転生の間で会った幼女に惚れた   作:トマボ

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……ふふ。何をしているんだこいつはって思われた方は正解です。私も分かりません。

先ずは作者から。ゲームハマって廃人化しててさーせんでした!!!

腕を前から上にあげて大きく背伸びの運動から。ハイっ!


泣き寝入りする幼女を甘やかしたかった

やあ、久しぶりだね。◯リーム◯ンクマッチやら◯ンハンにかかりきりになっていたあんにゃろうのせいで、日が空いてしまったようだ。すまないね。

 

 

さてと、それじゃあ、気を取り直して、と。

 

 

 

鼻☆塩☆塩。あれは、3万6千…いや、18年前だったかな。彼……いや、もういいわ。彼じゃないし。幼女だし。む?けれど、神様は外見も下手すれば性格も自由自在だから性別も……。深くは考えないでおこう。

 

幼女は可愛い。そして、俺が惚れたのはあの幼女な神様だ。

 

 

それでいい。

 

てなことで、今日もこうして悶々としながら、神様の帰りを待ってます。風景は本日は晴れである。が、最近は室内生活がブームなので、お馴染みの扉の間の近くに一軒家を構えている。内装は和風洋風中華風なんでもござれだ。

なぜかこれだと、料理みたいに聞こえるぞ?ま、似たようなもんかな…。

まあ、ぶっちゃけその日の神様の気分次第です。だから、畳だと思ってスリッパを脱いだらその瞬間にアメリカンスタイルの床に早変わりしていて困惑するぐらいはよくあることなので、気にしたら負けだ。

 

 

手伝わせてもらっている方の魂のご案内はすでに終えている。時間の概念が曖昧なのだから常に業務は終わらないと思うかもしれないが、此処には無くても各世界には時間が流れているので順番があるのだ。召される順番というと酷い言い方かもしれないが。

 

それに、受け入れる魂が一度に多すぎるとこんなだだっ広いところで魂に好き勝手動かれるとこっちが大変なので、そこらへんはロリ神様含めていろんな神様方と相談している。あえて、見逃して俺が泡食って追いかける様を楽しむのはやめていただきたい。

 

 

そして、本日は珍しく夕食のリクエストを出して頂いたので、腕によりをかけて作りました。

 

 

はい。満漢全席で御座います。

 

ちゃぶ台に乗る訳ねえだろって?そこは、ご安心。ちゃぶ台一つとっても神様クオリティ。拡縮可能な優れものだ。

皿も同じように載せた料理が冷めず、適正温度と食べる対象に合わせて自動で調節してくれる優れものだ。

 

某化け物級生徒会長で初めて知ったような全種類盛り合わせの方の満漢全席じゃなくて、一般的な方のなんちゃってメニューの方な。

フカヒレスープやら小籠包やら…。とりあえず適当な中華のイメージをしてほしい。多分それで合っている。

 

回転テーブルじゃないのは、2人でクルクルしても虚しいことに気づいたからだ。

いやぁ、案外最初は楽しいんだよ?でも、食事不要なメンバーだけど、嗜好品というか娯楽として嗜んでる訳だからさ。テーブルを回すことによる虚しい勝負の結果、食事が楽しめなくなるなんてさ。馬鹿らしいじゃないか。

 

人は学ぶ生き物だからな。

 

まあ、元な上に、何百回と同じことしてるんだけどね。そんなアホらしいやりとりも楽しかったりするのだよ。わかるかね?

 

幼女ときゃっきゃうふふ。負けませんよ〜。こちらこそー。…ちょ、まっ、うおおおおおおおおお(略

 

え?ガチバトル?はっはっは。なんのことかな。ボコられて終わりに決まってるじゃないか。煽りすぎると泣き出した神様に馬乗りになられて首から上が消滅するまで殴られるので要注意なのだがな?

