人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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ギルガメッシュ《・・・よもや、此処までの付き合いになるとはな。貴様らの忠誠、忠義には頭が下がる想いだぞ。穣る稲穂は頭を垂れると言うではないか。いわゆるアレだ》

《最早紡ぐ雑種から再三感謝は告げられたであろう。平身低頭の美辞麗句も度を過ぎれば鬱陶しいだけだ。故に最早言葉はない。ただ、この物語を紡ぐことこそを感謝と成すという事よな》

《──よいか。我もくどい言葉や対話は好まぬ。この言葉、この言霊はただ一度しか発せぬぞ。どのように受けとるかは好きにするがいい》


《──常日頃、実によき忠誠と感想の献上、誠に大儀であった。最早認めるしかあるまい。貴様らの存在が無くては、とうの昔に筆が折れていたであろうな》

《故にこそ──我の称賛と感謝をくれてやる。宇宙が消滅するかせぬかの時間に一度、あるかないかの財宝の下賜だ。大事に受け取っておくのだな》

《話はそれだけだ。ではな。伝えるべき事は、確かに伝えたぞ》

《これより先も・・・我が財に恥じぬ生を全うするがいい。くれぐれも、物語が見れなくなるような失態や醜態は晒すなよ?》


フォウ(──ボクからの言葉なんて、もう無粋だよね。だから、これだけを)


「・・・ありがとう。悪友。どうかこれからもずっと、よろしくね──」


一年の節目──至尊の君が、産まれた日
あなたへ


カルデアの管制室にて、メインスタッフたる一同、今回は上級職員の皆が、一様に呼び出されていた。一同は王の勅令を指示され、集結した者達であり。一様に英雄王の指示を待ち受ける者達だ

 

 

「いきなり呼び出しって、どうしたんだろね?ギル」

 

「はい。なんだか愉快な催しをする・・・とのお話ですが」

 

一同に詳しい話は伝えられていない。ただ、一同が集い、集結し、一堂に介さなければならぬとされた行事を行うとされている。その概要や委細は伝えられておらず、何を為しうるのかは王のみぞ知るだ

 

「あの王様の事だ。リストラ、ボーナスカットなんていうバッドニュースは有り得ないだろうから安心してもいい筈さ。そうなったらむしろ困るんだけどね!」

 

「ひわわー、死活問題ですよぅ・・・これから資金が大量に必要なんですからぁ・・・」

 

「ギル、また愉快な事を考えてるんだろうなぁ・・・ちょっと考えなくても解ることだから、レオナルドの言うように不安がらなくても大丈夫だよ、うん!」

 

そんな杞憂と気楽な雰囲気が満たされる和やかな雰囲気を──一瞬で昇華し、一同の視線と感心を釘付けにする存在が現れる。ドアが開き、その姿を目の当たりにしたリッカ達が、即座に姿勢を正し万全の姿勢にて礼を尽くし整列を万全とする

 

「──急な召集に関わらずお集まりいただき、感謝の念に堪えません。皆様、本当にありがとうございます。暫し、貴重な御時間をワタシに御預けください」

 

暖かい暖炉のような真紅の瞳。一目見ればどんな悪鬼羅刹であろうとも殺意を忘れ見惚れるであろう柔和な気品と穏和な立ち振舞い。星の軌跡と光を形にしたかのような黄金の長髪、人間が認識する『美』という概念をカタチにした至高の芸術たる一片の無駄の無い肢体。人類史の最先端にて比類なき奇跡と研鑽が産み出した至尊の魂を宿らせる、英雄姫の名を冠する王の至宝。聴くものの魂を天上へ導く福音が如く、あるいは至高の讃美歌にも等しき声音を、一分の敵意も害意も感じさせないような澄み渡る響きを以て万物に捧げ届けしもの

 

「ワタシは英雄姫・・・ギルガシャナ=ギルガメシア。威光を届けし王ではなく、願いと祈りを是とするこの姿を皆様に晒した理由を、今から御伝えいたします」

 

目の前にいる、ロマンやシバ、レオナルドのような存在を除き、その言葉を響かせた空間には、一分の喧騒も起こらずに静まり返っていた。誰もがその一挙一動に眼と心を奪われ、涙を流すことにすら気付かず万感の想いを以て英雄姫を拝謁する栄を噛み締めている。平伏す者もあり、膝を折る者もあり、祈りをささげる者もあった。そうするべき、そうしたいといった感情が胸を満たし、エアを見るだけで、人生の中で感じた最も尊くかけがえのない時間が絶えず脳裏に去来し、己の人生を肯定され尊重されているかのような至福に魂を浸し続け心身を昇華されているのだ

 

「先輩、しっかり!しっかりしてください!」

 

「これが・・・己の女子系の昇華の究極・・・至尊系女子・・・私には辿り着けない対極にある女子の極み・・・!」

 

身に宿す泥と魔力が共に在るだけで昇華されていく。マシュに抱き抱えられたリッカは身体から虹色の粒子を立ち上らせ身体を昇華され続けている。安らかに眠りを受け入れそうになるリッカをマシュが懸命に叱咤する構図である

 

《む、やはりまだエアの降臨は人類には早すぎるか。仕方あるまい。惜しい事この上無いが、早急に用件を伝達してしまうがいい》

 

──はい。フォウ、大丈夫?

