人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

451 / 2535
裏側

求導師『日本の暦では、クリスマスのようですな。我が親友、エンジョイしていれば幸いなのですが。哀しきかな、二人で過ごした際にはまともに気の利いたもてなしが出来なかったのが無念でござるよ。サンタのコスプレなど拙者の為にあるようなものであったのに・・・!』

邪竜『だが、過ごした事実は思い出として残っている筈だ。其処に、決して価値は付かないとオレは思う。気を落とさないでほしい』

『フッ、そなたに励まされるとは。次に巡り会う際にさぞ驚くでしょうな。自意識の芽生えっぷりに』

『あぁ。次に会ったときには渾身の『ウェーイ、オヒサ的なカンジー』を告げて見せる。オレはもう、無味乾燥なホムンクルスではない。・・・そうだ、オレ達も最愛の人を想い、乾杯を捧げないか。きっと、願いは届くはずだ』

『悪くないですな。・・・そちらの御方、夏も冬もはっちゃけておられまするが・・・』

『素敵なマスターに愛され、恵まれ。本当に喜ばしい。・・・彼女は、彼女を愛する皆のものだ。オレが独占するなどあっていいはずがない。『秘めたる愛もある』。アナタが教えてくれたものだ、グドーシ』

『ははは、卑下も良くないでござるよ。カップリングは人の数だけあるのです。他者の価値観を認めるのは良いでござるが、自らの価値観を曲げる必要はござらん。今のうちに、再会のシチュを考えておくでござる。それはそなただけの特権でござるからな』

『・・・それを想うだけで、今は幸せだ。貴方もいてくれて、感謝している』

『さて、寄り道が長いものになり申したな。乗り掛かった船。とことんまで付き合うでござるよ。それでは・・・我が最愛の親友に』

『かの聖女の幸福に』

『『乾杯──』』



偽サンタ・カエサル君

アナスタシアに告げられた決戦のバトルフィールド。全ての元凶が待つ雪山、吹き荒ぶ吹雪に苛まれ、あるいは背中を押され。とうとう一同はその黒幕、偽サンタと立ち会い、そして巡り会う

 

ありとあらゆる箇所で涙を、財を巻き上げ吸い上げてきた恐ろしくも残酷な、あまりにも悪辣かつ鮮やかな遣り口に、一同は決して屈さず、耳を貸すことはないと強く強く決心してその男と対峙する。とはいえ──あまり時間をかけるわけにもいかない。サンタの仕事は、まだ完遂を終えてはいないのだ。この一件の騒動は強い義憤の現れ。流された涙に報いる為の聖戦であり寄り道でもあるのだから

 

どのような強敵であろうと退きはしない。けして退かない。強き決意に一同は頷き合いながら・・・けして揺らがぬ意志を掲げ、その犯人と今、相対する

 

そう──もう二度と、聖夜に涙するチビッ子が現れぬように。この戦いは、世界のチビッ子の笑顔と夢を護る戦いである──!!

 

 

なみだはとげ えがおははなの けものかな

 

 

「ようこそ決戦の雪原へ!そういう訳で偽サンタは当然、ユリウス=カエサ」

 

爆発しちゃう!!私の想い(ディアナ・セレーネ・ノヴァ)ァアァアァッ!!!】

 

並び立ち自供した犯人、赤カマクラの姿を認め、自白したことを承認としリッカは動いた。全身の魔力を月のエネルギーに変換し、単純物量の奔流を相手に全身全霊で叩き込む威力特化の大技を出会い頭にカエサルに向けてブッぱなし、雪の景色ごと削り取らんと必殺の意志を見せ付ける。いや、正確には・・・『口先の対話は行わない』という意志を示したのだ

 

「ぬおぉおぉお問答無用とは!?世界をその意志と対話で救い上げた君の矜持とは相反するのではないかね!?」

 

【素早い、確か敏捷Bだっけ。罪状だらけだし、貴方は割りと問答無用でいかなきゃいけないって分かってるから。それと今のは肉体言語的なアレ。私の会話術式は108式以上あるよ・・・!】

