人理を照らす、開闢の星・序章〜awakening,precious,star〜   作:札切 龍哦

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深夜朝アニメの主役とインドの維持神のコラボ!


マテリアル〜世界を渡り、世界を救う〜

・真名:維持神・ヴィシュヌ/救世神・馬神弾

・クラス:救世主(セイヴァー)

・立ち位置(案):味方

・性別:男

・イメージCV:松岡禎丞(ヴィシュヌ)/緒乃冬華(馬神弾)

・出典:インド神話、『バトルスピリッツ サーガブレイヴ』、『人理を照らす、開闢の星』

・地域:インド/不明

・属性:中庸・善・星

・コンセプト:「最強のヴィシュヌと馬神弾」+「リッカ・初華強化用神霊」

 

・ステータス

筋力:EX、耐久:EX、敏捷:EX、魔力:EX、幸運:EX、宝具:EX

 

好きなもの:平和、調律、平穏、維持、ラクシュミー、バトルスピリッツ、楽園カルデアの者達(ヴィシュヌ)/人間の可能性、かつての友や仲間達、紫乃宮まゐ、バトルスピリッツ、カレー、楽園カルデアの者達(弾)

嫌いなもの:争い、破壊、死別、悲劇、ビーストΩ(ヴィシュヌ)/仲間の死、「世界の矛盾」(飢餓と飽食、疫病と医療、混乱と平和、富裕と貧困など)、ビーストΩ(弾)

 

・スキル

カリスマ A+

セイヴァーのクラススキル。軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。一国の王としてはBランクで十分だが、多くの崇敬を集める維持神ヴィシュヌと、多くの人を惹きつけ心を救ってきた馬神弾の融合によって更なる高まりを見せている。

 

対英雄 A++

セイヴァーのクラススキル。英雄を相手にした際、そのパラメータをダウンさせる。二柱の神の相乗効果により、英雄、反英雄問わずランクが3ランク以上低下する。

 

万象調停 EX

スキル「万物調停」が強化されたもの。

世界の全てを見守り、外敵を討ち果たす者。あまりに多いその権能を細かく区分けしたものの一つ。

世界の歪み、崩壊の原因を正確に見定め、恒常的な単独顕現(に近いもの)と千里眼のスキルを有する。これらのランクは、このスキルに依存する。なお、ここに含まれる「単独顕現に近いもの」はビーストのスキルと厳密には異なるが、「どこにでも顕現できる」「タイムパラドクス等の攻撃を無効化する」点は含まれている。

さらに、見定めたその相手に対する特攻と特防を自身に付与し、相手の全てのスキルおよび全ての宝具を上回ることができるスキルを得ることができる。

 

人神調律 EX

ヴィシュヌ/馬神弾が強化により新たに得たスキル。ヴィシュヌの人としての姿・化身(アヴァターラ)の存在や、馬神弾がかつて人間であったこと、加えて弾の平行世界での可能性など、様々な要素を集めて成したもの。

自身の中での「人」と「神」の要素のバランスを調律することができ、普段はそれらをバランスよく保っているが、これを一時的に、どちらか片方に偏らせることができる。

特に「人」の側に偏らせると、「神性」スキルの直接の恩恵や、ヴィシュヌの権能の威力がやや弱まる(全く使えなくなる訳では無い)代わりに、神性特攻・特防の影響を受けにくくなり、完全に「人」に偏らせることで、一時的に自身の「神」判定をなくし、神でありながら神性に対して有利に働く一切の能力の影響を全く受けなくなる。その場合は、ヴィシュヌの化身(アヴァターラ)達の能力や、カードバトラー・馬神弾の能力などを主に駆使して戦うことで、総合的な実力を維持する。

逆に「神」に偏らせることもでき、その場合はヴィシュヌ自身の権能や、神となった馬神弾の権能がより強化される。いずれの場合でも、精神性には影響がない。

このスキルを、「アヴァターラ」「救世の維持神の神核」に加えることで、ヴィシュヌはありとあらゆる相手に対して有利に、少なくとも互角以上の条件で戦うことができる。

 

万全維持 EX

ヴィシュヌは世界を「維持」し「修復」し、その存在を保つ。あまりに多いその権能を細かく区分けしたものの一つ。

その権能を用い、ヴィシュヌは森羅万象、ありとあらゆるものを万全の状態へと修復し、その万全を「維持」することができる。生命体・非生命体を問わず作用する能力である。

また、常にそれを自分にもかけ続けており、結果として自身に対粛清防御を含めたあらゆる防御、および超回復能力をかけ続け、さらに相手からの弱体化・状態異常・能力無効・即死などの、いわゆる悪影響に相当するもの一切を常に受け付けない。ここにスキル「救世の維持神の神核」が合わさることで、ヴィシュヌ/馬神弾の万全を崩すことは何者にもできはしない。たとえ、終局の獣であったとしても。

 

神話調和 EX

ヴィシュヌはあらゆる「調和」を保つ。それが神話の存在であったとしても。あまりに多いその権能を細かく区分けしたものの一つ。

複数の神話・神霊の力のバランスを絶妙に保ち、負担なく同時に振るうことができる。

このヴィシュヌ/馬神弾の場合、自身のみでは、ヴィシュヌと弾(およびヴィシュヌのアヴァターラ達)の力を調和させるのみである。

ただ、このスキルの真髄は、リッカと初華の強化にあり、彼女達が神話の力を束ねて使う際に、それをより「調和」させることで、その出力及び安定性を著しく強化することができる。

また、前述の通りリッカの状態でもこのスキルは作用し、彼女が受けている神々の加護の出力と安定性を著しく強化し、力の行使に伴うあらゆる負担を著しく軽減することができる。

