2095年4月4日
俺は履修登録を済ませておこうと早めに学校に来ていた。前世の影響により、自身はキーボードの方が扱いやすいが、現代では割と希少種に分類されて多少目立つ。それを避けたかったのだ。手早く登録を済ませたのは良いが、思った以上に時間を余らせてしまった。
「おはよう」
暇を持て余そうとする俺にそんな声が掛かった。発生源を探せば、北山雫がこちらを見て立っていた。
「おはよう。昨日隣だった人だよな」
「うん。同じクラスなんて奇遇」
奇遇というより奇縁という方が正しく感じられたが、そんな風に思うのは原作知識を持つ俺くらいだろうと言葉を飲み込んだ。
「おはよう、雫。と、昨日席が近かった人ですよね。おはようございます」
「ああ、おはよう」
光井ほのかまで声をかけてきたが、こちらは雫を追ってのことだろう。
「同じクラスなんて奇遇ですね」
「ほのか、それもう私が言った」
「ええ!?」
親友同士の気の置けない会話にこちらは頬が緩みそうになる。こういう少年少女の友情には美しさを感じて慈しみたい俺だった。
「私は北山雫。雫でいい」
「私は光井ほのかと言います。ほのかと呼んでください」
彼女らは俺に対して自己紹介を始めた。俺も返さなければ大変宜しくないのだが、自身の名前が、特に名字が大変宜しくない。
「俺は十六夜。四葉十六夜だ」
「四葉……」「四葉……っ」
雫は察したように静かに呟くが、ほのかの方は息をのんだ。良くないデジャブである。
「四葉って、あの四葉?」
察しはしたが、それでも確定は控えたかったのか。雫はそう問ってきた。
「十師族の四葉で間違いないよ。俺は現当主・四葉真夜の息子さ」
彼女らもこれで遠ざかっていくだろうと沈鬱な気分には俯かざるを得ない。が、その下がった視界に少女の手が差し出される。差出人を見れば、北山雫であることを分かった。
「私は実業家で富豪の北山潮の娘。よろしく、十六夜さん」
家は関係ないと暗に諭す彼女の姿は毅然として凛々しかった。
「ああ、ありがとう。雫さん」
彼女の手を握り返す。予想に反して、今世も友人には恵まれるようだ。
「十六夜さん。その、ごめんなさい。でも、私もよろしくお願いします」
彼女は先ほどの態度を反省し、手を差し出す。
「ありがとう。同学年だから敬語はいらないよ、ほのかさん」
そちらの手も握り返した。そんな少女たちとの友好の兆しを見つけたところで、教室内の空気が変わる。原因は今教室に入ってきた司波深雪だ。教室内の誰もが彼女を見る中、彼女は俺の視線にだけ視線を返す。
「おはよう、十六夜。今日は早かったのね」
「ああ、早めに履修登録を済ませておきたくてな」
深雪の挙動にクラスの注目が集まり、自身もその渦中に巻き込まれることとなったので多少居たたまれない。
「そうだ、こちらの二人。さっき友達になったんだ」
少しでも俺への注目を逸らすべく彼女らも巻き込む。
「あら、そうなのね。お二人とも、もうご存知と思いますが私は司波深雪と言います」
同性に対する目礼もどこか美しさを醸し出す。
「は、初めまっ!?」
どこに躓く要素があったのか、ほのかは足を引っかけて転ぶというアクシデントが起こった。が、すぐに深雪が助け起こし、雫も含め親睦を深めるトークを始めた。俺はクラスの視線、特に男子からのそれが痛かったので空気となった。平和な時間が過ぎていく。
◇◇◇
昼休み。午前の科目は終わり、昼食をとるために購買や食堂に向かおうと生徒たちが立ち上がる。
「十六夜、一緒に食堂へ向かいましょう?良ければ、雫とほのかもどうかしら」
深雪からのお誘いを受けるが、俺はすぐには動けなかった。
「すまない、深雪。まだ時間がかかりそうでな。先に行っててくれ」
