人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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ナイア「皆様、毎日の拝見と感想、大変ありがとうございます。ナイアです」

「今回は我が父に【友達の部員の皆さんにもっと自分を知ってもらえ】とアドバイスを受けたので、私のマテリアルを開帳したいと思います」

「なんでも、一日に数回執筆できたりするからとても楽しく効率がよく、ストック増やせていいことずくめとかなんとか・・・?」

「と、ともかく。箸休め、コメントを打つ指の一休みとなってくだされば幸いです。それでは、どうぞ」

(とても下手なウィンク)

「・・・難しいです」


ナイアマテリアル!提供~邪神親子~
マテリアル・その1 ナイア


名前 ナイア

 

クラス バーサーカー 真名 ナイア・■■■■

 

性別 女性 地域 スラム街→混沌の宇宙

 

属性 秩序・善 身長180㎝(ヒール抜きで173㎝)

 

体重 秘密 スリーサイズ 98 62 95

 

 

筋力 A 耐久 A  敏捷 A  魔力A+++ 幸運 E 宝具 EX

 

クラススキル

 

狂化 EX

 

正常な判断を失わせ、パラメーターをアップさせるスキル。しかしナイアは理性を持ち、全く影響を受けていない。これは、狂気と深淵を司る存在に触れていながら、当たり前の良識や一般常識を微塵も喪っていない精神性を指す意味のランクである。「殺しても死なない」「死んでも死んでいない」といったモノと似たものと言っていい。

 

保有スキル

 

光輝の函 EX

 

天性の肉体が変質したユニークスキル。体内に邪神の力の源たるトラペゾヘドロンを埋め込まれた事による肉体の不変と不老、精神干渉への耐性を習得している。自己改造、勇猛、鋼鉄の意志といったスキルの複合。デメリットとしては、生命活動停止と共にトラペゾヘドロンが暴走し、次元を吹き飛ばすというちょっとした自爆システムが存在する。

 

無貌の狩人 A+++

 

狩人として、混沌の住人、異世界の存在を狩り続けて来た事によるスキル。人類の脅威、領域外の生命、混沌属性、人、地属性に強力な特効を付与する。なお、これは正気、理性を喪った人間に対して即死効果をもたらす。狂気を狩る人は、端から見れば等しく狂人である。

 

信仰の加護(邪神) A+++

 

信仰心による肉体と精神の絶対性。唯一神への信仰では無いため祝福などの加護はない・・・のだが、信じた神が最強最低最悪な邪神の為、数多無数の祝福を投げつけられている。虚空にて神を詰るその様は、精神に異常をきたしている狂人に見える。

 

邪神の溺愛 EX

 

とある邪神のみなぎる愛。いつもどこでも見守っており、加護や祝福を授けお告げをあげたりする。気紛れで敵を呼んだりすることもあるが、彼は常に娘の成長と無事を願っている。ただ神スケールの視点からして、乗り越えられる試練ならば例えどんな無理難題でも面白半分に課してしまう加減の知らなさが彼の邪神たる所以である

 

対邪神・宇宙CQC A

 

宇宙に伝わる謎技術。あなたが思ったCQCが宇宙CQCだ!ちなみに彼女はデビルハンターから買い取った様々な魔具を使用して戦う。静かな魔具が好み。

 

宝具

 

虚空と無貌なる這い寄る混沌

 

ランク A++ 対正気宝具 レンジ 1~1000 最大捕捉 邪神の気分次第

 

ナイア・ラトテップ。手にした棺桶を邪神の生息宇宙に繋ぎ、対象を引きずりこむ解脱・・・【消失】宝具。正気判定、幸運判定、アイデア判定、魔力抵抗判定を叩きつけ、一つでも失敗した者を棺桶に引きずりこむ。その先は邪神、ニャルラトホテプの宇宙に繋がっており、足を踏み入れた生物は輪廻も叶わず、永遠に邪神の玩具として使い潰される。生きたまま感覚を引き伸ばされ擬似的な不死を体感させられたり、魂を虫に移したり、身体中に寄生虫の卵を産み付けさせるなど邪神の気分により処遇は決定する。人格、人権、権利を全て剥奪し邪神に引き渡す強制生贄としての終焉を敵に与えるナイアお気に入りの宝具。放り込まれる寸前の敵の表情と断末魔がとても好みなのだとか。

 

光輝のトラペゾヘドロン

 

ランク EX 種別 対界宝具 レンジ 測定不能 最大捕捉 測定不能

 

シャイニング・トラペゾヘドロン。最終必滅兵器。対異聞帯伐採切除用浄化呪法。ナイアの心臓と一体化し無限動力機能を有す多面結晶体。その正体は無限の平行世界を結界とした邪神達が封じられた宇宙そのもの。