 

光導神 EX

12宮Xレアを全て集め、世界に還し、そして己のための新たな12宮Xレアを手にした馬神弾が新たに得たスキル。

宝具『光導く十二の星』と連動しており、系統:「光導」を持つスピリット達を著しく強化する。元々の性能や神格の強化等様々な要因で、1体1体が神霊クラスあるいはそれ以上に押し上げられている。

また、黄道十二星座(+蛇遣い座)の力を自身のものとして操ることができるようになっており、それらに対応した様々な能力を得る。ただ、本人の経験などからして、『バトルスピリッツ』のカードに則ったカタチでの能力開放が得意なようだ。

 

救世の維持神の神核 EX

幾度となく世界を救った果てに人の体を失って神へと押し上げられ、その上でさらに世界と人類の為に戦い続けた救世主・馬神弾と、トリムルティの一角をなし、維持・修復を司り、助けを求める人々に救済をなす正義の神・ヴィシュヌの神核が融合したことによって誕生したスキル。「神性」等のスキルを含む複合スキル。

あらゆる場所、あらゆる世界崩壊の要因に対し特効を持ち、その場所に移動することが出来る。

さらに、対象の有利を必ず取ることが可能となり、かつ、自身を常に最適な状態に保つ事が出来る。この効果により、いかなる相手に対しても有利に立ち回ることができ、かつ、例え空気や光が無くても十全に活動可能となるほか、このサーヴァントのスキルはいかなる外的要因によっても無視できず無効化できなくなる。

加えて、バトルスピリッツのスピリットたちの姿と力を自在に行使可能になる。

 

アヴァターラ EX

ヒンドゥー教における、神などの「化身」。ヴィシュヌは10の化身を有するとされる。

世界を救うための様々な姿をとる事ができる。それらはヴィシュヌが有した化身に準ずる。これらの救世の姿は、使用時、その時の最適な姿に対応したものとなる。

攻撃相性をバーサーカーに変化させる。そのままでは対フォーリナー時に不利であるが、上述のスキル「救世の維持神の神核 EX」によって相手の有利をとることでカバーできる。

 

千の顔を持つ英雄 EX

ヴィシュヌの名前の一つで、その在り方の一つ。触媒なしで、あらゆる英霊の召喚を可能とする。

 

騎乗 EX

乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。本来はセイバーなどのクラススキルであるが、インド神話における神の乗り物たる生き物「ヴァーハナ」を乗りこなす証左として保有している。

竜種を含むすべての獣、乗り物を乗りこなせる。また、依代が現代人であるため、現代の乗り物への馴染みも深い。

 

対話にて戦う者 EX

依代となった神・馬神弾の在り方と経験に由来し、ヴィシュヌの権能によって強化されたスキル。

対峙した者と対話を交わし、その心底にある真実と本音を引き出す。そして、それを受け止め、自らの答えを返す。言葉に表せば単純だが、相手に必ず本音を引き出させ、自らの言葉を相手の心に届かせる真摯な思いと話術を、このサーヴァントは持っている。

そして、このスキルは2柱の神、それも幾度となく世界と多くの人の心を救った男と、維持・修復を司るインド神話の主神が一柱の、それぞれの権能が融合したことで、スキルや能力という範疇を超えて世界の理、ルールとなっており、いかなる理由・事象があろうとも、このサーヴァントに対して真実や本音をさらけ出さずにいることはできず、その言葉を受け取ったこのサーヴァントの意思はあらゆる強制を受けない。いつだって自らの心と意思で、相手の言葉を判断し、その相手に向き合うのである。

ただ、馬神弾自身の意思でスキルの程度を調整することは可能。逆に言うと、馬神弾自身の意思以外の影響を一切受けないとも言う。

 

救世の意志 EX

「救える者は全て救う」…馬神弾の揺らがぬ決意が、維持神たるヴィシュヌの意志に重なったことで生まれたスキル。何にも揺らがない精神の絶対性を持つ。あらゆる洗脳、扇動、狂乱、威圧、混乱、幻惑、苦痛、絶望、その他いかなる精神干渉をも防ぎ、それらに屈しない。加えて、自身の攻撃力と防御力を大きく高める。

「勇猛」「不屈の意志」「鋼鉄の決意」「不撓不屈」などの複合スキル。

 

デスティニードロー EX

カードバトラーとしての運命力の解放。依代の馬神弾に由来するスキル。

1バトルに1回、確定で好きなカードを引ける。

さらに、EXランクともなると、自らのデッキを信じ抜くことで、常にその戦況に応じたカードを引ける確率が跳ね上がる。依代曰く、「カードを信じれば、カードもおのずと応えてくれる」とのこと。

カードバトルで主に輝くスキルだが、カードの引き方や手札枚数に制限のない実戦においても、その時望むカードを瞬時に引き出しやすくなる。

 

コアの光主 EX

「グラン・ロロ」と呼ばれる異界の太陽である「マザーコア」の礎となる、赤、紫、緑、白、黄、青の6つのシンボルを守るために、それぞれのシンボルによって選ばれた存在。依代の馬神弾は、元・赤の光主である。

他の光主の危機や力の発揮などに共鳴することができるほか、「コアシステム」という技術に干渉することもできる。また、サーヴァントのスキルとしては、カードゲーム「バトルスピリッツ」のカードの力を具現化して自在に操る力も持つものの、この効果は「救世の維持神の神核」に統合されている。そのため代わりに、使用されたカードの力をさらに高める能力を持つ。

更に、デッキを持ち替えた際にも、そのデッキの切り札のスピリット等を宝具として使用することができるようになる。

 

 