先ほどの授業で机に備え付けの端末を使ったのだが、目立たないようにキーボード操作ではなく視線ポインタや脳波アシストの方を用いた。しかし、これが自身の作業遅延をもたらした。深雪は俺がそれらの操作が苦手であると知っていたが、知らない雫とほのかは首を傾げていた。
「ごめん、深雪。私たち弁当持ってきてて」
「食堂は少し居づらい」
申し訳なさそうに誘いを断る二人。確か、原作でも彼女らはこの時食堂に同行しなかったなと幽かに思い出せたが、特に重大な理由があるわけではなかったようだ。
「そう。私も明日からお弁当にしようかしら。じゃあ十六夜、先に行ってるわね」
深雪が教室を出ていった辺りで、俺は今日雫らがついていかないのを知っていたことに違和感を覚えた。
(原作を完全に覚えてるわけじゃないし、もう15年経ってるから空ろになってるところもある。明確に覚えてるのは何かしらのイベントくらいだが……。いや待て、今日はあのイベントがあったか)
これから起こる事柄を思い出し、作業を早く終わらせるためにキーボード操作に切り替えた。対処必須のイベントではないが、自身の立場である程度緩和できるものと考えた。
「……すごいね」
俺のキーボード操作に感嘆する雫。ほのかの方は驚きの表情で見ている。
「……まぁな」
何と返していいか分からない俺は生返事で答えた。
◇◇◇
「司波さん、僕たちと一緒に食べようよ」
食堂に入れば、達也やエリカたちと同席している深雪に対して、そんな不躾な提案をする男子が居た。お察しの通り、
「ウィードと相席なんてやめ―――」
「やぁ深雪に達也!それに君たちも。待たせてしまってすまなかった!」
あえて大声で割り込む。こちらへとヘイトを向けさせ、エリカやレオたちの怒りを制す。
「いいえ、それほど待ってないわ。十六夜」
深雪は俺の思惑を読んでその助け舟に乗り込む。
「それは良かった。それで、君たちは俺の友人たちに何か用かな?」
森崎一団の方へと笑みを向けてやる。もちろん、目は笑っていない。
「誰だお前は!急に割り込んで来て―――」
「そういえば初めまして、だったか。俺は、四葉、十六夜だ」
再度彼の言葉に割り込み、四葉の名を強調する。
「四葉……っ」「よ、四葉?」「四葉ってあの……」
森崎自身も彼の仲間もその名を聞いてたじろぐ。
「俺は彼らと一緒に食事をとる約束をしていたんだ。それで、もう一度聞くけど。俺の友人たちに何の用事かな?」
遠慮なく威圧する。バカとはさみは使いようというが、四葉の悪名も使いようかもしれない。
「い、いや。すまない、深雪さんには先約があるようだし。また日を改める」
こちらにではなく、深雪の方を見て述べる彼の顔には少なくない焦りが見える。
「ええ、今度都合が合えば」
深雪がそう答えて彼らは去っていくが。はてさて今後都合が合う時が彼らに廻って来るのだろうか。
「はぁ……」
先ほどまで込めていた力を解き、弛緩した肺は空気を漏らす。
「慣れないことをしたな」
達也の方が俺の状態を実況する。
「全くだ。四葉の名を使うのも、高圧的に振る舞うのも性に合わないな。と、すまない。達也の友人たちが置いてきぼりだったな。勝手に俺の友人という事にしてすまなかった」
レオは初対面だし、エリカはともかく、美月には引かれた身である。虚偽とはいえ友人と呼ばれるのは快いものではないだろう。
「いや、助かったよ」「いえ、助かったわ」「いえ、助かりました」
レオとエリカが被るのは何となく読めていたが、美月まで被るのはさすがに少し噴き出してしまった。レオとエリカは睨み合い、美月は苦笑いをしている。
「えっと、この前はすみませんでした。私は柴田美月と言います」
「こっちもこの前はごめん。あたしは千葉エリカ」
「なんだ、エリカが何かやったのか?と、俺は西城レオンハルト。レオって呼んでくれ」
