人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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「雪辱を、果たすでござる。○にて」

「うーぃどうぞー」

「○だぃ。通っていいんだろ?あらよっと」

「うーぃ、どうぞどうぞー。いやぁ、あのエライ怨霊と比べてみたら楽でいいニャー」

「○なんやけど、通らせてもろて・・・かまへんね?」

「ヒェッ――」


おこられ あれこれ

【・・・--】

「・・・・・・ごめんなさい、じぃじ・・・」

【契約者よ】

「は、はいっ!!」

肩に、手を置く。静かに諭す

【死の淵、そなたにはまだ早き境地也。その身の尊厳、軽んじることは赦されぬ。――死の崖、堕ちるのでは無く――力の限り飛翔するがよい】

「じぃじ・・・」

【・・・よくぞ戻った、契約者。贖罪は、その帰参にて足りるものなり】

「・・・うん!」

【そして――そなたを拐かした者の名を告げよ】

「えっ――」

【晩鐘が告げている。――天命、その身を救わんとせよと鳴り響く。聞こえるか、契約者。その者の天命を告げる鐘の音が】

「ま、待って待ってじぃじ!たぶん来ないから!」


「そっかぁ、リッカちゃんプロポーズされたんだぁ・・・そっかぁ・・・そっかぁ・・・」

「あ、アルテミス?その、ちゃんと振ったから!」

「ねーぇ?人相教えて?性別も色々!次に射殺す為に必要だから!」

「アルテミス――!?」

「あー、ごめんなリッカちゃん、こいつ、独占欲強いから・・・許可とらないナンパお断り強制なんだよ」

「私のリッカちゃんをたぶらかす・・・死刑ね!石に変えて殺しちゃおー!たのしみー!」

「ヒェッ――」

「諦めろリッカちゃん。お前さんに入れ込むアルテミスってのは、こういう神様なんだよ・・・(悟り)」


「リッカ、大丈夫!?呪われてない!?無事!?大丈夫!?元気!?」

「だ、大丈夫だよエレシュキガル。ごめんね、心配かけて・・・」

「こうして生きていてくれてるならいいわ、良かったぁ・・・。いい?私がいるからって、死んでもいいなんて言っちゃダメ。ちゃんと、生を全うしてから冥界に来ること!約束しなさい、いい?」

「う、うん!」

「・・・良かった。解ったならいいわ。リッカ、忘れないでね。友達は・・・いつでも心配しているのだわ」

「ありがとう・・・エレシュキガル」


「勇士だった?」

「へ?」

「勇士だったかって聞いてるのよっ!マッチョだった?たくましかった?クーちゃんだった?」

「う、ううん。陰陽師だった」

「そんな分際でリッカに手を出したの!?死刑ね!首を跳ねて戦車の飾りにするわ!はい決定!よーし!特訓よ特訓!」

「うぇえ!?」


「身の程知らずもいたものですネー・・・」

「ヒェッ――」

「あ、ごめんなさいリッカ。貴女ではないのその、リンボだかイン○だかの男を言っていたのデース。リッカちゃんと付き合いたいなら、まずは私を倒してルチャマスターになってもらわないと困りマース!ネ、リッカちゃん?」

「えっ、その、あ・・・--はい・・・」

「よーし、じゃあ特訓デース!次は宿業をルチャで粉砕できる境地に至るのデース!私に勝つまでスタンプあげまセーン!」

「うぇえぇえ!?」

「――心配したんですからね、リッカ」

「うっ。・・・・・・はい」


「リッカ、身体は大丈夫か。問題ないか」

「う、うん。ありがとうヘラクレス。大丈夫だよ、負けなかったから」

「そうか、良かった。一安心だ。大切な妹弟子にしてマスターに何かあったら、私は・・・」

「ヘラクレス・・・」

「――いや、涙を流している場合ではないな。行くぞアキレウス!!我がマスターに近寄る邪悪を滅する!!

「おうよ!!」

「ちょちょちょ、ちょっと待ってぇ!!」

「全く・・・それは次の特異点までに取っておきなさい」

「ありがとうケイローン先生!」

「えぇ、ではお仕置きの特訓と行きますか」

「えっ――」


「嘗めた真似してくれやがったな!!リッカはオレのマスターだ!唾はくヤツは赦さねぇ!!」

「ヒェ、ありがとうモードレッド・・・」

「おう!次は連れてけよ!ブッ殺してやる!!同じ、女じゃねぇ同盟として見過ごせねぇ!!」

「何その同盟!?」


「・・・・・・・・・~~」

「・・・こ、コンラちゃん・・・」

「~~」

「あっ、コンラちゃん・・・!・・・行っちゃった・・・うぅ・・・」


英霊召喚・?番勝負!~ふ~

色々と凄まじいものを呼び出し、一日の空白を置き、再び行われし召喚の儀。基本的に三基が基本、一セットといった様相が取られている。一人一人への対面の瞬間と、邂逅の時間を蔑ろにしないがためだ。前回、大量に呼び込んで大層処理に追われた経験を活かす形で行われる召喚体制。そして二回目となるこの日、一同もまた、昨日と同じように英雄達の召喚に取り組み、新たな出逢いを心待ちにするのだ。楽園に招かれる事は、家族が増えるようなものであるがゆえに

