人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜   作:札切 龍哦

2816 / 3000
日本サーヴァントオンリーでとことんどこまで行けるのか!


日本鯖鯖紹介マテリアル〜日本の語り部〜

 

◎曽呂利新左衛門(そろりしんざえもん)

「キャスターのサーヴァント、新左衛門いいます。どうぞよろしゅう。

それにしても・・・・たくさんの人が心から笑えてる・・・・

えぇ時代になったもんやなぁ・・・」

 

真名:曽呂利新左衛門

クラス:キャスター

性別:男性

身長:170cm

体重:60kg

出典:史実

地域:日本(ぐだぐだ時空)

属性:中立・中庸・人

特技:話術・頓智

好きなもの:人が心から笑える時代

苦手なもの:人が心から笑えない時代

 

◎ステータス

筋力:C 耐久:D 敏捷:C

魔力:B 幸運:A 宝具:B+

 

◎スキル

・御伽の語り手:EX

物語や伝説をいかに上手に口で語れるかを示すスキル。

書物に物語を書き記すような技術とはまったく別の、

聞き手の気分や精神状態も加味して適切な語り口を選ぶ、

即興性に特化した物語伝達能力。

秀吉に御伽衆として仕え、落語家の祖とも言われるため有している。

 

・落語:EX

最後に「落ち(サゲ)」がつくことを特徴とする日本の伝統的な話芸。

ひとりで何役も演じ、語りのほかは身振り・手振りのみで物語を進め、

また扇子や手拭を使ってあらゆるものを表現する独特の演芸であり、

高度な技芸を要する伝統芸能。

「御伽の語り手」と合わさり、敵対しているものや知能の低いエネミー、

狂化:EXの狂戦士や精神汚染持ちのサーヴァントだろうと

新左衛門の落語に魅入り、聞き入ってしまう。

 

・陣地作成:C

自身にとって有利な陣地を作成できる。

新左衛門が話やすく聴衆が聞きやすい場を展開する。

 

・刀剣審美:A

芸術審美に似て非なるスキル。武装に対する理解。

宝具ではなく通常武器を一目見ただけで、

どのように戦うべきかを把握する。

Aランク以上の場合、刀剣以外の武装についても把握可能。

味方に対しては的確な助言として働き、

敵に対しては弱点を見抜く事になる

元々は鞘師であり作った鞘に刀がそろりと合うことから

曽呂利の名がついたという逸話から保持しているスキル。

新左衛門は特に武器の間合いを見抜くことに長けている。

 

・人間観察:B

人々を観察し、理解する技術。

ただ観察するだけではなく、名前も知らない人々の生活、好み、

人生までを想定し、これを忘れない記憶力が重要。

新左衛門の話に存分に生かされている。

 

・頓智:A+++

機に応じて即座に働く知恵。機知。

危機的状況でも的確かつ効果的な知恵を導き出す。

秀吉を怒らせたときも咄嗟に狂歌を詠んで場を和ませた。

 

・太閤への耳寄せ:A

戦闘後に得られる素材の量が増えてレア度も上昇する。

秀吉に望みのものを聞かれた新左衛門は

「耳のにおいを毎日嗅がせて欲しい」と願った。

人々の前で口を秀吉の耳に寄せるようになった新左衛門に

大名たちは「陰口をきかれた」と心落ち着かず、

新左衛門に山のような贈物を届けたという逸話から得たスキル。

使用されたエネミーがランダムでバフをかけてきたり、

行動を失敗したりするようになる。

 

◎宝具

『太閤からの褒美(ひましのこめつぶ)』

ランク:B+ 対軍宝具

「それじゃいきましょか。太閤はんみたいにケチなことは言わんよ」

 