 

発動すると、輝きが剣となった状態にて起動し振るうことにより『歴史』【事象】そのものを『剪定』・・・封印された邪神の宇宙へと吸収し存在を消滅させる。乖離剣が世界に働くならば、こちらはあり得ざる歴史、敗北した『歴史』そのものに働く剣。可能性と生き延びた歴史を無慈悲に断ち切る邪神の裁き。託された際の用途として、ニャルラトホテプが上記の機能を付与した。レイシフトと組み合わせる事により、『ロストベルトが展開する事象』そのものを除去する事でロストベルトの帯を点、即ち解決可能、平行世界へと変化させる事が出来る。可能性を示し世界の結末の先を示す英雄姫の宝具により、世界そのものを在るべき姿に昇華する輝きの側面を得る。

 

ニャルラトホテプが狩人の道を歩むナイアに御守りとして託した最終兵器。本人の迂闊な使用を避けさせるため一度きりの自爆宝具と念を押している。実際自爆したら宇宙もろともの規模となる。邪神は加減を知らない。

 

性格像

 

献身的で控えめ、敬虔かつ人当たりのよい淑女。人が人を愛す奇跡を信じ、光に満ちた世界に生きる人達を護りたい願いにより自己を確立させている。

 

味方や友達(募集中)、恩には極めて誠実かつ義理堅く、裏切りや策謀を決して挟まず心から尽くす奉仕体質。他者の幸せが自分の幸せ、あなたと紡いだ絆が最高の報酬と微笑む信仰篤きシスター。

 

しかし狩人として、狩りの獲物に対して無慈悲かつ冷酷。苛烈にして残虐な面を剥き出しにし一切の容赦や慈悲を与えない。肉体の欠損した瞬間の生物の絶叫、血が吹き出す瞬間の断面図の真紅が大好き。趣味は殲滅戦に虐殺。混沌の住人が震え上がる狂人として、【邪神の本性】【神威の化身】【恐ろしきもの】として神話生物の大半以上から畏怖と恐怖の存在として語られる。

 

・・・しかしこの残虐性は、光に満ちた幸せな人々を欺き食い物にしようとする者たちへの強すぎる怒りの発露であり、根底にあるのは誰かの幸せを護りたい、誰かの力になりたいといった想いと、邪神たるニャルラトホテプの名を汚さぬように微塵も手を抜かず、また、【復讐の連鎖を断ち切るには、復讐の相手のすべての痕跡を抹殺するのが最適】という邪神の教えに基づき、敵対者の子供や親族、肉親や同胞全てに至るまでを抹殺し再発の目を消し去ることを目的とし意識的にやっているもの。好きではあるが趣味ではない。言うなれば教義の教えに従っているに過ぎないのだ。

 

その暖かな願いと、狩りの際の苛烈さと無慈悲さの相反から、光と闇のどちらからも異端扱いされ、【相互不理解の狩人】とまで呼ばれるナイア。だが、彼女にとって自分の評価はどうでもよく、光の世界で笑顔が満ちているならば、と自らが歩み寄ろうとしないため、彼女の理解者は皆無である。でも、友達や仲間には憧れているため一言『友達になろう』と告げれば心から頷いてくれるだろう。

 

──セイレムに至るまで、彼女にその言葉を投げ掛けるものは皆無であり、また彼女が助けた者らは皆正気を喪っているのだが。

 

マスターへの態度

 

契約上の関係として極めて淡白かつ事務的。淡々とサーヴァント、狩人として契約をこなす。・・・のだが、内心ではお近づきになれないか、友達として進展できないかいつもタイミングを伺っている。しかし、自分の口から契約を持ち掛けるのは迷惑かな、と勇気を出せず戦い方にドン引きされ契約履行の際に絶縁がデフォルトである。

 

彼女は『そういうもの』と割り切り契約のみに誠実であるが、人との触れ合いに飢えているためコミュニケーション力に長けたマスターならば絆はあっという間に築けるだろう。

 

・・・ただし。彼女の後ろには常に邪神がおり、仲良くなろうとするものを常に評価している。余程の人物でない限り、この邪神の認可を得ることは容易ではない。まさに、深淵はこちらを覗いているのである。

 

生い立ち

 

彼女は痩せ細り、街の角にて物乞いをしていた娘だった。娼婦の生んだ子供で、親の顔すら知らなかった。

 

当たり前の様に餓え、当たり前のように死ぬのだと確信し、自分の運命を受け入れていた。・・・が、その悟りに似た諦めが邪神に魅入られるきっかけとなる。

 