 

あ、でも、最近は悩むんだよ。食らった方が良いのでは?と。

 

適度に泣いて感情を発散させたりするのと同じく、死んでるが故にいくら食らっても痛いだけで済む俺やら他の神達でストレス発散に一役買うのもアリだと思う。決して、首から上が消滅するまでの僅かな時間の可愛いビンタの感触(威力は可愛くない)と腹部に感じる幸せの重さを享受したいとかじゃあないので悪しからず。

 

まあ、それは置いといて。今回は特別だ。

 

はい、せんせー。何かあったんですかー?

 

はい、良い質問ですね。答えは、CMの後!

 

 

と、言いたいところだったのだが丁度帰ってきたようだ。

 

「ただいまです〜。」

 

おかえりなさいませ。神様。お風呂にします?ご飯にします?それとも…俺…ですかね!

 

「ご飯だけで充分ですよ〜。わぁ、美味しそうですね。」

 

勘違いされないように言っとくが、別世界でも行かない限り汚れたりしないし、魂だけの俺はともかく神様はそこらへんなんでもありだからな。最後のは普通にスルーされただけだ。ぐすん。

 

2次元どころかその上を地でゆく神達、特に女神様達は、美少女は汚れない!を体現するため、気が乗らない限りはお風呂シーンなど拝めないのだ。

 

 

「何してるんですか?いただきましょう。」

 

はい、それでは。

 

「「いただきます。」」

 

 

 

このあとめっちゃ中華を味わった。

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、そんじゃあ待たせたな。サブタイの回収のお時間だ。

 

食事を終えてからラフな格好に換装した神様は現在 「うわーーん!」とか、「ううああああ!」とかエプロンをしたままだった俺の膝に顔を埋めて唸っている。

 

俗にいう膝枕状態です。ふははは。羨ましいかね?(くどい

 

ああ、ちくしょう。逆が良かったなぁ!いや、でも甘えられるのもアリだからやっぱ良いわ。

 

 

んで、なんでこんなことになっているかと言うと。

 

 

「もう…もう!何なんですか!好き放題言ってくれちゃって!だいたいにして、元は私の管轄じゃありませんよ!」

 

 

そうですね。ただでさえ神様の仕事多いのに他の神の尻拭いまで…お疲れ様です。

 

 

「まったくです!しかも、逃げてきた魂を呼び出して返したら、余計なことをしおって⁇もう…もう…ううううううう!」

 

 

よく耐えましたね。偉いです。流石です神様。

 

「ていうか、何回目ですか!4桁超えですよ!他の神の管轄にまで逃すようなら、無理に権能待たせて任せるんじゃ無いって話ですよ。生死の間に悪か善かの有無はあれども、廻る魂そのものには罪はないのですから…。」

 

 

そうっすね〜。元から邪悪な魂なんてシステム上はいませんからねー(棒

 

 

 

「というか、貴方はいつになったら転生するんですか!敵役の相手の魂も何故かあれから表に出てきませんし!」

 

 

うおっと、飛び火してきた。すみません。嫌です。

 

 

「知ってましたよ!ふんっ!」

 

 

むくれる幼女。可愛い(確信

 

 

「というか未練も薄れてきたなら何故消えないんですか貴方は。」

 

 

そこは恋する漢女のパワーでがんばってみました。

 

 

「訳が分かりませんよ…。というかキモいです。」

 

 

さーせん。でも今はそれ(転生)以外なら何でも聞きますから。

 

 

「煽てたって無駄ですよ〜。私の役割は変わりませんから。……でも、もう少し膝を貸してください。」

 

 

喜んで。その気があれば何百日でも足が痺れたりしないスカスカソウルぼでぃですから。

 

ちなみに、ふと思ったんですけど膝枕って、頭乗せてるところ膝じゃ無いですよね。正座してる状態だと膝って先の部分だけですし。

丁度長いエプロンなので膝下まで隠れてますけど。腿枕というのが正しいのでは?

