人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜   作:札切 龍哦

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日本鯖紹介マテリアル〜日本の巨星〜

◎足利義輝

「いずれ来るといいな 人が生まれや地位に縛られず、

空を流れる雲のように在るがままにあれる時代が」

 

真名:足利義輝(あしかがよしてる)

性別:女性

クラス:セイバー

身長:175cm

体重:67kg

出典:史実

地域:日本

属性:中立・善

特技:剣術

好きなもの:雲を眺めること

苦手なもの: 地位や思想に縛られること

 

◎ステータス

筋力:B  耐久:B 敏捷:B+

魔力:C  幸運:C 宝具:A

 

◎スキル

・対魔力:B

魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。

大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

 

・騎乗:B

騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、

幻想種は乗りこなせない。

 

・直感:A

戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。

Aランクの第六感はもはや未来予知に等しい。

また、視覚・聴覚への妨害を半減させる効果を持つ。

 

・透化:B

泰然自若。精神面への干渉を無効化する精神防御。

 

・カリスマ:B-

軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。

団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。

将軍として相応しいカリスマを持っているが

権威を歯牙にもかけないもの、権威を打ち破らんとするものには

効果を発揮しないため-がついている。

 

・剣豪将軍:EX

上泉信綱、塚原卜伝という剣豪に師事し、

剣を極めたという逸話がスキルに昇華したもの。

「心眼(真)」「宗和の心得」「無窮の武練」「乱戦の心得」などの効果を持ち、

剣による攻撃力が増幅され、剣の耐久性も上昇する。

 

◎宝具

・『天下五剣(てんかごけん)』

種別:対人宝具 ランクA+

義輝が所持していた数多の名剣名刀の中でも

特に名刀と呼ばれる「童子切安綱」「鬼切国綱」「数珠丸恒次」

「大典太光世」「三日月宗親」の五振りの剣。

大典太光世には病払い、

童子切安綱には鬼属性を持つものへの特攻、

鬼切国綱には双方を合わせた効果、

数珠丸恒次には魔属性への特攻、

三日月宗親は刀身を見たものへの目くらまし効果を持ち、

振るとビームが出る。

 

・『饗武・終刀之陣(きょうぶ・ついとうのじん)』

「よくぞ来た 古き権威を打ち破らんとする武士(もののふ)達よ

我が剣と武にて饗すゆえ 心ゆくまで堪能せよ」

種別:対人~対軍宝具 ランク:A

“永禄の変”における孤軍奮闘の具現。

義輝の所持する宝剣・名刀の数々が刺さった畳を周囲に展開する。

任意の場所に出現するこの刀剣類はすべて名刀であり、

義輝の逸話もあって宝具級のものへと昇華している。

これらは皆例外なく義輝のみを使い手とし、

どんなスキルや宝具の持ち主でも畳や鞘から抜くこともできない。

刀剣類で切り裂くだけでなく相手に投擲して突き刺したり、

剣に畳をぶっ刺して持ち上げて打撃武器にしたりする。

宝具モーションでは展開したのち数多の刀剣で超高速の

斬撃を連続で浴びせ、「童子切安綱」「鬼切国綱」「数珠丸恒次」

「大典太光世」を使って切りつけ、最後に「三日月宗親」で

極太の光の刃で斬撃を叩き込む。

 

◎能力

沖田総司、宮本武蔵、柳生宗矩など名だたる剣の使い手と

互角に切り結ぶ剣術の使い手。

なお刀は斬れるし投げれば遠距離武器にもなると本気で思っていて

モーションでも刀をぶん投げて敵にぶっ刺している。

剣だけでなく組打ち、槍、薙刀、弓矢、銃も見事に扱える。

 

◎真名

足利義輝。

室町幕府第13代征夷大将軍。

幼名は菊幢丸(きくどうまる)。

 

第12代将軍・義晴の嫡男として京都東山の南禅寺で生まれる。

室町時代末期の当時の幕府の力と将軍の権威は失墜しており、

管領家の細川晴元と対立して破れて京都から逃れ、

和睦して京都に戻り、かと思えば再び対立して破れて

別の地に逃れるのを繰り返す日々を送る。

元服すると同時に父から家督を譲られ、11歳にして征夷大将軍になる。

 

その後、晴元と和睦して一度京に帰還するも

晴元とその部下・三好長慶の争いの

とばっちりで京から再び脱出。逃亡中に父が亡くなる。

義輝はその後も晴元を破った三好長慶との争いを繰り返し、

たびたび京都を追われる。

このときに義輝は京都奪還の足がかりのために

日本で初めて鉄砲を備えた造りの「中尾山城」を築いている。

 

また義輝は亡命中に能登の畠山氏、越前の朝倉氏、若狭の武田氏など日本海沿いの大名たちと同盟関係を結び、外交に力を注ぐ。

ちなみに義輝の名は亡命中に改めた名。

 

