人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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『豪奢衛星・ゴージャスステーション設計図』

ギルガメッシュ「マルドゥークのオーバーホール、そして衛生の設計。その為には月の設備が必要となり、こうして脚を運んだ訳だが・・・特異点の攻略も始まったようだ。そう時間はかけられまいな」

ザビ「衛生、マルドゥーク格納ドックステーションかぁ。一年で作れるかどうか・・・まぁいいや、やってみよう」

「作れるかどうか、ではなく作るのだ。完全無欠の結末に、不可欠な要素は総て為し遂げる。出費、散財は惜しまぬ。意地を見せよ新王。今こそ人間の限界に挑むときだ」

「オッケー。よーし、レガリアにムーンセルフル稼働だー」

ドック

──マルドゥーク神の清掃にメンテナンスを担当させていただきます、エアです。今回はよろしくお願いいたしますね!

『Sunkus!』

フォウ(まさか月にまで来るとは本気だなぁ。よぉし!プレシャスパワーでピカピカにしちゃうぞー!)

シドゥリ『マルドゥーク神、どうか歓喜に暴れ出さぬようにお願いいたします』

ティアマト『エア、お願いしますね。私の息子は、きっと力になりますから・・・』

──はい!一日かけて、メンテナンスを行いましょう!




ロマン「一目見ただけで意識を掌握する魔術ROMを組んで、マーリンの幻術を組み込んで・・・」

BB「BBちゃんがネットに広めます!完璧、世界征服掌握です♪」

マーリン「よしよし、イメージキャラはマギ☆マリでいいよね?ワールドデビューとは胸熱だなぁ!」

アルトリア「世界のテクスチャ・・・星を織り成す為にも、けして失敗はできませんね──」




強き女王

「此より立ち寄りますは、この地底・・・アガルタと称しましょうか。三国における中立地点、三国の中央に存在する町。其処を最も武力に優れた・・・アマゾネス達が織り成す『強き国』が制圧せし土地。礼節、統治は安定していますが・・・気性が過激な者達です。いきなり戦闘になるやもしれません。どうか、突然死や咆哮によるショック死にご注意ください・・・」

 

シェヘラザードが、桃源郷より出た一行をその導きにて誘う。まずは攻めいるにしても、協調を示すにしても、その場に行かねば始まらない。戦う相手を知らなければ、それは無謀な特攻や蛮勇と成り得るものとなり兼ねない。国が戦うという題材な特異点なればこそ・・・その一端にも触れておくべきとした方針・・・と、言うのは事実半分、誤認半分でもある。──そう。冒険であり、国が待ち受ける以上・・・其所に待ち受けるは人の営み。そして新たなる地へと足を踏み入れる事。即ち、旅であり冒険であるのだ。その認識により、一同の足取りは何処か軽く、顔は高揚に弾んでいるのだ

 

「ガリバー旅行記みたいだね、これ!別に滅ぼしたい訳じゃないし、国をぐるっと見てみたあと統治者に感想を言うのも良いよねきっと!」

 

「つまりアレだろ?王の統治を目の当たりに出来るってことだろ?またとない機会だ、胸が踊るよな!ギル以外の国を目の当たりにできる機会は特異点しかねぇ、それが三つだ!お得だよなぁ!」

 

そう、国の在り方を旅人として見つめるリッカ、王としての在り方を学べる機会と定義するシャルルマーニュは特に明るく声を上げている。自分の見聞を広げられるといった様子では、コンラやアストルフォ、そしてコロンブスも同じく心待ちにし心を踊らせているのだ

 

「旅、旅ですか!コンラは夢見ていました。大切な皆と、色々なところに行きたいと!コンラも大人になったら、フェルグスおじさまのような王様になりたいとも考えたことがありますから!」

 

「えー?フェルグスはちょっと相手が悪いんじゃない?なんていうか奔放すぎるというか、どうしてもまず自分の在り方が第一過ぎるというか~」

 

「ははっ、コンラちゃんはちょっと純真すぎるかな?上に立つにはもうちょっと自分もやりたくない事も笑顔で出来るようになった方がいいかも?悪い商人なんかに引っ掛からないようにね!」

 

『うーん、君が言うと無駄に説得力に溢れていると考えてしまうのは許してほしい!ほら、コロンブスというのは、ね?』

 

「大丈夫!慣れてるよ!僕も度しがたいと考えているけど、否定する気もない。どんな僕でも、僕であるならそれでいいのさ!」

 

デオンはその会合を聞きながら、地図と方向性をシェヘラザードと確認し先導している。全体的に精神年齢が低めな彼女等の纏め役を買って出ており、シェヘラザードの補佐を行っている

 