・武器

‣各種宝具

ヴィシュヌはもともと多種多様な武器を持っていたが、今回の姿ではそれら全てが宝具となっている。

 

‣バトルスピリッツのカードデッキ

文字通りのもの。依代である馬神弾が人間時代から使用していたものだが、今持っているデッキは、弾が神になってから組んだもの。ヴィシュヌ(馬神弾)はスキル「救世の維持神の神核」の効果によって、このデッキのカードの力を実体化し、スピリット(モンスター)やブレイヴ(スピリットに合体するモンスターや鎧・武器等)を召喚して使役したり、マジック(魔術・呪文)を使ったりネクサス(結界や拠点など)を展開したりできる。

基本的には、黄道十二星座をモチーフにしたカードを集めた【光導】デッキを持っているが、それ以外にも、今まで自分が使ってきたドラゴン達を集めた【星竜】デッキや、ヴィシュヌに合わせた白の【甲竜】デッキなど、状況に合わせた多種多様なデッキを使いこなす。

 

 

 

・宝具

揺蕩う乳海(マンタナ)

ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1〜10000 最大捕捉:100000人

ヴィシュヌ『固有結界、領域展開、空間支配。強キャラの醍醐味ですね。世界を産み出すミルキーウェイへようこそ。御堪能いただけました?それでは、おやすみなさい』

ヴィシュヌがアナンタの上で寝ているとされている場所。周囲を乳海へと変化させる。

発動後、ヴィシュヌは数ターンの間眠ってしまうが、乳海に触れたものは攪拌に巻き込まれ即死する。

 

 

太陽宿す弓と矢(アポロ・シャールンガ)

ランク:EX 種別:対魔宝具 レンジ:1~2000 最大捕捉:20000人

ヴィシュヌ『それでは、太陽の力を借りて今必殺の一射を放つとしましょう。覚悟はよろしいですか?『太陽宿す弓と矢(アポロ・シャールンガ)』!…はい、ありがとうございました』

ヴィシュヌが持つ、太陽の矢を放つ光の弓。ヴィシュヌの転生体・ラーマが魔王ラーヴァナにとどめを刺した時に使った弓とも言われ、ラーマの「羅刹を穿つ不滅(ブラフマーストラ)」と同じ由来を持つが、こちらは弓矢。

その矢は「二つの山を足したほどの重さ」と言われ、放たれたのちに持ち主のもとに戻ってくる特性と、あらゆる敵を引き裂く鋭利な刃を持つ。

また、その弓矢は太陽の光と熱を帯び、魔を祓う特性もある。

宝具名に追加された「アポロ」は、ギリシャ神話の太陽神アポロンではなく、依代が使っていた切り札「太陽龍ジーク・アポロドラゴン」等の「アポロドラゴン」シリーズに由来するものである。

また、その影響で、弓は折り畳んだり分割したりして剣に変形することもできるようになっており、それを振るって戦うこともできる。

 

 

神を乗せる聖獣(ヴァーハナ)

ランク:EX 種別:対神宝具 レンジ:1~ 最大捕捉:1人

ヴィシュヌ『私の特別な従者を招くとしましょう。わかります?彼はガルーダ、私の大切な友人です。本気を出しますので、お覚悟を』

インド神話に伝わる、神の乗り物となる生き物。対象となる生き物はそれぞれの神ごとに異なっており、ヴィシュヌの場合は神鳥ガルーダが該当する。

しかし、ガルーダはヴィシュヌ自身の推挙によって、単独のサーヴァントとして楽園カルデアに存在しているため、今回の楽園カルデアへの召喚においては、この宝具でガルーダを召喚することはできない。ただ、ガルーダを自身のもとに瞬間移動させることは可能。

また、ヴァーハナの特性の、「主人たる神の力を倍加させる」というものは健在で、ガルーダへの騎乗時及びガルーダとの共闘時に、ヴィシュヌの力が倍加する。

 

 

世界裂く飛円刃(スダルシャナ・チャクラム)

ランク:EX 種別:対人・対界宝具 レンジ:∞ 最大捕捉:∞

ヴィシュヌ『世界を切り裂く鋼の輪、太陽の輝き秘めたる刃。ではお見せしましょう、我が得意武器…『世界裂く飛円刃(スダルシャナ・チャクラム)』!』

ヴィシュヌが所持する輪。古代インドで用いられた円盤状の武器。外側に刃がついており、投げたり超能力で飛ばしたりして敵を斬り裂く。

ヴィシュヌのチャクラムは「スダルシャナ」や「スダルシャナ・チャクラム」とも呼ばれ、世界を軽く寸断する威力を誇る。元々EXランクの武器ではあったが、ヴィシュヌ及び弾の霊基強化によってこれも宝具となった。

さらには、太陽の純粋な炎から造られているとも言われ、邪悪や不幸を弱め、毒や病を中和する能力も持つほか、「太陽」の龍と縁のある弾とも相性が良いため、それら全ての力が著しく強化されている。攻撃のみならず治癒や防護にも大きな役割を持つ、強力無比かつ万能な宝具。

 

 

生命拾う蓮の華(リバイヴ・パドマナーバ)

ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:∞

ヴィシュヌ『再起の祈りをこの花に込めて、皆さんを癒す奇跡をここに。『生命拾う蓮の華(リバイヴ・パドマナーバ)』。まだ、生命の輪廻に還る時ではありませんよ』

ヴィシュヌが所持する蓮の花。いかなる状況からであっても、問答無用で自身または他者を治癒・復活させることができる奇跡の花。死者蘇生に近い治癒の奇跡すら起こしてしまえる、超絶的な回復力を有する。

