人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

515 / 2529
コンラ「・・・・・・」

クー・フーリン「おぉ?どうしたコンラ。もじもじしちまってよ。トイレか?」

「ち、違います!コンラはきちんとおトイレは我慢できます!あの、そのぅ・・・」

フェルディア「ははは、コレはお前が悪いなクー・フーリン。子供が親の前に現れ言い淀むなど答えはひとつ!おねだりだ!!」

「おねだりだぁ?」

「そう!パパー、コンラ○○がほしいのー。よーしクー・フーリンパパなんでも買っちゃうぞ~と繋がるのが正しい!!コンちゃん、はじめてのワガママかもしれんぞ!新たな記録としてコンちゃん観察日記に記さねばな!」

クー・フーリン「オマエ何してんだよ!?」

ロイグ「女になったオレの息子の人生初のおねだりが可愛すぎる件について」

「何いってんだオマエ!?」

フェルグス「はっはっは!初潮かな?いやはやあるいは女体の感覚の良さに目覚め身体の火照りが収まらないなどかな?うむ!そういった悩みなら是非このフェルグスに」

スカサハ「ん?」

フェルグス「では!!なさそうだな!!うむ!」

タニキ「ったく。うじうじしてんじゃねぇ。ケルト組なら言いてぇ事は言え。ガキの分際でてめぇを押し殺すんじゃねえよ」

コンラ「は、はい!・・・御父様!そして皆さん!」

クー・フーリン「おう、なんでも言ってみろ!」

「皆で──ご飯を食べに行きたいです!お肉屋です!コンラは今、女の子だけどがっつり食べたいです!」

クー・フーリン「ハハハハ!なんだよ食べに行きたいってそれがおねだりかよ!脅かしやがって!」

タニキ「肉屋・・・リッカのヤツが食いに行ってるステーキハウスか」

フェルディア「うんうん。微笑ましいじゃないかコンラ!これは行くしかないなクー・フーリン!」

ロイグ「異論はない」

フェルグス「俺は肉と言うなら大人コンラや姉さんの師弟丼を・・・」

スカサハ「よし、お前はまず私と汗を流すか。なに、すぐに退去は終わるさ」

「自重し胸に秘めよう!!」

タニキ「ったく、しょうもねぇ悩みにもったいぶりやがって」

「ごめんなさい、むすっとお父様・・・」

クー・フーリン「心配すんな、全員で行くからよ!よーし、支度しろコンラ!ガッツリ食いに行こうぜ!」

「わはーい!ガッツリ食べましょー!」

フェルディア「・・・犬の肉がないか電話しておくか、クー・フーリン」

「あ、頼むわ。マジ死活問題だしな」

ロイグ「ステーキ食べに行ったら犬肉が紛れてゲッシュオワタ」

「笑えねぇからな、ソレ!!」





沼地の巨人

【血の跡が続いてる。やっぱりこの城の中に逃げたっぽいね!】

 

 

黒白の鎧を装着したマスター、リッカとそのサーヴァント、マシュにベオウルフは手傷を追わせたキメラ──否、沼地の巨人、グレンデルを追撃し討伐するための作戦を継続していた。甚大な被害を被ったグレンデルは逃走し行方を眩ませたが、その傷は即座に修復されるモノではない。血痕という手懸かり、そしてフルンディングの覚えた匂いを辿り、古く寂れた城の内部へと侵入を果たしたのである。床に大きく点在する血痕・・・手負いの存在が此処に在る事を示す証を見つけ声を上げる

 

「おう。生き汚かろうが傷は即座にはどうにもならん。確実にいるだろうが・・・む?」

 

状況を確認しようと立ち上がったベオウルフらの前、廊下の向こうから歩む者が現れる。人間であり、兵装を纏った傷だらけの兵士だ。夥しい出血を呈し、か細い声で助けを求めながら此方へとやってくる。

 

「た、助けて・・・助けてくれ・・・」

 

