人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜   作:札切 龍哦

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ノッブ「待てぇーい!?わしらの初デビューイベントを飛ばすのは大胆な発想すぎると思うんじゃが!」

沖田「そうですよ!こう見えて私はカルデア最古参の一人、絶対に外せないと思います!」

──わぁ!古来よりFGOを支えてきた、いえFateを支えてきた二人が直談判に!?

ノッブ「姫さんが大変なら特別にわしらが進行役を代わっても良いぞ?バリバリの才能の塊を過労では潰せんからのぅ!」

沖田「皆でやることだってきっと大切で…ん?」

『紙』

沖田「なんですかこの紙」

『そこまでいうならイベント特異点もまとめよう、しかし進行役はNG』

ノッブ「なんかNG食らったんじゃが!?」

沖田「何者ですか!?怪しい輩は御用改めと知っての狼藉です!?」

──FAX形式で続きが!

『お前たちの描写は 疲れる』

ノッブ「えっ…」
沖田「描写って…」

『ボーボボの次くらいに つかれる』

──ボーボボさん達がトラウマになっています…

で、ではそのように、1・5形式でイベントクエストをどうぞ!

『メッセージは明日明後日に返します』

沖田「FAXって…」
ノッブ「今の子に伝わるんか…」



振り返り七周年〜1・5イベント特異点!〜

───ぐだぐだイベント初代!

 

 

ノッブ『わしが大活躍!尾張!平定!!以上!!!』

 

沖田「勝手に終わらせないでくださいよ!?そもそもそんなんだから進行役NG食らっちゃったんですよ!ノッブが見境なく喋って喋ってボケまくるから!」

 

ノッブ「なんじゃと人斬りサーの薄幸姫!わしが語り倒して何が悪い!絶賛フリー素材のありがたいノッブなんじゃからええじゃろ別に!ノッブやないかい!!」

 

沖田「あーもう!だからこうやってセリフ描写も何倍にも膨れ上がらせるから昨今忙しくなりすぎた次元の壁の向こうの人の負担に…!」

 

───今更ながら思ったのですが…。

 

「「ん?」」

 

──何故、幕末の沖田さんと安土桃山時代のノッブさんがコンビを?歴史的に全く接点無いですよね?

 

沖田「……それは……そうなんですが……」

 

ノッブ「ほら、聖杯戦争では色んな英霊が一堂に介すじゃろ…?そういう腐れ縁的な、宿命的なアレで……」

 

───なるほど!時代と運命を越えた『Fate』ということなのですね!凄いです、2人の絆はとっても強いのですね!

 

沖田「そ、そういう事なんですかね!あはは、まぁノッブが友達でいたいというならなってあげないことも」

 

ノッブ「は?」

 

沖田「は?」

 

メドゥーサ「………あ、もう次でいいらしいです、エアさん」

 

──あ、元祖ライダーさん!お疲れ様です!

 

「どうも…。私もなぜこのチームの括りなんでしょうか…」

 

「「結局特異点振り返ってないんじゃが(ですが!?)」」

 

 

ハロウィンイベント!

 

アルクェイド「じゃーん!裸プレゼントボックス待機ー!この革新的文化を作った私のデビューでーす!わーい!」

 

真祖の姫〈呆れ果てるほど低俗だ。そんなものは文化とは言わん。奇行と言うのだ〉

 

アルクェイド「何よ〜。ロイヤルズでぐーすか寝てばかりのあなたに奇行とか言われる筋合いないわよ〜。リッカと一緒にハロウィンのエリザベート城を巡ったの!楽しかったわ〜!」

 

アーキタイプ・アース〔紹介なのですから具体的に言いませんと。どのように楽しかったのですか?〕

 

アルクェイド「そりゃあ勿論苛烈で、鮮烈で!濃厚で別れは寂しく、再会は涙の味が満ちる今世紀最大のイベント・ボジョレー・ヌーボーも大満足なイベントだったわよ!」

 

真祖の姫〈素晴らしい。全く内容が頭に入ってこぬな〉

 

アルクェイド「あなたの地頭が悪いだけです〜〜!!」

 

真祖の姫〈鋭角なブーメランを投げるのだな。直角で突き刺さるぞ?〉

 

アルクェイド「むきー!ああいえばこう言って〜!!」

 

アーキタイプ・アース〔……こんな様相ですが、このイベントがあるから、エアと私は友達になれました〕

 

──うん!

 

アーキタイプ・アース〔イベント、いつか一緒に参加したいものです。是非ともそのときは、よろしくお願い致しますね。エア〕

 

──こちらこそ!アルクェイド歓迎イベントでした!

 

 

お月見イベント!

 

ヘラクレス「アルテミスの甥です。全てに謝罪致します」

 

オリオン「アルテミスの男です。全てに謝罪致します」

 

アルテミス「変なの〜。謝るようなことなんにもしてないのにね!ね、リッカ〜!」

 

リッカ「アッハイ…神様は中々責められません…」

 

アルテミス「…あ、でもリッカに何も言わずに事を起こすのは、リッカに迷惑よね?それだけはちゃーんと解っているわ!」

 

リッカ「!?」

 

アルテミス「リッカ!あのときはごめんね、迷惑かけて!付き合ってくれて、嬉しかったわ!」

 

ヘラクレス「アルテミスが、反省なさった!?」

オリオン「やっぱFateは人間が奇跡を起こす物語なんだなぁ!!」

 

リッカ「ううん!私も楽しかっ」

 

アルテミス「次はちゃんと招待状書いて、カルデアと地球を巻き込む正式な一大イベントにしちゃうから!楽しみにしててね!愛してるわ、リッカ!私の大切な親友だものね〜!」

リッカ「アッアッアッ」

 

ヘラクレス「どうやら静止役に出番がありそうだ…」

オリオン「すんません。マジでほんとすいません」

 

リッカ「まぁアルテミスなら(๑•̀ㅂ•́)و✧!」

 

オリオン「リッカちゃん!?」

 

 

 

キアラちゃん治療イベント!