 

言葉や対話のテーブルで勝てないのなら肉体言語に問いかけるまで。ごめんなさいの意志を見せなければ、人類悪パワーで生命を脅かし尽くすのみ。アルテミス監修の必殺技の二発目を打ち込もうとした矢先、カエサルは弁舌を働かせる。それは一度決めたらブレないリッカではなく、自分の恐ろしさに気付いていないサンタの二人にである。そう、カエサルは感嘆していた。『彼女は良く分かっている』と

 

「いやはや猛りに猛った龍をよくぞ従えたものだ。だが、どうかねサンタ二人、そなたらには僅かな余裕もないのかな?私がサンタクロースになった経緯だけでも知るべきでは?」

 

「・・・トナカイさん、お話を聞いてみましょう。弁明や、事の経緯はしっかり明らかにするべきではないかなぁ、とコンラは思います」

 

コンラの言葉に、シャルルもまた同調を示す。──泣かせてきたのは事実なので、応戦の意志と心意気は手放してはおらず、ジュワユーズの柄に手を掛けてはいるが

 

「あぁ。向こうにも、やむにやまれぬ事情があったのかも知れねぇ。一通り聞いてみて、真意だけでも掴もうぜ?」

 

【──解った。実力行使は最後であるべきだしね】

 

「ワフ」

 

サンタの意向に従い、一歩下がりアマテラスに積もった雪を払ってやるリッカ。カエサルは自らの土俵に立ち返りますます生き生きとしながら、滑らかに演説にて弁舌を執り行う。それは、彼が歩んできた悲劇(笑)の逃亡生活の一部始終であった・・・

 

「それでこそだ勇士に麗しき少女!あれは星降る夜。ダレイオス君の城に遊びに行ったおり、サンタクロースがやってきた!と勘違いされてしまい、私は仕方なく彼らから家財を巻き上げたのだ

 

「ワンッ!!!」

 

ダウト。そう告げるがごときアマテラスの力強い咆哮に、ぽへっと口を開けて聞き及んでいたシャルルとコンラが我に返る。頭を抱えるリッカ。自分以上のコミュニケーション力を全力で悪用し活用するカエサルさんの悪辣さに辟易を示す

 

「ちょちょ、ちょっと待ってくれ!なんで其処で『仕方なく』なんだよ!?やめたげてやれよぉ!」

 

「サンタと、勘違いされたから、家財を?・・・あれっ!?おかしいです!?確かにおかしいですね!」

 

「サンタクロースの到来を喜ぶもの達に『人違いです』と現実を突き付けろと?私にその選択肢はない。なぜならカエサルだからだ。だがプレゼントを配ろうにもそのプレゼントがない。なのでまずはダレイオス君から財産を譲っていただいた。その財産からプレゼントを配るという方針だな。買い取り人の名義はたまたまいたファントム君に代筆してもらったがね。あぁ、現場に居合わせたロシア的美少女にはカエサル渾身の投げキッスをプレゼントさせていただいた。会ったかね?私の手腕を見ていてくれた者だ、話を聞いてみるといい」

 

【この赤い悪魔!人でなしぃ!!】

 

ダレイオス君は財産を掻っ払われ、ファントムさんは流れるように一文無し。聖夜の夜に行われるにはあまりに惨い簒奪と詐欺のオンステージにリッカが叫ぶ。アナスタシアが怒り狂っていたのも宜なるかな、こんなのに投げキッスされパーティーを台無しにされた日には死んでも死にきれまい

 

「だが所詮私は仮初めのサンタクロース。彼等が真に欲するものを与えられなかった。淋しく啜り泣く彼らを見ていられなかった私は河岸を移した。気が付けばそこはフランスの特異点。大変純朴な騎士がいてね。彼女、いや彼?・・・いや彼女?ともかく、ここでも私は動いた」

 

【(動かないで)いいです】

 

