人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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『小説を更新する』『その為に二章をクリアする』両方やりたいってのがfateファンの辛いところだな

覚悟はいいか、自分は出来てる。と言うわけで休日使ってゲッテルはクリアしましたのでネタバレは気にしないで大丈夫ですよー

アジト

パティシエノワール「絶対怪しいわよこれ!ど真ん中にリッカだけ来いってどゆことよこれ!」

セイバーブラック「私も突撃女に同意しよう。・・・罠だ。あからさまに過ぎるな」

ドラゴンオニキス「うん。でも、フリージアさんは生かすも殺すも貴女次第と言ってた。・・・無視したら、逆に状況が悪化するかもしれない」

アラフィフシルバー「ふむ・・・私はあえて乗ってみるのもいいかもとは思うナ。リッカ君を招待と言ったんだ、私なら絶対に不意討ちなどしないとも。何故か?美しくないからだ!騙し討ちなど美学が足りんヨ美学が!」

「実に説得力がある。・・・リッカ、聞かせろ。其処までフリージアとやらを信じる理由はなんだ」

「んー・・・例えばアルトリアはさ、騙そうとする相手に『私は怪しいぞ』何て言う?」

「・・・言わん。無言で蹴落とす」

「なんだか所々に『自分を信じてもらう』要素を散りばめているような気がするの。それに、彼女・・・いつも私の武運を祈ってくれるし」

「隠しきれない人柄の良さ・・・ってことかしら。・・・――・・・・・・・・・・・・解ったわ。マスター、貴女の人を見る目を信じます。行ってら・・・っっ、~~~行って、らっしゃい・・・」

(長い葛藤を感じたネ・・・)

「ただし、約束よ。危機を感じたら、必ず令呪で私達を呼びなさい。この三人のうち誰でもいい、貴女がベストと思った相手を」

「ほう、自分は売り込まないのか?」

「リッカの現場の判断を信じます。・・・頼ってはほしいですが」

「ありがとじゃんぬー!!本当じゃんぬは私の大事なメインサーヴァント~!」

「これくらい、当然です。・・・行ってらっしゃい。待ってますからね」

「ん!アルトリア、アーチャー。いい?」

「・・・まぁ、お前ならば大丈夫だろう。必ず帰還するのだぞ」

「はははは!大丈夫!君は必ず『助かる』サ!悪の私にトマトか何かをぶつけてやんなさい!高らかに!激しく!」

アタッカーやるには力不足『気を付けて、気を付けてくださいね、先輩!』

「――・・・」

『・・・先輩?』

「ん。――じゃ、行ってくる!」


銃身塔スターライトブレイカー

謎の存在・・・差出人が不明瞭な招待状。それを受け取り、発起したリッカは単独にて。翼を羽ばたかせ、新宿・・・悪性都市の空を駆け抜けていた。夜の闇を切り裂くように、金眼に身体に紅いラインが駆け抜けた人形の龍が猛スピードで飛翔し、その軌跡に迷い無く、汚れた空気と退廃的な町の輝きを眼下に収め、胸に渦巻く不安を振り切るように、ただ前を向き、速度と唸りを上げ疾走していく

 

あの招待状は何者が出したものなのか?なんの意図で贈ってきたのか?一人で、こちらを名指しで呼び出したのは何故か?あのマシュは何者なのか?そして・・・あの新宿のアーチャーの悪なる者とは確かに存在しているのか?尽きぬ疑問が、尽きぬ疑惑がリッカを焦燥に駆り立てる

 

・・・フリージアは言っていた。生かすも殺すも貴女次第だと。そして、自分を容易く信用するな、と。だが・・・騙すつもりの人間が、利用しようとする人間がわざわざ『自分は悪人よ』などと宣う必要などあるのだろうか?それなら『自分は味方だ、信用できる』などと言った方が優位に人を欺けるのではないだろうか?・・・このフリージアという人物は、余りにも明瞭かつ面倒見が良すぎるせいで疑うべきなのか信ずるべきなのか底が見えない。超越の第三者、底知れないミスX・・・彼女が何を望んでいるか、敵か味方か解らない・・・だからこそ、あえて彼女を信じ、相手の組織には伝えないことにした

 

(解らないなら、信じてみよう。そうやって、私達は戦ってきたのだから)

 

自分達に接触し、導いてきてくれた事。その言動の節々から感じられる人の良さを、リッカは信じてみることにした。フリージアという歌にも歌われているように、彼女が新宿に在る、希望の華だと信じて、己だけの胸にしまうことにする

 

(今は・・・)

 

今は目の前の巨大な塔・・・『銃身』に在りし悪党たちに殴り込みをかける。一先ず、対話をするだけしてみて。正体を知っておきたい。リスクを犯してでも、必ず何か得るものがあると信じて