「!先輩、生き残りの方です!即座に治癒と保護を!」

 

【ん。『本当に生き残り』ならね】

 

「えっ──?」

 

「助けてくれ・・・助けて・・・」

 

良心に訴えかけるような嘆願に、心優しく、『欺かれる事へ不馴れ』なマシュは即座に駆け寄らんとするが、それをリッカは左手で制止する。なぜ、と不安げに視線を送るマシュに、彼女は静かに告げる

 

【助けを求める人間にしては歩き方がしっかりしすぎだよ。あれはね、間合いを図ってる歩き方なの。噛みついたり、襲い掛かる為のね】

 

そう。くまなく血塗れで肩を抑えてはいるものの、微塵も脚を引き摺っていない。か細く声はあげているものの呼吸が微塵も乱れていない。そもそも・・・何から助けてほしいのか、何があったのかをまるきり伝えようともせず、見知らぬ存在である自分達に余りにも無警戒すぎる

 

【お前らも仲間か、何が起こったのか。何から助けてほしいのか・・・まぁそれは時々と人格で変わるからアレだけど。覚えといてね、マシュ。助けを求める人間かどうかは大体目を見れば分かるから。良く見てごらん。本当にあの人は助けを求めてる?】

 

「目を──」

 

そう。リッカは指差す。その兵士の目を。瀕死であり満身創痍である筈の兵士の目は──真っ赤に血走っており、獰猛にギラついている。其処にあるのは敵意と怒りと屈辱。手負いにさせられた屈辱──

 

「ウチのマスターをだまくらかすには人付き合いがなってなさすぎたな、グレンデル。フルンディングも疼いてやがる。てめぇを噛み殺してやりてぇってな」

 

彼女は沢山の人を見続けてきたがゆえに、人が本当に助けを求めているかなど数秒見れば理解できる。詐欺や悪徳請求の立会人や契約の仲介もこなしていた事もあるリッカの観察眼が、正しく機能し、後輩の負傷を避けた賜物であった

 

「・・・──グォアァアァアァ!!!」

 

最早看破された芝居を続ける理由もない。そう言わんばかりに兵士の姿より転じ、硬質なゴーレムと変化し殴り潰さんと巨大な身体を振るわせ襲い掛かる。が

 

「破れかぶれで俺に勝とうなんぞナメてくれるなよ、グレンデル!」

 

迫る岩と筋肉の塊の躍動にその身一つでベオウルフが立ち塞がり、猛烈な取っ組みあいと叩き付け合いに移行する。二つの魔剣が振るわれ、ゴーレムと変化したグレンデルの拳と激しく交錯する。互いに質量を頼みとした壮絶な打ち込み合い。一撃一撃が風を切り、踏み込みが床を抜き空振りが壁を粉砕していく程の剛力のぶつかり合い。だが、その分野において彼はまさに無双にて独壇場であった

 

「どうしたどうした!ハンデを囲って来た割にはンなもんかよ!」

 

ベオウルフの得意な戦場は『真っ向勝負』。術理や技術が絡まぬ戦い、つまり条件がシンプルであればあるほどに彼は強く雄々しく戦うことができる。横槍も罠もなく、カルデアのそうそうたる面子とは及びもつかない力任せなだけのグレンデルになど、不覚を取る様子は何処にもない

 

魔剣が振るわれ皮膚を引き裂く。骨が砕かれ肉を千切る。蹴り飛ばされグレンデルが壁にめり込む。ダウンした顔面を力の限りに踏みつけられ、二振りの剣を繋ぐチェーンを首に巻き付け締め上げる。飾り気が微塵もない喧嘩殺法が、ゴーレムと化したグレンデルに叩き込まれていく

 

【ベオが如く・・・】

 

リッカはその五体のみで敵を圧倒する、否。技の挟まらぬ源流の戦いを垣間見、某伝説の極道が活躍するゲームを想起する。パンクラチオンや武術とは違う、血沸き肉踊るその戦いに自然と手に汗を握りながら、油断なく戦闘を見守っている