「じき新年なので古い家財を売り払いたい、という彼女の提案を聞き、新旧問わずに家財を買い占めたのだ。ダレイオス君の一件で元手があったのが幸いした。その中にはフランス王家の宝もあってね。それだけは返してほしい、と彼女が泣いてせがむものだから、十倍の値段で買い戻させて差し上げた『デオンは本当に名うてのスパイでしたの?もしかして可愛いから敵に見逃されていただけではないかしら?』と王妃にいじめられ、泣きそうになっている彼女を見るのは忍びなくてね」

 

古い家財と言っているのに新旧問わず買い占め、あるであろう秘宝を10倍の値段でふっかけ更にむしりとる。一の善意を相手の懐総てをかっさらう利益と交渉材料にする外道の極みである。当然、怒りと猛反撃を食らったのであろう。カエサルは更に悪行を積み重ねていく

 

「仕方無く山間に身を隠した私はそこで皇帝暗殺に励むオリエンタルな美女に出くわした。『今度こそ皇帝を仕留める──』そう念じながら一身に滝に打たれる姿を見て、胸を打たれない男性がいるだろうかいやいない。幸い、私も半分皇帝のようなもの。いいアドバイスができると説得し、まずはヒ首を譲り受けて──」

 

「ルーン装填!敵味方識別完了!悪いサンタをやっつけます!!」

 

「ジュワユーズ・オルドル!!集まれ十二勇士!カマクラ皇帝に砲撃開始ぃ!!吹っ飛びやがれ歩く詐欺マシーン!!」

 

弁明の余地なく悪行三昧の彼に怒りが頂点に達した二人。まさかここまでとはと激情に突き動かされ、放たれし渾身のルーンスリングショット、輝剣による多数属性の射撃を黄の死(クロケア・モース)で危なげ無く払いながら、赤面しぷくーっと頬を膨らませカエサルの弁明は続く

 

「むう、私だって被害者なのだが」

 

【被害者であることを自覚して立ち回る輩が一番悪辣で厄介ってそれ一番言われてるから!】

 

「挨拶する前からみながサンタクロース、サンタクロースと持て囃すのだぞ?私は将軍であり政治家だ。みなの期待に応えるのが仕事と言える。故に、偽物だと理解しながらもサンタクロースを演じるしかなかったのだ。楽しかったのは事実だが。あぁところで私がサンタクロースに間違われた理由が分かるかね?私には全く心当たりがないのだが」

 

「ワフッ!!グルルル、ワンッ!!!」

 

【全力でッ・・・アマこーがヤタノカガミを展開している・・・!】

 

皆の怒りが頂点に達し、倒すべきものを定める。目の前のカエサル、汝は詐欺師、罪ありき──!

 

「覚悟しろよ!まずは良いところから見つける俺もあんたの悪行三昧は見過ごせねぇ!ブラックサンタとして──」

 

「名誉を著しく傷つけられたサンタクロースさんの為に!貴方を討ちます!名を借り、姿を借り、威光を借りるからには借りさせていただいた方への尊重と尊敬はけして無くしてはならないのです!エ・・・ギルガシャナさまだってきっとそう言います!!」

 

奔走してきたサンタクロースに出会い、自らのサンタクロース生活を終わることを確信し。カエサルはなおも高らかに笑う

 

「はははははは!それでこそだ真のサンタクロースに間違われ、結果的に逃亡を繰り返す生活は懲り懲りだったところ!!」

 

【何で懲り懲りしてるのに外を出歩いてるんですか!?危険だと理解しながら外出するstaynightエミヤじゃあるまいし!】

 

だってヒマだったからね!ネロ君もカリギュラ君も遊んでくれないし!クレオパトラは疎遠にするし!カップルだらけの街を扇動せずして何がシーザーかッ!」

 

【完全に私怨じゃないですかヤダー!!ナルホドくんも首振るよこの赤いカマクラ!】

 

 

