人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜 作:札切 龍哦
・アレイスター・クロウリーの宝具『六芒星より召されし、守護聖天使(トート・タロット』に関しての補足。
アレイスター・クロウリーの宝具『六芒星より召されし、守護聖天使(トート・タロット)』で異なる星・異なる次元から召喚される知性体はクロウリーが召喚し、使役している。
ただし使役とあるがクロウリー自身が召喚される知性体達を完全に支配している訳では無く、そのほとんどがクロウリーの思惑とは別の思惑で独自に地球で活動している。中にはアレイスターに試練を与える為アレイスターとは敵対する者や、召喚されても存在するだけで特に干渉を行わない個体も存在する。
また召喚される知性体達はサーヴァントでは無いがサーヴァントのクラスに当て嵌めるならばフォーリナーのクラスに割り振られるが中にはその他のクラスや独自のエクストラクラスを保有している事もある。
現在守護聖天使は『欲望』、『死神』、『塔』、『月』を考案中
真名:ザ・ジャッジメント
クラス:パニッシャー(審判者のクラス)
性別:なし(外見は女性型)
出典:タロットカード、人理を照らす、開闢の星
出身:型月世界線とは異なる次元の地球
身長:最低100m、最大10000m
好きなもの:なし
嫌いなもの:なし
属性:中立・中庸 副属性:星
イメージCV:大原さやか
ステータス
筋力:審判対象に応じて変動
耐久:審判対象に応じて変動
敏捷:審判対象に応じて変動
魔力:審判対象に応じて変動
幸運:審判対象に応じて変動
宝具:審判対象に応じて変動
概要
アレイスター・クロウリーの宝具『六芒星より召されし、守護聖天使(トート・タロット)』によってトート・タロットのアテュ(他のタロットカードで言う大アルカナ)において22番『永劫』を表す名前を与えられている・・・筈なのだが何故かトート・タロットではなくウェイト、マルセイユ版における大アルカナである審判の名を冠して召喚されている。
タロットカードにおける審判には天からラッパを吹く天使と地上には棺や人が描かれている事が多い。
このラッパを吹く存在はガブリエルをモチーフにした天使というのが一般的な見方。
そのため、審判のカードは最後の審判をイメージしていると思われ、永遠の命を与えられる者と地獄に堕ちる者に分ける場面が描かれている。
その為、正位置の意味は前者、逆位置の意味は後者になぞった意味を持つ。
太陽と同様、正位置・逆位置ではっきりと暗示の明暗が分かれるカードの一つである。
一方アレイスターのトートタロットでは審判ではなく「永劫(Aeon)」というアルカナが同じ番号に位置しているが、こちらには否定的な意味・解釈が存在しないとされる。
同デッキを貫く思想には、善悪を分ける決定的にして絶対的な裁きが下されるという終末論的な見方はない。
その代わり、一つの時代(Aeonという言葉でデッキ発案者のアレイスター・クロウリーは示している)が切り替わるごとに、時代ごとの最後の審判が下され、また新たな時代が始まって新たなものの見方が示されるという世界観を有していると言われている。
しかし、このザ・ジャッジメントは天使では無い。
かと言ってビーストΩやその眷属がアレイスターの宝具に干渉してきた存在でも無い。
ザ・ジャッジメントは楽園カルデアの時間軸やビーストΩの時間軸ともまた異なる次元の地球における全ての神々の手によって鋳造された『対神粛正殲滅機構』がアレイスターの宝具によって此方側の世界に顕現した者である。
ザ・ジャッジメントの世界線ではキリスト教を始めとした一神教が世界的な宗教として確立しておらず一部の研究者が研究する程度にしか知名度が存在しなくなっており、逆に七大神話(ギリシャ神話、エジプト神話、インド神話、北欧神話、アステカ神話、日本神話、ケルト神話)と呼ばれる神話達が世界的に信仰されていると言う歴史を辿っている。
