人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜   作:札切 龍哦

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今月はあと2回土曜日が早出なので、今日も含め土曜日はマテリアル投稿とさせていただきたく思います!(土曜日は早朝三時半出勤なので余力あれば本編更新とします)

周年投稿も含め、いただいたオリジナルサーヴァントの皆様は必ず本編で可能な限り起用するよう努力いたします!

具体的には、ラスボスに繋がる道筋を切り拓くための強力な味方…あるいは、敵として…!?

支えてくださった皆様に報いるために、頑張りますのでご期待ください!

ではこれより11時に出勤なので本編はまた明日、メッセージ返信は順次やっていこうと思いますのでお待ち下さいませ!

それでは、よろしくお願いいたします!今週の作者の休みは木曜日、金曜日となっておりますので了承くださいませ!


マテリアル〜マカミ〜

◎大口真神(おおくちのまかみ)

 

「神として崇め、獣として害する

全く 人とは勝手なものだ

だが だからこそ人間か」

 

真名:大口真神

性別:男性

クラス:ライダー

身長:240cm

体重:不明

出典:『日本書紀』など

地域:日本

属性:混沌・善・地

好きなもの:自然・自然と寄り添う人間

嫌いなもの:自然や田畑を荒らし、無意味に獣を害する人間

 

◎ステータス

筋力:B+ 耐久:B+ 敏捷:A+

魔力:A+ 幸運:B  宝具:A+

 

◎スキル

・騎乗:-

ライダーのクラススキル。乗り物を乗りこなす能力。

騎乗される獣として召喚されているが

赤兎馬のように騎乗された伝承のなく、

神獣でもある大口真神の『騎乗』スキルは封印されている。

 

・真神の神核:EX

まかみのしんかく。

『神性』『対魔力』『千里疾走』等を含んだ複合スキル。

ニホンオオカミが神格化された大口真神は

今なお厚く信仰され、『日本書紀』にもその名を残す。

 

・怪力:B

魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性。

使用することで一時的に筋力を増幅させる。

一定時間筋力のランクが一つ上がり、

持続時間はランクによる。

大口真神の信仰の中には大勢の人間を喰らった

狼の獰猛さへの畏れも含まれているため有している。

 

・御神犬の加護:A

ごしんけんのかご。

味方全体に数ターンの間、

火属性、獣系エネミーの攻撃への強力な耐性、

悪属性、獣系エネミーへの強力な特攻をを付与する。

大口真神は人間の善悪を嗅ぎ分けて悪人を罰し、

その加護は火難、盗難、害獣避けの力が強いため有している。

 

・御神犬の咆哮:A

ごしんけんのほうこう。

大口真神が放つ咆哮は

悪属性・獣系エネミーに対して強力なデバフを与える。

 

・導きの白狼:A

みちびきのはくろう。

味方全体の視覚への妨害・バッドステータスを無効化する。

『日本書紀』において大口真神は

霧によって道に迷った日本武尊を道案内して

導いたことから有している。

 

・魔力放出(氷):A

魔力放出の亜種。

大口真神は口から強力な冷気を吐き、

体から周囲を凍てつかせる冷気を放出する。

『万葉集』に『大口の まかみの原に ふる雪は

いたくなふりそ 家もあらなくに

(訳: 真神(まかみ)の原に降る雪よ、

そんなにはげしく降らないで。家もないのですから)』と

記されていることから有していると思われる。

 

◎宝具

『氷牙・大口ノ真神原(ひょうが・おおくちのまかみのはら)』

ランク:A+ 対軍宝具

 

「我が牙は敵を屠るためにある せめて楽に眠れ

『氷牙・大口ノ真神原』!!」

 

大口真神が咆哮を上げると猛吹雪が発生して

周囲が雪に覆われた白い原野と化す。

続いて神気と冷気を最大限に放出・圧縮し、

巨大な狼の顎を形成した大口真神が

敵全体を嚙み砕く。

敵全体に大ダメージを与え、同時に敏捷への

デバフを付与する。

悪属性・獣系への強力な特攻効果も持つ。

 

◎真名

大口真神。

おおくちまかみ、おおくちのまがみとも呼ばれる。

その言葉は『大きな口をした狼』という意味で

真神という言葉そのものがニホンオオカミの古い名であり、

同時に『真の神』『正しい神』の意味を持つ。

 

大和国(今の奈良県)で数多くの人間を喰らった老狼は

数多くの人間を喰らったという獰猛さから恐れられ、

同時に狼の強さと賢さを日ノ本の民は崇拝した。

大口真神はニホンオオカミが崇拝と畏怖から

神格化された存在でその名は

『万葉集』に載る歌にも登場している。

害獣である鹿、猪を獲物として喰らうことから

古くから作物を獣の害から護る

聖獣、神獣として信仰され、

また人語を理解し、人間の性質を見分ける力を有し、

善人を守護し、悪人を罰するものと言われている。

その力は厄除け、特に火事や盗難から守る力が強いとされ、

絵馬などにもその姿が描かれてきた。

三峯神社などに祀られ、作物への獣害が

深刻な問題となっている現代でも

「お犬様」などと呼ばれ、札を多くの人が求めるなど

厚く信仰されている。

なお盗難避けの絵馬や札を畑に祀る農家も居る。

農作物を盗む泥棒は害獣と同じなので当然である。

野菜作物泥棒駄目絶対。

 

