人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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──おはようフォウ!あけましておめでとう!今年もよろしくね!

(おはよう、エア!ずっとずっと一緒だよ!ボクもかつて迎えられなかった一年、楽しいものにしようね!)

──うんっ!じゃあ行こっか!

(あぁ!まずは言うべき相手がいるものね!)



──ギル!あけましておめでとうございます!これからも、お側にて侍ることを御許しくださいね!よろしくお願いいたします!

《うむ。良い挨拶よ。我に真っ先に告げると言う気概が実に良い。その甲斐甲斐しさと敬意にて我はますます愉快に振る舞う事が出来ると言うものよな》
 
(あけおめ!慢心と油断は引き続き捨てとくんだぞ!ボクとの約束だ!)

《無論よ!ゴージャスであるが故の大盤振る舞いだ、何度もこのような痛快さを安売るものか!その眼と魂に、遺伝子に刻むが良い!今生限りの御機嫌王をな!さぁ行くぞ、準備をするがよい!エア!フォウ!》

──準備、ですか?

(なにする気だよオマエ?)

《決まっていよう!ゴージャス流──挨拶回りだ!!


新年・ゴージャス初笑い!

「「「「「新年!王よ、あけましておめでとうございます!」」」」」

 

 

「うむ、よくぞ苦難の一年を乗り越えた。褒めて遣わすぞ、者共よ」

 

ついに迎えし新年。記念すべき元旦の日。カルデア一同、正確には一般職員の皆が管制室に集い、規律と規則正しく整列し、王を前にし異口同音の挨拶を行う。新年を迎えられた感謝と歓喜を共有し、そしてこれからの健勝と変わらぬ威光を願い。高らかに宣誓し一糸乱れぬ誓願を謳う。その言葉と言動は、王たるギルガメッシュの偉容と活躍に心からの忠誠と感嘆、そして偽りなき信義の表れであった。ロマンら上級職員を除いた全てが集まり、一同に介していることからもそれが読み取れる

 

「「「「「我等一同、御身の威光と計らいに最大限の感謝を!英雄王、並びに英雄姫に有らん限りの栄光と祝福あれ!!」」」」」

 

「フッ、貴様らもこれより一年、恙無く滞りなく過ごすがいい。我は貴様らの総ての欲望と愉悦の全てを赦す!その人生、これよりも全うし我等を存分に楽しませよ!」

 

──皆様のかけがえの無い人生が、愉悦と祝福に満ち溢れておりますように。これからも、どうかよろしくお願いいたします

 

王は高らかに。姫は心に直接語りかけ、皆の人生と存在を後押しする。新年に賜りし王の激励、戴きし姫の尊重と祝福。それらに涙を流しながら、職員達はいつまでも三唱を行い続ける

 

「「「「英雄王!万歳!英雄姫!万歳!!英雄王!万歳!英雄姫!万歳──!!!」」」」

 

このカルデアの中核にして絶対的な大黒柱。唯一無二にして不動の頂点たる英雄王、そして自らを優しく暖かく見守る英雄姫の存在を、全身全霊の感嘆と歓喜で祝い、讚美し、礼賛を続けるカルデア職員一同

 

「口座通帳を用意し一列に並ぶがいい!貴様らにこれより──ボーナスをくれてやろうよ!十億相当の財、そして我等が適当に詰め込みし福袋を共にくれてやる!この一年、最良にして有意義に過ごして見せろよ!者共!!」

 

指を鳴らし、黄金の波紋より出でしフォウ印の黄金の袋。同時に見上げるような札束の山。これより与えられる職員達へのボーナス。貯蓄も良し、散財も良し、税や徴収などといった取るに足らぬ仕来たりに左右されぬ個人に与えられし財産

 

「「「「「「うぉおぉぉおぉおーっっ!!!」」」」」」

 

生命を懸けて尽力した者達への王からしてみればあまりにも細やかにして気持ちばかりのボーナスに、職員達は声の限りに歓喜を謳い、自らの心身をこのカルデアに捧げる事を心より誓う。

 

「貴様は車が要りようであったな。サービスとして用意してやった、活用せよ。年代物のワインの収集とはよい趣味だ。我にも紹介するがいい。ムニエル、貴様は言葉のレパートリーを増やしつつ他者を祝福するがよい」

 

一人一人に声をかけ、福袋と口座に十億を振り込んでいき、契約書の更新とメディカルチェックを同時に終わらせる極めて効率的な手段を執り行う王。そして、その歓喜の表情の様々、一人一人の笑顔を心から堪能する姫。善き人々達の生存を、感慨深げに見上げる獣

 

職員に与えられし報奨と成果は、より一層の精進を願うもの。最大級のパフォーマンスを期待するもの。カルデアの者達への更なる奮闘を命ずるもの。それを賜し、皆の忠義と欲望を高め。日々への彩りを授ける事によりカルデアをさらに磐石へと高めるもの

