人理を照らす、開闢の星

800話記念おめいあ！～邪神より嘲笑と愛を込めて～

ニャルラトホテプ【とうとう800記念かぁ･･･皆が支える旅路、一端を飾れた事を誇りに思うよ】


（割と部員の連中も知ってたな。クトゥルフって意外と人気なのか。それは嬉しいな）

【･･･そうだ。これからクロスオーバーで御世話になるし、マテリアルを送るか。更に好感度アップだ。これからも、這い寄る混沌をよろしく！】

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戦闘開始

一　「戦闘？あぁ、目の前の虫けらを踏み潰せって事かな？」

二　「暴力で解決とは進歩が見えないな。何のためにお前達は猿から進化した？」

スキル使用

一「姿は無駄にあるんでね」

二「もっと足掻け。もっともがけ。⬛を退屈させるなよ」

三「マスター？ダイスの用意はいいかな？」

コマンドカード選択

「面白そうだ」

「成る程成る程」

「面倒は任せる」

宝具カード

「夢を叶える権利は誰にも赦されている」

二「さぁ、覗き込んでやろう」

アタック　

バスター（次元毎鎌で斬る、マントから触手を出し殴る）

「小手調べ、と」

「脚を削ごう」

アーツ（触手で突き刺しまくる）

「御手柔らかに」

「標本にしよう」

クイック（星空の全てから光線発射）

「綺麗だろう？」

「月が綺麗だな。死んでいいぞ」

エクストラアタック（影から化身を出して押し潰す）

「それも⬛だ」

「みんな⬛だ」

「本物？全員⬛なんだなこれが」

宝具『月に吼えるもの──這い寄る混沌──(ナイアーラトテップ)』

一　「未来など何処にも無いと嘆くがいい。希望など何処にも無いと泣くがいい。お前の総てを否定しよう。──『月に吼えるもの──這い寄る混沌──』」

二「宇宙CQC、ルナティックカオス。⬛がそうだと言ったものが宇宙CQCなのだ。『月に吼えるもの──這い寄る混沌──』！･･･ホント、あの島国の連中は･･･」

三　「何度繰り返そうとも終わりはなく、何度嘆こうとも果てはない。我は深淵そのもの、我が嘲笑と引導を受け取れ。『月に吼えるもの──這い寄る混沌──』！本当、お前達は最高だよ」

ダメージ

「お前もシナリオ崩壊を楽しむ口か？」

「割と痛いな」

消滅

「こういう番狂わせも楽しめなきゃ、トリックスターとしては三流以下なのさ」

「敵に感謝だな、マスター。思わぬハッピーエンドに辿り着けたぞ？」

「一度や二度で死ねるなら、こっちも楽でいいんだが」

勝利

「ゴミのような時間をありがとう。礼はお前の生命を貰うくらいが丁度いいだろう？」

「哀れな程に惨めだな。その無様さだけで、ご飯三杯はいけそうだ」

「さぁマスター、次にああなるのは誰だろうな？･･･誰だろうな？」

勝利四（マスターがリッカ）

「うぇーい、やったぞマスター。ハイタッチハイタッチ。勝利のキスも･･･ごめんなさい、邪神対策武器は止めてください」

レベルアップ

「もしかして、夜な夜ないあいあとかいうタイプか、君」

「ありがとうマスター。楽園のフォーリナーとして、面白おかしく過ごそうか」

霊基再臨一（銀髪の美少女）

「なんだかんだでこの姿は鮮烈だったんでね。御気に入りなんだ。美少女ものは受けがいい。回された諭吉分には媚びてやらなくちゃな。いつもニコニコ、あなたの隣に這い寄る混沌ッ！ニャルラトホテプですッ！」

霊基再臨二（変化なし）

「･･･なんだ、変化無しか？地味にショックだ。どんな面白おかしい解釈が飛び出すか期待していたのになぁ･･･頑張れ日本人、お前達の感性はまだまだ上に行ける」

霊基再臨三（黒いスーツに紅い外套の褐色の青年。背後に自分の邪神のビジョンが浮かんでいる）

「･･････すまない、呆然としていた。そして勘違いもな。⬛は君がまともで善良だと思っていたんだが･･･とっくに狂っていたんだな。ほら、そうでなくちゃ⬛を大事にする理由が無いだろ？これからは別々の部屋で寝ような」