 

 

そう感じ、そう思い、決意し。リッカは塔・・・バレルタワーの前へと降り立ち、静かに決意を固め入場する。その中に待ち受ける、悪の首領との対面の瞬間を覚悟し、その真意を問い質すために――

 

よるのやみ きりさきとぶは けものかな

 

 

『ようこそおいでくださいました先輩。御疲れの所大変申し訳ありませんが、そのまま眼前のエレベーターにて頂上へとお向かいください』

 

バレルタワー・・・その内部に入った瞬間響き渡る、後輩の声。いつも聞き、慣れている自分ですら・・・それを『気味が悪い』と感じる。何故なら、何もかもが同じだからだ。声音、トーン、音階、発声、発音・・・気味が悪いくらいにそっくりだ

 

『緊張しないでください。これから御会いするのは我等魔人同盟が首領。悪に生き、悪を支配し、悪を統べるカリスマ・・・』

 

エレベーターの上昇中にも響き渡るマシュの声は朗らかに告げていく。待ち受ける相手、何者であり、それが誰で、自分達にとって何者なのかを楽しげに告げていく。・・・まるで、マシュのように

 

『そう。新宿のアーチャーですよ先輩。準備は宜しいですか?では・・・御対面です!』

 

愉快な演劇の司会を行うかのような声音と同時に、エレベーターの扉が開く。そこはバレルタワーの最上階。新宿を一望できる高所にありしガラス窓、中央にプリズムに入った蝶のオブジェが在りし広間の中央、影より出でてリッカに歩み寄るは・・・

 

「――招待状は受け取ってもらえたようだ。歓迎しよう、人類最悪のマスター、藤丸リッカ。この私の善心が世話になっているようだね」

 

その、無機質にして遊びの無い声音。高級のスーツに身を包み、眼鏡を掛け邪智なる風格を漂わせ、対するものの心胆を狂わせるようなおぞましく高貴な雰囲気を醸し出すその男。一目で直感する。――この男。この男こそが・・・

 

「新宿の、アーチャー・・・同一人物じゃあ無いんだね」

 

自分達と共に戦うアーチャーと全く同じ存在。彼が、自分達と戦うアーチャーの・・・片割れにして側面。そう実感し、そんな解りきった問いを投げ掛けてしまう

 

「如何にも。彼が善。此方が悪だ。・・・聖杯を使い、私は善心を切り離しこの新宿に放逐した。君と出会う前は精々羽虫程度だったのだが、君と言う規格外のマスターにかかれば、下馬評など覆すは容易い、か」

 

その声音には背筋が凍るような物寒さがある。同じ人間と話しているとは思えない得体のしれなさが満ちている。ともすれば、虚ろな穴、深淵を覗き込んでいるような。そんな錯覚を覚える

 

「『彼』と戦うためには余分なものだからね。・・・あのような意識を持つのは計算外ではあった。バーサーカーは倒され、ライダーは復活の目処が立っていない、が・・・まだこちらには二人の魔人がいる。支障も、問題もありはしない。計画は一つの点へと向かい、収束するのみだ」

 

計画。彼が言う計画とは。それはフリージアが教えてくれた荒唐無稽なるもの。誰もが有り得ぬと一蹴するであろう恐ろしく壮大な全容

 

「・・・星を、砕くこと?」

 

口にするだけで解るような有り得ぬもの。今いる世界ではなく、星を砕く計画。この地球を砕く・・・星の殺人計画

 

「知っていたか、聡明な事だ。――如何にも。君が想像していた通り、私の目的は紛れもなくこの星の解体だよ、リッカ」

 

「・・・ドラゴンボールでもないのに、そんな事出来るわけないと思うんだけど・・・貴方ほどの人が、出来もしないことを語るとは思えない」

 

そう、彼の凄さは、善なる彼といて理解するには不足無い。プランニング、常に余裕ある態度、冗談は言えど妄言は吐かないその得体の知れなさを、自分は良く知っている

 

「その通り。『私ならできるさ』。私は一分の疑問なくそう信じているし、彼らもそう信じて私と行動を共にしている。――1999年に、世界は終わるのだ。かつての与太話が、確かな予言の成就となって現実に成り代わるのだよ」

 

微塵の揺らぎなく、微塵の疑問なくそう言ってのけた。彼には凄みがあった。必ずそうする、必ずやり遂げるという重圧と確信、自信があった。そう、確かに感じ取れた。ならば次に来るのは『何故?』という疑問だ。正直にそれをぶつけると、アーチャーは少し考え込み告げるのだ

 

「動機か。・・・強いていうならば私は数学者だからだろうな。星を破壊するために、必要な力を算出した。ならば、『その解が正しいかどうか』確かめたいと思うのは当然の心理だろう?」