 

元旦にして一年の取り始めに。職員達の歓喜と万歳三唱がいつまでも響き渡り、楽園を充たすのであった──

 

おうわらい ひめみてにっこり けものかな

 

 

「やぁギル!あけましておめでとう!」

 

「今年も是非是非、御贔屓によろしくお願いいたします~♥」

 

職員を纏めてゴージャス初笑いにて叩き込んだあと、王達は上級職員達の挨拶へと向かった。個別による訪問にて、それぞれの面識の時間を取りとあるものを渡すためである。まずは智恵と経済、そして観測を担当する頭脳組の私室へと顔を出す

 

「うむ、まずはシバよ。時間外労働許可証とカルデアにてアルバイト募集一覧を纏めたものだ。小遣い稼ぎの助力とするがいい」

 

「きゅっぴーん!✨ありがとうございます~!そのあの、株とかやるときの元手や資金は・・・?」

 

「我に一声かけるがよい。投資の名目で我が財をくれてやる。我の財の流通的な観点で最も理解しているのは貴様だ。損失を気にすることなく存分に手腕を我に誇示して見せよ」

 

「ありがとうございまーす!!よーし、絶対に損はさせませんよー!!あなたにも、ロマン様にもでーす!✨」

 

巨大なスポンサーの存在を確信し、尻尾と耳を逆立て歓喜にぱったぱったと振る人妻シバにゃん。もふりますか?要らぬとツーカーでしょんぼりはしたが全く挫けることなく、アルバイト募集の書類を読み漁り始める。その様を見て、知恵の覇者たるゆるふわ王は頭をかき苦笑する

 

「あはは、ありがとうね。『商売しないと力が出ないですぅ~』なんてぼやいてたから助かるよ。破産はしないように監修するから安心してほしい。新年から大盤振る舞いだねぇ、君はさ」

 

「フッ、この程度で大盤等笑わせる。星を売買するような桁が動かぬのだ。我には御年玉をくれてやる感覚に何ら変わりは無いわ」

 

「うーん、僕も黄金律が欲しいと思うときが・・・」

 

──ロマンさんは何を望むのでしょうか?

 

(簡単だよエア。直ぐに解るさ)

 

「そら、貴様はこれであったな。動画編纂ツールにモーションキャプチャー、最新PCに漫画製作アトリエ。こちらで用意してやった故、好きに使え」

 

パチンと鳴らして波紋より与えられる御年玉。望むものを託されたロマンは、無邪気にはしゃぎ英雄王と固い握手を交わす

 

「わぁい!やったぁ!マギ☆マリをシバと一緒に作るぞぅ!リッカ君に監修してもらったりするんだ!チャンネル立ち上げて目指せ100万登録!頑張らないと!」

 

「頑張りましょうね、ロマン様♥お金になるならオタク活動だって大歓迎でーす♪趣味と実益が伴うって最高ですよね~♥」

 

──全力で偶像崇拝に傾倒していくスタイルなのですね!

 

《ま、自己責任かつ出来栄えは保証してはやれんがな。我に出来るのは環境整備のみ。どれも完遂できるかどうかはこやつらしだいよ。なればこそどう転ぶか結果が愉しみではないか。歓喜の笑顔はお前が、敗北の慚愧は我が余さず堪能する。その先行投資と思えば易いものよ》

 

──アカウントがBANされたり、自己破産にならないように切に御祈りしております・・・

 

二人の笑顔が、曇りませんように。エアはただ、リスキーな愉悦に挑む彼等の成功と充実を切に願いつつ。王らと共に部屋を後にするのだった・・・。

 

そして、次はカルデアの実務にて敏腕を奮う二人の下へ。万能の天才、そして希望の華へ御年玉を手向ける為脚を運ぶ。其処には、愛弟子と共にカルデアの稼働効率を話し合う二人が笑い合っていた。王の訪問を見て、即座に襟を正すオルガマリー、いつものように笑顔を浮かべ優雅に笑い迎えるダ・ヴィンチちゃん。変わらぬその在り方に、王もまた揺らがず己の威光を示す

 

「あけましておめでとう、ギルくん♪さぁて、私には何を」

 

「マナプリズム10000だ、受けとるがいい。あぁ、モナリザはいらん。暴利を貪るのは大概にするのだな」

 

「即答かい!?暴利じゃないですぅー!真なる芸術には相応の対価が必要なんですぅー!」

 

──あって嬉しい燃料!塵を積もらせ叩き付ける!王のゴージャスコンボです!

 

(モナリザ無かったらフレ切りされる修羅の期間は終わりを告げているのだろうか。今はパーソナルが熱いのかな?)

