人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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うふふ・・・英雄王御一行様。あなた方に、面倒を見て貰いたい者がいるのです

それが獣となるか、聖者となるか・・・とある賭けを致しましたので

獣となれば私の勝ち。私もカルデアに招かれとうございます

あなた方が勝てば・・・ふふっ。如何にして差し上げましょう

では、始めましょう。此は戯れ、そして明暗分かたれし確かなる苦楽の指針

--お愉しみ、くださいませ?


殺生院変生--転生不軽理大悟--
CCC(例外処理)--悠なる刹那、滞う邂逅


先日における、宮本藤丸伝説の執筆。助六殿の供養として代筆し、絵巻として書き記し書き上げ、武蔵ちゃんとリッカに渡したエア。絵描きも、物語の編纂も素人だったゆえに一から学び半日でモラトリアムを終え、もう半日にてサラサラと書き上げ、形にしたのである

 

それらは英雄王の総てを見通す目と、エア自身の克己心と向上心、そして好奇心の逢わせ技。本来の一般人が習得に十年かかるものを半日で終わらせることができる習熟にして万能の把握力にて力押しで水墨画伯絵巻を書き上げた英雄王チーム

 

・・・しかし。それらはとてつもない負担をエアとフォウに与えていた。それらはけして看過できぬダメージとなり、尊き魂に傷を残す。その事態の収束のために、英雄王が即座に対処を施した

 

英雄王が王命にてエアに与えし指令、それは・・・

 

──あふ。では英雄王。フォウ。お休みなさい・・・

 

21時就寝であった。何時もは23時に眠り6時に起きるプレシャススケジュールなのだが、絵巻を書いていた際に1時に眠ることになってしまったのである。夜更かしも夜更かし、思考に翳りが見える程の睡眠不足である。これはいかんとエアに即座に休眠の措置を与え眠りにつかせる

 

《何も思い浮かべず眠るがいい。まずは頭と眼を休めよ。お前の体調は我等の戦闘力に直結すると共に、お前の代えはおらぬのだからな》

 

英雄王は何も甘やかしているわけではない。エアの存在は財の射出や蔵の整頓。そして何より自らの霊基に関わる。エアがいなくなれば英雄王はゴージャスの霊基を保てず、消滅を確約となってしまう。エアに霊基を委ねる事ゆえの弊害ではあるが無論、英雄王はそれを障害とは考えていない

 

良質な働きには良質な休息。至宝足るものには至宝の扱いを。それらは裁定者として当然の行いであり振る舞いだ。至宝を尊重せぬ王など愚昧にして愚劣。エアへの対応は、自らの王の器を試されているに等しいのだ

 

(ボクをもふってねむるんだ。プレシャスのカタマりたるボクを抱えて眠ると通常の睡眠の666倍の効率アップに繋がるんだよ)

 

キングサイズのベッドにて横たわるエアの傍にてちてちと寄り添い眠るフォウ。親友の気遣いに安堵し、重い瞼を閉じる

 

──少しだけ、お休みをいただきます。明日には、復活しますので・・・

 

唯今午後9時を回った処。やるべきことは一時間前に全て完遂させ静かに眠りにつくエア。英雄王も魂にて玉座に座り足を組み、頬杖をつき眼を閉じる

 

《何、そう急くような用事も向こう当分はあるまい。ゆるりと休め、特に赦す。我が寝床、存分に身を沈めるのだぞ》

 

王の穏やかな声音、フォウのサラサラモフモフとした不思議で暖かい感触。体が沈み込むような王のベッドにて、瞼を閉じるエア

 

──はい。お休みなさい、二人とも・・・

 

何も不安も恐れもない、安心と安らぎが確約された王の寝台にて。エアはゆっくりと眠りに落ちたのであった──

 

 

 

・・・本来ならば、これはそれだけの物語。姫と王、獣が休息に入りリフレッシュしてゴージャスに活躍するだけの、単なる幕間と就寝にすぎない。・・・だが

 

 

あらゆる事への当事者であれ

 

あらゆる価値を尊重するならば、どうかあの者への済度を

 

その理を、かの者へ──

 

 

その願いを懐く何者かの導きか、それを成し遂げよと願う何者かの巡り合わせか

 

何れにせよ、三者の魂と意識は・・・此処ならぬ何処かへと飛び立つ──

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《起きよ、エア。すまぬ、また我が不用意な運命を招き寄せたようだ》

 

 

王の言葉と、フォウが頬をぺちぺちと叩く感触にてハッと我に還る

 

(おはようエア。早速で悪いけど変なことが起きているよ。おかしいな、こういうのはリッカちゃんの役割なのに・・・)

 

フォウと王の言葉に意識をハッキリとさせ素早く辺りを確認する。──其処は王の寝台に非ず。其処は・・・

 

「・・・山中、でしょうか」

 