発動すると自軍にステータス上昇のバフ効果が継続してかかる。

新左エ門が生存するかぎり、効果は消滅しない。

最初は微々たる効果だが次ターン時は効果が2倍。

その次のターンは4倍と指数関数の法則で

バフ効果が最大100ターンまで倍増し続ける。

褒美をくれるという秀吉に「今日は米1粒。翌日には倍の2粒。

その翌日には更に倍の4粒。それを100日」という褒美を

希望した逸話が昇華した宝具。

秀吉は最初は「米粒程度なら」と承諾したが

後で最終的にとんでもない米の量になることがわかると

別の褒美にしてくれと懇願した。

「あのときの太閤はんの顔、最高やったわ」と

新左衛門は笑みを浮かべて語る。

 

◎能力

キャスターだが戦国時代を経験しているからか

タフでけっこう喧嘩慣れしている。

バッファーとしても優秀。

ハリセンが気に入っておりどこからか取り出して

攻撃、防御に使っている。

しかし戦闘能力以上に匠な話術と笑い話で

マスターや味方陣営の心を和ませ、

危機的状況でも迅速かつ効果的な知恵を出す頓智こそが本領。

 

◎真名

曽呂利新左エ門。

豊臣秀吉に雑談に応じたり、自己の経験談、書物の講釈などをして

将軍や大名の側近に侍して相手をする御伽衆として仕えた人物。

元々は大阪の堺で刀の鞘を作っていた鞘師で

作った鞘に刀がそろりと合うことから

曽呂利 新左衛門という名がついた。

秀吉が自分が猿に似ていることを嘆くと

「猿のほうが殿を慕って顔を似せたのです」と返して笑わせたり

秀吉の前でおならをして怒られたときに咄嗟に狂歌を読んで

感心させたりなど機知と頓智の逸話が残っている。

架空の人物とも言われている。

 

ぐだぐだ時空の新左衛門は戦災孤児で

師となる鞘師に拾われた。

鞘師としての才に恵まれたがそれ以上に

頓智と話術に長けており、人々の話を聞き、話すこと、

そして自分の話を聞いた人々の心からの笑顔を好んだ。

成長し、鞘師として名を馳せていた新左衛門は秀吉と出会う。

新左衛門には秀吉のカリスマが一切効かなかったが

「この人を心から笑わせてみたい」と思う。

そして秀吉も鞘師として以上に新左衛門の頓智と

話術を気に入り、御伽衆として召抱えた。

新左衛門は秀吉に仕えるうちに

「この人なら日ノ本の民皆が心から笑える時代を作れる」と感じ、

お役目を果たす以上に秀吉に一生懸命に仕えた。

秀吉もときに怒ることもあったが軽妙な頓智で切り返し、

様々な出来事を面白おかしく語る新左衛門の存在が

心の癒しになっており、茶々も気に入っていた。

 

確かに秀吉は戦ばかりの戦国の世を終わらせた。

しかし昇った日輪は必ず沈む。

老害となっていく秀吉の心に新左衛門は懸命に

笑顔を齎せようとした。

新左衛門の力によっていくらかは持ったが

やがて秀吉は完全に老害と化し、

後の豊臣の滅びへのきっかけを残して亡くなる。

 

秀吉の最後を見届けた新左衛門は豊臣家から姿を消し、

呆然として市井に戻った。

その心には戦の世が戻ってくることの恐れと

生きている民草に苦しみの世が戻ってくることへの

悲しみがあった。

しかしふと泣いている子供を見つけ、

新左衛門が面白おかしく話を聴かせていると

いつの間にか人が集まり、新左衛門の話に聞き入っていた。

落ちを話すと子供が心から笑い、周りで聞いていた人々も

涙を浮かべ、腹を抱えて心から笑っていた。

それを見た新左衛門は初めて自分の話を聞いて

心から笑った秀吉や茶々の顔を思い出し、

「微力でも、自分にできることがある」と悟った。

 

その後、曽呂利新左衛門の名は聞かれなくなった。

しかし再び戦で世が乱れる中、辻で面白おかしく人々に

話を聴かせる男があちこちに現れたという。

 