「カルデアの別動隊の皆の偵察が終わったようだ。──どうやら土地に足を踏み入れることは禁止されていないらしい。強さに、国土に自信があるようだね」

 

「上等!よーし、視察開始!真っ正面から行こう!私達にやましいところは何もない!喧嘩はメンチから戦争は宣戦布告から、旅は視察から漫遊から!皆で行こう、諸国を巡る旅!」

 

リッカの音頭と共に、街からの喧騒が聞こえ、同時に営みの音が聞こえてくる。人の声、人の活気。──だが、それは聞けば心踊る都市、そして賑やかかつ暖かな営みとは些か毛色が異なるものだ。腹の底から叫ぶような雄叫び、怒号・・・

 

「・・・先輩が怒れる時に叫ぶような声が聞こえて来るのですが・・・」

 

「えっ、リッカちゃんってこんなエグい雄叫びあげるんだ!女傑だなぁ」

 

「なすび!私をアマゾネスイメージ固定してコロンブスくんに誤解させるのは止めないか!」

 

「あんまり間違ってないのは気にすんな!しかし・・・打撃音やら雄叫びとか、特訓でもしてるのかぁ?」

 

一同の疑問と不安に、シェヘラザードは頷き指し示す。町の入り口、熊や虎の毛皮にて彩られ、牛の頭蓋骨が飾られた、勇猛さを示した町門にたどり着いた事を一同に告げる

 

「皆さん、到着いたしました。新たなる地への巡礼──どうぞ、お楽しみいただけたなら幸いです・・・」

 

其処は、『強さ』を求める国。老若男女、総てが自らを磨き上げる骨太にて強壮なる国土。一つの国の在り方に、リッカ達は触れることとなる──

 

