人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜 作:札切 龍哦
・真名:サモーン・シャケキスタンチン
・クラス:
・立ち位置(案):不明
・性別:男
・CV:津久井教生
・出典:『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』
・地域:ギャングラーの世界/日本
・属性:混沌・悪・人(?)
「クリスマスには…シャケを食え~!分かったかぁぁ~~!」
・ステータス
筋力:C、耐久:D、敏捷:B、魔力:B、幸運:D、宝具:EX
好きなもの:シャケ、シャケハラスメント
嫌いなもの:クリスマスチキン
・スキル
狂化 E
バーサーカーのクラススキル。理性と引き換えに各種ステータスをランクアップさせる能力。
Eランクであるため思考は正常を保っており、ステータスアップの恩恵を受けない。とはいえ、こいつのシャケへの執着とゴリ押し具合は常人からすれば狂っているように見えるかもしれない。
切り身配り EX
どこからともなくシャケを取り出し、瞬時に切り身にして焼き、強制的に焼き鮭を食わせる、サモーンの「犯罪技」のひとつ。
このシャケ自体は全くの無害であり、それどころか美味である。
またそれに付随し、サーヴァントとなったサモーンは食材としてのシャケ(生のものから切り身、焼き鮭なども含めて)を無限に生み出せるようになった。
飢えた獣のように~Une faim de loup~ A
世紀の大快盗アルセーヌ・ルパンが集めていた、強大な力を秘めた特殊なアイテム「ルパンコレクション」の1つ。普段は体に取り付けてある金庫の中に収納されており、その状態で効力を発揮する。
嗅覚を著しく強化する。サモーンはこれを使って、クリスマスにチキンを焼いたり売ったりしているところを特定し、押しかけて嫌がらせをしていた。
召喚術 C
過去、あるいは未来から霊体を喚起する魔術。
配下の戦闘員「ポーダマン」を複数人召喚できる。
単独行動 B
マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。マスターを失っても、Bランクならば2日現界可能。
シャケハラスメントのためであればサモーンはどこへでも行ってしまう。
不屈の意志 C
あらゆる苦痛、絶望、状況にも絶対に屈しないという極めて強固な意思。肉体的、精神的なダメージに耐性を持つ。ただし、幻影のように他者を誘導させるような攻撃には耐性を保たない。
無駄に固い意志でサモーンはシャケをゴリ押し続ける。
・武器
ツリツリケン:敵を絡め取るワイヤーを射出する釣竿型武器。下記の『シャケ料理フルコース攻撃』発動時にはエアギターのように扱うこともある。
新巻ブレイド:刀身がシャケの形をした剣。切れ味は鋭く、巨大化状態とはいえギャングラーの一般戦闘員「ポーダマン」が扱ってルパンレンジャーのロボにダメージを与えたこともある。複数本所持しており、味方に分け与えることもできる。…また、持ち主の手から離れるとピチピチ動くこともある。
・宝具
『
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:不定 最大捕捉:1人
「そこの〇〇なあなた。あなたのラッキーシャケはこれ!ドゥルルルルル……□□!」
ギャングラー怪人サモーンが操る「犯罪技」のひとつ。上述の口上で技をかける相手と何らかの鮭料理を指定することで発動する。
技の内容は、「鮭料理の具材として調理される感覚を相手に味わわせてダメージを与える」というもの。例えば「鮭チャーハン」なら「中華鍋の上でパラパラに炒められる感覚」を味あわせ、鍋の上で何度も体を宙に舞わされたり熱された中華鍋の熱が直撃したり…という形で大ダメージを与える。
文面上だとトンチキな(というか実際トンチキな)技だが、与えるダメージは戦隊ヒーローを地に伏せさせるほど大きく、油断ならない技。
だが、この技の真価はそこではない。この技は、決め台詞の詠唱が終わった瞬間に相手の意識外から攻撃が開始され、かつ回避不可能(かつおそらく防御も不可能)であるという点である。
しかも、鮭料理として存在するものなら何でもいいと思われ、攻撃内容のバリエーションも豊富である。
また、少なくとも2連続で別の相手に発動できていることから、魔力消費もそう多くないと推測される。
・概要
「異世界犯罪者集団ギャングラー」の一般怪人のひとり。
クリスマスを控えた日本の街に現れ、クリスマスのローストチキンに対抗心を燃やして「シャケハラスメント」を働いた。
街頭放送をジャックしてまで「クリスマスにはシャケを食え!チキンを食べようとする奴には全力で嫌がらせをするからな!」と宣言し、人々からチキンを奪って焼き鮭を口に放り込んだり、鶏肉を売っている店を特定してはチキンを奪ってシャケ(しかも激安)を代わりに置いていったりするなどの犯行を働き、クリスマスムードの街を混乱に陥れた。
ちなみにシャケハラスメントとは、他人の都合を無視してシャケを押し付けることを指すとされ、特に肉屋にとってはかきいれ時を邪魔されるのみならず、肉と魚で衛生管理の方法が違うため食品衛生法違反にもなることから、生命に対する直接的な害はほぼないが立派な犯罪行為である。