自分がぽつんと立つ周りの景色は、紅葉した葉を付ける木々であり、空には白い雲が浮かび暖かな陽射しにてエア達を迎える。木々のせせらぎと川の流れる音、鳥の囀ずる音が耳に届き、俗世から離れた浮き世の風体にて三人と一匹を暖かく迎え入れる

 

「?肉体はワタシの主導で宜しいのですか?」

 

気が付くと自分が霊基の主導、英雄姫の姿を取っている。・・・そしてこの状況を見て察する

 

「──外部からの干渉ですね」

 

英雄王が態々正体と真偽が解らぬ場所にてワタシに代わる理由が微塵もない。自分はアーチャーやキャスターの英雄王以外のサーヴァントに対抗できるほどの実力は備わっていない。ステータスも大幅にダウンし、まともな交戦では英雄王を押し退けて前に出る理由が何もないからだ。にも拘らず自分が姿を見せ、英雄王が代わらぬという状況から察するに・・・

 

代わらないのではなく代われない。ロックがかかっているようなものではないかと王に確認を取る。その推測に肯定を返す英雄王。霊基の変換が上手くいかぬと舌を打ち、忌々しげに空を見上げる

 

《何れの策略、思惑かは知らぬが・・・我が至宝を野晒しにする事を強要させるとはよい度胸だ。何れ元を探りだし八つ裂きにするは確約するとして・・・今は現状の打開と行くぞ》

 

王の言葉に頷く。出来ぬことに立ち往生するほど愚昧な生き方を王は選ばない。速やかに今置かれた状況を把握し、打開し、切り拓く。・・・問題はない。英雄王が誰よりも早く、英雄として行ってきたことだ。自分も英雄姫の名を賜りし者。あたふたと助けを待つばかりでは姫を名乗る資格は無い

 

姫とは困難や苦難に魂を以て相対する者。ならばその様に困難に挑むまで。王の威光に傷は付けさせない

 

「フォウ、ヴィマーナをお願いできる?」

 

フォウに委ねた黄金帆船たるヴィマーナを展開してもらう。フォウの操縦と操舵技術を加味しての事で、制御を一任しているのだ

 

(任せてくれ!ほいっと!)

 

フォウの一鳴きに呼応し、上空に波紋より出でたるヴィマーナ1号機。推進とハンドリングに特化した移動用ヴィマーナに、約20メートル程ジャンプし船首に立つ

 

眼下に拡がる紅葉の海。山の幸の景観に内心踊りながらも、不確定な状況にてはしゃいでいる状況ではない。王の器を預かっているのだ、自らの私情を優先して下手を打つわけにはいかない

 

「フォウ、ヴィマーナ飛来検索。目標は人のいる村落。コミュニティの集合地点。ステルスモード、高速機動形態への変換。カルデアへの連絡も一応試みてくれる?」

 

右手のコンソールにてヴィマーナの状態を検索し紅き瞳にてそれらを読み解く。異常なし、流石フォウ。手入れは万全。ワタシの親友は最高なんだ!

 

《エア。雑種どもにあれこれ訪ねられるのも面倒だ。指を出せ》

 

そう告げると同時に左手を取り、薬指に嵌め込まれた指輪に魔術をかける。視線避けの魔術、一般人の目から見えなくなる簡単なまじないだ。

 

(本当の所は?)

 

《雑種風情が我の赦しなくエアを見るな。現代に溢れる雑種なぞ、我等の拝謁の栄に俗す資格などない》

 

王は油断なくワタシを隠す。確かにこの姿では戦闘力は落ちる。其処を狙ってくる輩がいないとも限らない。・・・まぁ、襲ってきても即座に最適手による遊びがない、味気ない戦術で倒すまでなのだが。王に不備と不覚は無いのだと痛感し在るべき場所へと還って貰いたい

 

「ありがとうございます、器の管理はお任せください。さぁ行こう、フォウ。ヴィマーナ、発進」

 

(うん!ヴィマーナ、発進!)

 

二人と一匹を乗せ、高速にて駆け抜けるヴィマーナ。眼下に拡がる紅き紅葉の海、頭上の雲が即座に後ろに流れ去っていく

 

「・・・いつか、カルデアの皆と山林浴なんていいかもね。フォウ」

 

穏やかな雰囲気に至ると、即座に暢気でほわほわな所感が漏れるエアに、フォウと王は笑い合う

 

(やっぱりキミはほわほわしてるのが似合うよ、エア)

 

「そ、そう?キリッとしてる筈なんだけどなぁ・・・似合わないかなぁ・・・」

 

《戦乙女でもなし、姫は穏やかにて民を癒すものだ。弛むくらいが丁度良かろう。まこと、このような状況で無ければな。呼び込まれたと言うのが悔やまれる》

 

 