 

「私は召喚を行う!!」

 

「了解!」「了解!」「了解!」

 

気合いも充分に声を張上げるのは藤丸リッカ。人類悪として、カルデアの唯一のマスターとして。キリッとビシッとするところを見せると昂っているのだ。別に心は鋼鉄に武装していていないし、正義を示すわけではないが。その気迫、太平洋の嵐が如く。召喚サークルの前で金色の眼光をを放っている

 

「強さや格で差別や一喜一憂は!」

 

「駄目です!」「駄目ね」「ダメでーす♪」

 

「よぉし!!カルデア魂を見せてやれ!!」

 

「ハイ、ワカリマシター」

 

ハイピッチの修復メンテナンスにより若干テンションが危ないロマン。この召喚が終わったなら無事に一日振り替え有給が取られることに安堵しつつ、召喚システムを起動させる。先の大戦にてシステムの脆い部分をオルガマリーと共に修復していたため、大抵の衝撃は防げるようになっている。それをカルデアスタッフ一丸となり、更にそれを指揮していた立場な為疲労もひとしおだ

 

「苦しいなら眠っていていいわよ、ロマン」

 

「大丈夫大丈夫・・・シバもマギ☆マリもいるんだ、負けはしないとも!さぁ始めようじゃないか!終わったら寝るけどね!」

 

その仕事の手腕、何より自主的に積極的に仕事に取り組まんとする組織の在り方に英雄王は満足げに笑みを溢す。構成員自らが働きたがる会社は意欲と活気に充ちており好ましい。それが有能な働き者なら尚更だ。困難の対処こそ、人の本質が試されるが故に――楽園の環境は翳ってはいない事を確信し酒を飲む

 

「よし、では前置きは抜きで行くぞ!新たな楽園の彩り、世界を当然のように救う部隊なる我等が一員になりし者よ、召喚に応え、召喚に応じ、速やかにこの場に参ずるがいい!」

 

その声に応じ、高らかに召喚サークルが回る。光が満ち溢れ、輝かしく部屋を青色の閃光が埋め尽くす。全世界のマスターが嫌という程見た光景を、同じように楽園のマスターが見定める

 

「さぁ、英雄さんいらっしゃーい!」

 

その期待と憧憬の目線に注がれ、現れたのは・・・

 

「忍、でござる。望月千代女。お舘様、御大尽さま。誠心誠意、お仕え致す・・・でござる」

 

身体中を黒き布にて巻き固め、黒髪を伸ばし、片目を隠す麗しきくの一・・・甲賀=ニンジャ。千代女が楽園へと参じたのであった。その扇情的かつ痛々しい様相を見つめ、リッカがごくりと唾を飲む

 

「・・・夏になったら一緒にヨー!セイ!しようね!」

 

「はっ。ヨー、セイ。するにござる。・・・それと、別の拙者が、その・・・」

 

「いいよ」

 

「・・・――かたじけない、でござる」

 

それ以上の詮索、追及は無粋にして不要。そう告げるリッカの朗らかな笑顔に、涙を堪えながら頭を垂れる千代女。やがて一同に頭を下げて、召喚室を後にする

 

「御大尽様。甲賀、風魔、伊賀でござる。正しく把握していてくださったのなら、幸いにござるよ」

 

そっとギルガメッシュに耳打ちをし、今度こそ退出を完遂する。その流派の拘りに苦笑しつつ、手を振って見送り、酒を飲む

 

――気にしていたのでしょうか、序列・・・でも、自らの来歴に誇りを持つということは素晴らしいことですよね!伊賀の方が来た際にまた一悶着が起きなければ良いのですが・・・

 

《何、役立てば誰が覇を謳おうと構わぬ。我にとって有益であるか。必要なのはそれのみだ》

 

その等しく平等に価値を認める基準にほっとしながら、千代女に頭を下げるエア。どうか禍根を気にせずこの楽園にて、穏やかな一日を過ごせますように、と。祈りを捧げ、やがて向き直る

 

――さぁ、縁はまだ集うはずです。まだいきましょう!王!フォウ!