 

そんな事の為に、そんな、答え合わせみたいなノリで星を吹っ飛ばすのこの人・・・そんな単純かつ飛躍しきった思考に頭に疑問符が絶え間なく浮かび上がる。冗談は口にしていない。善のアラフィフと違い、彼は事実しか口にしていないと解るのだ

 

「私は数学者としても誇りを持っていてね。私は私の邪悪を誇り、阻むものを憎む。・・・だが、君達楽園のカルデアに介入されるのは上手くない。君達の排除、抹殺は本題ではない。互いに競り合う動機は極めて薄いと私は考えている。・・・其処で君を招いた理由を告げよう」

 

「・・・?」

 

「取引だ、リッカ君。君をカルデアへと、帰還させてあげよう。その代わり、カルデアは我々に干渉するな」

 

それは、無条件のドロップアウト。なんの痛みももたらさない勝ち抜け。星を砕く前に、楽園に帰還の目処を立たせる、最短の抜け道。それを用意するという。だが・・・

 

「御断りします。私は新宿の異変を解決するために此処に来た。楽園のマスターとして、半端なままで投げ出せない」

 

「・・・このまま此処に留まれば、確実なる死が待っているとしてもかね?」

 

「この新宿には、解らないことが多すぎる。私はその全てに『納得』したい。『納得』は全てに優先する事柄。私はただ、納得したいだけだよ教授。・・・貴方の企みの真相にも、私は納得したいから」

 

その言葉を聞き、アーチャーは笑った。その笑いは嘲りや愚弄ではない。もっと高尚な・・・『そうでなくては』と言った笑いだ

 

「かの王、ギルガメッシュが不介入なのが残念だ。かの王がいれば私の企みなど茶番、容易く見破れたものを。・・・だが、ダ・ヴィンチあたりはそろそろ見抜いた頃だろう。私の計画の全容をね」

 

それだけを告げ、指を鳴らす。すると影から現れし少女が現れる。それは、其処にいるはずのなき・・・

 

「流石、私の先輩ですね。イケメン過ぎて、嫁の貰い手がいないのが余りにも悲しいですが」

 

「マシュ・・・」

 

それは確かなる魔人、サーヴァントの存在。間違いない。マシュではない。マシュの雌顔や声はたくさん聞いたけれど、そんな邪悪な笑みや人を小バカにしたような言葉を吐かない。彼はわざとやっている。違和感を見せつけ、こちらを嘲笑っているのだ

 

「まぁ、ゆっくり考えなさい。会話の時間は有意義だった。その不屈の意志、捨ててしまうのは惜しいからね。命が惜しくなったらいつでも告げたまえ。待っているよ、招待状はその為のものだ。・・・キリエライト君、案内をしてやりなさい」

 

「はい、おじ様。・・・さぁ、お開きの時間・・・の前に、少し見てもらいたいものがあるので御足労を、先輩」

 

そのままマシュは、マシュを語る何者かはリッカの手を取り、楽しげに引いていく。リッカの顔が静かなる激情に支配されていることを知ってか知らずか、楽しげに語っていく

 

「彼の御話し相手になってあげてください。彼は話し相手がいるならば、とてもやる気になるでしょうから。先輩なら最適ですよ」

 

「ははははは、そうやって人の絆を弄ぶとろくな事になりませんぞ新宿のアサシン殿!そしてこんにちはカルデアの雄々しきマスター藤丸リッカ!おぉ、しばらく見ないうちに随分情緒豊かになられた!正直ロンドンでは貴女がおっかなかったのですよ!怒りも笑い、泣きも笑う!さながらそれは満身創痍で死にそうなのに笑っているかのような貴女がね!」

 

「シェイクスピア・・・!」

 

黒き鎖、黒き杭に身体を余さず穿たれ縛られているはロンドン以来のシェイクスピア。随分と黒幕めいた格好にて・・・捕らえられているように見える

 

「はははは実は我輩こうして日がな一日拷問三昧!『逆境こそ利をもたらす』とか自分で言っておいてウソっぱちですな!おお、辛い」

 

「彼にはエネミーを作り出してもらっています。お会いしていませんか?リア王とか、スゴいですよ」

 

「お役に立てたようで何よりです!くそくらえですがね!」

 

「次はもっと痛めつけますから、しっかり書いてくださいね。えっと次は、ロミオとジュリエットとか素敵じゃないですか?私、感激です!悲恋とか大好きですよ!したことはありませんけれど!」

 

「・・・逃げれないよね、それじゃあ」

 

当たり前だが訪ねてみる。足の一本も動かせないほどに縛られ切っている為だ。此処には、本当に縛られているらしい

 

