人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜 作:札切 龍哦
〜魔杖のフリーレン
フリーレン「というわけでリッカ、君が記念すべき弟子の第一号だ。宜しくね」
リッカ「はいっ!!よろしくお願いします、お師匠様!」
フリーレン「元気でよろしい。それじゃあ魔法の勉強の前に、杖を見繕おうか。杖はとっても大事な魔法の根幹だからね」
リッカ「あ、それなら大丈夫です!いてくれるんで!」
フリーレン「いてくれる?」
リッカ「ね!カレイジャスハート!」
カレイジャスハート『リッカのデバイス、カレイジャスハートよ。よろしく』
フリーレン「杖………………???」
(あんな角ばったものが杖?新手の鉱石?カルデアのまた超技術…?)
カレイジャスハート『…………何見てんのよ』
フリーレン「えっ?」
カレイジャスハート『何ガンくれてんのよ!!ケンカなら買うわよ!?』
フリーレン「ひぇ〜〜〜〜〜……………」
リッカにしか懐かなかったあの頃(?)
〜陣形のフリーレン
フリーレン「じゃあ二人一組なわけだし、陣形とかを決めようか」
リッカ「連携はとっても大事ですもんね!」
フリーレン「基本私は後衛が多くなるからね。リッカはバリバリ近接戦がこなせるから助かるよ」
リッカ「任せてください!パンクラチオンや源氏バンザイで叩き潰してやりますよ!」
フリーレン「あ、でも足並み揃えるために中距離もお願いしたくなるかもしれないね」
リッカ「任せてください!天沼矛で援護しちゃいますよ!」
フリーレン「後衛から、一気に二人の魔法で一掃するタイミングもあるかもしれないね」
リッカ「任せてください!そういう時こそカレイジャスハートやアルテミスの弓矢が役立ちますから!」
フリーレン「あ、私の魔法を後押しして欲しい時もあるかも」
リッカ「任せてください!バフとか支援こそがカルデアのマスターの本懐なので!」
(この娘は、一体何が出来ないんだろう…)
八年連載の重み。
〜要望のフリーレン
リッカ「お師匠さまもゆくゆくは弟子を増やしていくんでしょうけど、具体的なビジョンはあるのですか?」
フリーレン「そうだなぁ。やっぱり戦士枠は必要だね。敵を捌きながら魔法を放つのはめんど……中々難しいし」
リッカ(できなくはないんだ!)
フリーレン「やっぱりヘラクレスのようなどっしりとしたタイプがいいかな。いやいやラダーンみたいに魔術と剣を組み合わせた魔法戦士?それともラスティみたいに、何もかもを極めたオールラウンダー………」
リッカ「おぉ……!」
フリーレン(………多分これ、弟子に期待していいレベルじゃないやつだ)
頂きの景色は忘れられない。
補助輪のフリーレン
フリーレン「セフィアラから貰ったマウンテンバイク、ご機嫌だね。神の加護でパンクもしないし、オートでも漕いでくれるし、空も飛べるし海の上も走れる」
リッカ「それってマウンテンバイクなんでしょうかお師匠様!」
フリーレン「マウンテンバイクだよ。私がそう判断した。そして私の一番のお気に入りの機能が…」
リッカ「ごくり…」
フリーレン「補助輪さ。これさえあれば絶対に転ばない。両手離しも大丈夫だなんて、セフィアラは凄い女神だね」
リッカ「おぉ〜〜〜〜!!」
超高年齢ドライバー。
〜介抱のフリーレン
リッカ「おはようございますお師匠様!朝ごはんできてますよ!」
フリーレン「ふわぁ〜。ありがとう」
リッカ「お師匠様!今日のマウンテンバイクは私が漕ぎますよ!おぶさってください!」
フリーレン「ありがとう、助かるよ」
フリーレン「リッカ……あの魔術書買って……」
リッカ「しょうがないですねぇお師匠様ー!」
フリーレン「リッカー、晩ごはん食べたいな〜」
リッカ「今日はフレンチですよお師匠様!」
フリーレン「お休み、リッカ」
リッカ「お休みなさい!お師匠様!」
フリーレン(弟子って……最高…………)
要介護おばあちゃん。
マウントのフリーレン
フリーレン「そういえば、私以外にも魔法の師匠がいるんだよね」
リッカ「はい!高町なのは師匠です!とびきりの技、教えてもらったんですよ!」
フリーレン(ここはエルフとして、年季の違いをみせてやろうかな)
フリーレン「その魔法、見せてほしいな。丁度依頼を受けたあのゴブリンの巣に向かって撃ってみてよ」
リッカ「了解!お師匠様、私の後ろに!」
フリーレン「へ?」
リッカ「『スターライト・ブレイカー』ーーーーーーーーーーッッッッッッッ!!!!!」
フリーレン「──────────」
(辺りの地形が消滅してしまった…)