 

(大丈夫さ・・・ボクはプレシャス元祖にして開祖。昇華されながら復活なんてどうって言うことはないのさ──)

 

コテッ、と安らかに息絶えているフォウをそっと撫でながら、同志にして同じ財たるかけがえのない仲間達に、自らの願いを手短に告げる。魅惑の美声と黄金律の肉体による所作は、一種の精神干渉になるまでに高められ言霊を正しく伝達せしめる

 

「──ワタシに、ワタシ達にとっての大切な人達への感謝を伝えたいのです。此処に生きる者達、駆け抜けた旅路を共に歩んだ者達への祝辞と感謝を込めた言葉を、皆で伝えたい・・・そうワタシは感じ、自らの姿を晒しました」

 

「大切な、人達?お、畏れながら姫様。その人達とは一体・・・」

 

「ふふっ、伝えれば即座に理解に至りますよ。ロマンさん?」

 

にこりと微笑みかけられたロマンはあまりの衝撃にぐらつき、シバにゃんに受け止められる。慈愛と寛容に満ちた言霊に、魂魄そのものを揺らがされるほどの衝撃を受けた故だ

 

「は、話してるだけで自分が何処かに行ってしまいそうだ・・・姫様の渾名は酔狂でも何でもない、魂の格がとんでもない事になっているからこその呼称なのか・・・」

 

白金の輝きを絶えず放つかのようなエアの振るまいは、しかして会話のスムーズさのみには貢献しない。やがて職員が面を伏し祈り、上級スタッフもただならぬ衝撃に全く慣れられずにいるのは明白だ。集会が破産する前に、エアはその大切な人達が誰なのかを伝える

 

「一人一人に、ワタシ達にとっての大切な人達へのメッセージが欲しいのです。そしてそれを、ワタシ達が確かに届けます」

 

「大切な人達への・・・メッセージ?姫様、それは・・・」

 

「はい。それは──」

 

・・・その言葉を聞き、一同は一様に頷き合った。エアの告げる言葉を正しく理解し、把握し、その上で彼女の願いに力を貸すことを固く誓い、約束した

 

「それはそうだね!異論はなし!勿論賛成だよ!」

 

「えぇ。素晴らしい考えだと思うわ。直ぐにでも始めましょう、英雄姫様」

 

「ありがとう、オルガマリー、マスター。寛大な処置とワタシ達の願いに応えて下さる心に、何よりの感謝を」

 

二人が照れ臭そうに顔を赤くしながら、整列に戻る。協力を呈したのは二人だけではない。説明を聞き受けた一同も同じ答えなようだ。笑みと晴れやかな表情を浮かべ、是としている事を確認する

 

「姫様の頼みだもんね。ボクらもやるとしようか!」

 

「ふっ、ギルくんやシャナちゃんも粋な事をするじゃないか。いいだろう。一肌脱ごうじゃないか!」

 

「はーい、第四からの古参ですが・・・御伝えしたいことはありますからねー♥」

 

その同意と把握を以て、この会合の真意が発動される。ならば、此処は最早行動あるのみ。エアは波紋より予め用意しておいた記録宝具を展開し、一行に今一度嘆願する

 

「どうか、よろしくお願いいたします。心からの感謝を、ありがとうを。ワタシ達の・・・ワタシの大切な愉悦を成し遂げし方々に、かけがえのない御言葉を」

 

その言葉を以て、目論見が始まる。映像記録、そして録音。一人一人に与えられた対話と会話の機会を聞き逃すまい見逃すまいと、黄金の器具が輝いている

 

「──リッカちゃん。トップバッターをお願いできますか?」

 

エアはリッカに語りかけ、手を差しのべる。リッカは当然のように手を重ねる。力を貸してほしいと願うものの手を振り払いは当然しない。何故ならば、それがリッカの美徳であり、誓いに他ならないからである

 

「うん、じゃあ──行くね!ギルガメシア姫様!」

 

「はい。どうぞ、思いっきりお願いいたします・・・!」

 