宝具名の「リバイヴ」は、トラッシュ(=遊戯王やデュエルマスターズでいう「墓地」)からスピリットカードを手札に戻す効果を持つ、弾が使用していたマジックカード「リバイヴドロー」から。

 

 

無敗の矛と雷の棍棒(クリシュナ・カウモダーキー)

ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:10000人

ヴィシュヌ『おいでなさい、『無敗の矛と雷の棍棒(クリシュナ・カウモダーキー)』!無敗の加護と雷霆の力を持つ、我が化身の武器のひとつです。え、二つあるって?まあ、お気になさらず』

ヴィシュヌのアヴァターラ(化身)がひとり・クリシュナが持つ武器。クリシュナがインドラと戦った時、火の神アグニから報酬として受け取ったもの。

矛であるとも棍棒であるとも伝わるが、ヴィシュヌはその両方を持ち、2つセットで1つの宝具である。

矛の方は、不思議な力…神通力を多彩に操るとともに、「何人も抗うことができない」力を持ち、いかなる相手でも切り伏せ刺し貫くことができる。棍棒の方は、直接攻撃でも高い威力を持つとともに、雷を操る力も持ち、雷を棍棒に纏ったり、雷を降らせたりすることができる。

 

 

不滅の神剣(ナンダカ)

ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~ 最大捕捉:1人~

ヴィシュヌ『我が妻に託した神剣、今再び我が手に。永久なる輝きその身に宿し、今こそ敵を切り裂け、『不滅の神剣(ナンダカ)』!…ふふ、いいですよね。夫婦お揃いって』

不滅の刃を持つ神聖な剣であり、ヴィシュヌの化身たるクリシュナが、無数の悪魔を斬り倒す際に使用したとされる。現在はラクシュミーに託しているが、自身のアヴァターラの伝承をもすべて集めた霊基強化に伴い、ラクシュミーに託したままで自身でも使用できるようになった。

その刃は、斬っても斬っても刃こぼれを起こさず、また錆びることもない。

このサーヴァントのメインウェポンであり、真名解放時には濃密かつ絶大な魔力を帯びた斬撃を浴びせる。依代が現代人にしては近接戦闘の経験や心得が十分にあるためか、ビームを放つより直接敵を切り裂く使い方が主体となっている。…が、その気になればビームも放てるという。

 

 

維持神の十の化身(ダシャーヴァターラ)

ランク:EX 種別:対神宝具 レンジ:不定 最大捕捉:不定

ヴィシュヌ『我が10の化身、『維持神の十の化身(ダシャーヴァターラ)』の全てをここに。───本気を出すとしましょうか』

ヴィシュヌが持つ10の偉大なアヴァターラ(化身)。

ラーマやクリシュナに代表されるようなそれらの力の全てを、今のヴィシュヌは振るうことができる。

前述した2人を含む、ヴィシュヌの化身達の持つ全てのスキル・宝具・武器・その他能力を、ヴィシュヌ自身の意思で選択し一時的に使用することができる。

その威力はヴィシュヌの権能で何万倍にも高められているほか、取捨選択が可能なので、デメリット効果を無視してメリットだけ享受することも可能。また、当然ながら複数のアヴァターラの力を組み合わせて使用することもできる。

 

 

光導く十二の星(オペレーション・ゾディアック)

ランク:A+++~EX 種別:対人・対軍宝具 レンジ:不定 最大捕捉: 不定

ヴィシュヌ『では弾君、12宮Xレアを呼んじゃってください。穴抜けは私がなんとかします』

弾「わかりました。…起動、『光導く十二の星(オペレーション・ゾディアック)』!」

天に輝く「黄道十二星座」の力を宿した、古代より伝わる強大な力を持った神のカード。全てが系統:「光導」/「化神」を持つ。12枚を揃えることで、「地球リセット」と呼ばれる、全ての生命を滅ぼし再生するという滅びの現象を回避することができる。

今は、レオス・ギデオンという男の古代魔術によって「X異種(テンいしゅ)」と呼ばれる姿になっている。姿は同じで名前に「X(テン)」が付いただけだが、カードとしての効果やパワーなどが変わって(主に強化されて)いる。

依代の馬神弾が回収し、世界に還したが、今弾が保有しているこれらは、その前にヴィシュヌが本物と遜色ないものとしてコピーしたものであり、今や「馬神弾用の12宮Xレア」となっている。複製品とはいえヴィシュヌ謹製であること、加えて本物を存分に参考にして作ったこともあって、本物と遜色ない力を持っている。

…ちなみに、この力を使えば、人としての体を失い神に押し上げられた弾が「人間として蘇る」ことも可能である、と示唆されているが、弾自身がそれを選ぼうとはしない。

これら12宮Xレアの力も、ヴィシュヌ/馬神弾の強化によって、絶大なパワーアップを果たしている。

 

光龍騎神サジット・アポロドラゴンX:射手座の赤き12宮Xレア。元々は太陽の龍であり、射手座の力と太陽の力を併せ持つ。馬神弾の切り札の1つでもある。上半身は人型に近い赤いドラゴンだが、下半身は白い馬に近いものとなっており、そこにさらに竜の翼やたてがみ、尾をもち、鎧を纏っている。

12宮Xレアの中でも高い攻撃力を持つほか、通常はスピリット1体につき1体しか合体できないブレイヴを、2体同時に合体させる「ダブルブレイヴ」ができる。

剣に変形する弓を持ち、矢を自ら生成して撃ったり、剣で斬りつけたりするほか、剣から斬撃を飛ばしたり、火炎のブレスや徒手での格闘等、器用な戦闘が可能。さらに、「輝竜シャイン・ブレイザー」「トレス・ベルーガ」の2体のブレイヴと合体した状態では、剣に炎を纏わせたり、シャイン・ブレイザーと合体したことで得た6枚の翼から光の翼を展開し、それをオールレンジ兵装として飛ばしたりすることもできる。