つよきくに かがやくいのち けものかな

 

~~~

 

まず、リッカ達を迎えたのは咆哮と怒号。そして、肉が千切れ骨が砕ける音である。辺り一面に特訓器具が、獰猛な猛獣が、蔦にて仕切られたリングが設置されており、其所に一心不乱に、強壮なる女達、屈強なる肉体を誇る部族なる格好をしたアマゾネスが、様々なる肌の色の人種の女を育て上げている光景が飛び込んで来た

 

「生きる為に強くなれ!泣き言は聞かんぞ!何者にも害されたくないのなら、自らを高めるしか無いのだ!涙を流す暇があるなら敵を屠り、自らを高めるのだ!」

 

鞭を持つアマゾネス達が、子供を、女を、社会的には保護されて然るべき者達を鍛え上げている。弱音を吐いたものを叱咤し、泣き出す子供を立ち上がらせ特訓を授けている。その姿は鬼気迫るものであり、穏やかな雰囲気というものは皆無。血にまみれながら、目の前の困難に立ち向かっているのだ

 

「うわぁ・・・ケイローン塾とは真逆な雰囲気・・・こんなにピリピリして特訓とかあんまり経験無いなぁ・・・」

 

ヘラクレスに、ケイローンに、アキレウスに出来ることを、やれる事を丁寧に教え込まれたリッカからしてみれば、それは凶悪な方針の違いに他ならない。泣き出せば鞭が飛び、手を止めれば拳が飛ぶ。痛い思いをしたくなければ強くなれといった徹底的な実践教育に、様々な人種、連れられた者達が取り組む姿に、表情が引き攣る

 

「すげぇ・・・ついていけない奴等もいるが、ついていけてるヤツは組手で男にも食らい付いてるぞ。一人一人を指導すりゃこんなに強くなるもんなんだな・・・」

 

「船員を強くしてくれるのは大歓迎だよね!航海はやっぱり身体が資本だし、壊血病とか飢餓とか、危険がいっぱいだし。男も女も強いって言うのはポイント高いなぁ」

 

士気は高く、そしてそれらに適応した者達も活力に満ちている。流れる血をものともせずに、猛獣へと立ち向かい、屈強なる男に挑み、そして自らを高めている

 

『アマゾネスの文化が色濃く根付いているね。勇壮さと強壮さ、強者ゆえの矜持と誇りで纏められたその国土。かなりの強敵になりそうじゃないか、リッカ君?』

 

「うーん、私から言わせてみればリッカ系女子が増えるのは喜ばしいんだけど・・・でも女性が男性より強くなるって、どうしても強くなるしかないって言う環境でもない限りどうかなぁ、とも思ったり・・・」

 

女性が男性より強くなりたい、誰よりも強くなりたいと願うのは、大抵切実な願いが絡んでいるとリッカは考える。根本的な問題として、女性は直接的な暴力には向いていない。肉体の屈強さをとことんまで突き詰めたとして、それは何のために行うのかといった理屈をこそが大事なのだと彼女は考える。まともな女性らしさより武力を選び続けた彼女ならばこそ、女性らしさを捨ててまで強くなる事は推進されるべきなのかといった疑問が沸き上がらぬ訳でもないのだが・・・其処は今、問われるべき問題ではなく。取り込まれた女性達、そして──それらの特訓相手にされている男性の所在だ

 

「うわぁ!や、止めてくれ!降参、降参だ!」

 

「根性無しめ。貴様らにアマゾネスの女とつがう資格はない!」

 

「も、もうダメ・・・なんで私がこんな目に・・・」

 

「強くなる事を放棄するならば、待遇は覚悟の上だな。連れていけ!」

 

倒された男ら、そして敗北したものらは連れていかれ、檻へと無造作に放り込まれる。弱者には何も与えられぬ、弱さこそが罪な国。それこそがこの場のルールだと言う。その光景を目の当たりにしていたリッカ達の前に、とある人物が現れる

 

「──精神であれ、肉体であれ。我等が部族への仲間となり、一定の権利を手にしたいと願うならば求められるはただ一つ。強くあることだ。それだけが真理であり、強ければそれ以外の総てが許される」

 

それは、人に命令するに相応しき風格と力を兼ね備えし覇気を示す声音。女王と呼ぶに相応しき者の発声。──只し、その姿のみが違和感を覚える程に若々しい『少女』と呼ばれる程の姿であった

 

「権利、人権。男女平等。弱者こそこれらを振りかざし、強者や優れた者と同じ待遇を受けんとする。それは軟弱であり、唾棄すべし醜悪さだ。人並の待遇を受けるならば、まずは強くなくてはならない。一人一人が強くあれば、差別や争いは起こらぬものだ」

 

リッカ達の前に立つのは、この集落の女王にして頭目。強さを推進し、他者にも己にも厳しい、アマゾネスの女王──

 

「よくぞ来た、カルデアとやらから訪れしヒッポリュテとその仲間達。私は女王、ペンテシレイア。如何なる用件でも我等は逃げも隠れもせぬ。其処の我が姉の転生体に免じ、遊覧を許可してやろう。或いは宣戦布告であろうと受けて立つ」

 

ペンテシレイア。アマゾネスの女王であり、誇り高き女性にしてトロイア戦争に参加せし戦士。その彼女は、不可解な言葉を口にした。それは、ペンテシレイアの姉であり、そしてアマゾネスの伝説に伝わる・・・

 

「ヒッポリュテ・・・?え、私が?え!?」

 

リッカを指差すペンテシレイア。当然その様な事実は確認されていない。リッカは当然ながら日本人であり、前世の事など知る由もない

 

「カルデアの!?女王、それでは彼女らが・・・!?」

 

即座に取り囲まれるリッカ達。屈強なるアマゾネス──されどペンテシレイアは告げる。下がれと。貴様らに勝てる相手ではないと

 

「カルデアは、当代のヒッポリュテは人理焼却を覆した女傑。貴様らが挑む資格はない」

 

「し、しかし──」

 

「女王の言葉が聞けぬかッ!!」

 

有無を言わさぬ絶叫に、アマゾネスが膝を折る。その怒号と迫力は確かな風圧と音圧にて辺りを威圧し吹き飛ばし、リッカとサーヴァント以外の総てを平伏させる程の威風を示しているのだ

 

