『『『いぇーい!!』』』
「持ってきたぞ!いやぁ緊張する!まずは一枚目を読んでくれ!」
イヌヌワン『我等がライバルのマテリアル、まさに価千金!』
フワイサム『GIが導いている。最大クラスの知的財産であると』
アンク『・・・・・・あれ、これ・・・』
(((一枚目がスキルと宝具しか書いてない・・・!?)))
アサシン 髀
絆レベル5以上、リッカが在住時(リッカが桃太郎特異点クリア済み)
「リッちゃん。紹介、します。わたしの、マスター。・・・角無し、じゃ、ない。私が、見つけた、もう一人の・・・人、です」
「やさしく、してくれて、ありがとう。わたし、あなたの、リッちゃんの、うらのおかげで、もう、大丈夫、だから。・・・ありがと、マス、ター」
名前 温羅(異聞帯)
クラス グランドバーサーカー 真名 鬼神(うら)
性別 女性 出身 剪定世界
属性 混沌・善→狂化・狂
身長 195㎝ スリーサイズ 105 70 98
筋力 EX 耐久 EX 敏捷C 魔力EX(喰らった魂の総量) 幸運A+++(自己申告。実際はA) 宝具EX
クラススキル
狂化 EX
理性を奪い、パラメーターをアップさせるスキル。彼女は当然のように意志を持ち、産まれてから一瞬たりとも我を喪った事がない。垣間見た可能性、揺るぎなき信念の為に同胞とその世界すらも滅ぼした彼女は鬼として、造られた意義としても狂い果てているが故のランクである。
保有スキル
超統合鬼神 EX
一つの世界の総てを喰らい尽くし、汎人類史への決戦兵器にまで到達した一つの存在の極致。魂、肉体、精神ともに劣化する事なく、息をするだけで魔力を産み出し、その力は星のテクスチャを引き剥がす迄の境地に達している。汎人類史を力で制圧するために総ての妖怪を喰らいし存在。単独行動、戦闘続行、魔力放出、怪力、カリスマ、鬼種の魔の複合スキル(カリスマだけはA相当)。総てのバッドステータス、即死を無効化し、概念を含めた全てのダメージを半減、或いは四分の一とする。
──彼女は、決して力で討ち果たすことは叶わない。本来ならば意志を喪い、機械的な存在になる筈だったが・・・
魔眼(超越)A+++
未来や過去ではなく、目の前に広がる総てを見通し把握する究極の眼。それは世界の剪定や袋小路、可能性すらも見抜き、把握する。この眼を持つ温羅は、自らの世界の終末を無自覚に悟っていた。
魂喰らい(鬼神)A+
自らの存在を補強する糧として他者を喰らうスキル。喰らった相手のステータス、スキル、記憶の総てを簒奪し我が物とするスキル。このスキルを有していることで、温羅は必ず世界の覇者となる運命が定められている。総てを喰らう鬼神としての運命だ。
本来なら魂は超高密度の情報体であり、数回使用しただけで自らの魂との乖離、別人による自身の侵食による分離症を引き起こすのだが、温羅はその比類なき魂の強さ(ギルガメッシュのように質ではなく、単純な魂の強度、強靭さ)により魂の反乱と奔流を総て捩じ伏せた。今まで喰らった魂の総量は測定不能であり、それら総てを自らの力として束ねている。彼女を殺すためには、今まで喰らった魂の除去を取り行わなくてはならないのだが、彼女は本来個の極致であるが為、魂を取り喰らった今の状態は極めて弱体化している状態。
つまり、喰らった魂を殺せば殺すほど、彼女自身戦闘力は際限なく上がっていく。本来の力を取り戻していくのだ。
流浪の呪い A+++
世界に放たれる前に、彼女が鬼の術士にかけられた呪い。世界をさ迷い、汎人類史に辿り着く迄の永遠の放浪を強いられるものであり、彼女を苦しめる呪詛。
このスキルがある場合、彼女はほぼ必ず滅びの運命の世界に招かれ、滅亡と共に追放される。消えてなくなる文化や力を取り込み、喰らい、更なる強さを得る為だ。同じ場所に留まる事は不可能である。その前に世界が滅びるためだ。
──そして、一度訪れた世界に、もう行く事は叶わない。彼女は何処までも『孤高』でしかいられなかったのだ。
文明再興 A
まぁそんな事はどうでもいいんだとばかりに身に付けたスキル。失われた技術や世界の文明を把握、記録し、自分がそれを再現することを彼女は可能にした。汎人類史で言えば鬼ヶ島としてアトランティス大陸やムー大陸を復元する程度の器用さを持つ。
彼女なりに、世界の終わりを乗り越えんとする心遣い。自身が覚えている限り、滅びはすれど無くなりはしない。
