人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜 作:札切 龍哦
名前 カレイドアンバー
真名 まつ
クラス ルーラー
性別 女性
ステータス
筋力 C 耐久 A 敏捷 C 魔力 EX 幸運 E- 宝具 A(EX)
クラススキル
対魔力 B
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
Bランクでは、魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
無限の魔力供給 C
カレイドステッキから文字通り無限の魔力が供給される。
しかしその出力は術者本人の魔術回路の性能に制限されるため、まだまだまつはステッキ本来の力を出し切れていない。
陣地作成 C
魔術師のクラス特性。
魔術師として自らに有利な陣地工房を作成可能。
道具作成 B
魔術師のクラス特性。
魔力を帯びた器具を作成可能。
(諸事情により隠蔽)騎乗 B
乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。乗り物という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
生前に纏わるとある事情により獲得したスキル。
頑なにとある人物に隠そうとしている。
保有スキル
愉快型魔術礼装(茶) A
自称〝真・マジカルアンバー〟正式名称はマジカルアンバー。
宝石大好き魔法使いのお爺ちゃんが作った、魔法のステッキに宿る人工天然精霊(CV桑原由気)。
並々ならぬ魔法少女へのこだわりで術者をサポートするものの、それ以外のことは頑として受け付けない。
自分さえ楽しければそれで良い、ゆえに愉快型。
自身にアーツ性能上昇を付与する。
真名看破 C++
ルーラーのクラス特性。直接遭遇したサーヴァントの真名・スキル・宝具・ステータス情報などの全情報を即座かつ自動的に把握する。
あくまで把握できるのはサーヴァントとしての情報のみで、対象となったサーヴァントの思想信条や個人的な事情は対象外。
また、真名を秘匿する効果がある宝具やスキルなど隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要となる。
このカレイドアンバーは幸運値が最低値である為、秘匿されると何も分からなくなってしまう。
ただし、汎人類史の戦国時代出身のサーヴァントについては例外的に全ての情報を把握する事が可能。
神明裁決 D
ルーラーとしての最高特権。
召喚された聖杯戦争に参加している全サーヴァントに対して、2回まで令呪を行使できる。他のサーヴァント用の令呪を転用することは出来ない。
呪術 B
古来からアジア、中東、南米などに伝わっている魔道。あるいは古典的呪術の類。
まつが操る呪術は『ダキニ天法』と呼ばれ、地位や財産を得る法(男性用)、権力者の寵愛を得る法(女性用)といった権力を得る秘術や、死期を悟る法がある。
まつは権力者の寵愛を得る法(女性用)を〝他者に〟使用する。
高速詠唱 D
魔術の詠唱を高速化するスキル。一人前の魔術師でも一分は必要とする大魔術の詠唱を半分の三十秒で成せる。
学問や武芸に通じた女性として知られるまつは主に和歌を歌う。
友誼の証明 C
敵対サーヴァントが精神汚染スキルを保有していない場合、相手の戦意をある程度抑制し、話し合いに持ち込むことができる。
聖杯戦争においては、一時的な同盟を組む際に有利な判定を得る。
まつは秀吉との和議や徳川幕府との交渉を行った実績からこのスキルを有する。
スキルダウンロード EX
カレイドステッキは第二魔法の応用で作られた破格の性能を持つ魔術礼装。平行世界を超えて行き来する、という第二魔法そのものの力はないが、他世界の「情報」を取得し、マスターに与えることができる。具体的には、「マスターの別の可能性である平行世界の自分自身が持っているスキルを習得できる」というもの。例えばマスターには紅茶を上手く淹れる、というスキルがなかった場合、平行世界に存在する「紅茶を淹れるのが上手いマスター」から、そのスキルだけを借り受ける、ということが可能。
宝具
金銭傀儡兵
ランク:E~A 種別:対軍宝具
レンジ:─ 最大捕捉:─
前田利家の金銀財宝、銭等の資産を消費し、素材とした傀儡兵を錬成し、敵軍を攻撃する術式。