弾「龍神の弓、天馬の矢!戦いの嵐を鎮めよ!光龍騎神サジット・アポロドラゴンX、召喚!」

 

獅機龍神ストライクヴルム・レオX:獅子座の白き12宮Xレア。馬神弾のライバルにして友、月光のバローネの切り札でもあった。元々は月の龍であり、獅子座の力と月の力を併せ持つ。機械の体を持つ白銀の獅子で、背にはジェットエンジン付きの2対の機械の翼がある。頭部両側面には、三日月形の角が1本ずつと、刃のような鋼のたてがみが4本ずつある。

相手の特殊効果を受け付けない他、自分のエネルギーを自分で回復し、素早い連続攻撃を仕掛けられる。また、味方の「光導」/「化神」スピリットの攻撃力を高める力も持つ。

光を纏った爪や牙による素早い連続攻撃や、口にある砲口から放つ高出力ビームを武器とする。また、「ホーク・ブレイカー」というブレイヴと合体してその翼を得ることで、その羽を飛ばして攻撃することも可能。

弾「月の光よ照らせ!大いなる獅子座の誇りを!召喚!獅機龍神ストライクヴルム・レオX!」

 

巨蟹武神キャンサードX:蟹座の緑の12宮Xレア。人型にやや近い、深緑色の甲冑を纏うスピリット。その眼光は赤く光っており、背には6本の、爪を持つ細い腕がある。両腕は太く、その先には蟹のような爪がある。

敵2体を同時に狙い、うち1体を選んでバトルして、もう1体の行動を一時的に封じる、という特殊な力を持ち、それを「光導」/「化神」スピリットすべてに与えることができる。また、攻撃が当たった時に相手に与えるダメージが大きい。

両腕の爪を使い、敵を斬り裂いたり掴んで投げ飛ばしたりする。

弾「緑の12宮Xレア、巨蟹武神キャンサードXを召喚!」

 

金牛龍神ドラゴニック・タウラスX:牡牛座の赤き12宮Xレア。4足歩行の赤いドラゴンで、その頭部には猛牛を思わせる形状の、雄々しき2本の黄金の角がある。また、背には1対の翼がある。

その攻撃を敵は必ず受け止めなければならず、このスピリットはいかなる敵との戦闘でも撃破されない。また、その激突と同時に、味方の「光導」/「化神」スピリットの数に応じた貫通ダメージを敵に与える。

角を活かした突進攻撃や投げ飛ばし攻撃、角から放つ電撃などで戦う。

弾「牡牛座より来たれ、金色(こんじき)の神よ!金牛龍神ドラゴニック・タウラスX、召喚!」

 

宝瓶神機アクア・エリシオンX:水瓶座の白き12宮Xレア。流線型の白みがかった水色のボディを持つ、人型の機械の戦士。両腕には水瓶を半分に割ったような装甲と、それに沿ってさらにそこから伸びた刃を持ち、背には水の翼のような装甲がある。

その装甲は多くの敵の特殊効果を防ぐほか、足元から周囲に水のフィールドを発生させて、そのフィールドに入った敵は一度でも攻撃又は防御を取ったならば、水に力を奪われ再攻撃・再防御が不可能となる。

両腕の刃で敵を斬り裂いたりキック攻撃をしたりするほか、両腕の刃を使って水のバリアを描いたり、両腕の装甲を合体させて水瓶から水流を放ってその水で自身もしくは味方を包むことで、水のバリアによって敵の攻撃を防ぐことができる。

弾「12宮Xレアをここに!水瓶座より来たれ!宝瓶神機アクア・エリシオンX!」

 

魔導双神ジェミナイズX:双子座の黄色の12宮Xレア。黄色と白、黄色と白の体色を持つ道化師が背中合わせになっており、2つの顔と4本の腕、2本の脚を持つスピリット。

自身の登場時に即座に味方の「光導」のスピリットやブレイヴをさらに呼び込むほか、弾が使用したマジックの効果を2回連続で発揮させることができる。

両手から魔術の光を飛ばして攻撃する。

弾「双子座より導かれし12宮Xレアよ、来たれ!魔導双神ジェミナイズX、召喚!」

 

天蠍神騎スコル・スピアX:蠍座の青き12宮Xレア。蠍に似た、しかしやや異なる姿の青いスピリットであり、4本の脚と、2本の鎌のような刃のある腕をもち、尾には鋭い槍を持っている。

「光導」のブレイヴをスピリット状態にしていると、そのパワーを大きく強化する力を持つほか、破壊力の高い攻撃を放つことができる。

刃や槍で攻撃をするほか、刃を振るって斬撃を飛ばしたり、槍からビームを撃ったりする遠距離攻撃も可能。

弾「蠍座の12宮Xレア、天蠍神騎スコル・スピアXを召喚!」

 

魔羯邪神シュタイン・ボルグX:山羊座の紫の12宮Xレア。山羊の頭部と悪魔の翼をもつ魔人といった風貌で、普段は胡坐をかいて宙に浮き、2本がぐるぐると絡みついたような形状の黄金の杖を持っている。

撃破された味方の「光導」スピリットの力を回収して、直後の再召喚を容易にしたり、自身や味方の「光導」スピリットが攻撃した時、敵から力を奪ったりする。

杖から魔力を放って攻撃したり、多種の黒魔術を活かして攻撃する。

 