後に長慶と和睦。

しばらくは傀儡として扱われる。

このときに塚原卜伝や上泉信綱から剣術を学んだとされる。

長慶と協調しつつも武田信玄と長尾景虎、毛利元就と尼子晴久など

各地の戦国大名の争いを調停し、

長尾景虎に「輝」(上杉輝虎)、武田信玄の嫡男に「義」(武田晴信)など

自身の偏諱(1字)を各地の大名に与え、

上杉輝虎を関東管領、大友義鎮(後の大友宗麟)を九州探題に任命する

など将軍として積極的に活動し、足利将軍としての基盤を固めていく。

この頃に織田信長、上杉謙信が上洛して義輝と謁見している。

 

将軍家を傀儡とすること、あるいは協調していくことを考える三好氏と

将軍としての直接統治にこだわる義輝はやがて対立を深めていく。

一説ではそのために義輝のほうが活発に動いて長慶の暗殺計画を

考えていたとも言われている。

やがて長慶が病死し、立て続けに三好氏の有力者達が亡くなる。

好機と見た義輝はさらに足利幕府の権威を強めるために動こうとする。

義輝の動きを看過できなくなった三好氏は

約1万の軍勢を率いて二条御所に押し寄せて侵入。

義輝達を攻める「永禄の変」を起こす。

義輝の部下がことごとく討ち死にし、

三好氏の兵が義輝の元にたどり着くと義輝は自身が集めた

数多の名刀を畳に刺して待ち構えており、数多の兵を討ち取る。

しかし孤軍奮闘も虚しく力尽きる。

最後は自刃したとも、あまりに強すぎる義輝の足を槍で払って倒し、

四方を障子で覆い被せ、その上から刺殺されたとも言われている。

義輝殺害は多くの大名、朝廷の怒りを買った。

また一般市民も嘆き悲しみ、義輝追悼の儀が行われたときは

2800人が鉦鼓を鳴らし、総勢7、8万人の群衆が義輝の死を悼んだ

という。

辞世の句は「五月雨は 露か涙か 不如帰 我が名をあげよ 雲の上まで」。

 

fate世界では女性。

逃亡中に生まれた義輝から覇気を感じた父・義晴は

表向きは男とし、後継とした。

なお逃亡中であったことから怪しまれることはなく、

その後の義輝も背丈が男並みに成長したことから

実際に女性とばれることはほぼ無かった。

バレたのは謁見したノッブこと織田信長とお虎さんこと長尾景虎だけ。

このときにふたりと仲良くなっている。

ふたりには「お菊」と呼ばれる。

なおノッブからは「お主本当に人か?」と言われ、

お虎さんからは類友扱いされている。

 

永禄の変では直感で異変を事前に察知して御所に住むものを

全員逃がす。

部下に義輝も逃げるよう懇願されるも「この事態を招いた将軍としての

責任を取る」と門を開け篝火を焚いて三好氏と松永久秀率いる軍勢を

ひとりで待ち構える。

それから大立ち回りを演じるが史実と違うのは

あまりの強さにひとりでも勝ちそうになったこと。

弓矢や鉄砲の弾は刀を突き刺した畳を持ち上げて防ぐか

軌道を見抜いて避け、

障子や畳で義輝の視界を妨げて攻撃しようとした兵は

刀で障子や畳ごと斬り裂く。

切れ味が鈍った刀を投げつけて数人を串刺しにする。

義輝は将軍も幕府も関係なく、ただひとりの「武人」として

思うままに自身の武で戦うことを楽しんだ。

しかしふと「勝ったところでこの先どうなる」と思ってしまった。

その隙を見た松永久秀自身が刀を取り、義輝の胸を差し貫いた。

義輝は「私の武に臆せずよくやった弾正」と賞賛し、

お日様のような笑みを浮かべて息絶えた。

 

◎人物

一人称は「私」。

かしこまったり将軍としての面を見せるときは「余」になる。

 

綺麗な長い黒髪をして引き締まった体ながらも

ボン・キュ・ボンのスタイルをした凛とした美女。

 

性格は豪放磊落で明朗快活。

男の言葉使いで話す。

ノッブの当時からすればあまりに逸脱した価値観を

あっけらかんとして受け入れ、

お虎さんの異常性を理解しつつ受け入れて心から人として扱うなど

度量がとても大きく、血筋も身分も気にしない。

その笑顔は人から「お日様」のようだと称された。

暖かさとしなやかさ、人の上に立つ王としての風格を兼ね備えた

いわゆる「オッパイのついたイケメン」。

権威の大事さを理解しつつも新しいもの、血筋に関係ない

有能なものを心から認める先見の明を持つ。

ときに託されたものを大事にしすぎることがあり、

生前に先見の明がありながら時勢・状況を無視して

将軍による直接統治にこだわったのも

父から託された「征夷大将軍」と「室町幕府」を想ったがゆえ。

そのことを生前もノッブから指摘されていたが

「自分でもどうにもならない」と苦笑いしている。

だからこそなににも縛られず、風に吹かれるままに

空を流れていく雲が好きで生前もサーヴァントとなった今もよく眺めている。

ぐだぐだメンバーではどちらかと言えば良識寄り。

しかしノリがよいので一緒に騒いでいることが多い。

 