きっかけは守銭奴たる夫・前田利家が、そこそこの金銭でそこそこの数の家臣を雇っていたが、佐々成政との戦が迫った時、兵も将も足りないことが露となった事にある。
この時まつは「銭に槍を持たせて戦わせたらどうですか」と皮肉を浴びせたという。
もっとその銭で兵を雇えという意味で言い放った言葉であったが、ふと、これを実現させれば前田利家の守銭奴もましになるのではないかと思い付く。
こうして、誕生した術が金銭傀儡兵である。
前田利家の資産状況によって揃えられる戦力が変動する事からランクはE~Aとなっている。
金銀財宝等で造られた傀儡兵を見た人間はその輝きに魅了されてしまう場合がある。
また、傀儡兵は戦闘終了後に砂の様に崩れ去り、風に乗って跡形もなく消え去るので、宝具に使われた前田利家の資産はほぼ回収不可能である。
敵全体の人属性の敵に魅了を付与し、人属性特攻攻撃を行う。
宝具ダウンロード
ランク:★ 種別:対人宝具
レンジ:1 最大捕捉:1人
スキルダウンロードと同じくカレイドステッキの機能を使用する事で平行世界の自身の宝具を使用可能とする。
ランクが★なのは様々に変化する事から計測不能で、数値化出来ない為。
(諸事情により秘匿・封印)カレイド・メタモルフォーゼ
ランク:EX 種別:対人宝具
レンジ:1 最大捕捉:1人
本来はカレイドステッキの力を十全に引き出す為に平行世界から最も強力な肉体の情報をダウンロードし、それに合わせて一時的に肉体を変身させる宝具。
また、この形態になると多重次元屈曲現象を攻撃に活用してくる為、攻撃のHIT数が3倍になる。
しかし、カレイドアンバーの場合、この能力によって成熟した大人の女性の姿へと変化してしまい、この事を夫・前田利家に知られてしまうと身の危険があるかもしれないと、カレイド・メタモルフォーゼは秘匿・封印している。
魔刃・万華鏡斬り
ランク:★ 種別:疑似対人魔槍
多重次元屈折現象を利用した特殊斬撃。
カレイドステッキを変形させ魔力刃を展開し、薙刀型になったそれを振るい、多重次元屈折現象を引き起こして敵に対して三方向から同時に斬撃を放つ。
また、この放たれた斬撃の一つ一つに「壱の斬撃」「弐の斬撃」「参の斬撃」を内包する。
放たれた三つの斬撃が“同じ位置”に“同時に存在”しており、この『壱の斬撃を防いでも同じ位置を弐の斬撃、参の斬撃が切り裂いている』という矛盾によって、穂先は局所的に事象飽和を引き起こす。
事実上防御不能の斬撃であり、結果から来る事象飽和を利用しての対物破壊にも優れる。効果範囲こそ狭いものの命中個所は「破壊」を通り越して刳り貫いたように「消滅」するほど。
解説
戦国大名・前田利家の正室・まつ。
が、ミミック・シェイプシフターが取り寄せたカレイドステッキ、マジカルアンバーを手にした(させられた)結果誕生した新たなるカレイド魔法少女(被害者)。
ちなみに、まつを選んだ理由は溢れんばかりの乙女のラブパワーを持ち、なおかつマジカルアンバーの個人(杖)的なポリシーである母性溢れる少女をマスターにするという目標が噛み合った結果である。
何故母性溢れる少女をマスターにしたいかというと、自身に与えられた名であるアンバー、つまり琥珀の石言葉が抱擁、長寿、繁栄であり、内2つの抱擁、繁栄に当て嵌まるのは母性であると定義した事と、自身のカラーリングが大地の色だからである。
本人(杖)は自身のカラーリングを命を生み育む象徴の色であると誇りを持っており、自身のマスターは乙女のラブパワーと母性溢れる少女がいいと決めていた。
本来、そんな相手はそうそう見付からない筈だったが、ある日、魔杖は運命(被害者)に出会った。
ちなみに、大地の色とは俗に言う茶色である(マジカルアンバーは木に近い色合いだったりする)。
彼女の目標は自身に相応しいマスターを確保し、魔法少女としての名声を手に入れる事。
名声を手に入れる目的はマジカル+宝石という由緒正しいカレイドステッキの命名をされているというのに、とある平行世界にカレイドステッキとは無関係なのに、マジカルアンバーを名乗る不届き者の存在を観測、自身こそがマジカルアンバーであると売め……知らしめる為に楽園カルデアに来訪した。
本杖はいずれどちらが真のマジカルアンバーか決着を付けると言っているが、実は性格的にあちらのマジカルアンバーとの相性も良かったりする。
それこそ、マジカルアンバー(愉快犯)とマジカルアンバー(カレイドステッキ)が融合した悪夢の様な組み合わせが誕生した可能性もあった。
ヘビーアームズさん、ありがとうございました!