「ハハハハ!露見しては仕方ない!ではいよいよ対決だ諸君!そなたらを倒し、プレゼントを手中に収め!真のサンタとして活躍するのもまた良し!レアサーヴァントの座は譲ってもらうぞ、サンタ一行!」

 

「残念!アーチャーコンラは星三です!お仕置きのやり方は、きちんと考えているんですからね!!」

 

「とりあえず歯を食い縛ってもらうぜ!!流した涙は、絶対に無駄にさせたりしねぇ!悪い子には飛びっきりのお仕置きだ!!」

 

そして、訪れる対決。サンタクロースの威信を懸けた戦い。血沸き肉躍る戦いが訪れし、その時──

 

『──我が子よ』

 

【!?】

 

リッカの右手が真紅に、鎧に走るラインが如くに発行する。その場に、誰も意図しておらぬ者が降臨、君臨する。それはカルデアのサーヴァント、紛れもなき、偉大すぎるローマ。カエサルの目の前に現れし、巨大なる偉容・・・

 

「──よくぞ奮闘した。(ローマ)は、お前を誇りに思う」

 

「あ、貴方は──!」

 

「そう、(ローマ)である」

 

光輝く黄金の肌、総てを見据える真紅の瞳。超然とした輝き。それはまさにローマの大樹が如く。現れしは──神祖、ロムルスであったのだ

 

【ロムルスさん!?】

 

「──うむ」

 

頷き、一先ず場を諌める。コンラもシャルルも雪に深々と五体倒置し彼を崇め、アマテラスは軽快にワンと鳴く。リッカにローマ・コンタクトを交わし、カエサルに歩み寄る

 

「・・・麗しき皇帝よ」

 

「ははっ──!」

 

即座に剣をしまい、面を伏すカエサル。詐欺など弁舌など、演説など出来る筈もない。彼がいなければ、ローマはけっして成立しなかったのだから

 

「私は、お前を赦そう。お前の弁舌、罪の在処。その総てを赦すのだ。ローマであるがゆえに」

 

優しく肩を抱き、静かに労う。苦しかったサンタ生活、詐称の逃亡生活。その心労を、ロムルスは静かにいたわるのだ。肩を抱き、深く頷き

 

「奮い、駆け、奔走した。その労力と奮闘は・・・紛れもなきローマである」

 

「おぉ、・・・神祖──」

 

「寂寥など、感じる必要はない。(ローマ)は、ローマは。お前と共に在るのだ。カエサル」

 

涙を流し、プルプル震えるデブとなるカエサル。エアを導きし優しく暖かい許容の祖、ロムルス。彼には、排斥されるべきものなどおらぬのだ。それが、罪深きものであろうとも。偽サンタであろうとも

 

「それは、まさか、なんと──」

 

「我が子よ。お前はいつまでもローマなのだ」

 

崩れ落ちるカエサル。それを見て、呆然と真理を告げる一同

 

「ローマ・・・」

 

「ローマ・・・」

 

「ワフッ、ワフ」

 

【これが・・・ローマの懐の深さ・・・】

 

一同も纏めて浄化され、ローマを感じる。吹き荒ぶ吹雪の温度すらも暖かい。偉大なる父の背中がごとき頼もしさが其処にあるのだ。・・・ローマならしかたない。そう確信しかけた時──

 

 

「──だが。赦しには、贖罪が伴うのも事実なのだ、我が子よ」

 

それだけでは、赦しだけでは晴れ得ぬものも理解している。そうである、そうであるが故に。他者が他者を傷つける獣性の、哀しみと苦しみを引き受けるために──

 

「堪えよ、子よ。悪い子には、おぉ──お尻ペンペン(マグナ・ウォルイッセ・マグヌム)が待つのだ!恐れるな、子よ!ローマがついている!!」

 

【「「──ローマ!!」」】

 

「ワフッ!!」

 

余さず理解する。まずは赦し、認める。そしてそれは罪の在処を認めると言うこと。そしてそれを為すは、ずっと奮闘し、頑張り続けたサンタである彼等の役割であると──!