霊基再臨四（黒く塗りつぶされたセイントグラフに、燃え盛る三眼が煌めき、真っ赤に開かれた口が描かれている）

「楽器は好きか？芸は身を助けるぞ我がマスター。心配するな、君を殺させはしないから。あぁ、そうとも。君は⬛がずっと見つめているし、見守っている。総てに嫌気が差したとか、もう辛いから止めたいとか真っ先に私に告げるように。──全てを、終わりにしてあげようじゃないか」

絆レベル一

「こんにちは、おはよう、こんばんは。今日から君の邪神たるニャルラトホテプだ。どうぞ今後ともよろしく。愉しい事があったら私に教えてくれ。全部台無しにしてあげようじゃないか」

二「崖っぷちに立つ人間がいるとして、君はどんな声をかける？きっと「あぶないよ」と躊躇いなく君は言うんだろうな。あるいは無理矢理にでも引っ張り助けるか。私はこう言うのさ。【飛び降りた先に真理が在る】とね。これが効果絶大でね。『飛び降りなかった奴は一人もいない』のさ。･･･？勿論、実体験だが？」

三「神は良く、『愚かな人間』『無様な人』とほざくが、アレは精一杯の命乞い兼アピールなのさ。『私達を怖がって』『私達を敬って』『私達を忘れないで』ってね。人間を見下す癖に、その人間がいなければ存在自体が保てない憐れな偶像･･･それが神という存在の真実だ。リスペクトが足りてないと思わないか？私みたいに、人間を心から愛してこそ神は神たり得ると言うのに。無様で愚かで頼んでもいないのに増える君達が大好きだぞ、人間(マスター)っ♪」

四

「君さ、今更だけど⬛以外に信仰している神様はいないのか？まず間違いなく私が君にもたらすのは破滅しかないんだが･･･は？その時は道連れ？･･･──面白いことを言う。全く人間と言うものは、何度我等を歯軋りさせれば気が済むのやら」

五

「よく闇を乗り越えるために挙げられるのが希望や絆、愛や友情で、それを得た人間は闇を克服したと宣うが･･･⬛から言わせればそれは実に滑稽だ。それは乗り越えたのではなく、【闇は常に其処にある】という事実から目を逸らしたに過ぎない。そういう人間は決まってそれらを奪われると真っ先に折れる。･･･願わくば君には忘れないでもらいたい。闇は、狂気はいつも君を見ている。だけど、それらは君の世界と君を正気に保つ楔であるのだと。自分の深淵と上手く付き合う事。それが宇宙的恐怖への第一歩さ、我が最高の玩具さん？」

会話一

「人間は素晴らしいな。無為なく怠惰でも出荷される事もなくぐうたら出来る。いや、気にする事はない。七つも罪を背負わされた君達には、くくっ･･･同情するよ♪」

会話二

「マスターか。あぁ、サーヴァントとしている以上、⬛は君を支えるし尽くすとも。･･･いつの間にか、どちらがどちらを従えているか解らないくらいには、献身的になるつもりだよ？」

会話三

「誰かの人生を見るのはいい。その人間がどんな風に紡がれているのを思うと笑みが溢れる。･･･お勧めは妻や夫、つがいの片方にこう囁いた時の顔さ。『あなたの最愛の人は、あなたの知らない顔を持っている』。･･･日に日に濁っていく絆は最高の味わいだぞ？」

会話四

「不出来な自分を恥じる必要はないぞ。万物は全て、創造主より上等な存在は生まれないものさ。創作もので全能キャラを出すときは気を付けることだ。作者より頭のいいキャラは作れないと言うしな。･･･⬛も、割とそれに当てはまるしね」

好きなもの

「好きなもの？勿論人間だとも。なぶってよしたぶらかしてよし、殺してよし、おだててよし、戦ってよし、殺されてもヨシ。それが60億もいるんだぞ？もうたまらないな。君達の未来と人生の繁栄を願っているよ。音を立てて台無しにされた瞬間の表情を想いながらね」