戦神乙女ヴィエルジェX:乙女座の12宮Xレア。白薔薇をあしらったドレスを纏い、背に3対の白い天使の翼をもつ金髪碧眼の美女。

撃破された味方の「光導」スピリットの力を回収しつつ、ヴィシュヌ(馬神弾)の体力を回復させる。また、半数近い敵を攻撃できなくする力を持つ。

薔薇の杖を持ち、そこから光を放ったりして攻撃する。

 

天秤造神リブラ・ゴレムX:天秤座の青き12宮Xレア。背から両肩にかけて大きな天秤を背負った、青と白の装甲を持つゴーレムの巨神。手には槍に似た長い棒を持っている。

元の能力がデッキ破壊であったためその特殊能力を戦闘には生かしづらいが、その攻撃の威力で多くの雑兵を薙ぎ払える。

棒を武器として振るったり、その巨体を生かした攻撃をしたりする。

 

双魚賊神ピスケガレオンX:魚座の紫の12宮Xレア。船の形をした巨大な2匹の魚が横に繋がれており、その背に大きなマストがある、海賊船を思わせる姿のスピリット。

登場時にすべての敵から力を大きく削ぎ落す他、撃破された時に敵の武器をランダムで破壊する。

 

白羊樹神セフィロ・アリエスX:牡羊座の緑の12宮Xレア。黄金の角を持ち、金色や緑色の装甲を各所に持つ、大いなる白い毛の牡羊。

戦闘フィールドに参戦した敵をすぐさま疲労させ、その戦闘を阻害する。さらに、自身の力を自分で回復させて連続攻撃を仕掛けられる。

 

蛇皇神帝アスクレピオーズX:蛇遣い座の紫のXレア。本来は12宮Xレアではないが、ある男によって「13番目の12宮Xレア」として生み出された「光導」スピリット。ある世界での弾の戦いに呼応して彼の手元に現れており、それ自体は元の世界に返されたが、こちらも12宮Xレアと同様に新たに生み出され弾の力となった。

人型の上半身に、下半身は1本の蛇の首と5本の蛇の尾で構成されており、背には2本の蛇の首があり、手には杖が握られている。

相手のエネルギーを奪うことができるのみならず、自身や12宮Xレアを含む「光導」スピリットが戦闘で敗北した際、即座にコストなしで対象を蘇生させる能力を持つ。

 

 

射手の力持つ超神星(サジット・ノヴァ)

ランク:EX 種別:対軍・対界宝具 レンジ:不定 最大捕捉: 不定

ヴィシュヌ『弾君、あれみせてください、あれ。いいですよね』

弾「…なら、本気で行くか。我が化神(けしん)…『射手の力持つ超神星(サジット・ノヴァ)』!」

超神星龍と光龍騎神、馬神弾の2つの切り札を融合させた、あるいはそこからさらに高みへと至ったスピリット。馬神弾の切り札でもあり、「超神光龍サジットヴルム・ノヴァ」と、その更なる進化形態「超龍騎神グラン・サジット・ノヴァ」がある。

これら化神たちの力も、ヴィシュヌ/馬神弾の強化によって、絶大なパワーアップを果たしている。

その力はもはや神をも超える域に達しており、12宮Xレア達を遥かに上回る力を有する。その力はまさしく、世界を救うための力なのだから……。

 

超神光龍サジットヴルム・ノヴァ:馬神弾のかつての切り札「超神星龍ジークヴルム・ノヴァ」と「光龍騎神サジット・アポロドラゴン」が融合したスピリット。赤い宝石をあしらった白い鎧を持つ、ケンタウルスに似た体躯の赤い大型の龍。馬神弾の切り札。

「系統:「光導」を持つコスト6以上のスピリット」に「煌臨」させることで戦場に出ることが可能。「天蠍神騎スコル・スピアX」以外の12宮Xレアの他、赤のドラゴン「龍星皇メテオヴルムX」や「月紅龍ストライク・ジークヴルム・サジッタ」等のスピリットに煌臨させることもできる。

七支刀に変形する白い大弓を持ち、炎のブレス攻撃も使える。その高い攻撃力で多数の敵を薙ぎ払い、かつ敵に一撃で大ダメージを与えることが可能。

『天翔ける闇祓う光!超神光龍サジットヴルム・ノヴァ!煌臨!』

(煌臨…スピリット等の上に別のスピリットのカードを重ね、進化させること)

 

超龍騎神グラン・サジット・ノヴァ:「超神光龍サジットヴルム・ノヴァ」がさらに進化した姿。白と黄金の鎧を纏う、人型に近い2足歩行の赤い龍。サジットヴルム・ノヴァよりさらにひとまわり大きい。腰には機械の後脚兼ブースターがあり、これは巨大な弓に変形できる。また、右腕と左腕の装甲からはそれぞれ刃と弓を展開して武器として使えるほか、格闘や、炎や光のブレス攻撃も行える。

「銀河星剣グランシャリオ」という剣を追加装備させることで全身の赤い宝石と翼膜が虹色に輝き、これを直接振るうだけでなく前述の弓につがえて矢として発射できる。

ちなみに、グランシャリオはグラン・サジット・ノヴァ以外も装備できる。

その一撃はサジットヴルム・ノヴァ以上の火力を持ち、さらに「一番強い敵」を撃破する攻撃を繰り出すこともできる。

『光もたらすもの、時空貫く一撃となれ!超龍騎神グラン・サジット・ノヴァを、超煌臨!』

(超煌臨…煌臨の類似効果。煌臨したスピリットの上にさらに重ねて進化させる)

 

 

激突王の歴史(ヒストリー・オブ・ダン)