「貴女はこれからお帰りですかな?それは宜しい。あなたが切り札なのは分かりきっている事。あなたなら途中ドロップアウトなど平凡な選択はしませんでしょう!王がマスターと呼ぶ貴女ならばね!あ、ソネット書きたい!ダメですかなアサシン殿!」

 

「勿論だめです。股間を蹴り砕きますよ?」

 

「ははははやー怖い。何が怖いってあなたが話すたびに目付きが鋭くおぞましくなっていくリッカ殿がです!いやぁ申し訳無い!おシェイ不覚ですな~!」

 

「シェイクスピアらしいね!もう三日くらいは頑張れそう!ファイト!」

 

「えぇ!すげぇ痛くて辛いですが!そう簡単には死ねませんな!スゴいです人体!でも心は変わらず痛いです!」

 

「・・・と言うわけです。囚われのヒロインとしては髭面なんですが、先輩の戦う理由のついでくらいにはなるでしょう?」

 

そのマシュの言葉を聞きながら、シェイクスピアに告げる。自分は帰れど、必ずまた来るのだと

 

 

「・・・今は置き去りにするけど、また帰ってくるから。助けに」

 

「おぉ、なんたる悲劇!ま、貴女がいてくれるだけで希望は紡がれますから無問題ですな。あなたは出来ない、やらない事は口にしない根っからの主役体質!我輩は桃の姫のように待つのみです!性別選択はミスった感じはありますが気を落とさなくても宜しい!何故か?貴女をまんま男にしたならば、その輝きが逆に鼻につくからです!貴女は女子だからこそカッコいいのだと私は思うのですがいかがですかな?」

 

「おシェイ・・・」

 

「ははは、我輩なりの激励です。我輩、言葉しか送れませんので。・・・待ってますから、後でちゃんと助けてください」

 

その言葉を胸に、確かに頷き、隣にいるマシュの手を取りエレベーターに乗り込む。話すべき事は話した。後は、自分の戦いを貫くのみだ

 

「御武運を!語るも雄々しき最悪のマスター!貴女の物語、いつか書かせて欲しいですな!」

 

エレベーターが閉まりきるその瞬間・・・リッカはその言葉に背中越しのサムズアップにて答え。確かにバレルタワーを後にするのであった

 

・・・悪の首領の誘惑を終え、リッカは更に決意を固め、新宿攻略の決意を露にする――




バレルタワー入り口

マシュモドキ「御足労ありがとうございました、先輩。また会うときは殺しあいですね。よろしくお願いいたします」

「・・・・・・・・・(サラサラ)」

「?先輩?何を書いているんですか?」

「ん」

「・・・?」

『マシュの姿を勝手に使われた マシュを馬鹿にした マシュの肖像権を侵害した マシュはそんな事言わない 私以外がマシュをおちょくった』

「・・・!」

なんだかんだで後輩好き「先輩としてあなたに貸してるツケ。いつか必ず払ってもらうよ。マシュになったんなら・・・全身全霊の折檻を叩き付けるからそのつもりで」

「――へぇ。じゃあ・・・楽しみにさせてもらうよ?『センパイ』?道中、お気を付けて」

【――・・・】




【――・・・】

『――心此処にあらずと言った様相だな。俺の声が聞こえるか?』

【!】

『そのままビルに着地しろ。俺の言葉は解るな?』

【――・・・!】


ビル

「しぶとく生き残っていたな。今更自己紹介はいらんだろうが・・・俺はエドモン・ダンテス。お前のサーヴァントだ。分かっているな?」

「え?どちら様です?」

「――ほう?」

「エドモンは自分の事をエドモンとは言いません。捨てられた怨嗟、アヴェンジャーと定義してますから。・・・解りきった第一声、変装ですよね?」

「・・・素晴らしい!第一声で違和感を射ぬくとは!どうやら君は対人、対話に関しては噂通りの実力を持っているようだ。・・・それでは、変装に意味はないな。いや、テストにすらならないとは・・・悪は悪意に人一倍敏感、ということかな?」

「・・・!」

「――初めまして、になるね。私は君達を知っている。君達は私に出会ったことはないだろうが、ね」

「あなたは・・・」

女性不振ヤク中探偵「――我が名、シャーロック・ホームズ。この世の全てを解き明かすもの。この新宿に並々ならぬ執念を感じ、自らを盤面に置くことにした・・・探偵さ」

「――シャーロック、ホームズ――!?」




フリージア『・・・よし。これで因子は揃った。いくつか破綻、破滅のポイントはあったけれどなんとかなったわ。・・・当然ね。私は、貴女を信じているのだから』

(運命は従うものを導き、従わぬものを引き摺っていく・・・あなたはどちらかしら、リッカ――)

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