 

受け取るけどさぁ!といそいそとマナプリズムを回収していくダ・ヴィンチちゃんを苦笑いで見つめるオルガマリー。自分が貰えるとはつゆほどにも思っておらぬその無私の虚をつく御年玉を英雄王は賜す

 

「そら、最高級珈琲豆の各種、それに製作機械もくれてやろう。我手ずから組んだワンオフものだぞ?」

 

「よ、よろしいのですか・・・!?」

 

「何を躊躇う。この程度奮闘の成果としては当然であろうが。それに、マッサージチェアやアイマスクもつけてやろう」

 

その、私生活を彩る御年玉にポカンとするオルガマリーであったが即座に平静を取り戻し、深々と頭を下げる

 

「あ、ありがとうございます!その、大事にします!」

 

「嗜好品は腐らせるなよ?堪能し、味わうことこそが最大限の礼儀と言うものだ。些か働きすぎたきらいのある所長には、これくらいが丁度よかろう」

 

「ギル・・・ありがとうございます・・・!」

 

──うん、どうか・・・疲れを癒して、ずっとずっと元気でいてね

 

「移動式所長の椅子なども考えたのだが、どうか?」

 

「あ、それはその・・・保留で・・・」

 

(絵面面白すぎ問題)

 

冗談なのか本気なのかどちらにも取れる声音で告げる王に、歓喜と苦笑は止まらず加速するオルガマリーであったとさ

 

・・・そして、最後はカルデアを代表するマスター。藤丸龍華に、マシュ・キリエライト。彼女らへの挨拶回りを決議しマスター室へと脚を運ぶ英雄王であったが──

 

 

「あけましておめでとうございます、英雄王!今年もどうか、よろしくお願いいたします!」

 

「うむ、鋭気が充実していることは良き事だ。今年も変わらず健闘し励むがよい。──で、だ。我等がマスターは其処で何故伸びているのだ?」

 

「止まるんじゃねぇぞ・・・」

 

ベッドの上で左手を伸ばしぐったりとしているリッカの異様な瀕死状態に怪訝を示す英雄王。エアとフォウが慌てて身体に触れ、プレシャスパワーで癒しを行う、が──

 

「ほわぁあぁあぁぁ・・・・・・──」

 

虹色に身体が輝き消滅する人類悪。即座に身体を再構成し、ベッドから飛び起きるリッカ。人類悪の属性である以上、労りと尊重のプレシャスパワーは弱点に他ならない。為す術なく昇華され、疲れを吹き飛ばし復帰する

 

「復活!!いやぁ新年でテンション上がって見てなかったアニメ片っ端から見てマシュ叩き起こして初日の出映像を眺めて寝よーと思ったらサーヴァントの皆が挨拶に来たから一人一人応対したり手合わせしたりしたらこんなんなってました」

 

「貴様は泳がねば死ぬ回遊魚か何かか?一ヶ所に留まれぬ質か?意気軒昂なのは結構だが、身が保たぬのではないか?」

 

「いやぁ、えへへ・・・自分から話し掛けるって言うのはたくさんあったけど、慕われるってのはあんまり無いのが嬉しくてつい・・・」

 

(リッカちゃんはアレだね。のんびりするのにも全力尽くすタイプだね)

 

──この一年で、リッカちゃんがのんびり安らげますように・・・

 

そんなマシュとリッカに、王は御年玉を渡す。マシュには世界絶景名鑑、リッカには──特注のカルデア制服である。ガンドや魔術を通さぬ漆黒のバトルジャケットにオレンジのインナー、動きやすさを阻害しないスカートにスパッツ、背中の部分には真紅の令呪マークと、其処から走るライン。そしてじゃんぬのファーを白くしたポジカラーにて特別職員を証明するフィニス・カルデアのマーク。特注ワンオフ礼装『人類最悪のマスター』──

 

「貴様はあらゆる意味で一般マスターより逸脱したものだ。装いも一般カルデア制服では物足りなかろう。此方で見繕ってやった特注品をくれてやる。ファーは魔力で編まれている故、着脱は自在だぞ」

 

「仮面ライダーエターナルじゃんこの制服!かっけぇ!!いいの!?」

 

「是非着てみましょう!先輩!」

 

「うん!ありがとギル!脱ぎ脱ぎ・・・」

 

「此処で脱ぐのはダメです先輩!?」

 

そんな感じで着脱して生まれた新生衣装。楽園マスターを彩る威圧的かつ明るさを意識した衣装が、彼女に装着される。ファーを纏う時は職員、脱ぎ捨てるときはマスターとしての身分を証明する装いと化したリッカが、嬉しそうに笑う。

 

「似合うかな?どうかな?」

 

──おぉ・・・!やっぱりリッカちゃんは可愛いです!間違いありません!