 

「伝説よ甦れ!この剣にチビッ子達の想いを!!──王勇を示せ、遍く世を巡る十二の輝剣(ジュワユーズ・オルドル)』!!

 

輝けし幻想の十二勇士、しかして幻想ながらも真価を発揮するジュワユーズを振るうシャルルマーニュ最強宝具。十二の輝ける剣達が司る属性を、輝ける光線にしてカエサルのお仕置きとして撃ち放つ

 

【行くよ、アルテミス!──アナタに届け、月の想い(アルテミシオン・アルテミット・レイ)』!!

 

左手を高々と月に掲げ、女神友たるアルテミス──月の女神の権能を寵愛親愛権限(エコヒイキ)において一瞬だけ再現する事により放たれる月よりの無差別ビーム・レイ。対城宝具に匹敵する莫大な白き奔流を、偽サンタに向けて叩き込む

 

「私の戦いも此処までか・・・風が止んだ・・・だが、悪くない・・・私とて心苦しかったのだ、真のサンタの手に討たれ、私もようやく──」

 

ロムルスに優しく見守られ、そして会合することができた感謝と好運を噛み締めながら・・・彼は十三色の輝きの光束の中へ消えていった──




コンラ「開け、無寥の帳。『死溢るる魔境の門(ゲート・オブ・スカイ)』──ダイエットエクササイズには最適な場所なので、きっちり反省してくださいね!」

ルーンを起動させ、開かれしメルヘンかつサンリオ的な門がゆっくりと開き、カエサルがゆっくりと吸い込まれていく

「うむ、信賞必罰!悪事は罰されねばならん、これは覆してはならん理であるからな!おお、あわよくば主役になりかわり、栄光の星を掴む作戦はこれにて御破算!だが、うむ、これで良かったのだ!」

その顔は絶望ではなく、称賛と礼賛が。サンタたちに送る笑顔が浮かんでいた

「やはり祭りの功労者には私のようなものではなく、正しく勇気と純粋さに満ちたサーヴァントが与えられるべきだろう!トナカイの種類は麗しく恐ろしいの両極端だが!」

「ワッフ」

【これでも可愛いって思われるよう努力してるんですぅー!!】

「はははははは!忘れるな少女!そなたに魅力が無いと言うものは誰もおらぬ!無価値を見出だす事に足掻くのではなく、価値ある己を更なる高みへ導く為に日々を送るといい!私なりの、激励として受け取るのだな!」

【カエサルさん──】

「間も無く25日!聖夜の奇蹟はすぐそこだ!輝かしきベルが高らかに鳴らんことを──!」

騒がしく最後の言葉を告げ、カエサル、偽サンタは影の国への強制フィットネスへと旅立った──

「・・・サンタ達よ」

ロムルスも、カルデアへと退去していく。後腐れなく、誰も禍根を残さぬ仲介が成されたのは、彼がいてくれたからこそだ

「揺るぎなく進め。ローマが待っている」

その言葉を告げ、ロムルスは静かに消えていった。深々と礼をし、一同は・・・コンラは、決意を露にする

「いよいよ・・・最後のレターです。ここまで来たら、皆で、必ず・・・完遂しましょう」

取り出したるレターは漆黒。文字は真紅。そこには、禍々しい文字でただ、数言が書かれるのみ


『決死の覚悟を懐いて来い クー・フーリン(オルタ)』


書かれし文に、一同は待ち受ける者の恐ろしさに身震いを抑えきれぬのであった──

どのキャラのイラストを見たい?

  • コンラ
  • 桃太郎(髀)
  • 温羅(異聞帯)
  • 坂上田村麻呂
  • オーディン
  • アマノザコ
  • ビリィ・ヘリント
  • ルゥ・アンセス
  • アイリーン・アドラー
  • 崇徳上皇(和御魂)
  • 平将門公
  • シモ・ヘイヘ
  • ロジェロ
  • パパポポ
  • リリス(汎人類史)

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。