【自分より不幸な存在はいません、とでも言いたげな顔だな。──ちょうどいい、じゃあたまには慣れない事をしてみるか】

 

気紛れと思い付きが彼女を保護し、加減を知らない凝り性が彼女に惜しみ無い愛と慈悲を与えた。彼女は邪神の手によりすくすくと育ち、生きる為の数多の術を叩き込まれた。

 

【お前は人間を糞だ、残酷だと思うかもしれんが・・・それだけじゃない。物事を一面だけ見て判断するのは良くないぞ】

 

そうして彼女は人間の博愛、慈悲、絆、思いやりといった部分を見せられながら成長し、狂気の世界に在りながら真っ当な精神を、正気を失わなかった。シスターとして、神の教えを遵守する生活にも精が出た

 

そして、闇の者達にも強い敵意と怒りを懐いた。己の欲望のままに人を惑わし、破滅させる存在を赦せないと思った。祝宴やミサに訪れた人々を喰らい尽くした現場を見、信仰を、希望を護るには無慈悲や残酷さも必要と考えた

 

『私には無かったものを持っている人達を、せめて支えたい、護りたい。笑顔で世界に在ってほしい』

 

邪神に救われ、敬虔な祈りを懐き生きてきた彼女は、あえて漆黒のシスター服を纏いロザリオの代わりに武器を握り、祈りの他に口汚い罵倒を覚えた。闇の者共を震え上がらせる象徴として、自らを深淵の狩人として定義した。

 

悪に死を、闇に絶望を。自らに光を護る力を、愛と絆に祝福を。自分の分まで、生ける者に祝福を。

 

そうした願いのために必要な全てを担う決意にて選んだ狩人という職業。邪神の叡知を受け、闇を狩る狂人として光を護る混沌のシスター。

 

理解されずとも感じてほしい。あなたたちの幸せを、尊ぶ誰かはいるのだと。光に憧憬を寄せ、闇を狩り続ける邪神の娘。それが、ナイアという人間の全てである。

 

不老な為肉体年齢は止まっているが、精神的にはまだまだ未熟。詐欺やジョークには疎かったりする。友達になりたいあなたは、からかいすぎるのは止めてあげよう。彼女は、裏切りや欺きがとても嫌いである。何故か?父親が嬉々として利用しまくるからである。

 

通常武器

 

フォーク 魔具 体術 棺。ハニートラップや誘惑はからきし。ウインクすらうまくできない。セクシーポーズをしようとすると演舞か暗黒舞踊かロボットダンスになる。父は爆笑して腹が痙攣した事がある。

 

因縁キャラ

 

ニャルラトホテプ

 

父であり、恩人であり、家族であり、神であり、大切な存在。愛と希望を教えてくれた人、命を与えてくれた人、しかしそれはそれとして暇潰しに試練とか依頼を安請け合いするので痛い目に遭わないかなとは常々思ってる。毒舌もニャルラトホテプに向けて学びました。

 

リッカ

 

マスターにして友達。結婚して生涯を共にしたいと考えている。

 

XX

 

邪魔者、今は友達。色々無礼かつ傲慢な物言いを謝罪し、今では一緒に楽園で遊ぶ仲。「セイバーなら殺していた」とにこやかに語るXXを見てそっと雷の剣を隠した。

 

アビゲイル・ラヴィニア

 

保護対象。楽園に招けて良かった。二人も親しいシスターとして彼女を信頼している。パンケーキを振る舞い行うもぐもぐミサが子供たちに大人気。

 

混沌の者共

 

殺害対象。

 

人類の脅威

 

抹殺対象。

 

人類悪・ビースト

 

ペットとして飼えないかニャルに告げた処、転げ回って笑い死にかけていた。だって、けものはフレンズでは?笑い死んだ。

 

旧神

 

人間を護る!素晴らしい!是非お友達に!めっちゃ攻撃された。なくなく敵対。幼女本とその夫には敵か味方か決めあぐねられていた。

 

楽園の皆様

 

大好き。

 

部員の皆様。

 

優しい方々。大好き。だけどあまりにも常軌を逸した存在の混沌っぷりにほへーと驚きを隠せない。一万人を越える探索者と考えたらこの物語は壮大すぎる卓なのでは?と思わずにはいられない。

 

ファミパン

 

教わりたい武術の一つ。




ナイア「いかがだったでしょうか。友達には包み隠さず付き合え、と・・・え?体重?・・・知りたいのでしたら・・・」

(計測中・・・)

「・・・1トンとなりました。ダイエットをしなくてはなりませんね・・・そ、それでは。またお逢いしましょう。皆様に、神の御加護がありますように・・・」

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