人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜   作:札切 龍哦

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即座にマテリアル続編が提供された

モンハンアップデート来る

明日と明後日有給取ったので4連休

眠い

諸々の理由から最終決戦は明日からやります!


マテリアル〜『死後、神の座に上り詰めた周期の勝者』〜

『アーチャーのサーヴァント、タソス島のテオゲネスだ。私の力が君達の目指す未来への一助となるのなら、喜んで振るわせてもらおう』

 

 

クラス:アーチャー

 

 

真名:テオゲネス

 

 

出身地:ギリシャ・タソス島

 

 

出典:史実

 

 

属性:中立・善

 

 

身長・体重:200cm・120kg

 

 

ステータス:筋力A 耐久B 敏捷B 魔力D 幸運B 宝具A

 

 

クラス別スキル

 

対魔力:B

 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

 

 

単独行動:C

 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。

 

 

固有スキル

 

神性:C+

 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。

 

 アーチャーは死後神となった逸話を持ち、英雄神として崇拝された。『汝、星へ到る拳雄(トライアンフ・オリンピア)』使用時は神性がより引き上げられた状態になる。

 

 

男神の加護:B

 死後、神の座に至ったヘラクレスからの加護を受けている。ステータスの向上や勇猛、戦闘続行などのスキルの修得という形で、一時的に英雄神の力を借り受ける事ができる。

 

 

天性の肉体:C+

 生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。このスキルの所有者は、一時的に筋力のパラメーターをランクアップさせることが出来る。さらに、鍛えなくても筋骨隆々の体躯を保つ上、どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。

 

 ヘラクレスの力を受け継ぎ、死後神々に列された最強のチャンピオンの肉体は力強さと彫刻の如き美しさを兼ね備える。

 

 また、タソス島で神になった後、アーチャーは病気を治療し、マラリアから守護してくれる英雄神として崇拝されるようになったという逸話から病毒の類にも高い耐性を持つ。『汝、星へ到る拳雄(トライアンフ・オリンピア)』使用時に本スキルは神格転成へと変容を遂げる。

 

 

無窮の武練:A+

 ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。

 

 

パンクラチオン:A+++

 ギリシャに伝わる打撃、組み技を合わせた総合的な格闘技。打撃はボクシング、組み技はレスリングに近い。

 

 アーチャーのそれは打撃に重きを置いたスタイルとなっている。

 

 

宝具

 

 

『我が生涯の中で磨き抜き、数多の戦いを制した我が剣闘…ヘラクレスよ、どうかご照覧の程を!!『拳技・射殺す百頭(ナインライブス・ペリオドニコス)』!』

 

 

『拳技・射殺す百頭(ナインライブス・ペリオドニコス)』

ランク:A 種別:絶技宝具 レンジ:- 最大捕捉:自身

 流派射殺す百頭、拳闘奥義継承者。激しい闘いと研磨、そしてヘラクレスへの信仰によりその真髄を垣間見、そして我が物とした戦闘術理。拳闘限定で『射殺す百頭』を再現可能。

 

 怒濤の連撃は雑兵を蹴散らし、渾身の打撃は幻想種すら打倒し得る破壊力を秘めている。

 

 

『汝、星へ到る拳雄(トライアンフ・オリンピア)』

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人

 死後神々に列された逸話とアーチャーの像の逸話が習合した宝具。

 

 オリュンポスの神々によってもたらされた像型真体、すなわち死後に神格化された自分を召喚し、召喚された神像はアーチャーが指定した敵対象を自動で攻撃する。

 

 神像にはオリュンポスの神々の技術が用いられており、蓄積された損害に応じたカウンター機能が搭載されている。更にはアーチャーが生前に培った戦闘技術を記憶しており、アーチャーとの連携攻撃が可能である。

 

 人の身から超人的偉業により神へと至ったアーチャー。この宝具はアーチャーの英雄神たる証であり、攻撃範囲こそ対人宝具の範疇に収まる程度ではあるものの、その拳からはまさしく神威の籠った一撃が放たれる。

 

 

能力:古代ギリシャで行われたオリンピック。そのギリシア四大競技会であるオリンピア大祭、ピュティア大祭、イストミア大祭、ネメア大祭で行われたボクシングやパンクラチオンなどの競技全てにおいて優勝を成し遂げた人物。

 

 

 基本的に戦闘では自らの拳を使った拳闘を駆使するのだが…その拳闘は自身が神官として信奉していたヘラクレスが一目見ただけで驚嘆の余り声も出ずに唸ってしまうほどであり、シャドウサーヴァント如きならば相手の攻撃に触れる事もなく完封勝利を成し遂げられるだろう。