 

 

「だって硬いじゃ無いですか。貴方は生前程良く筋肉が無いので、肉体を模してる今も柔らかいですけど。」

 

 

あ、そうですね。確かに膝だと骨が。

 

 

「相手が貴方っていうのが不満ですけどね…。はぁ。ううう。あ、エプロン良い香りです。柔軟剤変えたのですか?」

 

 

ええ、先日お世話になった女神様のところで。飛び入りだったんですけど、女子会みたいなっちゃいまして。化粧水変えたー?あ、ならこの間仕事に行った職人の神様が〜、みたいな感じで盛り上がりまして。

 

 

「え〜…。何でそうなるんですか。デレデレしてたようなら八つ当たりの口実になったのに。貴方の性別変えた方が良いんじゃないかと思ってきましたよ。」

 

 

出来ればこのままがいいです。今も息子もありませんので変わらない気もしますけど、胸があったら流石に動きづらくなりそうな予感がしますので。

 

 

「ふっふっふ。貴方に拒否権はありません。いっそ、抱きつきたいときは変えるのもアリということにしときます。今はコレ(膝枕)で我慢して…あげましょう。」

 

 

それはありがたい。気持ちは変わらないですけど。

 

 

「はぁ…まったく。疲れました。ヒトというのも大変なのですね〜。」

 

 

ええ、神様が優しくて頑張ってくれているお陰で、俺も生きていられたんです。

 

 

「ふふ…。世界の中で生きている者たちの方が…よほど…学んで…いるじゃ…ないで……zzz」

 

 

はい、いつもお疲れ様です。

 

 

 

 

 

 

 

うん。さて、寝てしまわれた神様を起こさないようにベットにお運びして、偶に起こるこんな面倒な問題について考えてみようか。

 

とは言ったものの結論から言えば、アホな神が偉いからね。しょうがないね。

 

 

隠居するまでもなく、寿命ないからなぁ…。どうしようもなくないか?逆に無理にどうにかしようにも、他の神だとアホな神の力を受け入れられないのだ。無駄に容量がある。

小分けにすればいいもんでもないし。神様パゥワーを無闇に発揮させるのもアレだし。

 

というか、4桁回もよくほっといたな!と思うが、これがまた、なかなか起きないのだ。具体的には元の感覚で言うと、星がパーンするくらいの間が空いた頃に新しい神に変遷させたりするが故に起こる。

 

規模が規模なだけに一回ミスると、どんどん逃げてくよね。だって文字通り世界規模だし。宇宙ごと内包した世界じゃなくて、星単位らしいけれど、それでも何個かあれば、その分生き物の数、つまりは魂も増えるわな。

 

 

今は丁度、そんな時期に当たってしまったのだ。その分神様もお疲れのご様子。

 

なまじ、ほっとけばいいものを見過ごせないからね。

 

例えば、池の真ん中に浮かんでたピンポン球を見かけて、岸に着くまで待つんじゃなくて、池の中に取りに行く(今は主に俺が)。

 

 

そんな優しい神様なのだ(泣

 

 

泣いてないぞ。むしろ我々の業界ではご褒美です。

 

 

でも、担当は神様なので、立場的に俺が行く訳にも、部下の神が行く訳にもいかず…。

 

 

…………うん。社員教育制度的なものか資格試験的なものにテコ入れすればいんでね?アホな神様のところで。

 

 

てなわけで、速攻!殴り込みじゃあああああ!

 

 

幼女に無駄な重労働させんじゃねええええええ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、バット持って殴り込みに行ってボコされたりゴマすって取り入ったり、爺い神の名前を借りて心象アップになるぞ?的なことを言って、なんとか検討して実用して貰えるように頑張らましたまる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「疲れたのですよ〜〜。うううううううう。」

 

 

けれど、暫くはまだこんな感じらしい。

 

いつもの凛々しい感じに戻るまで、若干嬉しく思いながらも温泉ツアーに団体で行っている他の和服幼女ちゃんと爺い神を含んだ知り合いの神達が戻ってくるのを待ち遠しく思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




膝枕。硬かったです。


また空いたり早かったりするかもしれませんがぼちぼちよろしくお願いします。
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