 

 

「子供の純心を利用してんじゃねぇよ。──ブッ飛べ!!」

 

勝機を見たベオウルフの渾身の頭突きとフロントキックをぶちかます。全力で振るわれたその一撃は、グレンデルに更に深刻なダメージを彼へと負わせ、邪悪なる巨人は耳をつんざく悲鳴を上げながら血を吹き出し撒き散らす

 

「グォアァアァアァァア!!!」

 

遥か彼方へとグレンデルがぶっ飛んで行き、辺りに静寂が戻る。辺りを破壊し尽くした凄惨な現場に立ち尽くすベオウルフ、その手に収まる魔剣も輝きを収めた。戦闘は終了し、返り血を大量に浴びたベオウルフがリッカのタオルを受け取り、小さく息を吐く

 

「いいか、リッカに嬢ちゃん。この城内で会ったヤツはなんであれ信用するな。善心や純心を利用するクソ野郎だってんのが、今ので解ったろ」

 

「は、はい。・・・すみません、先輩」

 

【気にしないの。裏切る人より裏切られる人の方が私は好きだし、絶対助けて上げるからさ!マシュは信じる人でいてね!】

 

「おう。クソ野郎に影響なんか受けんでいい。悪いのは何時だっていいヤツに馬鹿を見させる外道に他ならねぇんだからよ。──同時に、誰と出くわそうと驚くな。グレンデルにゃ、記憶を読み取る力がある」

 

『え、それは初耳だな!グレンデルってそんなに小賢しいヤツだったのか!』

 

ロマンの言葉に頷くベオウルフ。グレンデルは知っているのだ。親しい人間に装い近付いたとき、人間は隙だらけになる生物である。実に単純で愚かな存在であると認識しているのだ。なればこそ、かの巨人が絶望を与えたまま人を食らう際の常套手段であることを、ベオウルフもまた知っていた

 

「次に来るときは、俺達の知っている人間を装うはずだ。・・・覚悟キメてるリッカはともかく、嬢ちゃんは覚悟しとけよ。色々と辛いからな」

 

「は、はい。・・・行きましょう、二人とも」

 

【オッケー。──人の財産を弄ぶ。そういう事するとどうなるか、きっちり教えてあげなくちゃね!】

 

バキバキと拳を鳴らし鎧が擦れ合う音が、無人の古城に響き渡る。そのブレなさにマシュは比類なき頼もしさをおぼえながら、肩を並べて歩くベオウルフとリッカに追従するのだった・・・

 

だいじなの みためじゃないよ けものかな

 

 

くまなく古城を探索し、やがて血痕が大きく、血だまりとなっている王の間へと訪れるリッカ一行。固く閉ざされた扉はリッカの童子切の一閃とベオウルフの魔剣の乱舞にて叩き壊され入場を妨げることなく散逸する

 

「おう、出てこいやグレンデル!もう逃げ場はねぇ、こそこそしてねぇで根性見せろや!」

 

【命乞いはしないでね!時間の無駄だから!】

 

啖呵と怒号が玉座に響き渡る。悪辣非道ならば容赦と弁明の余地はない。命を理屈なき理屈で奪った時点で、リンボのような外道としてリッカもまた断固とした対応を見せる

 

『玉座の後ろから反応。出てくるわ』

 

『うぅん、この頼もしさは凄いなぁ!ヤのつく自営業相手にも安心だね!』

 

そんな緊張を緩めるユルいロマンの脇腹に神速の肘が直撃し悶絶する中、現れるその影。それは確かに──・・・

 

「「「・・・・・・」」」

 

【──うん、確かにこれは胸糞悪いね】

 

その姿は、リッカの記憶に深く刻まれし者。ジャンヌ・ダルク・オルタ。そして・・・坂田金時。最後に──最愛の母、源頼光そのものの姿だった

 

「こ、これが全部偽物なのですか!?」

 