美月とエリカは謝罪を交え、レオとともに俺に自己紹介した。そして睨み合うレオとエリカ。
「改めて、俺は十六夜。四葉十六夜だ」
今度は十六夜の方を強調する。無理だろうが、彼らにはあまり四葉の名に脅えてほしくはない。
「四葉ってあの四葉だよな。あそこって子供いたっけか?」
「あんたねぇ。今年の一月にニュースになってたでしょう。日本の魔法師だったら知ってて当然よ?」
レオの無知が露見する。去年までは一切四葉に直系の子供がいるという情報は出回っていなかったのだが、今年になってから俺の存在は魔法協会を通じて有力魔法師に通知された。その上、魔法師関連の情報サイトでもニュースになっていたはずだ。外見情報は百家までにしか回っていないらしいが。
「まぁ四葉の秘密主義、母親の過保護と言ったところだな。そこらへんはあまり深く考えないでくれ。俺に深く追求されても、言えることなんてほとんど無いからな」
俺の言葉を受けて、それぞれ思うところがある顔をする。が、俺のお願いを尊重してくれたのか、それ以上の質問はなかった。
「ところで、同席していいかな?」
俺は腹が減っていた。
◇◇◇
放課後。深雪が素早く帰り支度を済ませ、教室を出ていた。昼休みのアクシデントもあり、森崎らに感知されることなく兄に会いたかったのだろう。
「深雪は?」
辺りを見回す雫は深雪の不在に気付いた。
「深雪だったらもう教室を出ていったよ」
「むぅ……」
新たな友人との交流の機会を逃したことにふくれ面をする雫。
「追いかければまだ間に合う。そう焦らなくても大丈夫さ」
どうせこの後、今走って行った森崎らに足止めをくらうのだから時間の余裕はある。
「十六夜さんも一緒に帰りませんか?」
「ああ、家は駅の方だからご一緒出来るな」
彼女の提案を受け入れ、俺は席を立つ。時間に余裕があるとは言ったが、さっさと行かないと介入ができない。
◇◇◇
「何の権利があって二人の仲を引き裂こうとするんですか!」
美月の大声が聞こえてきたことにより、案の定アクシデントがすでに起こっていることは分かった。言い争いは続いている。
「これ、良くない?」
「あわ、あわわ……」
雫らは空気の険悪さに感づいた。慌てながらもほのかは返却されていた腕輪形汎用型CADを操作し、起動式の展開まで終えようとしていた。この早さと精度はさすが一科生と言ったところか。
「待て、ほのかさん。何をしてる」
魔法式が完成する寸でのところで制止する。
「え?その、閃光魔法で目くらましを」
「この状況だとそれは攻撃性の魔法と勘違いされるかもしれない。大丈夫だ、俺が止めてくる」
彼女らの反応を待っている時間はないと判断し、駆け出す。自己加速術式や超人技能と思われない程度の速度で人垣の間を縫う。
「だったら教えてやる!」
CADを抜こうとする森崎を捉える。膝裏を蹴り、跪かせ、CADを取ろうとした彼の右手を背中へとひねって組み伏せる。
「ホールドアップだ」
「うっ、お前は……」
何が起きたか分からないと狼狽する彼はそれでも俺の姿を睨みつける。
「敵がいつでも目の前にいるとは思わないことだな。それと、魔法が全てともな。こんな風に体術だけでも人は簡単に倒せる。君の家はそんなことも教えてくれなかったか?森崎君」
冷たく睨み返し、皮肉に言い放ってやる。個人的にだが、この躾のなってなさは本当に家の教育の有無を訊きたくなる。それとも、深雪の魔性にやられたせいなのか。どちらにせよ、彼の未熟は言うまでもない。
「この!」
森崎の仲間の何人かがこちらにCADを向ける。俺は展開中の起動式に対して森崎を組み伏せたまま、黒い拳銃形特化型CADからのサイオン弾で打ち消した。ループキャストを組み込まれた特化型CAD・シルバーアーティラリー・ガイアに、四葉由来の魔法展開速度。さらに言うなら『サイオン粒子塊射出』という単純な魔法。俺より魔法を早く展開できた者は居なかった。