そのまま、伝えられし言霊が綴られる。これより先は、多種多様な感謝とその感情の真意を示す大切な対話と友好の記録を残す計画に臨む時間なのだ。──エアが届けたい、大事な人達への願いを乗せて、リッカはその身を撮影にて身振り手振りを交え伝えていく。それは、他の人員もまた同じく──

 

 

『藤丸龍華』

 

 

「えっと・・・こんばんは!こんにちは、おはよう!藤丸龍華です!いつもいつも、私たちを見てくれて、見守ってくれて本当にありがとう!皆の言葉の一つ一つに泣いたり笑ったり、本当に力と希望を貰えています!本当に本当にありがとうね!」

 

 

「それと、ごめんなさい。謝らせてね。皆が言ってくれてた言葉と想いを、ちゃんと受け止めていなかった事を謝ります。私は自分を信じてなかった。自分自身の魅力や良いところを、きちんと見ていなかったみたいです」

 

「でも、そんな私を見捨てないで、ずっと見ていてくれて本当にありがとう。皆がいてくれたから頑張れた。皆がいてくれたから此処までこれた。人類悪の私は、皆の心に倒されて・・・人類の味方として振る舞えるようになりました」

 

「心から、ありがとう。私はこれからも頑張ります。皆が期待してくれる限り、皆が好きだと言ってくれた自分自身を信じて、生き抜いて。この世界を救い続けます」

 

「本当に、本当にありがとうね!私、皆の事が大好きだから!いつまでも笑顔で、素敵な人生を駆け抜けてね!心から、応援してるよ!私も、絶対に負けないから!幸せになってみせるから!」

 

 

 

~オルガマリー・アニムスフィア

 

「フィニス・カルデア所長、オルガマリー・アニムスフィアです。まずは、このカルデアを支えてくださったスペシャルスタッフの皆様に深い感謝と謝辞を述べさせていただきます」

 

「・・・私は本来、もっと酷い結末を迎える筈でした。どうやら皆さんの知っている場所に、私の居場所は無いということも想像が出来ます。それを悔やんだのか、ざまぁみろと嘲笑なさったのか・・・それはまぁ、分かりません」

 

「ですが、私個人として言わせてもらうなら・・・それはあなたたちが気にする必要が無いもの、あって然るべき犠牲と結末でした。ですから・・・、・・・いいえ、この言い方では伝わらないわね」

 

「・・・きっと、哀しんでくれたのよね。少し位は、あなたの心に残ってしまったくらい、無様に死んでしまったのよね。・・・まるで力になれず、醜態を晒したまま消えてしまい、あなたに重荷を背負わせてしまい、ごめんなさい」

 

「もし、一つだけ我が儘を聞いてもらえるなら・・・私の事は、もう気にしないで。少しでも前を向いて、止まることなく進みなさい」

 

「あなた達には未来が待ってる。死んでしまった、過去になった私にかまける時間は無い筈よ。辛いことも悲しいことも、受け入れて、受け止めて。ずっと進んでいきなさい」

 

「『止まらないこと』。──それが、何も為せずに消えていった私が、せめて伝えたかった事であると、私は信じています」

 

「──重荷を背負わせて、ごめんなさい。でも・・・言わせてください。どうか──頑張って。負けないで、と」

 

「私は、ずっと。あなたたちを・・・あなたたちの戦いを信じています」

 

 

~マシュ・キリエライト

 

「皆さん、マシュ・キリエライトです。いつも、大変お疲れ様です。そして、ありがとうございます」

 

「私達が此処まで辿り着けたのは皆さんのお陰です。皆さんの言葉が、想いが。私達を奮い立たせてくださいました」

 

「こうして私も、毎日を楽しく懸命に生きています。きっと『私』も、そうなのだと信じています。だって──あなたがきっと、一番傍にいてくれているから」

 

「私は、あなたの傍でなら何度でも立ち上がれる。何度でも戦える。勇気は、あなたからいつも受け取っています」

 

 

「だからこそ──無理は為さらず、あなたの傍にいる後輩を、いつでも頼ってくださいね」

 

「あなたの心身を護り、共に戦うこと。それが私の使命であり、望みに他ならない。どんな私も、きっとそうだと信じています」

 

「──いつも、心の籠った応援を・・・本当に。ありがとうございました。どうかこれからも。手間のかかる先輩を、よろしくお願いいたします・・・!」

 

 

ダ・ヴィンチちゃん

 

「やぁ!いつも本当にお疲れ様!万能の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチちゃんさ。元気にしているかい?元気なんだろうね、それは大変結構。こちらもあちらも懸命なのは解るけど、無理のしすぎはよくないからね、それは伝えておくよ」

 