流浪の生活のなかで幕府と将軍の弱さを体感し、

「まずは自身が強くならなければ」と剣術はじめ武術の修行を行った。

その結果ノッブから「人の形をした化物」と言われるほどの

凄まじい武をもつほどになった。

好奇心旺盛でもありカルデアでは

剣豪サーヴァント達と剣術を競いつつも

銃の扱うサーヴァント、科学者系サーヴァントのもとを訪れて

丁寧に教えを乞うている。

そしてそれらを速い段階で十全に扱えるようになっている。

 

◎人間関係・サーヴァント関係

○松永久秀

永禄の変で三好氏とともに自身を討とうと攻めてきた武将。

史実では久秀の息子が関わっているが

fate世界では久秀自身が攻め込んできている。

義輝の才と器量を認めつつも将軍による直接統治が

時代に合うとは思えず、やむなく討つ決断を下した。

義輝自身は久秀に恨みなど一切抱いておらず、

むしろあれだけ暴れまわった自分に臆することなく

自ら刀を抜いて義輝を差し貫いたことを賞賛している。

 

○塚原卜伝・上泉信綱

義輝の剣術の師。

ふたりとも義輝の才に惚れ込んだがあまりの才に

「奥義まで伝授すればとんでもない怪物が生まれるのでは」と危惧し、

奥義までは伝授しなかった。

なお奥義を伝授されなくても怪物と呼べる領域にまで

義輝は至ってしまった。

 

○織田信長

謁見してから仲良くなった第六天魔王。

先見の明がある者同士で気が合い、とても仲が良い。

義輝は信長を「お吉(おきち)」と呼び、

ノッブは義輝を「お菊」と呼ぶ。

生前も仲良くしており「お主みたいな強すぎるのが人とか嘘じゃろ」

というノッブに義輝は「お主には言われたくないな」と笑って返した。

義輝が討ち死にしたと聞かされてとき、ノッブは

「逃げれば良かったんじゃ 将軍なんぞという古臭いものを背負いおって うつけもののお菊め」と

血が出るほど歯を食いしばっていた。

再会したとき義輝に『三千世界(さんだんうち)』を放ち、

義輝は『終刀之陣(ついとうのじん)』を発動して全て防ぐか避けている。

ノッブが「一発くらいくらわんかお菊!!」と怒鳴り、

義輝は「ははは!!無茶をいうなお吉」と笑顔で返した。

カルデアでも仲良くしており、茶道したり遊んだりしている。

 

○長尾景虎

謁見してから仲良くなった酒好き軍神。

人としていろいろ欠落した景虎を「今は迷子なだけだ」と笑い、

「お主は人だ。誰がなんと言おうと私にとってはな」と受け入れた。

義輝は景虎を「お虎」と呼び、景虎は義輝を「お菊」と呼ぶ。

義輝の強さを見抜きつつも将軍という地位から戦いたいという

欲求を言い出せない景虎の願いを見抜いて

お忍びで一撃だけ打ち合ったらものすごい衝撃が起きて

周りが大惨事になった。

義輝が討ち死にしたと聞いたときは目から光が消えて笑みも消えた。

景虎はいつか全身全霊をもって戦いたいと思っていて、

再会したとき「このときを待っていましたお菊!!」と叫んで

いきなり全力で撃ちかかり、

義輝も「やれやれ 変わらんなぁお虎」と全力で迎撃して

大バトルとなった。

カルデアでもよくバトルしたり酒盛りしたりしている。

 

○沖田総司

人斬りサークルの姫。

ノッブと仲良しということでどんな奇人変人かと思ってたら

わりかし常識ある人だったので吐血するほど驚愕した。

「ノッブと仲良しとか嘘でしょう?騙されてません?」と発言して

ノッブに怒鳴られ、義輝は大笑いした。

互いに剣の凄さを理解し、賞賛し、よく手合わせしている。

なお義輝は沖田の吐血に最初は驚いたがすぐに慣れて

丁寧に介抱してあげている。

 

○茶々

ノッブの姪。

言動の端々にノッブの血筋を感じている。

茶々はよく絡みにいき、義輝も可愛がっている。

○千子村正

刀鍛冶サーヴァント。

刀鍛冶にも興味を持ち、許しをもらって体験している。

村正は義輝の刀の扱い、手入れの丁寧さに感心しているが

義輝の戦い方を見て「刀は斬るもんで投げるもんじゃねぇ!!」と

叱っている。




雷電タメエモンさん、ありがとうございました!
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