「──王妃とは真逆だが、確かに彼女は女王にして人の上に立つものなのだろう」

 

「バーサーカーだよね、間違いなく。ほら、人物齟齬はバーサーカーって決まってるじゃん?」

 

「バカ野郎!人を見た目で判断するんじゃありません!しかし・・・リッカがヒッポリュテってのはどういうことなんだ?」

 

その疑問を静かに受け止め、ペンテシレイアは告げる。彼女は世界を救いし女傑、そして気高き魂を持つもの。そして──

 

「分からぬのか。愚鈍な者達だ。──ヒッポリュテよ、ならば見せてやってほしい、そなたがヒッポリュテである証を」

 

「へ?へ?はい?」

 

「──『服を脱げ』。その肉体を知らしめれば、私の言葉が真実であることを理解できるだろう」

 

一同の視線が、女王の言葉と共にリッカに注がれる。針の筵となったその不可解な状況に困惑と混乱を浮かべながら──逃げ場は何処にも無いことを感じ取り、覚悟を決めた表情で──

 

「──東城会名物、早着替え!!」

 

上着を脱ぎ捨てるリッカ。感嘆と驚愕が、辺りを包む。露となった肉体・・・その極限まで研磨された身体に、アマゾネス達の溜め息と感嘆とどよめきが上がる

 

「な、なんという無駄のない鍛え上げられた筋肉!芸術品のような肉体なのだ・・・!」

 

「素敵・・・全身がくまなくもうっすら、でもバキバキに鍛えられていて・・・」

 

「アレこそ、アマゾネスの至る理想!我等が目指す頂点・・・!!」

 

「ヒューッ!見てよシャルル!マスターのあの筋肉を!」

 

「アイツはやるかもしれねぇ!!」

 

「アンポンタン二人ィ!!」

 

何故敵陣の真ん中で自分は脱いでいるのだろうか。ギルのマスターだからなのだろうか。上半身がくまなく鍛え上げられた、無駄の一切ないギリシャ彫刻がごときリッカの肉体に、賞賛と絶賛、拍手喝采が巻き起こるという珍妙な状況に、彼女とデオンの頭に?マークが絶え間無く浮かぶ

 

「ヒッポリュテだったのですか!リッカさんはヒッポリュテだったのですか!?知りませんでしたぁ・・・ほへー・・・」

 

「違いますコンラちゃん!先輩は女ヘラクレスですよ!」

 

「なすびィ!!」

 

 

「──どうだ。この鍛え抜かれた肉体、激戦を乗り越えた故の名誉の傷・・・そして身に宿す『我が故郷の匂い』。ギリシャの匂いを示す女傑など、私の心当たりは一人しかおらぬ。つまり──」

 

何処か誇らしげに語り、歌い上げる。誇らしげに、高らかに、女王は告げるのだ

 

 

「世界を救いし女傑!この肉体を見れば明白である!彼女は我が姉『ヒッポリュテ』!その転生体に他ならない!証明完了!!女王は聡明である!!」

 

「いや違いますけど!!?」

 

その意味不明な断定と認定に、悲鳴混じりのリッカの絶叫が重なり木霊し、地底に響き渡った・・・




『我が姉の転生体よ。カルデアの使命を果たすために我等と対峙し対決を望むのならば私はこれを喜んで受理しよう。アマゾネスの女王、ペンテシレイアが受けて立つ。しかし──我等の敵は背徳の都に塵の街ばかりではなく、未だ応対に追われる身だ。私が殺さねばならぬ、仕留めねばならぬ相手との戦いが終わっていない。故に──この世界を回り、他の国を攻め落とし覇を示して欲しい。天の宮殿へ至る証を、戦利品として持ち帰り再び我が前に現れるのだ。その時にこそ──我等の覇を決する戦いを始めようではないか』

『女王!!端の領土に『ヤツ』が!』

『──来たか!ついに!来たか!!私は出向く!!また逢おう!殺す、殺す、殺す殺す殺す殺すッ!!──アキレウスゥウゥウゥウッ!!!!!

~帰路

リッカ「人違いされて領土のど真ん中で脱がされて他の国を見てこいって言われて地図とアマゾネスの勇者の衣装を渡されて追い返されたんだけど・・・」

ダ・ヴィンチちゃん『あはははははは!ひーっ!ひーっ!ははははははは!』

リッカ「笑いすぎィ!」

コロンブス「君良いからだしてるね!サンタマリアに乗らない!?」

「何故に!?」

シェヘラザード「協力というよりは、勘違いですが・・・無事に同盟を組めて何よりですね。芸は身を助ける。NO土下座で何よりです・・・」

シャルルマーニュ「筋肉って柔らかいんだって?ホントか?」

コンラ「ぷにぷに・・・あっ!柔らかいです!ぷにぷにです!」

マシュ「ぜ、是非私にも!」

「コンラちゃん以外はやめい!ほらほら脱線しない!──地図というか情報というか。次に向かうべきは『イース』っていう水都なんだっけ」

「はい、我が王。海賊公女が治める退廃の街、イース・・・其処に存在する『ダユー』を打倒しなくてはなりません。説得にしろ、何にしろ、です」

リッカ「よーし、じゃあ行こっか!・・・それにしても、アキレウス、出撃した?凄く言われてたけど・・・」

アキレウス『・・・シテナイデス。ヤラカシタケド、イマハマダナニモシテナイデス』

「???」

ヘラクレス『よりにもよってヒッポリュテ呼ばわりとは。裏切りの女王かヘラの栄光かなど・・・ろくでもないアダ名ばかり何故招き寄るのか・・・』

「ど、どゆこと?」

ケイローン『英雄とは、多面性があるということですよ。リッカ。特に、一度行った愚かしさは、永遠に消えないのです』

「先生・・・」

コロンブス「~。だよね・・・まぁそれはともかく!虐殺もされていないみたいだし、まずはイースに向かおうか!新天地へ、たどり着くために!ね!」

シェヘラザード「・・・コロンブス・・・」

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