壊れた幻想を行った宝具をも復元可能であり、神造兵器の加工、オーパーツの復元といった芸当も可能である。彼女の喰らった魂に、それを得意とする神もいたためだ。そこに温羅の熱意が合わさるが故の神業である。
宝具
『
ランク EX 対界宝具 レンジ一人 最大捕捉一人
彼女の肉体、精神、魂そのもの。それら総てを宝具と化した事による強靭無比の肉体、自身に課した総てのリミッターを解除する宝具。霊基のレベルを引き上げ、グランドバーサーカーとしての力を完全解放する。
単純な手足の攻撃が対軍から対城宝具にまで威力を増し、全霊を込めて殴ればそれは固有結界すらも粉砕する問答無用の『世界を揺るがす拳』へと変貌する。本来ならば完成と共に常時発動する宝具であるが、温羅の意向からいつもは使用を封印されており、桃太郎の戦い以外では使用していない。
使った後に魂を酷使するためとても腹が減る。そして肉体が爆発四散するデメリットもあるのだが、温羅の身体はそんなデメリットすらも無視するレベルに強靭な為にそれを無効化している。
・・・高ランクの常時発動を嫌い、普段はEランクで発動している。理由は『他人を殴っても拳が痛まないのが嫌なんだ』というものである。殴る痛みを知らない世界の理を、今でも彼女は忌避している。
『
ランクA+++(通常状態)→EX 対国宝具(通常状態) レンジ1000 最大捕捉 国家人口→生物人口
温羅が持つ、世界のテクスチャを叩き壊す役割の金棒。アルトリア・ペンドラゴンの最果ての槍の対極の位置に立つ神造兵器。温羅の世界の願い【破壊あれ】との願いに応え鋳造された。
終末装置としての役割を果たす武装であり、北欧の巨人スルトの持つ炎の剣とコンセプトを同じくする破壊の権化。あちらがテクスチャを焼き尽くすならば、此方はテクスチャを【叩き壊す】もの。地表に敷かれている現実を、問答無用で粉砕する金色の大金棒。
心無き怪物と繁栄を極めた世界に対する優先権を所有し、形あるならば神代の神すらも跡形も無く叩き壊す。理論上、ロンゴミニアドや黄金の英雄神の神体に相性がよい武器。
対神、対剪定、対界、対空想特効。・・・なのだが、彼女はとうに役割を終えたものとして、レプリカの金棒を振るっており、この金棒のオリジナルは封印している。重い(星一つの概念重量)し。
【
ランク E 対界宝具 最大捕捉1000 レンジ 1000
自身が喰らい尽くした妖怪達の魂を叩き起こし、疑似的な魔国たる固有結界を作り出す。造られし世界は魔が跳梁跋扈する地獄であり、それは妖怪達全員が心に懐いた風景。故に、温羅は自らの咆哮と共に号令をかけ、世界を塗り潰し侵食する世界を生み出す。
世界を塗り潰す為抑止力が働き、数分程度しか保たぬが固有結界。だがこの宝具はそれを利用し『世界そのものを侵食する』という芸当が可能。金棒が現実を粉砕する破滅ならば、こちらは現実を侵食する世界の癌を作り出すのだ。この宝具を展開したが最後、温羅を倒さない限り数時間で星は魑魅魍魎が溢れる魔界と化す。
気持ち悪いので温羅は使わないと断定している。妖怪達の魂を使えるのは、この固有結界から溢れ落ちた能力を使用している為である。
『
ランクA 対人宝具 レンジ 1 最大捕捉1
彼女の頭に生えている四本の角。天を統べる二本の角に、背に続く者を導く二本の白き角。
圧倒的な風格と威厳をもたらすシンボル。この真骨頂こそは、万病を快復させる特効薬としての効能を持つ奇跡の素材である。粉末にして呑み込めば、死者すらも復活させられる奇跡の薬となる。砕けた霊核すらも復元できる、まさに黄泉返りの万能薬。
温羅の世界で狙われ続けたが、今までに折った事も、折られた事も無い。狙ってきた者の血をいくら吸っても、些かも色がくすむ事は無かった・・・が、桃源郷の少女が軽い風邪を患った時に二本、別れる時に四本へし折ろうと考えた。そして、リッカとモモが万が一うまくいかなかった場合、この角を託すつもりで待っていた。
一本が生え代わるまで2000年の時代を有する、至高の素材。鬼に捨てる箇所なしと彼女は高らかに笑う。その角は、彼女が一つの世界の覇者の証でもあるのだが・・・そんな肩書きは、彼女にはどうでもいいものである。
桃源の瓢箪
ランクEX 対宴宝具