玉座に座り、紅葉酒を愉しみながら空を見上げる英雄王。こう、如何なる状況においても揺らがず、自我を確立しているという存在はこの上なく頼もしい。だからこそ、自分も落ち着いて振る舞えるのだろう

 

ワタシ一人だったら・・・もっとあたふたしてしまうだろう。いつでも傍にいてくれる二人に感謝しながら、前方を見据える

 

「・・・御弁当が欲しかったですね・・・」

 

そんな所感と共に、ヴィマーナは駆け抜け、空の大気を切り裂いて飛来するのだった──

 

 

 

 

 

──尊さに(それ) ほっこりしちゃう(から) けものかな(どした) 

 

 

「あ!フォウ!王!人の手による建造物が見えてきましたよ!」 

 

フォウがくれたサンドイッチをむぐむぐしながらエアが声を上げる。その目線の先には確かに建造物があった。あれは・・・

 

「日本のお寺の、本堂・・・でしょうか?」

 

秋という四季の産物が産み出せし景観な以上、此処が日本であることは明白だが。それにしても生活には非効率的な場所に建築物を拵えたとエアは訝む。まるで人目を離れた・・・

 

「マスター風に言うなら、秘密基地でしょうか?二人と、も・・・?」

 

笑顔で振り向いたエアがふぁっ!?とする。二人の空気が一変していた。明らか様に、苦虫を噛み潰したかのような苦渋の表情に。遊びのない冷厳な顔に。玉座から身体を起こし、ピョイピョイとエアの肩に乗り、下の建物を睨み付ける

 

「ふ、二人とも?」

 

先程とは打って変わった臨戦態勢に、キョトンとするエア。その困惑をあえてそのままとし、王が告げる

 

《エアよ。至尊の理にて、再び獣を討ち果たすときがやって来たぞ》

 

「え?それは、どういう・・・?」

 

王はその疑問に、無言の沈黙にて応える

 

《先入観は持たすまい。これより先はお前の在り方に、ヤツがどう反応を示すかだ。──行くぞ》

 

「え、わ──!?」

 

ヴィマーナより、魂だけである筈の英雄王がエアを抱き抱え飛び降りる。フォウもそれに習い、エアの胸元に収まる

 

(突然でごめんよ!でもこれはきっと、今やらなくちゃいけないことだと確信してしまったんだ!)

 

フォウの言葉と王の言葉に偽りは無い。ならば自分も、やれることがあるなら異論など挟むべくもないけれど・・・どうしても、一つだけは聞いておくべきだろう

 

「こ、此処は何処なのでしょう!?ご存知なのですか二人とも!?ワタシには、とんと覚えが無いのですが・・・──!」

 

此処は何処ですかと。如何なる場所なのですかと。困惑するばかりのエアに王が告げる

 

《何、深く考えるな。──此処はとある宗教の本尊。未来にて弾圧を受け失伝した流派の膝元だ》

 

「しゅ、宗教──!?」

 

《貴様の方が詳しかろう。同胞のよしみなのだ、教えてやるがいい》

 

意地悪く笑い会話のバトンが渡され、フォウが苦々しく呻く

 

(・・・此処は真言立川詠天流の総本山。女子は悟りに至れないが通説の教徒において、男女が共に悟りに至れると掲げ弾圧された宗教のアジト。・・・其処にいるんだ。アイツが)

 

その名を告げることなく、エアと共に落下する

 

(エア、これから会う相手には、キミのありのままを告げてやってほしい。多分、それこそがキミが選ばれた理由だ)

 

フォウの真面目な問い掛けに、エアは茶化すことも聞き直す事もなく頷く

 

「──ワタシが出来ることなら」

 

(ありがとう。キミなら、ヤツを、きっと・・・)

 

《まずは乗り込むぞ。なぁに、我等を見つけることが叶いし輩は今床に臥せっていよう》

 

三人の意志を束ね、一行は大地へと降り立つ。小さな本堂から、何か声が聞こえてくる。啜り泣くような声が・・・

 

「・・・この先に、何が・・・?」

 

多くを語らぬ二人の様子に穏やかならざるものを感じながらも。エアは臆することなく本堂へと足を踏み入れるのであった

 

・・・これは、例外処理の一幕であり。人の在り様の是非を問う話である──

 




「んっ・・・」

本堂に入った三人を迎えたのは、薄暗い部屋に満たされた香炉の匂い。そして部屋の中心に在りし寝台と天蓋を取り囲み咽び泣く・・・信徒達、だろうか?