 

《無論よ。我が楽園、盤石は在るが停滞と完成は在らぬのだからな!》

 

(あぁ!行けー!リッカちゃん!)

 

その号令と共に、召喚サークルは再び回る。螺旋が如く、巡り合わせを示すが如く、その青色の閃光が煌めき渡る。その輝きをしっかりと見つめ。そして収まり、新たなる者が現れる。・・・その姿は・・・

 

「よっとぉ!葛飾北斎、しがない絵師さァ。いつぞや出会った縁を辿り罷り越したってなもんさ。此処が楽園、お手前様がますたー、御大尽さまだなぁ?ま、仲良くよろしく頼みますってなもんサ」

 

「お栄ちゃーん!よろしくお願いいたしますー!」

 

「わぁっとと。随分と気楽なますたー殿だァ。好きにやらせてもらうが許してくんなぁ」

 

狂気の深淵を垣間見ながら、その絆にてけして狂わず、此方に意思を保ちし降臨者・・・フォーリナーの資格者。葛飾北斎が楽園をしたためにやって来たのである

 

「あ、知っているよ葛飾北斎!確か、日本で初の触手プレ」

 

「ドクター、偉大なる知恵の覇者から黒ひげ氏と同ランクのカテゴリに堕落されたくなければ沈黙を推奨いたします」

 

「・・・ヨロシクオネガイイタシマス」

 

その着物にまくった袖、威勢のいい体勢にて楽園を忙しなく見聞きする気満々の北斎。・・・フォウが、浮かぶタコを見つめている

 

――どうしたの?フォウ?

 

その異変に気付いたフォウが、鼻を鳴らしエアの胸の中に収まり、ふんっと頷く

 

『あのタコから、邪な雰囲気を感じるぞぅ。マスコットの立場を利用して女体を味わい、満悦する雰囲気だ!何故だか解る!ボクにはあの奇怪な生物がスケベ蛸にしか見えないんだ!何故だろう!どうしてだか解るかい!?』

 

――同類だからじゃないかな?

 

エアの無垢ゆえの本質を穿ち断ち切る言霊に静かに悟りの表情を浮かべてこてっとエビフの双山に挟まれ息絶えるフォウ。そんなフォウを、エアは微塵の嫌悪なく抱きしめ受け止める。それを気付いてか気付かざるものか。ずいっとギルガメッシュに近付き八重歯を見せて笑いながら、北斎は威勢よく告げる

 

「よろしくお願いします、御大尽さま。書き記したい者がいるならば御一報。あなろぐ、でじたる、なんでもござれさぁ。なんなら一筆、書き上げようかい?」

 

「フッ、売り込みとは弁えているではないか。よい。気が向いたなら貴様に依頼の一つも送ってやろう。――但し、形容しがたきモノは控えるのだぞ?」

 

「あいよっと。じゃあじゃあこれからよろしく頼みますってなモンさ。美味しいご飯、柔らかい寝床、御願いするよ御大尽サマ」

 

ひょいひょいと軽やかにに退出していく北斎

 

『――――』

 

(・・・・・・)

 

蛸が、無言にて手を差し出している。――生暖かい笑みで、フォウにシンパシーを告げるかのように

 

(今は!もう!違うからな!ボクはエア一筋だ!同類みたいな目を向けるんじゃあない!ぶっ飛ばすぞぉ!)

 

牙を剥いて威嚇を飛ばし、蛸はこりゃたまらんと引っ込んでいく。フン、と鼻を鳴らすフォウを、王と姫は顔を見合わせ、生暖かく見つめる

 

(ほ、ほら!ラスト!ラストに行こう!一区切りだろう!)

 

――良かったね、フォウ

 

(本当なんだよ!信じてくれエア!)

 

――いつでも、どんなときでも信じてるよ

 

(あっ――――)

 

緩やかにもう一回死に、プレシャスパワーをフルチャージし心臓を叩き起こし再び復活するフォウを眺め、召喚サークルを展開する

 

「さぁて!何が出るかなぁ!?」

 

リッカの期待の目線の中、現れる者がある。そして、それは今日の最後の召喚。一区切りとなる召喚。――そしてそれは・・・

 

「――ふふ。うちを召喚してくれて・・・おおきにありがとう。--せいしんせいい?リッカはんのために頑張るわぁ」

 

はんなりとした言葉遣い。そして二本の角。扇情的な服装。そして、蕩けるような酒気と声音。其処に在りしは人を畏れさせ、人を殺し、人と――共に在るもの

 

「アサシン・酒呑童子。気楽に楽しく、ほな、よろしゅう・・・うっふふっ。リッカはんと一緒なんて嬉しいわぁ」

 