 

 

 唯一の弱点と言うならば対人宝具しか所持していないという事であり、アルトリアのエクスカリバーと言った対城宝具を使っての遠距離攻撃やイスカンダルの王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)と言った対軍宝具による数の暴力によって圧殺すると言う手段があれば対抗は可能かもしれないが、それらを保持していない、もしくは対人宝具しかもっていないサーヴァント相手だとするなら敗北=消滅を覚悟して臨む必要がある事を留意しておくこと。

 

 

解説:古代ギリシアにおけるタソス島のヘラクレスの神官で、古代オリンピックなど数々の競技会を制覇した最強の拳闘チャンピオン。夫がヘラクレスに変装して妻と性交するという聖婚崇拝により、ヘラクレスの子供であるとも考えられていた。

 

 

 ボクシングやパンクラチオンなどの競技で、ギリシア四大競技会であるオリンピア大祭、ピュティア大祭、イストミア大祭、ネメア大祭に出場し、その全てにおいて優勝した。ローマの有名な彫刻『拳闘士の休息』のモデルとされる。

 

 

 様々な競技会でテオゲネスはボクシングやパンクラチオンによる試合をし続けてきたが、連戦連勝で決して敗北することがなく、22年間も無敗であった。四大祭全てにおいて優勝した者はペリオドニコス(周期の勝者)と呼ばれ、神々に近い存在とされて並外れた栄誉を授けられたが、テオゲネスは最強のペリオドニコスであった。

 

 

 テオゲネスはその超人的な事績により、死後神々に列せられた。『ギリシア案内記』において、テオゲネスが神になるまでのエピソードを次のように語っている。

 

 

 ーテオゲネスが亡くなると、彼のライバルであったひとりの男が毎夜やってきて、テオゲネス像を毎晩鞭で打つようになった。テオゲネスによって敗北していた日々の鬱憤を晴らそうとしたのである。

 

 

 ーしかし、鞭を打っている最中に像が突然倒れてしまい、像の下敷きになって彼は死んでしまった。テオゲネスの子供たちは像を法廷に持ち込み、例え無機物であっても人殺しは人殺しであるとして、テオゲネス像に追放刑を処し、これを海に沈めた。

 

 

 ーその後、タソス島では凶作が続き、穀物が取れなくなってしまった。デルフィへと使者を送って神意を伺うと、「追放されている者全てを帰還させるべし」との神託がくだった。神託の言う通りに追放者全てを故国タソス島へと戻したが、それでも凶作は収まらなかった。

 

 

 ーそこで、タソス島の人々は再びデルフィへと伺いを立てた。それに対する託宣は「お前たちは偉大なテオゲネスを忘れている」であった。しかし、海中のどこにテオゲネス像があるのか見当が付かず、途方に暮れてしまった。

 

 

 ーそんな折に海へ漁に出ていた漁師が網に引っかかったテオゲネス像を持ち帰ってきた。タソスの人々はこの像を元通りに安置し、神として崇め、生け贄を捧げるようになった。そして、凶作は遂に収まった。

 

 

 タソス島で神になった後、テオゲネスは病気を治療し、マラリアから守護してくれる英雄神として崇拝されるようになる。

 

 

人物:茜色の長髪を靡かせ、屈強と言う言葉が第一に挙がるぐらいに鍛え抜かれた長身の体躯を持ち合わせた、鈍色の瞳を持つ青年。拳を保護するための包帯が巻かれている。一人称は『私』

 

 

 古代オリンピックのパンクラチオンやボクシングの競技。それが行われたギリシア四大競技会であるオリンピア大祭、ピュティア大祭、イストミア大祭、ネメア大祭に出場し、その全てにおいて優勝した紛れもない英雄と呼んで然るべき人物。

 

 

 その性格は穏やかで心優しく、常に研鑽を惜しむ事のない好青年と言う感じであり、マスターに対しても気さくに接し、悩み事があるのならそれに寄り添って相談に乗り、苦難の道程に膝を屈しそうになったのなら手を差し伸べ、共に歩もうとするなど…信頼関係を結べたのならばマスターにとっては心強い味方となってくれることだろう。

 

 

 生前においてもこれと言った欲望を持つ事なく、磨き続けた拳闘を以て周期の勝者にまで上り詰めたアーチャーであるが、ただ一つ彼の心中に抱いていた願いがある。

 

 

ー自分の力が、自分が信奉したヘラクレスに届くのか否かという事。

 