 

キアラ「まさかあの日、私を治してくださったのが貴方様だったなんて…!やはり運命とは、神とは我等を見捨てないのですね…!」

 

──ふふっ、今も元気で本当に良かったよキアラちゃん!

 

キアラ「それは勿論!あの日に頂いた健康と安寧は今も大切な宝物。維持するために不摂生、暴飲暴食、姦淫不徳はもっての他の生活を心がけておりますので!」

 

──さすがセイヴァー資格ありの傑物だよキアラちゃん!

 

はくのん(じー)

 

キアラ「あら、岸波白野様!今日もプレミアムロールケーキ説法を行いますか?」

 

──プレミアムロールケーキ説法!?

 

はくのん「プレミアムロールケーキを食べることで私達は悟りに至るという教えを説き合う説法」

 

──プレミアムロールケーキにそんな可能性が…!?

 

キアラ「メンタルケア要員として、これよりも皆様をお支えしてまいります。エア様から頂いた救いを、沢山の皆様に…!」

 

──無理はしないでね、キアラちゃん!

 

キアラ「はい!そして、エア様」

 

──?

 

 

キアラ「誰かに頼るは、悪にはあらず。ですよ」

 

──!

 

 

月面来訪イベント!

 

 

ギル「我等が月に足を運んだ事も、イベントとしてカウントするが良かろう。今なお最前線で戦う月の王との同盟だ、無下にはできまい?」

 

はくのん「賢明な判断。ヴォイドアンカーという選択肢を得た私は無敵」

 

ギル「よもや貴様がサーヴァント扱いとはな。身体つきも財も貧しかったハサンが今や新人類の見届人か。立派になったものよ」

 

──ハサン?

 

はくのん「ストップ御機嫌王。うちのストーリーキングが残した悪しき名称をエアちゃんに教えないでくれる」

 

ギル「ふはは、すまんすまん。いや今や月の新王たる貴様にハサンは不適切であったな。しかしどうだ?身体つきの方はさほど変化が見られぬが…」

 

はくのん「どうやら御機嫌王に挑む二人目とならなくてはならないようだね。マシュと違ってこちらはガンガン殴るよ。覚悟しなさい(しゅしゅっ)」

 

ギル「ほう?身体は薄いが随分と気は大きくなったな岸波白野。良かろう!慢心を捨てた我と至宝を得た我、どっちのギルが素敵でショーを完全制覇してくれるわ!!」

 

───ハサン…?

 

 

オガワハイム特異点!

 

アダム「あなたが、両儀式か」

 

式「…お、リッカのパパさんか。どうした?」

 

アダム「リッカへの、オガワハイムでの助力に感謝を告げたい。本当に、ありがとう。そして…すまなかった」

 

式「…あぁ、責任感じてるのか。アイツの産みの親だった片割れは、汎人類史のアダムだったって話だからな」

 

アダム「……あぁ。アダムとイヴは、偽神に魂を売った。リッカを供物に、楽園エデンへと再び帰ろうとした。そしてあのような、悍ましい真似をリッカに仕向けたのだ」

 

式「だから、そんなに申し訳無さそうなのか。あんた」

 

アダム「全ての罪過は私にある。あの時、神を殺しただけで満足せずに完全に概念を滅ぼし尽くしていたならば…全宇宙に奴が蔓延ることもきっと…」

 

式「あんたがやるべきことはそんな懺悔じゃない」

 

アダム「!」

 

式「申し訳ないと思うなら、そんな暇があるならリッカの親父として時間を使え。あいつらはもう私達が殺した。もういないんだ」

 

アダム「式殿…」

 

式「でも、リッカは今もちゃんといる。…どっちが大事かくらい、あんたなら解るだろ」

 

アダム「…あぁ!」

 

式「だったらさっさと行け。今度という今度は、リッカへのネグレクトは許さないからな」

 

アダム「勿論だ!本当に、本当にありがとう!」

 

式「…………。……全く楽しみだな」

 

「全部の元凶を殺す日が、さ」




両儀式『あなたの頑張りをずっと見ていたわ』

───式ちゃん!

両儀式『本当によく頑張ったわね?でも、まだ半分どころか三割も行っていないわ。大丈夫?』

──……………それが、そのぅ…

両儀式『言ってみて?』

──あんな啖呵を切っておいて、はずかしなんだけど…

やっぱり、み、皆と…振り返ったりしてみたいなと…だめかな…?

両儀式『ふふふ。キアラちゃんの言葉が効いたみたいね』

──うん…

両儀式『勿論いいわ。ではここからは…』

アルクェイド〈我等やんごとなきメンバーも合流してやろう〉

マリー「お楽しみは皆でね!」

ネフェル「素敵な振り返りにしましょうね!」

騎士王「我等は、共に一つです」

──皆!

オベロン「勿論、彼女も忘れないでよね?」

ブライド『凄くたすかるわ〜。よろしくね?』

──…ありがとう!

じゃあ改めて!振り返り行ってみよー!!


一同「「「「「おーっっっ!!」」」」」
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