大口真神は日ノ本の大英雄・日本武尊とも関わりがある。

『日本書記』によると大鹿の姿をした邪神を退治した

日本武尊が霧によって道に迷ってしまったとき、

白い狼が現れて日本武尊を道案内して無事に導いた。

日本武尊は白い狼に「大口真神としてここに留まるように」と

言ったという。

 

◎人物

一人称は「吾(われ)」。

ヘシアンほどではないが

それでも2mを超える巨躯の白い狼。

アマ公より細身の引き締まった体つきで

毛並みはサラサラとしていて

目の縁には隈取のような黒い模様がある。

顔つきも優しさと愛嬌があるアマ公と異なり、

野性味と鋭さがある。

 

性格は泰然自若としていて冷静。

アマ公のように人と積極的に関わろうとはしないが

ヘシアンのように威嚇・拒絶したりもしない。

人を殊更好んでいるわけではないが

嫌悪しているわけでもない。

人と積極的に関わろうとしないのは性格もあるが

冷気を放つ自分に触れたら寒いだろうという

気遣いからでもある。

 

人語を理解し、人語で喋ることもできて

人に劣らぬ知性を持つ。

思考内容は分からないが

心・魂の『善悪』を感じ取れる能力を持つ。

大まかではなく『独善』『邪悪』など

詳細かつ正確に感じ取ることができる。

 

動物のニホンオオカミが人の手によって

絶滅させられたことを悲しんではいるが人を憎んではおらず、

「狼たちが人間の技術に負けたから」と受け入れている。

人間のことは「自分勝手な生き物」

「変化し続けなければ生きていけない存在」と感じている。

仲間と認めたもののことはとても大切に想い、

傷つけ、害そうとするものには静かだが強く怒る。

人間たちが懸命に土地を開き、大地を耕し、

作り出した田畑から農作物を生み出す様に感心している。

そのため他者が作り出したものを横から

掠め取り、盗むようなものにも激しい怒りを見せる。

 

普段は自分の部屋で眠っているか

野原を駆けるアマ公、ヘシアン、ブランカ達を眺めているか

時折は一緒に駆けたりしている。

レイシフト先で食料にできるエネミーを狩ってきて

マスター達になにも言わずに渡したりする。

『日本書記』の逸話の影響なのか

結構な頻度で迷子になっているレイシフト先の現地人や

はぐれサーヴァントと出会い、

問題が無いと判断すれば

連れてきてマスター達を驚かせる。

 

◎人間関係・サーヴァント関係

〇ロボ

愛情深き狼王。

大口真神は『同胞』と呼び、その知性も深き愛情も

とても素晴らしく思っている。

ロボは大口真神を自分より遥か格上の存在と

認識していて敬意を持って接している。

 

〇アマ公

ポカポカ陽気がご身上のお調子者である我らの慈母。

大口真神は『アマ殿』と呼んでいて

その懐の大きさと慈しみを尊敬して接している。

アマ公は『真神殿』と呼び、

自然の神でありながら人への加護も与える

優しさに感心している。

一緒に駆けようと誘っても

ただ眺めてることが多い大口真神を残念に思っている。

 

〇日本武尊(楽園カルデア)

日ノ本が誇る古代日本の大英雄。

大口真神は『武尊殿』と呼び、

霧に迷っていたときに出会った頃よりも

人らしくなった日本武尊のことを喜ばしく思っている。

日本武尊は『大口真神』と呼び、

迷っていた自分を導いてくれた恩神であり

今を生きる人々にも加護を与え続けることもあって

敬意を持って接している。

ただときおり迷っていたことを大口真神が

からかうことは辞めてほしいと思っている。

 

〇イザナミ(楽園カルデア)

日ノ本が誇る愛しきグランドゴッドマザー。

イザナミは『真神ちゃん』と呼び、

迷子になった日本武尊を導いてくれたことを

とても感謝しまくっている。

大口真神は『イザナミ様』と呼び、

そのイザナ味を感心しつつ、敬意を持って接している。

ただけっこうしつこく「撫でさせて」と言ってくることには

(撫で方の雑さもあって)閉口している。

後にアマ公と日本武尊に相談、イザナミは2人に怒られた。

 

〇黒神愛生

リッカの友人で威風堂々たる女傑にして動物大好きレディ。

大口真神は『愛生』と呼び、

この覇気では普通の動物はおびえてしまうなと気付き、

きちんと防寒対策をさせた上で撫でさせたり

抱きつかせてあげている。

イザナミとはくらべものにならないほど

撫で方も丁寧なので気にしていない。

愛生は『真神殿』と呼び、

アマ公と同様に自分に触れさせてくれるので

寒さ対策をした上で堪能している。

その懐の大きさを尊敬し、感謝している。

 

〇藤丸龍華

楽園カルデアのプリティドラゴンガール。

大口真神は『リッカ』と呼び、

自然でもありえないその境遇を知り、

それに負けず今も強く生きる様を感心している。

リッカは『真神様』と呼び、

アマ公とはまた違う狼神の姿に喜び、

ニホンオオカミを絶滅させた人間にも

今も加護を与えてくれる優しさに感謝している。

大口真神はリッカにも防寒対策させた上で

抱きつきと撫でさせるのを許している。




雷電タメエモンさん、ありがとうございました!
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