転生の間で会った幼女に惚れた   作:トマボ

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前回ほざいておきながらまた現実逃避し始めたアホです。
忘れ去られた頃にやってくるゾ。

シレッと投稿はっじまっるよ〜。

(はい、誠に心の底から本当に申し訳ございませんです。ぼちぼち書いていけたらと思いますので何卒……)


飛ばされたから戻ってみた 前

 突然なんだが、明晰夢って知っているだろうか?

 

 夢の中でこれは夢だと自覚するっていうアレだ。夢は記憶の整理ってのがほんとらしいけど、妄想が夢に出てくる時もあるよな。だからその辺は割と曖昧なのかもしれないけど。

 

 それでなんだが、ホラーとかで、朝起きる夢を見るっていうシーンがあるだろ?起きてみたら目の前にオバケが出てきて叫んだら眼が覚めるっていうパターンのやつ。

 

 アレ実際経験してみたことあるやつは分かるだろうけどやけにリアルなんだよな。

 自分の部屋が背景なこともあるし。うわぁーとか、内心思ってても、そこでまたかよなんて言えるほど慣れちゃいないだろ?

 だって、脳味噌働いてねーんだもん。無理もないよね。そんな経験普通はなかなかできませんよーてなわけで。

 

 

 うん? 結局何が言いたいかって言うとだな。

 

 

 寝ている間ってすご〜く無防備だねってことだ。

 

 

 

 

 どうやら、別の場所に飛ばされてしまったっぽい。それも寝ている間にである。

 

 というのも、本来眠る必要も無い魂だけの状態の俺や存在が違うロリ神様なのだが、人の営みによりすぎというかかぶれ過ぎというか。

 いや、俺は元人間(現在死人?)だから生前の行動に従ってもおかしくないことなんだろうけどさ。(要は気分次第なのだが)うっかりと眠ってしまった訳だ。

 

 それで、気が付いたら見たことない世界の上空に浮いているっというね。

 

 

 

 

 

うん、マジどうしよう(困惑

 

 

 

 

 

 何気に俺って、脈絡無しに神様のところから飛ばされたのは初めてなんだが……。チキショー、幼女からかって無いのにとばしやがって。

 

 

 ん? あ、把握したわ。だってポケットに紙入ってたし。ご丁寧にスッゲー達筆で、

 

 

 

《たかが人間如きが神聖なる領域にいつまで残っておるつもりなのか。神に対し不敬であるぞ。よって悲嘆なき世界にて勤めを果たせ》

 

 

 

 って書いてあった。

 

 

 悲嘆なき世界ってなんぞ? ギャグ時空とかなの? そして勤めとはなんぞや? 例の奴っこさんでも倒せと?

 

 

 

無☆理☆デス。

 

 

 

ふざけろよオマイら。奴さん倒したらここに追放したまんまサヨナラバイバイのパターンだろ知ってんだよアホめ。

 

 

ウチのロリ神様というヒロインがいもしないのに別世界なんぞに留まってたまるか。

 

 

これ、アレだよ。前に見た邪神の方々ですね。位の高いロリ神様を上に見てる節があって神様なのに神を敬ってるとでも言えば良いのかな。

 

こんなこと言ったら不敬ってやつなんだけどさ。

 

 

 

嫉妬乙www中坊かおまいらwww

 

 

 

要はそんなとこっしょ。相思相愛(願望)な俺と神様に対してちょっかいかけてきましたーって。

いや、俺があそこに残ってんのもわがままなんだけどもね。大方、アイドルにひっつく悪い虫が気に入らないのかね。

 

 

うぐっ…自分で悲しくなってきたぞ。でも泣かない!私がんばる!

 

 

冗談はおいといて、落ちきってないってことはやっぱし他の神様の加護とかが効いてる感じかな。

 

 

なんとなーくだけど、無理やり実体持たせようとしたけど弾かれたみたいな感じがする。

 

 

知り合いの神様方の隙をついての犯行だろうに。弱いなぁ…邪神の方々。

 

 

あ、邪神とか言ってるけど、マジモンの邪神様とかではない。基本ここ、てかあのロリ神様や他の神様達がいるところには善よりな方々しかこられんのよ。

 

 

ちょっと力が弱くて意思も弱い感じの神様達はいろいろとやらかすので、その後始末をしてらっしゃるのがロリ神様含む偉い方々。

その偉い神様達から邪〈よこしま〉と呼ばれたくなければ、がんばって権能磨けよー、修行しろよー、って事でそう呼ばれてる。

 

 

ロリ神様がその話をしてくれてた時に人間みたいですねって言ったら、似たようなものですよ〜って言ってたわ。

 

 

人間含む生物に近い形の普段の状態とは違う、ゴッドモード(笑)は肩こりや疲れの溜まるものらしいからね。

普段はあんまりやらんのだろうな。だからこそ人に近い発想で行動したりもするのかね。いや、むしろ、人が後な気もするけど。

 

 

よし、原因は大体予想だけど把握できた。

 

そんで、ふわふわ自由に動けるし、一時的に弾き出されて此の世界に来てるけど扉開けばまた戻れるのみたいだし。リアルVRゲーだとでも自己暗示かけてやり過ごそう。

 

 

 

 

ーーゆっくりしてたら軽く世界終わっちゃうから急いでどうにかしなきゃならんし。

 

 

根拠?んなもんないよ、勘だわ。でも、勘だけど俺の執念、邪念、その他愛情をなめてもらっては困る。速攻帰って神様を撫で回すんじゃい。

 

 

……………、…………、……!!!