美味しいお酒が どんどん出てくる。桃源郷の長老から貰った秘宝であり、魔力ある限り尽きぬ酒が満ちる瓢箪。
彼女は、桃源郷からの贈り物としてこの瓢箪を命よりも大切にしている。間違えて子供が飲んだ時用に、桃ジュースも出てくる。
鬼のパンツ
ランクE 対人宝具 最大捕捉一人 レンジ一人
凄い。しましま虎柄。勝負下着。
性格
愉快で豪快、細かいことも細かくないことも笑って許す姉御気質。個人の快楽や享楽より、種の繁栄や未来を重んずる破綻した鬼。鬼でありながら人を愛し、鬼の為に鬼の世を滅ぼす。その在り方は、誰から見ても狂っているが故の不理解によるバーサーカー。その力と資格から、グランドを戴冠しているが本人は別に気にしていない。
力による支配、妖怪の治世を醜悪と断じ自らの世界を終わらせた理知的な鬼神。美しいものを美しいとし、素晴らしいものを素晴らしいと感じる極めて真っ当な精神を持つ。人類の未来を信じ、可能性を信じた末に神秘に幕を下ろす事を決意した。
人間が織り成す泰平の世を心から愛し、いつまでも見守る事をそっと誓っている。弱きを助けるが為の力、強きを挫くが心。その信念に従い、今の世を桃と桜の木の下でいつまでも見つめている。
因縁キャラ
桃太郎
人類が産み出した鬼への反逆の証。その腕前と、彼女が懐いた心に感銘を受け全力で戦った。そして、兵器に心を宿す事が出来た人類の可能性に、新たな歴史の到来を確信し敗北と勇退を認めた。お互いがお互いを好ましく思い、歴史の軛無くば酒宴にて語り合う仲である。
藤丸リッカ
自身と桃太郎が望んだ未来そのもの。紫が提案した『壊れた桃太郎を見捨てないマスター』とのオーダーに完璧に応えてくれた、桃太郎伝説の救世主と持て囃している。
「彼女がお酒を飲めるようになる日を迎えるのが、今の最大の楽しみだ!はやく大人になーあれっ!」
温羅(汎人類史)・大獄丸、悪路王
鬼の、神秘の在り方を懸けて争った一大勢力。彼等の荒ぶる暴虐から、命を護るために彼女は戦い続けた。温羅の存在を喰らい汎人類史に帰属した・・・筈だったのが・・・。
酒呑童子
ベストオブ鬼。汎人類史の鬼とはなんなのか、彼女を見て学んだ生き様の教師。自由気ままな鬼の中の鬼として、心から尊敬している。
「頭使い、荒ぶらない、酒も肉も程々に。温羅はんを喰らいよった鬼神さまは行儀がよろしゅうて肩凝るわぁ」
呆れ半分笑い半分でありながら、仲は良好。酒呑童子は温羅の角と徳利、そして金棒をくれへんやろかと想いながら生前からの付き合いを続けている。イブキ、うらはん、と呼び合う仲。
茨木童子
真面目な鬼。母ちゃんの教えは大事だよなぁ、と頭を撫でてやりたくなる鬼である。茨木からしてみれば彼女はあらゆる意味で大きいため、あんまり参考にならないしできないので苦手。母上と似たような臭いがするし。
何より、鬼の時代を終わらせた彼女の思考は疑問を通り越して理解不能。・・・酒呑童子と温羅の飲み会はもっぱら温羅の酌に酒呑のアルハラの被害者である。温羅がいなければ泥酔だった。
八雲紫
汎人類史に導いてくれた恩人。歴史を1から学び、世界と妖怪はどう向き合うべきかを夜通し語り合った親交深き妖怪。
彼女は温羅の秘めた規格外の力をいち早く見抜き、『楽園の皆様が保護してくださるよう』と人の世の素晴らしさを説き懐柔策に出た。目論見は成功し、人の世を守護せし方針を定めた彼女にガッツポーズ。
特異点を作る段取りも手伝い、抑止の境界を曖昧にし、リッカを『完全体のビースト』と誤認させる事によりグランドサーヴァント二体を招き寄せるという荒業を行った。彼女がグランドサーヴァントであるのは彼女が霊基の境界を曖昧にしている為。・・・流石に賽銭箱にシュートは予想外だったが。
温羅はあくせくと、忘れられた存在や行き場の無い存在を幻想郷に斡旋している。少子化問題解決が目下の課題。
髀
ごめんな。絶対に元に戻してやるから!・・・いやでもこれはこれで可愛いなぁ・・・ごほん!
日本のサーヴァント
誰も彼も凄い奴等だ!桃太郎と肩を並べるに相応しい英雄達・・・ちょっと特異点作って、全員の力の合わせるところを見てみようかなぁ
人の世を脅かす総ての存在
アタシはなぁ、そういうつまんねぇ事するヤツが一番嫌いなんだよッ!!
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