更にこの世界線では第二次世界大戦の末期にある魔術師達がブリテン島と日本列島で起こしたある大儀式の影響で物理法則が衰退し、再び神代の全盛期が訪れている。その為地上に神々が顕現する様になってしまった。
その世界線でザ・ジャッジメントは地球上の全ての神々が『何らかの理由で神が世界の脅威になった際の安全装置』を求めた結果鋳造された対神粛正システムである。
しかし、多くの神々を粛正し続けた結果、その思考回路にバクが生じ、『世界に神及び神を信仰するもの、加護を受けたものは不必要である。』と決定づけ神々だけでなく、神々を信仰する人類すら粛正対象に指定。
結果、ザ・ジャッジメントは自身の世界における全ての知性体を殲滅した。その為霊長種たる生命体を失ったこの世界線は剪定されザ・ジャッジメントも消滅したーーー筈だった。
多くの神々を討ち滅ぼしたザ・ジャッジメントは、最早剪定如きでは消滅せず、剪定による消滅すら超えたザ・ジャッジメントは神々の粛正と言う原初の指令に基づき様々な世界に顕現し、審判を下し滅亡させてきた。
ザ・ジャッジメントは暴走した神ーーーすなわち、ビーストΩの存在を観測し、アレイスターの召喚に強制的に干渉する事でこの世界に顕現した。
その為アレイスターでも完全に使役する事が出来ず、多少の融通を利かせる程度にしか指示を聞かない。
これがアレイスター・クロウリーが召喚した守護聖天使の一つ『審判』の名を持つもの。ザ・ジャッジメントである。
外見
女性型のオートマトンをベースに光で形成された黄金の頭髪、緋色にも黄金色にも見える4対8枚の翼持つ、機械天使とも言える見た目。
能力
審判対象に応じて自身のステータスを変動させるという機能を持ち合わせている。
更に対神粛正殲滅機構の特権により神からの一切の干渉を受け付けず、また神を一方的に粛正する特権を与えられており、如何なる神であろうと一切の例外無く神ではたとえ天地がひっくり返ろうとも決してザ・ジャッジメントには勝てない。
逆に神では無い人間からしてみれば『暴走した世界を滅ぼす兵器』でしか無く、そう言ったワールドエンドクラスの存在に対処可能な人間であるならザ・ジャッジメントを完全停止させる事ができる可能性が辛うじて生じる。(ただ可能性があるだけである)
保有スキル
単独顕現:EX
アレイスターの宝具によって召喚された知性体にはEランク相当の単独顕現スキルを与えられるが、ザ・ジャッジメントの場合は自前のスキル。神、天使、悪魔、竜など及び其れ等に準ずる高位存在とその眷属、創造物を認識した瞬間、認識した世界のどの時空にも即座に顕現する。その為、時間旅行を用いたタイムパラドクス等の攻撃を無効にするばかりか、あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。このスキルを持つものは特異点による人理焼却も、■■■■■による人理編纂にも影響を受けず、条件が揃いさえすれば顕現する。
対神:測定不可
ザ・ジャッジメントに与えられた権能をも凌駕する絶対特権。神、天使、悪魔、竜、及び其れ等に準ずる高位存在とその眷属、創造物(以下神々と呼称)からのあらゆる干渉を一切の例外無く問答無用で完全にキャンセルする。例え、神という存在の呼び方が異なっていたとしても関係ない。これによりザ・ジャッジメントの機能の改竄や書き換え、停止・無効化が不可能になっており、神々に対しては一切の例外無く粛正優先権が与えられる。同時に自身のステータス、出力を常に全ての神々を格上殺しが不可能なレベルで上回る様に調整され、神々それぞれに対応する特効・特防スキルを自動獲得する。
ザ・ジャッジメントの粛正対象に指定された神々は抵抗することすら許されない。
また神秘の究極である神々を討ち滅ぼす特権である為、測定不可クラスの対魔力効果を持ち合わせており、人類の魔術ではザ・ジャッジメントに干渉することができない。
神名採決:EX
神々の情報を解析するスキル。
解析された神々はザ・ジャッジメントに全ての信仰を奪われて消滅、仮に消滅しなくても神としての属性を残しながらも神としての全てを失い、2度と戻る事は無い。