「あぁ。鎧や服に見えるものは皮膚が硬質化したもの、武爪や髪の毛の延長戦だ。──最低の趣味だろ?だから邪悪なんだよ、こいつらは」

 

それは人間であると理解した上での行動であった。人間は情を浮かべるもの。であるが故に自らを護り相手をいたぶる邪悪きわまりない手段。──幸いなのは、変化の意味と人格を把握していないことだった

 

「幸い、しゃべる前に退治できそうだ。声だけはどうにもならんからな」

 

『しゃべるの・・・?』

 

「記憶を読み取ったら読み取った分だけな」

 

「・・・ち、がう。まだ、この体格に、なじんでない、だけだ」

 

重々しく無機質な声で、ジャンヌ・ダルク・オルタが口を開いた。──兜の下でリッカの瞳孔が開いた事を、幸いに気付くものはいなかった

 

「何故、召喚されたのかは分からないが、私は、やるべきことをやる」

 

それはいったい何を・・・そうマシュが告げる。問いを、明確に在り方として示し、顕す

 

「お前達を、残虐に殺す。一人残らず、残忍に殺す」

 

「そうでなくてはならない。そうでなければいけない」

 

かつて教わったように、そうあるべきと確信を以て告げる。邪悪たる理由なき理由。確かに示す、おぞましき確信を

 

「それがグレンデルをグレンデルたらしめる要素だ。かつて、あの城で人の魂を貪り続けたように・・・!」

 

「うるせぇ。母親の受け売りだろうがンなもん。地獄の底であのボケナスと乳繰り合ってろ」

 

そんなもので揺らぐことなど微塵もなく、価値観に譲歩する理由はない。とうに一線を越えた怪物の言い分などに、耳を貸す理由など何処にもない。──全員が戦闘態勢を取る。目の前の姿似達を打倒するために

 

『あ、ちょっと待った。それじゃあ戦いにくいだろうし、ちょちょいっと』

 

そんな中、淀んだ空気を吹き飛ばすユルい声と共に、至高の魔術が振るわれる。ロマン・・・魔術王ソロモンの奇蹟たる魔術を、あっさりと彼はグレンデルに行使した

 

「な、何・・・!?」

 

瞬間、彼等の身体に変化が起こる。何よりも大切な者達の姿が、みすぼらしいスケルトン、醜悪なゴブリン、銅の扉といった簡素な姿へと貶められたのだ。ロマンの指先一つにて振るわれた変容魔術。身体構成を強制的に変化させる程の干渉を以て

 

『いい加減リッカ君を曇らせるのは止めてほしいなぁ。彼女の笑顔は僕たちスタッフの励みなんだぞぅ。今回ばかりは見て見ぬふりはできないから手助けさせてもらうよ』

 

【ロマン・・・!】

 

『さぁリッカ君、モヤモヤしたものをぶっ飛ばしちゃいなよ。ちゃんと、帰ってくるときに塞ぎ込むことがないくらい徹底的にね!ね』

 

ロマンの気遣いに、冷えきった殺意とマグマのような闘志が喜びへと変わる。サポートや支えてくれる人達の暖かさを実感しながら──邪悪なる巨人への『鉄槌』を選択する

 

【アルトリア!一緒にやろう!】

 

右手を光らせ、召喚せしは漆黒の騎士王。アルトリアの中でリッカと最も仲が良く相性が良いアルトリア・オルタが剣を構え隣へと立つ

 

「雑に吹き飛ばしたくなったようだな。良いだろう。お前に免じて聖剣の錆を増やしてやる。──財に手を出された龍の怒り、此処に示す時だ」

 

【ありがと!じゃあ──やるよ!ベオニキ、マシュ、ちょっと下がってて!】

 

「「「・・・!」」」

 

逃げようとした瞬間、ガンドの固定が行われスタンを強制される。微塵も逃がさぬと端的な抹殺宣言を、高まる魔力からグレンデルは感じ取る

 