ランク:EX 種別:対龍宝具 レンジ:不定 最大捕捉:不定

弾「我が足跡を、我が魂を、そして我が半身たる龍たちをここに!今ここにいる、これが『馬神弾(オレ)』だ!『激突王の歴史(ヒストリー・オブ・ダン)』、界放ッ!!」

馬神弾の歴史。彼が辿った人生の軌跡に由来し、そして切り札としてきたドラゴンたちを集約させた宝具。

 

異界に辿りつく前から使っていた、最初の相棒にして切り札「雷皇龍ジークヴルム」。

先代赤の光主・ジュリアンから受け取り、神となったのちもリメイク版を使用した「龍星皇メテオヴルム」。

異界王に造られた人形でありながら、弾とのバトルを通して熱き魂と友情を宿した男・灼熱のパンテーラから最期に託され、共に異界王を打倒し、後に彼の恋人・まゐが使用した「超神星龍ジークヴルム・ノヴァ」。

27世紀の未来に辿り着いてから初めてキーカードに選んだ「太陽龍ジーク・アポロドラゴン」。

そして、人類軍元長官にして亡き仲間の生まれ変わり・ゾルダーから激励とともに受け取った「太陽神龍ライジング・アポロドラゴン」。

宇宙ステーションの守り神として祀られていたものを受け取り、人としての最期のバトルまで彼を支えた射手座の12宮Xレア「光龍騎神サジット・アポロドラゴン」と、神となった馬神弾の相棒にして化神(けしん)「超神光龍サジットヴルム・ノヴァ」、さらには彼の最大の切り札「超龍騎神グラン・サジット・ノヴァ」の3枚もまた、別の宝具に含まれるものではあるがここに内包されうるものである。

 

弾は、これら8体のスピリットカード、およびそのリメイクカード達を、デッキに入っていなくとも呼び寄せて、自身の切り札として召喚し使役することができ、この宝具で召喚されたスピリット達は、他のスピリット達を大きく上回る力を持つ。

その種別はあまりに多いためここでの列挙は避けるが、それほどに多彩なスピリット達の力を弾は借りられる。

 

また、この宝具発動中、弾/ヴィシュヌおよび彼が召喚したスピリット達の攻撃の一切を回避することができなくなり、あらゆる回避行動が失敗するようになる。

加えて、副次効果ではあるが、常在効果として、彼の太陽のごときカリスマ性をも内包しており、困っている人を放っておけない彼の熱さにあてられて、いつの間にか、周りの人々も、彼のため、そしてほかの誰かのためにできることを探し始めるようになる。

 

 

超龍騎神の神話礼装(ちょうりゅうきしんのしんわれいそう)

ランク:EX 種別:対神宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人

ヴィシュヌが、自身の全て以上のものを出し切るために新造した神話礼装「維持神の神話礼装」を、依代である馬神弾にも適合できるようにフル改造したもの。「馬神弾の最強の姿」を手繰り寄せるイメージで調整を行った。

生前の能力を遥かに上回る潜在能力解放フルパワー状態。全ての能力が上昇し、光速を超えて動ける等の効果を発揮する。

 

本来であれば、生前の力すら再現できないサーヴァントがこの負荷に耐えられるはずもなく、一度の戦闘で肉体が自壊してしまうリスクのあるものだが、そもそもヴィシュヌがインド神話の最高神の一角であること、楽園カルデアにおいて召喚された神霊であること、神霊と神霊が融合した擬似サーヴァントであること、様々な要素を加えた強化によってそもそもが生前以上のものを具現化している姿であることに加えて、維持神ヴィシュヌの権能を以て、自身と弾の万全な状態を「維持」し、礼装の負荷も含めた全てを「調律」し、自身および弾と「調和」させることで霊基の崩壊を防止している。そのため、他の神話礼装を持つサーヴァント達と比べて、神話礼装の継続使用可能時間は長く、長時間戦闘にもしっかり耐え得る。

とはいえ、多少なりとも負荷はあるので、基本的には戦闘中の一時的な使用に留めている。

 

外見としては、「超龍騎神グラン・サジット・ノヴァ」の鎧に近い外見の、白と金色に彩られ赤い宝石が各所に埋め込まれたアーマーを纏い、背には光の翼膜を持つ大きな翼と、黄金の後脚型ブースターが付いている。

また、両腕の白い籠手にはそれぞれ武器が仕込まれており、右腕側には短剣があり、左腕の籠手は小型の弓に変形する。

 

 

 

・概要

ヴィシュヌが、依代の馬神弾との合意のもとで、自身と弾の持てる力を全開放し、さらに幾多もの可能性を束ねて上乗せした超強化形態。

聖杯や、神のカード「12宮Xレア」等の様々な神霊およびそれクラスの力を以て強化したため、冠位(グランド)サーヴァントや、いわゆる「楽園カルデアの魔改造サーヴァント」達に比肩する、あるいはそれ以上の力を持つが、神であることやエクストラクラスであることなどからグランドサーヴァントそのものにはなれない。

 

藤丸龍華(リッカ)が目醒めた…否、取り戻した新たな力「始まりの娘」において、神話の力を束ねるうえでヴィシュヌの持つ「調和」の権能は重要なもののひとつとなっていた。

そこで、ヴィシュヌはリッカのため、もはや出し惜しみはしていられないと決意を固めた。自分自身の権能を可能な限り極限まで高め、それによる相互作用によってリッカの力をさらに高め、また安定させることを目指し、さらなる力を宿したサーヴァントとなることを決意したのである。

 