◎人物

細身で整って愛嬌のある顔立ちの藍色の総髪の細身の青年。

一人称は「ワシ」もしくは「俺」。関西弁混じりで話す。

 

大らかで朗らかでマイペース。

その様がどこかいい加減に感じるものもいるが

決して疎まれることはない。

人を心から笑わせることが大好き。

 

とても聞き上手でサーヴァントの愚痴の聞き役であり

喧嘩の仲裁役も務める。

空気も読め、ギスギスした場の空気を緩めて

皆の頭を冷静にするなど目立たないが重要な役割を果たしている。

本人曰く「年取った太閤はんの相手に比べたら軽い軽い」らしい。

 

教養高く茶道、香道、和歌にも精通して狂歌を得意としている。

後世の落語を学んでおり、よく図書館に入り浸ったり

時代も国も様々なサーヴァントたちに話を聞き、

それを創作の笑い話にして書き留めている。

リッカたちから昨今のお笑い芸人などの話も聞いており、

「凄い」と思いつつも「自分のやり方ではない」と

参考にはするがリアクション芸とかはやろうと思っていない。

 

ぐだぐだ時空ではまともそうに見えるが

秀吉や茶々、ぐだ鯖の行動を聞いたり目の当たりにしても

「おもろいなぁ」と本気で言ってカラカラ笑い、

ツッコミはせずに放置したり一緒に騒いで

楽しんでいるなど充分にイカれた感性をしている。

「それぐらいやないと太閤はんや茶々はんの相手なんてできんよ」

 

◎人間関係・サーヴァント関係

・豊臣秀吉

生前に仕えた主君。

太閤はんと呼んでいる。

秀吉を笑顔にし、彼が天下人になって民草が

心から笑顔になる日を夢見て仕えていた。

秀吉のほうも御伽衆の中で最も新左衛門との話を好み、

気に入っていた。

秀吉が老害と化すのを止められなかったと

自分の無力さを新左衛門は今も悔いている。

再会したときはとりあえず心から笑わした後に

ハリセンで一発どつかせて欲しいと思っている。

 

「思いっきり笑わせたる 覚悟しとってや太閤はん」

 

・茶々

秀吉に仕えているときに話し相手を務めていた。

茶々は新左衛門の話を気に入ってよくせがみ、

新左衛門も笑ってくれる茶々を嬉しく思っていた。

カルデアで再会するとよく話をせがまれている。

 

「またかいな ほんまに好きやねぇ茶々はんは」

 

・千子村正

鞘師としての新左衛門の実力を認めており、

自身が打った刀の鞘作りを頼んでいる。

新左衛門は恐れ多いと恐縮しつつも丁寧に鞘を作っている。

 

「光栄やけど、ワシの鞘でほんまにえぇの村正はん?」

 

・シェヘラザード

君主に話をするものとして仕えたいわば同業者。

新左衛門はシェヘラザードを純粋に尊敬しており、

シェヘラザードは老害と成り果てた秀吉にすら

仕え続けた新左衛門を密かに尊敬している。

 

「シェヘラザードはんはやりとげた。だからここにおるんや。

それは誇っていいとワシは思うで」

 

・織田信長

秀吉から話をよく聞いており、秀吉の話の何倍も

凄くて滅茶苦茶な人だと理解した。

 

「こら太閤はんが心酔するのもわかるなぁ 

ワシは勘弁やけど」

 

・お市、柴田勝家

秀吉と再会したらどつき倒そうとしてると聞き、

心から応援しており、その様を笑い話にしようと思っている。

 

「太閤はんにはいい薬や

思いっきりやったってや お二人共」

 

・安楽庵策伝

茶人であり曽呂利新左衛門と同様に落語の祖とされる人物。

ぐだぐだ時空では実は名が売れる前の新左衛門が

金を稼ぐために名と姿を偽って副業をしていた姿。

まさかこちらも残っているとは思わなかった。

 

「えぇ~・・・・あっちの名前まで残ってるんかいな・・・・」




雷電タメエモンさん、ありがとうございました!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。