一同はぐるりと薄い天幕にて遮られた回りを囲い、さめざめと泣いている。中には・・・床に臥せる、小さな少女が見える

「年端のいかぬ子に、なんと残酷な・・・」

「悟りへの道を阻むのは何故か・・・」

「いたわしや、いたわしや・・・」

辺りの皆は泣くばかりで、中に入ろうとしない。遠巻きに、可哀想、可哀想と言うばかりだ

「・・・?」

これも何かの儀式なのだろうか?そう思うなら、せめて傍にて手を握るくらいの事はしてあげられるのではないだろうか?誰かが傍にいる、と言うのは想像よりずっと力と励みになるというのに

《・・・》

(・・・)

王とフォウは黙して何も語らない。・・・自らの意志に従え、といった所だろうか。ならば・・・その様に。自分がしたいと思った事を成し遂げよう

信徒をジャンプで飛び越し、天蓋の天幕に手をかけ、ゆっくりと中に入る

「お邪魔、します・・・」

その天幕の向こうに在りし少女は・・・虚ろに外の影絵がごとき雑多を見つめていた

長い黒髪、透き通るような白い肌。金色の瞳に、全てを諦めきったような眼差し。その虚ろさは、魂なき陶器のようだ。蝋人形がごとき生気の無さを感じながら、エアは気にせずベッドの傍に近寄る

「・・・」

自らに近寄ってきたエアの姿を目にしながら、驚いたように表情筋が動く

「あなたは・・・?」

その問い掛けに、手を握ってあげようとしただけのエアは度胆を抜かれる

「いや、あの、えっと・・・!ワタシは、そう!」

病床に臥せる人に近寄るなんて一人しかいない!マルドゥーク様!ワタシに加護を!

『EEDー』

そんなマルドゥークのサムズアップを感じ取り、告げる

「わ、ワタシはお医者さんです!治療しに参りました!」

「・・・お医者様?」

その言葉に、納得したかのように顔を上げる。・・・会話がされているというのに、外の人達は入ってこない。遠巻きに、天幕の向こうにて囁くだけだ、可哀想と

「彼等は・・・」

そんな様子を指差し、彼女は静かに告げる

「私を、救わない。人は、人を救わない」

それは、諦念であり、絶望だった。死に行く私を遠巻きに見つめるだけで何もせず、可哀想、可哀想と呟くだけの矮小雑多

書物に在った清き人の在り方は、とうの昔に消え去った。・・・もしや、この世界に人と呼べるものはいなくなってしまったのではという価値観を抱きかけていた

もしや、人間と呼べるものは・・・この自身だけなのではと。悟りに至りかけていた。ならば、どうするかと・・・

「私は・・・こほっ、けほっ!」

咳き込む彼女の病状を素早く観察する。抵抗力の低下による風邪の悪化。不治の病ではなし。治療は充分可能。放置の経過在り。・・・成る程、山奥の隔離された環境から、治療がしにくかったのだと推測する

・・・問題はない。自分は医者ではないが、ワタシはともかく英雄王の財を侮るなかれ!

波紋に手を突っ込み、SCP区画から万能の特効薬を掴み取り、それを手頃な聖杯に清水を注ぎ、溶かして薬にする

「さぁ、飲んで」

「・・・え、でも・・・」

「貴女を救う、人類の叡智だよ」

エアに勧められるままに、聖杯に溶かされた万能薬を飲み干す。それを景気に、彼女が感じていた倦怠と悪調が即座に快復し、健康が取り戻される

「・・・ぁ・・・!」

身体を起こすのに苦痛がない。身体を動かすのに苦難がない。身体を蝕んでいた病が、完全に霧散したのだ。それを見て、息を吐くエア

「これで、もう大丈夫。あとは外で、元気に遊んでね」

後は、肉体の抵抗力を高めるだけだ。ウィンクを贈り、そっと寝床を後にする

《--待て、エア》

それを呼び止める英雄王。まだ、やり残しがあってしまったかと振り向く

「ぁ--」

(何か言いたいみたいだよ、コイツ)

見ると、彼女が驚いたような、何か、輝かしいものを見たような目でこちらを見つめている

「・・・私は」

--夕暮れの後光を背に受け佇むエア--その、神々しく煌めくお医者様の姿に涙を流しながら、彼女は言葉を紡ぐ

自分に救いをもたらした彼女に、自らの名を。虫ばかりと、消え去ったとばかり思っていた、その輝かしい『人間』に、自らの名を

「--殺生院」

自らの煩悶と苦悩を討ち果たした、医者を名乗る何者かに・・・人間たる彼女に

「殺生院、祈荒・・・もう少し、もう少し。傍にいてくださいませんか。お医者様・・・」

名を告げる。それは、虫ではなく獣ではなく、人への感謝と敬意の証。

彼女の眼は晴れ、正しく。人を人と認識できるようになったのだ--

(・・・もう少し付き合ってあげてくれるかい、エア)

《どうやら、気に入られたようだ。つくづく似たような獣を惹き付ける体質よな》

「--はい。ワタシでよければ」

僅かな時の、僅かな邂逅

この出逢いは、何をもたらすのか・・・

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