 

「様になっているではないか。存分に着こなすがよい。それに違わぬ活躍を期待するぞ?マスターにして人類悪の女よ」

 

「うん!頑張る!嬉しいなぁ・・・!私エターナル大好きなんだよね!わかってるぅ!」

 

嬉しそうにはしゃぐリッカを見つめるマシュに、英雄王は締め括りの物資を渡す

 

「マシュ、貴様にはこれをやろう。精々大事に使うのだな」

 

「・・・あ・・・!」

 

──きっと、気に入ってくれると思うな。ふふっ・・・ううん、一目瞭然だね、マシュ

 

王から受け取った小さなケースをそっと開ける。其処に入っていたものを、マシュは感激と共に受け取る

 

(鉄板だよね!こういうの!)

 

それは・・・オレンジのフレームに、フリージアの華の意匠が施されたマシュの為の眼鏡。──彼女の親友たちのイメージたる特製品。それが、マシュの手に渡されたのであった──

 

 

 

 




《中々に好調な新年の始まりであったな。ますます楽園は磐石となろうものだ》

──まさか、ワタシ達が寝ている間にあれだけの選別を・・・?

《然り。お前に頼りきりでは安らぐ暇があるまい。我なりの気遣いと言うやつだ。いまやお前は我にとって不可欠。休める時には休んでおけ。お前が受け持つ役割と過労、そう易くはない。一年の休暇とは・・・お前の魂に与えるものでもあるのだ》

──ギル・・・・・・あ、ありがとう、ご、ございます・・・

《うむ、その恐縮と照れの顔を垣間見れるのならば、大盤振る舞いの報奨には十二分と言うものよ。思うままに笑い、思うままに振る舞え。その愉悦を以て、我への供物にして共に在るお前の魂が織り成す無二の価値と認めよう》

──・・・・・・!

《一年などとさもしい真似は言わぬ。我の傍らは、時の果てまでお前に空けてあるのだからな》

──はいっ!

(ふふっ。良かったね、エア!コイツがいれば、君の身柄は安心だ!麻婆以外!)

《その時はもろともに砕け散るとしよう。覚悟はよいな、エア》

──勿論です、王よ

(エアとギルの眼が死んだ!)

《よし・・・では、お前への御年玉を渡してやろう。そろそろ来るか?》

──?

マリー「アケオメ、コトヨロ!エアはいらっしゃるかしら!」

式ちゃん『着物を着付けてあげるわ。いらっしゃいな?きっと似合うわよ』

姫アルク[そら、何をしている。我が友を名乗るならば待たせる無粋をするでない。お前の晴れ姿を見せてみるがいい]

ネフェル「シャナ、ラーメスからメセケテットをお借りできたわ。さぁ、行きましょう?世界の空を巡る旅行へ」

騎士王「引率は私が。お任せください、英雄王。──さぁ、プリンセス」

エレシュキガル「エア、お料理とお弁当と麻婆は任せるのだわ!」

《一日、お前に身体を預ける。好きに過ごすがいい。肉体の駆動にも慣らしておかねばな》

──ギル・・・!

(うわはぁーい!エアや皆と世界旅行だぁ!)

《一年、よくぞ我を敬愛し、よくぞ我に尽くし、よくぞ我を常勝させた。その栄に報いるには足りぬが、まぁ気持ちばかりと取っておけ。これよりも・・・我の傍にて在り続けるがよい。我が至宝、英雄姫エアよ》

──言われるまでもなく!ワタシの総ては、英雄王ギルガメッシュと共に!

《フ──では行け!些か狭い庭ではあるが、お前を飽きさせる事はなかろう!》

──はいっ!!

(お前も一緒だろう、いけじゃないよばーか)

《気分と雰囲気の問題よ!ふはは、まこと憎たらしき獣よな貴様は!》

(当たり前だろ!ボクはエアが好きで、お前なんか嫌いじゃないくらいなんだからね──!)


そして、一日の間。彼女らは晴れ渡る空を、救い上げた最新の空を黄金と太陽の二隻の船で疾走し、様々な場所を巡り愉快に楽しむ。船上パーティー、標高高き山、秘境の湖、未開の大地、未踏の温泉。それらを全て終えカルデアに帰る頃には、皆がはしゃぎ疲れて眠りにつくほどに


オジマンディアス「良いな、黄金の」
ギルガメッシュ《訪うまでもなかろう、太陽の》
騎士王「ふふ。では、私達も乾杯を」

王の三人もまた──その様を、ヴィマーナにて見つめながら・・・三ヶ日の一日は過ぎ去る

そして──


将門公「?」

アマテラス「ワフ?」

『カルデアの変革を許可する』

更なる正月の催しが目論まれる──

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