嫌いなもの

「嫌いなもの？ボケ老人の介護だよ。ヨダレと糞を垂れ流して無様に呻いている姿は見るに堪えない。はやくアレを殺してくれよ、人間。あぁ、あと生きた焔な！くそ、あの森気に入ってたのにさぁ！」

聖杯について

「聖杯。願いを汲む杯か。まったく･･･願いは自分の魂で叶えるものだろう。人間がそんな楽を覚えるんじゃありません。⬛が没収して火山にでも捨てておきますからね。宝くじ買うより、地道にコツコツ働きなさい。ニャルラトホテプとのお約束だぞ」

特殊会話（キリスト教関連）

「おや、清廉を掲げた父とやらの教えに囚われた輩がいるな。気を付けなよマスター。アレのシンパは神の為なら容赦はしない。大洪水や天罰で死んだ人間は悪魔の何億倍にも及ぶ。死んだように生きる天国が望みなら止めないがね」

特殊会話（ギリシャ関連）

「あそこの奴等は生々しくてなぁ･･･リアル系クズって言うのか？女子に乱暴、八つ当たり、理不尽に逆恨み･･･あまり御近づきにならないほうがいいぞ。神の名の下、望まぬ死や子を授かりたくないならな」

特殊会話（インド関連）

「もうちょっと星に優しくさぁ･･･気がついたら苦行にジャブ代わりに星滅ぼすのは止めよう？ほら、君達がごみのように蹴散らす人はボケ老人の介護に勤しむ中間管理職な⬛の娯楽な訳で･･･」

特殊会話（北欧関連）

「そして誰もいなくなった･･･一番やるせない神話形態だと⬛は思うのだった。いやほら、神々すら滅び去るだなんて思いきってるだろう？いやはや、ラグナロクか･･･。･･･いかん、天敵も同じ属性だった･･･」

特殊会話（日本関連）

「出たな全宇宙で最もネジの飛んだ人種！気持ち悪い見た目の⬛らを可愛く親しみやすく描いてくれた事には感謝しかないぞ！マスターも日本人だったな、今度アキハバラに連れていってくれないか？形容しがたき文化のチャンポンの首都に観光は⬛の夢で･･･バーサーカー多くない？」

ヒロインXX

「銀河警察を既に手配済みとはやるなマスター！まったくもって手心が無いのが見てとれる！しかしおかしいな･･･逮捕されるような事などした覚えがない･･･え、存在自体が罪？そんなー」

水着BB

「BB？･･･あぁ、アレがBBか。そう言えば何処かで見たような顔だと思った。ところでマスター、御勉強だ。フォーリナーのクラスの資格は【狂気に触れながらそれを飲み干した者】あるいは【狂気に呑まれなかったもの】だ。それを踏まえた上でアレのクラスを見てごらん。ムーンキャンサー。･･･さて、【アレはなんだと思う？】」

ウルトラマンフォーリナー・Z

「待ってくれ、本当に待ってくれ。ノアに認められたお前がなんでここに？リッカを護りに？それは素晴らし･･･なんでお前見るたびに新フォーム増えてんの？なんで主役食う活躍してるの･･･！？」

英雄神マルドゥーク

「まさか原初の神とデウス・エクス・マキナを掛け合わせるとは畏れ入った･･･正真正銘、空前絶後の無敵な神。人類の可能性の総決算だな。あそこまで対神に特化されては我々もどうしようもない。法則の違いも、次元の桁が違い過ぎれば粉砕されるのは道理だからな。･･･起きたあのボケ老人と、アレを有した人類の楽園･･･最後に勝つのは一体、どちらなんだろうな？」

召喚

「這い寄る混沌、ニャルラトホテプ。本当はこの名前も伝来なんだけどな。⬛を呼び出すとは･･･世界を救いたいのか、台無しにしたいのかどっちなんだ、君は？」

（リッカの場合は勝手に霊基一覧に登録されます）

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【長くなったな。何はともかくおめでとう。遥か宇宙の彼方から、楽園の皆様と部員の皆の健闘を･･･】

【･･･あれ？これを送る頃には話数･･･】

【･･････じゃあ皆、セイレムでまた逢おう！なんでもかんでも⬛のせいには止めような！】