、子孫であるオンカミヤリュー族の肉体に宿って代々過ごしている。

当代はヒロイン一人であるカミュに宿っていた。

 

ちなみに、本編より数十年前の前大戦のときも白い神と黒い神として激闘を繰り広げている。

この時白い神側についたの者の一人がトゥスクルである。

そのためトゥスクルはハクオロとの初対面時から彼の正体が白い神であることを見抜いていた。

 

人として過ごしていたハクオロはディーとの戦いを通して自身の正体に気付いていき、最後の直接対決の末に融合し完全に記憶を取り戻す。

 

そして、仲間達に自身を封印する様に頼み、オンカミヤリューの秘術、大封印(オン・リィヤーク)によって現し世の境界線である狭間で眠りについた。

 

それから十数年後(続編)、自身とヒロインの一人であるユズハとの娘クオンが目の前でハク(続編主人公)を失った絶望から完全に消えていなかった分身の干渉によって黒のウィツァルネミテアの依代にされてしまう。

 

その後、自身がいる狭間にハクを招き力を渡す。

その後(おそらく決戦後)に待っている人がいるだろうとハクに力を全てを奪われ、ただの人として現し世に帰還するのであった。

 

アルターエゴハクオロは平行世界を観測した時に見付けた英霊召喚の術を参考に生み出した空蝉の人格のみを持つ自身の分霊。

クオンに分身が干渉している事を知り、対抗策の一つとして用意していたが、力を受け継いだハク達の尽力により、分身が封印されたので出番はなかった。

 

その後、本体が力を奪われた事で独立した存在となっている。

 

アルターエゴハクオロはハクを神の座から引き摺り落とす事を目標に聖杯を求めて楽園カルデア時空に来訪する。

 

これは神の座の復権というより、力を得て新たな大神となり、タタリとなった同族達に安らぎを与える為に各地を旅するハクを追う娘クオンの為である。




ヘビーアームズさん、ありがとうございました!
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