リッカ「どうですか!?これでもまだまだ手加減してるんですが!」
フリーレン「」
〜
なのは「あなたがフリーレンさんですね!リッカちゃんがお世話になってます!」
フリーレン「すみませんでした…」
なのは「え、ええっ!?」
星も軽くぶっ壊す魔法。
天啓のフリーレン
フリーレン「いたた…やっぱりタンクやガーダーがいないと被弾は抑えきれないね。マシュの有り難みが凄かったなぁ」
リッカ「マシュは私の最高の盾ですからね!」
フリーレン「………魔法で、あの護りを再現できるかな。ちょっと試しに計算してみよう」
リッカ「おぉ!流石お師匠様!!マシュの防御を再現できるだなんて!」
フリーレン「だろう?必要な技能は……」
『防護魔導の秘奥書極巻』
『防護魔導の秘奥書絶巻』
『救世の証×1』
『守護聖騎士の証1』
『窮極の勇気の証明×1』
『パラディンランクポイント×99999999999』
フリーレン「…………………………………」
リッカ「お師匠様?」
フリーレン「リッカ」
「マシュを呼ぼう」
リッカ「!?」
見なよ、うちのなすびを。
〜召喚のフリーレン
フリーレン(ぷんすこ)
リッカ「お師匠様が怒っておられる!」
フリーレン「モンスターテイマーに馬鹿にされた。時代はサモナー、テイマーだって」
リッカ「召喚士ジョブですね!」
フリーレン「舐めるなよ、馬鹿にするなよ私だって。テイマー入門書を買ってきた。極めてやる」
リッカ「意外と沸点が低いお師匠様!」
フリーレン「まずは手頃な召喚モンスターからだ。縁を辿って……それっ」
ルゥ『わぁ。呼んだぁ?』
「「あっ………………」」
自分をピカチュウと思い込んでいるアルセウス。
〜勉強のフリーレン
フリーレン「リッカ達カルデアは、歴史に現れた英雄をこき使ってるんだよね」
リッカ「言い方!お師匠言い方!」
フリーレン「じゃあヘラクレスも、その英雄なんだよね」
リッカ「もっちろんですよ!!」
フリーレン「どれくらい凄いのかな?一緒にいた印象は、非の打ち所がないナイスガイって感じなんだけど」
リッカ「アッ、スゥ~〜〜〜〜〜〜……………お師匠様、こちらを」
フリーレン「?ギリシャ神話?ヘラクレスの出典かな?どれどれ……」
〜
ヘラクレス「やぁフリーレン。我が弟子は良く学んでいるかな?」
フリーレン「すみませんでした……」
ヘラクレス「!?」
英雄には2種類ある。ヘラクレスとそれ以外だ(byアルゴナウタイ船長)
黄金のフリーレン
フリーレン「ギルガメッシュっているよね。あの王様」
リッカ「いますね!私達の最高の王様です!」
フリーレン「凄いね、宝物庫から宝物を撃つだなんて。世界を切り裂く剣を持ってたり、原典からしてそうなんでしょ?」
リッカ「アッ、スゥ~〜〜〜〜〜……………お師匠様、こちらを」
フリーレン「あ、ギルガメシュ叙事詩。ここにギルガメッシュの全てが乗ってるんだね?どれどれ……」
〜
ギルガメッシュ「おぉ、耳のエルフではないか。どうした?財が欲しければ無利子無担保で永久に貸してやるぞ」
フリーレン「ほとんど原典に載ってないぞ」
ギルガメッシュ「たわけ!!Fateイズムだ!!」
誰も見たことのないギルガメッシュが此処に(当社比)
ラダゴン「やぁ。フリーレンに、リッカ君だったかな?」
フリーレン「あ、やり捨て野郎」
リッカ「お師匠様!(ペチィ)」
ラダゴン「はは……言われても仕方ない。反省の意味も込め、私はレアルカリアの校長に就任したよ。レナラからもう離れないためにね」
フリーレン「それは何より。子供たちからの信頼はどん底だろうけど応援してるよ」
リッカ「お師匠様!(ペチィ)」
ラダゴン「勿論さ。まずはレナラの補佐から始めるつもりだよ。ところで依頼というのは……」
〜
リッカ「カチコミだゴルァ!!」
カッコウ騎士「なんだテメェら!」
カッコウ騎士「学徒か!?」
フリーレン「君達だね。レアルカリアやリエーニエでしろがね人をいじめる傭兵崩れの残党は」
カッコウ騎士「それがどうした?」
カッコウ騎士「まともな生命じゃねぇほうが悪いんだろうがよ!」
リッカ「呆れたね。至尊の時代に流行らないよ、差別なんて」
フリーレン「安心して欲しい。今から君達は生まれ変わる」
「おいお前ら!」
「やっちまえ!!」
フリーレン「死より苦しい痛みを以て」
〜
カッコウ騎士残党たち「「「「「「すみませんでしたーーーーー!!!!」」」」」」
レラーナ「恥を知りなさいッ!!メスメル軍で心を入れ替えるのですねッ!!」
「「「「「「ヨロコンデー!!!」」」」」」
リッカ「流石お師匠様です!」
フリーレン「そうだろう?」
葬送のフリーレン。