人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜 作:札切 龍哦
そしてこの投稿もこのタイミングで送らせていただきます!
メッセージは月火に全て返信します!
レダ 保育士修得勉強施設
レダ「私には、騎士として生きる他に道があったら…という事を、考えた事がある。今回手掛けて頂いたのは、その様相の具現と思ってもらって構わない」
──保育士…子どもの方々と触れ合いたかった、という事でしょうか?
レダ「私は知っての通り、肉親や隣人すらも信じきれなかった私。ミケラ様の祝福がありようやく人を信じれたという形で思い描いたもの。それは…子ども達と触れ合う私という夢だった」
フォウ(子供とガキは違うから、やっぱり子供とかな?)
レダ「健やかな子を、疑う事なく信じ育てる。血を浴び、剣を握るほか無かった私以外の生き方があるとするならば…という、諦めていた願いを叶えてくださり、感謝します」
ギル「正確には叶えた訳ではない。貴様の理想を叶えるに、我等の介入する余地は此処までだ」
レダ「勿論、心得ている。懸命にこれから、勉強させていただきます」
──応援させていただきます、レダさん!
フォウ(子供をゴブリンにしないよう、正しく導いてあげてね!)
アンスバッハ 書斎
アンスバッハ「この様な老いぼれにまで手厚い保護をしていただけるとは。モーグ様への厚遇を含め…心より感謝致しますぞ」
ギル「随分と枯れた装いが様になっているようだが…、貴様の心胆はむしろ滾っているのではないか?」
アンスバッハ「フフ…。滾る血潮は見せびらかすものではありませぬからな。むしろ今は、カルデアやリッカ殿の生きた世界の知識や仕組みに興味が尽きぬのです」
フォウ(皆やリッカちゃんの?)
アンスバッハ「えぇ。我らは皆動乱に生きた者。故にどうしても完全なる平和、平穏、穏やかなる時間というものに…そこで育った眩しい生命というものは得難いものと考えています」
「故に、興味があるのです。どの様な歴史を歩み、どの様な経緯を以て彼女達の存在に時代が繋がったのか…。それは個人的には、敵の骸と屍を積み上げるよりも、とても大切な事だと思うのです。平和を掴んだ、その世界の在り様…それそのものを知る事が」
───アンスバッハさん…
「おっと、爺の長話に付き合わせてしまいましたな。英雄たちの王よ、お茶でもどうでしょう。僭越ながら、淹れさせていただきましょう」
ギル「年の功は伊達ではないな。敬老とは、相手の積み重ねてきた人生とノウハウを敬うもの。貴様の人格はそれに値すると認めよう。────苦くしすぎるなよ?」
──是非とも、いただきます!
アンスバッハ「ふふ…。時に王よ、我等王朝の騎士達は、異なる世界への【侵入】が本懐です」
ギル「!」
アンスバッハ「排除せねばならぬ相手に送る刺客が必要な場合は…御用命をいただきたく思いますな」
───あ、アンスバッハさん…?
ギル「……その気骨、やはり衰えてはおらぬようだな」
「年寄りの冷や水…ですがな」
フレイヤ 鍛錬場
フレイヤ「鍛錬だ!特訓だ!!訓練場だ!!!」
ギル「別に願いに物申すつもりは無いのだが……カルデアにはトレーニングルームもシミュレーションルームも完備しているのだぞ?」
フレイヤ「?」
ギル「いや、?ではなくだな」
フレイヤ「?」
ギル「………鍛錬場は別途あるという事だ」
フレイヤ「あぁそうか!確かに公共の訓練施設があるのは見た!確認した!」
ギル「うむ!」
フレイヤ「だが私は訓練場が欲しかった!!そういう事だ!」
ギル「………そ、そうか」
───ギルを圧倒するだなんて……!
フォウ(凄い!獅子のようなバカだ!)
フレイヤ「お前達もどうだ!特訓しないか!?」
ギル「いや我にはブルワーカーあるから」
フレイヤ「行くぞ!!!!!」
ギル(天を仰ぐ)
──アンスバッハさんとはあまりにも対照的です!
フォウ(これがラダーンの配下たる脳筋の化身か……)
ティエリエ 安眠グッズ全般取扱店
ヒュプノス【コラボした】
ティエリエ「トリーナ様の加護を受けた枕や布団、そして様々なアロマや香を取り扱っております…」
トリーナ(うとうと)
フォウ(( ˘ω˘)スヤァ)
───( ˘ω˘)スヤァ
ティエリエ「微睡みは人生に不可欠なるもの。是非とも御用命下さい。目玉商品は、こちら」
『黒き特別なる霊薬』
「竜すら眠らせる逸品…あらゆる不眠の呪いを退けるでしょう。御存分にお使いください」
ギル「うむ、副作用の類はなんだ?」
ティエリエ「人が使ったら恐らく目覚めないでしょう…」
ギル「たわけ!!発禁不可避であろうが!」
ヒュプノス【そこは私が眠りの程度を調整する。安心だ】
トリーナ(うつら、うつら)
ギル「それならば良いが……いや良いのか?」
トリーナ『大丈夫』
ギル「む」
トリーナ『安らかな眠りは、素敵な人生に繋がる筈だから』
ギル「……」
トリーナ『ミケラを、皆を…ありがとう』
ギル「……フッ。足掻いたのは我ではなく他の輩ではあるのだがな」
ムーア 売店
ムーア「蟲たちが、色々なものを、拾ってくれる。それを、提供する」
ギル「バザー、売店といったところか。それも良い。店に顔を出し、商品を眺めるは漫遊の醍醐味よ」
ムーア「覗いてくれるのは、嬉しい。自分も、皆も、喜ぶ」
蟲『ギィィ』
蟲『ギィィ』
蟲『ギィィ』
フォウ(ちょっと親しみやすいデザインとは言えないかな…?)
ムーア『リッカは、言ってくれた。未来は、哀しみの終わる場所。自分も、そこに、行ってみたいと思う』
──はい!リッカちゃんの言葉は希望に溢れています!善き影響を受けてくださり嬉しいです!
ムーア『そのためにも…自分は、自分のできることで、応援したいと思っているから』
ギリギリ「殊勝な心構えよ。故に悪くない。存分に働き、商売するがよい!」
蟲『『『ギィィィイ』』』
ムーア『あ……でも、あの、夜と月の王様に、伝えてほしい』
ギル「む?ゴッドロードめの事か」
ムーア『蟲達は、優しい。襲わない』
『だから…怖がらないであげてほしい、って』
蟲『『『『ギィィィイ……』』』』
ギル「……良かろう、伝えることを承ってやるとしよう」
ムーア『ありがとう。蟲たちが、前、行ったんだけど…』
〜〜〜
ラニ『私の王。夏草で水族館にでも』
蟲『ギィィ』蟲『ギィィ』蟲『ギィィ』
ラスティ『ウ、ウワァーーッ!?』
蟲『ギィィ』蟲『ギィィ』 蟲『ギィィ』
ラニ『何事だ…!?』
〜〜〜
ムーア『怖がられた……』
ギル「うむ、無理もあるまい。我でも怖いわ」
落葉のダン 滝
ダン「──────────」
初華〘─────〙
彼は滝に打たれていた。