 

 当然それは叶う事もない願いであり、自身もそれを理解しながらその生涯を終えたのだが…特異点『剣戟繚乱舞台コロッセウム』において出場するサーヴァントの一人として召喚され、この聖杯戦争に古今東西数多の兵たちが招かれる事を知った彼は、もしやと考えた。否、考えてしまった。

 

 

ーもし、この特異点にかの大英雄が…ヘラクレスが招かれているとするなら、私の願いを叶える好機かもしれない、と…。

 

 

 そして彼は出場を決意する。未だ見ぬ兵たちとの血沸き肉躍る、そして遺恨も残らぬ様な戦いを。そして、願い続けた憧れ(ヘラクレス)との対決を…。

 

 

人物関係

 

 

ヘラクレス:自身が神官として信奉していた神にして大英雄。出会えたのならば普段の姿からは想像もつかない程に歓喜を現しながらも、それを落ち着け、拳を交える事を望む事だろう。

 

 

『ああ…よもや、御身と出会う事を願い続けていたがこうして叶う日が来ようとは思っていませんでした。大英雄ヘラクレス。…この様な頼み事を申し出る事、申し訳ないとは思っているのですが、どうか…私との立ち合いを望みます。御身に憧れながら磨き続けた我が健闘、御身にどこまで通じるのかを試させていただきたく…!!』

 

 

リッカ:剣戟繚乱舞台コロッセウムにおいて自身が相対し、後にマスターとして尽くす事になる人物。彼女を一人の戦士として認め、自身の健闘の全てを以て相対したのだが、当のリッカはその見事と言う言葉以外見つからないと言うほどの健闘に、我知らず『負けるかもしれない』と本気で考えてしまったほど。

 

 

 その為さらなるステップアップを願い、アーチャーから指南を願ったほど。

 

 

『おや、リッカ殿ではないですか。…今日もスパークリングに付き合ってほしい、と?私などよりもケイローンと言う先達がいるのですからそちらに頼んでは…『古代オリンピックで覇者になった貴方と拳を交えてこそ、得られるものもあるかもしれない!』と?なるほど、そう言われては…断ると言うのも無粋と言うものでしょうね』

 

 

ケイローン:大英雄ヘラクレスを教え導いた恩師。アーチャーにしてみればぜひとも教えを乞うてみたいと出会いを望んでいた人物の一人であり、カルデアに召喚され出会った際にはヘラクレスと出会った時と同じくらい喜びを隠し切れなかった。

 

 

『ケイローン殿…!ヘラクレス殿を初め多くの英雄たちを育て導いた賢者殿…!こうしてお会いできた事、大変嬉しく思います。ぜひとも私もあなたの下で教えを乞うてみたいものですが…』

 

 

李書文(殺)、燕青:自身が知らない東方の拳法を極め抜いた達人達。一目見て相当の達人であると理解しており、ぜひとも相対してみたいと思う一方で、相対したのならどちらかの消滅は免れないだろうと見抜いた。

 

 

『ほお…私が知らない、東方の拳法を極め抜いた達人ですか。ぜひとも一手交えてみたいものですが…いえ、やめた方がいいでしょう。この戦い、始めたとするなら確実にどちらかが消滅する事が目に見えていますからね』

 

 

コンモドゥス(ヘラクレス):特異点『剣戟繚乱舞台コロッセウム』を作り出し、自分を含めたサーヴァント達を招き寄せた相手。アーチャーにとって、招かれた時から彼がヘラクレスではない事を察してはいたものの、その心中にある『ヘラクレスへの憧憬』を感じ取っていた為か特異点の破壊を考えようとしなかった。

 

 その後楽園カルデアに招かれてからは度々ヘラクレスの神官である事からか彼の話し相手や立ち合いの相手に駆り出される事が多くなったが、それを温かく見守る様に…。

 

 

『コンモドゥス殿について、ですか…あの特異点において出会った時から、私は彼がヘラクレスではないと察していましたよ。ですが…彼からは悪意は感じられませんでした。感じ取れたのは『ヘラクレスの様な英雄になりたい』と言う憧憬だけ。ならば敵対する事もないと思った次第ですので』

 

 

無名の男:『ギリシア案内記』において、自身の死後に自分の像を鞭打ちして恨みを晴らそうとし、逆に像に押しつぶされて死んでしまった相手。アーチャー自身其処まで恨みに思っておらず、寧ろあんな死に方をしてしまった事を同情してしまったほど。




ふかやんさん、ありがとうございました!
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