「さて・・・一年という短いようで長いスパンを欠かさず走り抜け、共に歩んでくれた君達にまずは万雷の喝采、そして尽きぬ感謝を。どんな作品であれ、どんな絵画であれ、それを目の当たりにする者がいないのならば何の意味もないものになってしまう。要するに、君達の存在は絶対に不可欠。私達の旅路を評価し見つめる君達の存在こそが、此処に至るまでの大切な大切な最後のピースであることは、最早疑いようが無いのさ」

 

「真理は時として陳腐に形容される。だから天才たる私は、陳腐なまでの真理で君達に感謝を伝えよう。いいかい?よく聞いておくんだよ・・・?」

 

「こほん。──君達の情熱、それは陽に勝る素晴らしきものだ。人類の宝物だ。けしてそれを、失ってはいけないよ。それはね、万能の道に至る為の、大事な大事な要素なのさ」

 

「──聞いてくれたかな?それじゃ、これからも君だけの人生を、謳歌してくれたまえ!」

 

 

シバにゃん

 

 

「しゃららーん♪それでは、問題でーす♪」

 

「ひとーつ。時々切なくて、そして時々凄く熱いもの、なーんだ?」

 

「ふたーつ。芸術家や製作者が欲しい欲しいと願っても、何をしても手に入らないものはなーんだ?」

 

「そして、みーっつ・・・。──理不尽な現実を打ち破り、儚い恋に無力になるあつーいもの、なーんだ♪」

 

「解りますか~?解らない人は・・・分かるまで、これからも期待と応援のロンダリング、よろしくお願いいたしまーす♪」

 

 

ロマニ・アーキマン

 

「き、緊張するな・・・やぁ、元気、かな?元気だよね、きっとそうさ。うん、必ず君なら、元気にやっていると信じているよ。ボクはそう信じることが出来る。だってそうだろう?それが君なんだから」

 

「・・・あぁ、もしかしたら、ボクは君を悲しませたかもしれない。完膚なきまでの勝利に、ケチをつけたかもしれない。ボクはそういう、空気を読まない事は大得意だからね。分かっちゃうんだ」

 

「──ボクが謝るのは筋違いだ。だからボクはこう言うよ。『ボクは、きっと君に感謝していた』と信じているよ」

 

「君がいたから、今の君の未来を何とかしたいと信じたから。そして、死と断絶だけではないと伝えたいと思ったから・・・きっと、ボクは其処にいないのだと思う」

 

「──身勝手な選択だっただろう。ズルいタイミングのカミングアウトだっただろう?ボクはそういう事、やるタイプだからね。でも──」

 

「これだけは言わせて欲しい。『それ』をしたボクには、もう何もやり残しはない。悔いも何も・・・たくさんあったかもだけど、それでも、最後に。それを出来たのは、君がいてくれたからだよ」

 

「だから・・・ボクは何度でも言うよ。ボクに出逢ってくれてありがとう。また、こうして一方通行でも、君に出逢えた事・・・心から感謝を捧げるよ」

 

「──らしくないと笑うかな?怒ってるかい?ごめんよ、気の利いた台詞はからきしで、シバへのプロポーズも何て言えば・・・」

 

「あぁあいやいやいやいや!とにかく!風邪を引かないようにね!それじゃ、無理も怪我も、しちゃダメだからね!」

 

 

 

 

「──ありがとうございます。皆さん」

 

 

職員全員の言葉を受け取り、感謝を込められた言霊を受け取ったエアは、心から微笑み、静かにそれを編纂する

 

《──もうよいのか?些か簡潔に過ぎる気がしないでもないが・・・》

 

──はい。これで充分です。これで・・・本当に、充分だと。ワタシは思うのです

 

最後に、歓談する皆の団欒を、静かに宝具を展開し、一瞬を永遠に保管し、入力を果たす

 

 

──きっと・・・伝わってくださる筈です。必ず。・・・必ず

 

(エア・・・)

 

その想いと願いは、確かに紡がれ。あるべき場所へと導かれる

 

そう、それは──かけがえのない人々へ向けられ、発信される大切な──

 




──ワタシはあなたが、あなたの生きるこの世界が大好きです


どうかいつまでも健やかに生きてください。どうかいつまでも、愉悦と笑顔を忘れることが無いように、日々を御過ごしください

ずっとずっと、感じること、想うこと、願いや想いを、喪うことが無いように。尊いものを尊いと思えるその心が、ずっとずっと、消える事が無いように

──至尊を詠う。 

縁は出逢い、紡がれ

歴史を織り上げ死を越える

人生とは 世界に生まれ

死と断絶を越え、愛と希望を抱き

尊き生命(いのち)を謳う旅なり──

何度でも、伝えさせてください。何度でも、祈りを告げさせてください


ワタシは唯一無二たる『あなた』と、あなたの生きるこの世界の全てが、大好きです──

これからも、いつまでも。末永く。あなたと共に在ることが出来ますように──













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