「酒呑さん・・・!来てくれたんだ――!!」

 

日ノ本に伝わる鬼の召喚を以て、二回目の召喚は幕を閉じるのであった

 

 

・・・――そして、後日

 

 

「・・・・・・」

 

廊下にて、規律正しく歩む女武者が一人

 

「~♪」

 

廊下にて、楽しげに歩む鬼が一人

 

それらは、静かに、無言で。視線すら交わさずにすれ違う。互いに、互いを意識せず。互いを認識せず。故に――

 

「うちが此処にいるの、イヤやないのん?」

 

鬼が、気紛れに口を開き

 

「――リッカが一度、世話になったと聞きました。ならば・・・その恩に免じて。今生に限り、同居を認めましょう」

 

「あら、嬉しいわぁ。――仲良くしてくれるん?」

?」

 

「殺しますよ虫」

 

「あらまぁ、怖い怖い。まぁ互いに物騒な真似はせんと。御大尽さま怒らせて、楽園を追われるのは勘弁やわぁ・・・ねぇ?」

 

「・・・えぇ。リッカがあなたを使うというなら、娘の気持ちを汲むのも親の役割ですもの」

 

「そうそう。――あぁ、じゃあ・・・ほな」

 

口笛を吹き、去りいく酒呑に――

 

「――・・・リッカを、ありがとうございました」

 

『武士』ではなく。『母』として

 

「――ん?何か、言うたん?」

 

「何も。楽園の外にて見えたなら斬ります」

 

・・・頼光は、背筋を伸ばし歩き去っていった――

 

 

 

そして――

 

「――次こそ!」

 

リッカは、召喚に意気込みを燃やす・・・

 

 




NG召喚

「ハイラルのセイバー!私はナビィだよ?listen!ヨロシクね!」

「リンク!リンクだぁ!!サインください!」

「シャアッ!」

「少しの間だけ、御世話になるね!ほら、リンク!挨拶挨拶!」

「テェイ!」

「リンクだぁ!!」

「・・・言語障害の気でもあるのか?読めぬヤツよな」




「ハァアァアッ!!」

「くっ!このセイバー、やりますね!だが負けません!異界のセイバー、何するものぞッ!!」

「テェエィイ!!」

「回転斬りッ――!?」



「おや、君のオカリナ・・・随分といい音じゃないか!いいね、実にいい!素敵な音だ!どうだい、一曲合わせてみないか?」

「アマデウスって言うんだって!やろうよ、リンク!」

「~♪」



「ハッ!」

「弓も行けるか、リンクの兄さん!負けねぇぜ?カマンガーとして、意地ってモンがあるからな!」



「皆優しいね、リンク!休息にピッタリ!どうせならずっと此処に」

「!!」

「?どうしたの?リン・・・」

「む、緑妖精か。奇遇であるな。今日は鶏肉、すなわちコッコを締める為に」

「ウォオォオァアァアァアァアァァァ――――!!!!」

「リンク!?何処に行くのリンク!?リンク――!?」

「・・・コッコは苦手だったか。いとすまぬ妖精、気が利かなかったな、ウム」

『コッコに戦き退去』



「誇り高き、大和型一番艦!戦艦大和、推して参ります!」

「艦娘来たぁ――!資材、資材は大丈夫なのギル!?」

「総てフルカンストに決まっていよう?大型建造なぞ当然のように回す。課金するまでもない資財をまとめ買いよ!米帝ならぬゴージャスプレイよな!ふふははははははははは!!!」

「召喚、ありがとうございます。艦隊決戦にて造られたこの身体、誠心誠意世界を救うために振るいます!」

「たっのもしぃー!よろしくお願いします大和ちゃん!」

ガィン

「――おっぱいかたい・・・」

「ご、ごめんなさい!その、鉄鋼弾を詰めていて・・・」

(硬いおっぱいなんてボクは認めないッ!!!)

――何の話!?

「よし、貴様に対する配置は決めてある。励めよ、日ノ本の誇りよ」

「はい!ゴージャス提督!マスター、よろしくお願いします!では此処で、祝いの空砲を――!」

「む――!?よもや貴様、待っ――!!」

『召喚室、半壊散雑』



「・・・それで、補修費を身体で払う羽目になった、と」

「厨房で・・・誠心誠意・・・大和ホテルとして頑張ります・・・(しくしく)・・・ん?電探に連絡・・・?」

『Yamato RESPECT ニホンノホコリ マルドゥーク』

「――マルドゥークさん・・・!」

『マタキテネ』

「――はい!ありがとうございます・・・!」

『カルデアの決戦兵器として、元の世界に待機退去』


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