「卑王鉄槌。極光は反転する」

 

冷酷に高まる漆黒の魔力。冷厳な視線が哀れな不敬者を見据え、莫大な奔流となった魔力が視覚するほどに高まり、部屋の調度品を消し飛ばしていく

 

【肖像権侵害殺すべし!!うぉおぉぉぉおぁあぁっ!!!】

 

魔力を練りに練り上げ、その全てを大瀑布がごとく束ね、青白く立ち上る程の気迫を以て、左手に凝縮させ、腰を深く深く落とし、標的にめがけ──

 

「光を飲め・・・!『約束された(エクスカリバー)』──」

 

【『爆発しちゃう!(ディアナ・セレーネ)』──!!!】

 

一斉に放たれる、必殺の魔力放出。対人にて行うには余りにも役不足である、一撃必滅の共演が逆鱗に触れし狼藉者に叩き込まれる・・・!

 

「『勝利の剣(モルガーン)』!!」

【『私の想い!(ノヴァ)』ァアァァアァーーーッッ!!!!!】

 

蒼白の輝き、漆黒の光。それらが軌道上のあらゆるものを蹴散らし吹き飛ばし、あらゆる存在を呑み込んでいく

 

「お、のれ・・・!!」

 

その邪悪を発揮する前に、徹底的に封殺されしグレンデル。呪詛を無念と兼ね合わせながら、その光の中へと消え去って行く

 

「──消えたか。他愛もない。はやく帰還するがいいマスター。下朗を塵に還した重労働で腹が減った。貴様のマイルームでゴロゴロしながら待っている」

 

【ん、ありがと!多分、もうちょっとかかるから待ってて!】

 

ハイタッチを行い、静かに微笑みながらアルトリアは退去する。その言葉の意味を理解し、愚昧ではないことを安堵しながら──

 

 




ベオウルフ「ケジメはしっかりつけなきゃな。お疲れさんだマスター。ロマンの旦那にお礼言っとけよ」

リッカ【ありがとロマン大好き!】

ロマン『あはは。僕も元気な君が好きだからね。お役に立てたようで何よりさ!』

マシュ「今回は掛け値なしでMVPですドクター!私の秘蔵のゴマ団子を進呈します!」

『わーい!シバと半分こして食べよう!』

オルガマリー『はいはい、受かれるのは後。──ベオウルフさん。グレンデルとは『潔い』ですか?』

「いや。・・・リッカもオルガマリーも勘がいいな。やっぱ楽園の連中は精鋭の中の精鋭の集まりだ。俺の生前の軍隊にも負けねぇぐらいのな」

マシュ「潔い・・・?」

「あれは生き汚い生物でな。足掻きもせずに消滅なんぞ選ぶわけがねぇ。・・・悪いな、もうちょい探索を続けていいか?」

リッカ【いいよ!そのつもりだったし!】

「ありがとよ。旦那。古城のマッピングを頼めるか」

『解った。五分時間を貰うよ』


~五分後

オルガマリー『マッピング結果が出たわ。その城には地下室がある。其処から繋がる大空洞に、微弱な生命反応も感知!』

ロマン『死んだ振りをして逃げ込んだみたいだね。袋のネズミだ、畳み掛けよう!』

リッカ【おうっ!!ベオニキ、とどめは近いね!】

ベオウルフ「おうよ!ガッツ見せたな、リッカにマシュ。次は俺の番だぜ・・・本当の戦いってヤツ、見せてやるよ──!!」

どのキャラのイラストを見たい?

  • コンラ
  • 桃太郎(髀)
  • 温羅(異聞帯)
  • 坂上田村麻呂
  • オーディン
  • アマノザコ
  • ビリィ・ヘリント
  • ルゥ・アンセス
  • アイリーン・アドラー
  • 崇徳上皇(和御魂)
  • 平将門公
  • シモ・ヘイヘ
  • ロジェロ
  • パパポポ
  • リリス(汎人類史)

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。