これを依代の弾に相談したところ、彼もまた同じ考えであり、二つ返事で了承。

ヴィシュヌがどこからか手に入れてきた聖杯、神話礼装、オリジナルと同等の性能を持つ複製12宮Xレア、自身およびそのアヴァターラ達の伝承や、馬神弾が成してきた伝説…それら全てを束ね、より高め、本来のヴィシュヌの全力と比べても同等以上の比類なき力を持った存在として、リッカや楽園カルデアのために戦う、新たな姿となった。

 

12宮Xレアについては、弾とヴィシュヌが融合したのち、ヴィシュヌの勧めで強化材料の1つとすることとし、すぐに回収に着手。

ヴィシュヌ、およびまゐとラクシュミー、さらにはオーマジオウ達の協力もあって早期に12宮Xレアを回収し、12宮Xレアを奪っていた男レオス・ギデオンを打倒した弾は、12宮Xレアを世界に還すとともに、ヴィシュヌの力によってそれらを複製・新造したものを得て、正式にそれらを自身の力としたのである。

 

 

・外見

基本の衣装は通常のヴィシュヌ/馬神弾のものと同様だが、肩当てが付いた白金色の装甲を胴体部に纏い、背には光の羽が生えた1対の機械翼が装備されている。

(『バトルスピリッツ』アニメシリーズに参加されたアニメーター様のあるデザインをリスペクトしたものです)

 

 

・人物

ヴィシュヌ:お気楽で自然体、春に吹く風のような神格。争いは特に好きでなく、世界の在り方をただ愛している。

気まぐれでいい加減のように見えて、その実責任感と正義感の塊。信仰してくれる人が世界に一人でもいるなら、それが世界を救う理由と笑う最高神。

仕事よりプライベートを最優先するタイプ。家族の時間とか、特に。

現代社会、現代文化大好き。弾を依代とした関係でバトルスピリッツにハマったが、これもその一環。

今回の姿では、普通より責任感や正義感が強めになっている。普段よりちょっと真面目なヴィシュヌ、いざというときは何倍も真面目なヴィシュヌである。

 

馬神弾:普段はクールだが、困っている人を放っておけず、熱い情熱を秘めている。相手を否定せず理解する度量も持つ。

飢餓と飽食、疫病と医療、混乱と平和、富裕と貧困などといった「世界の矛盾」を苦々しく思っているが、いつか人間が「智恵」をもってそれらを自らの力で乗り越えていける、と信じており、自分の戦いはそれを後押しするためのものであると考えている。

 

 

・関連人物

藤丸リッカ/藤丸初華:楽園カルデアのグランドマスター筆頭にして、第六魔法の使い手。ヴィシュヌとしても弾としても気に入っている相手であり、マスターとして全幅の信頼を置き力を貸す。神話の力を束ねることとなった彼女(達)のためにというのが、この強化のきっかけである。

 

ヴィシュヌ『偽りの神と戦うあなた。唯一なる神などと嘯く輩と戦うあなたを応援しない神はいません。私も、シヴァも、ブラフマーも。皆味方ですよ』

 

リッカ「ありがとうございます!私達は、皆さんの力と誇りを背負って戦います!」

 

弾「リッカ。俺も、俺にできることをしよう。…俺の仕事は勝つことだ。いつでも頼ってくれ」

 

リッカ「弾さん!心から頼りにしています!」

「まゐさんと、ずっと一緒にいてあげてくださいね!」

 

 

ラクシュミー、紫乃宮まゐ:ヴィシュヌと弾、それぞれのパートナー。深い愛と永遠のキズナで結ばれた相手。強化にあたって集めた12宮Xレア奪還戦においては、彼女たちの力も借りた。

 

ヴィシュヌ『夫婦として世界を救う事はそう言えばありませんでしたね、そう言えば。丁度よいので夫婦旅行がてら…全ての世界を救い出すとしましょうか』

 

ラクシュミー『まあ、まあ!世界を救う夫婦旅行…素敵なアイデアですわ、ヴィシュヌ!よーし!みんなのためにもあなたのためにも、張り切っちゃいましょう!』

 

 

弾「傍にいてくれてありがとう、まゐ。何があろうと永久に、俺はお前を愛し続けるよ。…この先も、一緒にいてくれ」

 

まゐ「ええ、もちろんよ。あなたがどれだけ先に進んでも…私はもう絶対に、あなたの手を離さないからね、弾。…これからもずっと、愛しているわ」

 

 

常磐ソウゴ(2068・楽園)/仮面ライダーオーマジオウ:楽園カルデアに籍を置く最高最善の魔王。弾が楽園に来て最初に会った相手であり、実は弾に勝つほどのバトスピの腕前。けっこう弾のことを気に入っていたため、時折交流しており、12宮Xレア奪還戦でも手を貸していた。

 

弾「色々ありがとうございます、オーマジオウさん。あなたの家臣のひとにもお世話になりましたし。…バトスピ、次は負けませんよ」

 

オーマジオウ【フハハハハ、その歳で挑む甲斐がない人生も味気あるまい。いつでも、相手となろうぞ】

 

 

アイヤッパン(■■■):ヴィシュヌとシヴァの間に生まれた子供。ヴィシュヌとしては想定外の出産ではあったがきちんと親としての愛を抱いている。また、その依代は弾と関係があるようなのだが…。

 

ヴィシュヌ「おや、アイヤッパン。中々イミフな出身ですがちゃんと我が子です。安心しますように」

 

アイヤッパン『うん、ありがとーね母上。今後とも色々よろしく。やー、俺は良い母に恵まれたよ、男神だけど』

 

弾「?あの子は……」

 

依代の少女「っ~~~~~!?」(見つかってそそくさと逃げる。ただ、怖がったり嫌ったりしている様子ではなさそうだ。惚れているのとも違うような…?)




アナザーガタックさん、ありがとうございました!
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