「止めなさい!自衛目的以外の魔法による対人攻撃は校則違反である以前に犯罪行為ですよ!」
諍いを諌めるのはもちろん七草真由美。努めて怒っているようだが、怖さは微塵も感じない。が、それでも威厳のある立ち振る舞いではあった。
「すみません、悪ふざけが過ぎました」
何か言おうと真由美の隣に歩み出た
「「悪ふざけ?」」
摩利と俺の言葉が重なる。彼女は単純に言葉の真意を測りかねて、俺はそのセリフが原作より早く述べられたことに驚いてである。原作ではたしか摩利の言葉が挟まれてからだったと記憶している。俺の存在が彼の行動を早めたのかもしれない。
「はい。森崎一門のクイックドロウは有名ですから、後学の為に見せてもらうだけのつもりだったんです」
そこで言葉は切らなかったはずだが、咎められる対象に俺も含まれるからだろうか。
「ちょっと待ってくれ達也。じゃあ俺は勘違いで手を出して危ない目にあったっていうのか?」
「早とちりだったな」
達也の言に合わせて言葉を切り出せば、彼は俺をここの下手人に仕立て上げる。
「早とちりだったとしても、彼は人にCADを向けて、その上引き金も引いたわけだが?」
「全てサイオン弾を撃つだけの無系統魔法でした。彼に攻撃の意思はなかったでしょう」
摩利の事実の指摘を悠々と言いくるめる達也。
「ほう?」
摩利は達也が魔法式を読める事を察して、値踏みをするように観察する。
「兄の申したとおり、本当にちょっとした行き違いだったんです。先輩方のお手を煩わせてしまい、申し訳ありませんでした」
微塵の小細工もなく、真正面から深々と頭を下げる深雪に毒気を抜かれた表情をする摩利。
「摩利、もういいじゃない。達也くん、本当にただの見学だったんですね?」
真由美の問いに真面目な面持ちで達也が頷けば、達也と俺に「貸し一つね」と言いたげな笑みを向ける。
「生徒同士で教え合うことが禁止されている訳ではありませんが、魔法の行使には起動するだけでも細かな制限があります。このことは一学期の内に授業で教わる内容です。魔法の発動を伴う自習活動は、それまで控えた方がいいでしょうね」
「……会長がこう仰られていることでもあるし、今回は不問にする。以後このようなことの無いように」
慌てて姿勢を正し、俺も含めた達也一団と森崎一団の一斉に頭を下げる挙動に見向きもせず、摩利は踵を返した。が、振り返って達也と俺を視線に捉えた。
「君たちの名は?」
ここに俺も含まれるのかと不名誉極まる思いを抱いたが、仕方なく答えることにする。
「1-A、四葉十六夜です」
「俺は1-E、司波達也です」
「司波に。四葉、十六夜か。覚えておこう」
俺だけどうしてフルネームなのかは問わないことにした。四葉の名は良くも悪くもビッグネームである。摩利と真由美はこの場を立ち去る。
「……これを借りだなんて思わない。僕はお前らを認めないからな、司波達也、四葉十六夜!司波さんは、僕たちと共にいるべきなんだ」
捨て台詞を吐いては返事を待たず去る森崎。彼はまだ名乗っていない事実を覚えているだろうか。
「十六夜に助けられたな、ありがとう」
俺が出るまでもなかった事柄であるが、達也から礼を言われて悪い気はしない。
「俺が下手人みたいになってたがな」
それはそれとしてそういう印象操作をした彼には恨みが尽きず、苦笑いで返した。
「いやぁ凄かったなぁ。あの取り押さえる様といい、あの魔法、サイオン弾だったか?あんな複数人の魔法を打ち消す技といい」
「確かに。剣が使えるっていうから体術とかについては予想してたけど、あんな西部劇のガンマンみたいな事もこなすなんて」