 

 

あ、そだわ。奴さんに会ってそれっぽいセリフ言っとけば暴れてくれんじゃね?そしたら波動かなんかが起きて神様とな爺神様あたりが気づいてくれると思われ。

 

 

つわけで、あんにゃローを探しますかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おのれ妖ものめぇ!妾が成敗してくれる!……だから、離してぇぇ!」

 

 

(妖じゃないよ。ただの半透明なお兄さんだよ。)

 

 

 

はい、というわけで見つけました。早かったねぇ…。ふわふわとここまで自由に飛び回れるのなんて初めてだから調子乗ってとばしちゃったからね。しゃーなしだね。

 

 

 

「見えちゃう!妾の……じゃから一回降ろして!お願い、お願いするから!」

 

 

大丈夫、大丈夫、少しひやっとするだけよ。そこに気づけば後はもう慣れだから。

 

 

 

「ぎにゃあああああ!?」

 

 

 

てか、怨敵まさかのロリっ子だとは思わなかったよ。神様に続いてまた幼女とはねぇ…。wkwkしちまうぜ。

 

 

 

 

え?違うの?あ、そう。

 

変な電波が教えてくれたよ。俺の怨敵さんじゃねえらしいこの幼女。

 

 

つーことは、邪神の人ら間違えて別世界送りやがったなさては。

 

 

 

ロリ神様が反応してくんねー訳だよ。

 

 

 

……さ、流石に厄介払いが出来たからそのままにしとくとかじゃないよな…?

 

 

だとしてもせめてこの半透明な感じやめて欲しいんですけど。めっちゃ中途半端やん。

 

 

 

「おねがいじまずぅぅ…離してくだざぃ…ひっく」

 

 

 

やっべ。ロリっ子泣き出しちゃった。いつもの神様とのノリで伝わってんだとばっかり。

 

 

MONONOKEとかフレンズじゃない方の獣が出そうな森ん中で幼女掴んで泣かせてしまった半透明の俺。

 

 

事案だな。

 

 

「悪かった。ほんとすまん。降ろすから泣き止んでくれ。……ほら、落ち着いたらでいいから話を聞かせてくれ。」

 

 

頭ぽんぽんして目線合わせて微笑む。園児達に泣かれた時はこうしてたんだよね。ロリ神様にもしてたのは内緒。

 

 

「…ぐす。妾は偉いんじゃぞ…ばーか。」

 

 

「ありがとうございます!」

 

 

「なんで礼をするんじゃ。おかしな奴め。」

 

 

 

 

いや、ご褒美だったから。つい。

 

 

 

「本来ならば打ち首にしてやるところじゃぞ…。無礼千万の極みじゃ。

 

 

………特別に許してやらんでもないから…その、妾が…泣いたことは言わんでくれ。」

 

 

 

 

あら、可愛い。俯き照れ頂きましたーと。

 

 

 

「もちろんだよ。俺が悪いんだしね。それで、いきなりなんだけど、少しだけ話を聞いてもらえないかな?移動しながらでもいいから。」

 

 

見つけた時は何処かに向かう途中っぽかったので、なんとなーくもともと向かっていたであろう方向を指差しながら言う。

 

 

 

 

「……そうじゃな。立ち止まっている場合ではなかったわ。妾は進まねばならん。歩みは止めんが、話だけなら聞いてやろう。」

 

 

 

ーーそれもまた上に立つものの義務よ。

 

 

 

 

 

いちいち発言の端に色々背負ってるのが垣間見えるなこの子。

 

とか、思いながら本題入らせてもらおうかな。

 

 

 

 

 

 

 

「全然信用できないと思うんだけどさ、俺も今困ってるところだから、助けてくれないかな?そこなとっても素敵なお嬢様《レディー》。」

 

 

 

 

「…キモいんじゃが。」

 

 

 

 

 

さて、そんなこんなで相方に凄まじく胡散臭いものを見る目で見られながら、俺の幼女に再会するための冒険が始まったのであった。

 

 

 

 

新たな幼女と共に。

 

 





半透明なお兄さん「ヒロインは一人だけやで?」



オチ無し意味無し流れ無し……いつもながらの底辺文です。そんなお話でござるのですが、続きもそのうちあげたいと思います。
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