だが、シャケハラスメントを行った現場に、クリスマスパーティーの買い出しに来ていた国際警察の捜査官・陽川咲也/パトレン2号および夜野魁利/ルパンレッドがいたことで、パトレン2号と交戦に入り、その場は逃げおおせるものの、子供達のためにチキンを探していた彼らが様々な店を巡ったことで犯行の実態が国際警察にバレてしまう。
サモーンは部下とともに、チキンを売る店を見つけては押し入ってチキンを奪い、シャケを押し付けて去っていくのだという。
しかも、サモーン達が去ったあとにこっそりとチキンを陳列し直しても、何故かすぐにサモーンが戻ってきてしまい、再びシャケハラスメントを働くのだという。
これにより、鶏肉を売る店はどこも自衛のために店を閉めるか、仕方なくシャケを売るしかなくなっていた。
どうしたものか、と作戦会議をする咲也と高尾ノエル/パトレンエックス/ルパンエックス、およびビストロの店員として正体を隠していたルパンレンジャーの3人。
そこで、彼らは一計を案じることとなる。
それは、ノエルが自身のビークルであるエックストレインを使ってフランスからチキンを取り寄せ、それを目立つ場所で焼くというもの。宵町透真/ルパンブルーに広場でチキンを焼いてもらい、そこに咲也とノエルが張り込んで、サモーンを待ち構えた。
料理をしているかもしれない他の一般人を巻き込まないためとはいえ、普通に考えてバレバレの作戦ではあったが、サモーンは見事に引っかかり、パトレン2号およびパトレンエックスとの戦闘に入る。
サモーンは犯罪技『シャケ料理フルコース攻撃』を駆使して2号とエックスを追い詰めるものの、仲良くなった子供達や、ある事件のことで気落ちしていた国際警察の先輩達を元気付けたいと願う咲也、および自身の名前にも何かと縁のあるクリスマスを良いものにしたいノエルは奮起し反撃。
その隙に正体を隠したルパンレンジャーに乱入され、ルパンコレクション「飢えた獣のように~Une faim de loup~」を強奪されてしまう。
あとはルパンレンジャーおよびパトレンジャーにいいようにやられ、ルパンエックスへとチェンジしたノエルとパトレン2号、さらには強化変身したスーパールパンレッドの必殺技を同時に受けてあえなく爆散した。
その後は、ギャングラー幹部ゴーシュ・ル・メドゥが持つルパンコレクション「大きくなれ~Gros calibre~」によって巨大化復活すると、エックスを含めたルパンレンジャーは、巨大ロボ・サイレンルパンカイザーとエックスエンペラースラッシュを出撃させる。
2対1では不利と見たのか、サモーンはゴーシュに頼んで援軍として戦闘員ポーダマン数名を巨大化させてもらうと、彼らに新巻ブレイドを支給してけしかけ、自身も「必殺スモークサーモン返し」と「超必殺ちゃんちゃん焼きフラッシュ」を発動してロボ内部のルパンレンジャーを蒸し焼きにしようと試みる。
しかし、ルパンレンジャーがさらなる巨大ロボ、ルパンマグナムスペリオルを繰り出したことで形勢逆転。最後はルパンレンジャーの巨大ロボ3体による必殺技を受けて敗死した。
その後、街にはチキンが戻り、咲也が幼稚園児と約束していたクリスマスパーティーも無事に開催。サモーンが残したシャケも、それはそれとして無害で美味な食材であったため、チキン共々透真によって調理されてテーブルに並び、子供達の腹に収まったのだった。
・外見
全体的にシャケを思わせ、かつ不気味な姿。体が真っ二つに裂け骨格が見えたようなフォルムに、中からイクラが溢れているような体を持つ。両腕両足は鮭の切り身となっている。
・人物
食材としてのシャケをとにかく愛し過ぎる怪人。
フリーダムかつコミカルな言動だが傍迷惑な人物でもあり、何故かクリスマスに現れ何故かチキンを目の敵にしている。
ただ、肉屋に押し入る際に決まって「突然押し入っておいてなんだが」と断りを入れ、チキンを奪ったあとに代替品のシャケを店に合わせた数用意していくなど変なところで律儀であり、またゴーシュなど目上の相手には低姿勢で接するなど礼節を弁えた面もある。
加えて、無益な殺生を好まない…のかは定かではないが、シャケハラスメントこそ行うものの人の命を奪ったり何かを破壊したりなどの行為は全く行っておらず、他のギャングラー怪人が用いる、人を殺して作成しその人になりすますアイテム「化けの皮」も、サモーンは使用していない。
・関連人物
陽川咲也/パトレン2号、高尾ノエル/パトレンエックス/ルパンエックス:サモーンが主に戦った国際警察のメンバー。彼らからもシャケの素晴らしさは認められつつも、それでも「クリスマスにはチキンでしょうが!」と突っぱねられることとなった。
ドグラニオ・ヤーブン:ギャングラーのボス。本来ギャングラー怪人たちが人間界侵略を行うのは、ドグラニオが「人間界を掌握した者を新たなギャングラーのボスの後継者にする」と宣言したためなのだが、サモーンはこれっぽっちもボスの座に言及することなく、ただただシャケハラスメントに勤しんでいた。
藤丸リッカ:楽園カルデアのグランドマスター筆頭。本来サモーンとは全く接点もないのだが、リッカはどこからか、彼の影響で部員時空では行政機関すら動かすほどのインターネット・ミームとなった「クリスマスにはシャケを食え!」を知った可能性がある。
アナザーガタックさん、ありがとうございました!