審判機構:EX
ザ・ジャッジメントの行動全てが神々への粛正である。
粛正対象の概念防御、伝承防御、対粛正防御、無敵状態を例外なく即座に剥がす。
粛正審判:A
ザ・ジャッジメントのプログラム。
自信の認識する存在が神か否かを識別する。
ただし、相手が神か否かの判定はジャッジメントの認識一つで決まってしまう為、名前に神が入っていたり(神谷、神宮寺etc)、異名や通称に神が使われたり、神性を保有するサーヴァントと契約していただけで神では無い存在を神として判定する様にほぼほぼ言ったもん勝ちである。(何だったら神って言ったな!じゃあお前神だな!も普通に成立する)
再誕の暗示:A
審判のカードの暗示には再誕生が存在しており、アレイスターの宝具で召喚された事でザ・ジャッジメントに後天的に付与されたスキル。
消滅しても一定の確率で1度のみ復活ーーー否、再誕生する。
千里眼:測定不可
ザ・ジャッジメントの眼に備わる高次元探知機。
如何なる領域に存在する神々を観測することが可能。
神々は決してザ・ジャッジメントから逃れる事はできない。
宝具
審判の日は来たれり、我は粛正を担うもの(ドゥームズ・デイ)
種別:粛正宝具
ランク:測定不可
レンジ:無制限
最大補足:レンジ内全て
ジャッジメントによる審判を下す宝具。
ジャッジメントの所持する横笛を吹く事で生物以外の万物全てをジャッジメントの尖兵である無尽の数を誇る審判獣(パニッシュメント)達に置換する。空に浮かぶ雲であろうが、揺蕩う水であろうが、燃え盛る炎であろうが、シンギュラリティに到達した機械であろうが世界に存在するのであればその全てが神々(及び粛正に巻き込まれた人類)に牙を向く。
また審判獣達はあらゆる場所、領域、世界、時間軸に現れる為ジャッジメントと同ランクの単独顕現スキルを持つ。(ただしジャッジメントの活動が停止した場合は審判獣は元の存在に戻る。)
最後の審判(フェイタル・ジャッジメント)
種別:対神宝具
ランク:測定不可
レンジ:1
最大補足:1機(自信)
ザ・ジャッジメントが神々に最後の審判を下す為に解放する宝具。
分類としては変身宝具の一種であり、ジャッジメントを真の姿へと変化させる。
その姿はオートマトンから人間の女性へと変化し、翼も6対12翼に数が増え、その色彩も白金へと輝いている。ジャッジメントの真の姿は、皮肉な事に粛正対象の神々の如き神々しさを兼ね備えている。
この姿になった時点で”全ての神々は滅びる”と言う運命は確定する。
関連人物
ビーストΩ
ジャッジメントがこの世界に顕現する事になった元凶。
ビーストに成り果てようが偽りの神であろうと神である事に変わりない為、ジャッジメントには全体に敵わない。
仮に戦闘になれば(それが戦闘と言えるかは別として)確実に滅ぼせる、ただし確実に世界も巻き添えで滅ぶ。
人間に宿った神霊
ジャッジメントからすれば粛正から逃れる為人間に寄生している様に見える為例外無く粛正対象。なお、ジャッジメントは宿主である人間の生存を考慮しない。
藤丸龍華
アジ・ダハーカはジャッジメントの認識では神として判断される為例外無く粛正対象。ジャッジメントの各種スキルが全て有効になる。
アダム、イヴ、リリス
人類の始祖と言う、神の影響を最も色濃く受けた人間の為漏れなく粛正対象。ジャッジメントの各種スキルが全て有効になる。
アレイスター・クロウリー
ジャッジメントの顕現の後押しをした人間。
アレイスターからすれば強大だが制御不可能な戦力として半ば放任されている。
ルシファーを始めとした魔王達
ルシファーはもちろん他の魔王達もジャッジメントからすれば神々の一種である為粛正対象。
ジャッジメントの各種スキルが全て有効になる。
神の血を引く英霊達
ジャッジメントからすれば半神も神である事に変わりないので粛正対象。ジャッジメントの各種スキルが全て有効になる。
天使
ジャッジメントからすれば神との差異が存在しない為粛正対象。
ジャッジメントの各種スキルが全て有効になる。
コーンモロコシさん、ありがとうございました!