レオとエリカは俺の先ほどの動きに対して感激と言った感じだった。
「射撃もそこそこ得意でな」
実銃抱えて少年兵していたなんて言えない。
「ところで、これから帰りだろう?積もる話は歩きながらでもしようじゃないか」
「ええ、そうですね」
深雪が言葉に示し、他の者は各々頷く。
「おっと、忘れるところだった。雫さん!ほのかさん!」
未だ離れて見ていた彼女らを呼び寄せる。
「あ、す、すみません。光井ほのかです」
「北山雫」
二人は端的に自己紹介し、達也一行に同行することとなった。
「十六夜さん!凄かったですね!」
「……歩きながら話そうか」
いい加減少なくない面子で立ち往生は往来の邪魔になりかねない。
◇◇◇
「特化型ホウキ2つも持ち歩くなんて珍しいよね」
エリカが言う通り汎用型と特化型1つずつならまだいるが、特化型を二つも持つ者は少ない。
「CADって複数使うと魔法がうまく発動できないんじゃなかったか?」
「一般的にはそう言われてるが、その原因は魔法師が手にしたCADに無意識的にサイオンを注ぎ続け、稼働状態にしてしまうことにあるんだよ。稼働状態だと微量に放ってるサイオン波が魔法式の構築の邪魔になる。これは使用者が意識してサイオンの注入を止めればクリアできる問題なんだ」
CAD同士で擬似的かつ微弱なキャストジャミングをしているのが、CAD複数使用の弊害の原因だった。因みに複数CADで同系統の魔法をマルチキャストで行えば、サイオン波の周波数が同じのようで魔法式の構築を邪魔しない。
「それって、片方のCADへのサイオンの流れを止めて、同時にもう一方のCADにサイオンを流すってことですよね?かなり難しい事なんじゃ」
「訓練次第、慣れ次第。だな」
美月の問いに事もなげに返すが、通常の魔法師は適性次第ではかなりの練習を要する。俺はリライトで後天的にサイオンを得たせいか、その手の芸当は得意だった。その後もCADの話で盛り上がる。深雪のCADのメンテは達也がしている話だったり、エリカの警棒が刻印術式のCADである話だったり。平和な時間が過ぎていく。
四葉の息子:存在は広く公開されたが、外見情報は百家まで、通う学校については二十八家までにしか通知されていない。と言っても、噂ですぐに出回るだろうが。
十六夜と深雪:交流する姿は良く見られるが、彼らの友好関係について疑問を持てど問う者はいない。両方別々の意味で近寄り難い。
シルバーアーティラリー・ガイア:十六夜専用に作られたシルバーモデル。装飾のない真っ黒な拳銃形特化型CAD。発生地点が銃口に設定された『サイオン粒子塊射出』と『エア・ブリット』が組み込まれている。『サイオン粒子塊射出』と『エア・ブリット』、それぞれを登録した起動式ストレージを、ハンドガンのマガジンのように素早く交換できる機構となっている。(一部仕様変更)
十六夜を認めない森崎:四葉に悪い印象を抱いているため、四葉家の人間である十六夜が深雪に悪影響を及ぼすと考えている。
十六夜の射撃技能:射撃特化の狩猟系超人には劣るが、超人技能と少年兵時代の経験により超一流狙撃手と言って遜色ない。
『北山潮』と『北方潮』をすぐに繋げられた十六夜に、疑問を持たなかった雫:四葉家の直系なら『北方潮』の本名くらい調べられるだろうという事、どこの百家にも属していないのに一流の魔法師だった北山紅音(旧姓:鳴瀬紅音)の結婚相手は調べるだろうという事。以上2点から疑っていない。(※追加補足)
※内容修正
・刀を帯刀しなくなったことに関して(2017/12/3)
・上記の修正漏れ(2017/12/14)
・シルバーアーティラリー・ガイアの一部仕様変更に関して(2020/07/16)
閲覧、感謝いたします。