ローゼンメイデン 薔薇乙女   作:MP

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第10話になります、お好きにどうぞ


第10話

物置

 

オフェリア「えーと、この辺にあったはずだけど、ん?…!?」

 

リビング

 

水銀燈「平和ねぇ」

 

ジュン「そうだな」

 

翠星石「平和が一番ですぅ」

 

蒼星石「そうだよ(便乗)」

 

金糸雀「おやつを食べた後はデデデマン観るかしら~♪」

 

雛苺「ヒナもおやつ食べてデデデマン観るの~♪」

 

ジークベルト「オフェリア遅いなぁ、まだ見つからないのかな?」

 

水銀燈「何か探し物でもして貰ってるのぉ?」

 

ジークベルト「パソコンのハードディスクが押し入れにないか探して貰ってるんだけど、それにしても遅いなあと思って」

 

ジュン「確かに押し入れに行ってからもう10分も経ってるもんな」

 

真紅「ご機嫌如何なのだわ?不細工なジャンクの諸君」

 

ジークベルト・ドールズ「真紅!!」

 

真紅「オフェリアとか言う人間なら私が預かったのだわ」

 

ジークベルト「貴様!オフェリアを何処へやった!?」

 

真紅「慌てるでないのだわ、彼女を返して欲しかったら私のフィールドへ来なさい、待ってるのだわ」

 

水銀燈「真紅…いよいよ本気みたいねぇ…」

 

ジークベルト「みんな、僕はオフェリアを助けに行く」

 

ジュン「ああ、解ってる、その気持ちは僕達も一緒だ!」

 

翠星石「みんなでオフェリアを助けに行くです!」

 

蒼星石「真紅はこのまま野放しにしておく訳にもいけませんからね」

 

金糸雀「みんなで行けば怖くないかしら!」

 

雛苺「ヒナも頑張るの!」

 

水銀燈「みんな貴方とオフェリアの事が大切なのよぉ、勿論私もねぇ」

 

ジークベルト「ありがとうみんな…よし!行こう!」

 

真紅のフィールド、その世界は城その物で出来ており

王座の間には縄で縛られたオフェリアと真紅が居た

 

真紅「ふふ、いい姿ね」

 

オフェリア「私をどうする気?」

 

真紅「貴方には水銀燈達を誘き寄せる為のエサになって貰うのだわ、大丈夫、貴方には何もしないから安心するといいのだわ」

 

オフェリア「随分な自信ね、見たところ貴方にはミューディアムが居ないみたいだけど、その余裕は何処から出てくるのかしら?」

 

真紅「私は人間から好きに力を奪う能力があるのだわ、だから私にミューディアムは不要なのだわ」

 

オフェリア「…でも貴方一人でみんなに勝てると本気で思ってるの?」

 

真紅「勿論よ、そうでなきゃこうまでしないのだわ」

 

ジークベルト「オフェリア!!」

 

オフェリア「ジークベルト!みんな!」

 

翠星石「オフェリア!助けに来たですよ!」

 

真紅「ようやくお出ましのようね、ようこそ、私の城へ」

 

蒼星石「全く、人拐いなんて、最低だよ」

 

真紅「アリスゲームに人拐いをしてはいけないと言うルールはないのだわ」

 

ジークベルト「真紅!オフェリアを返せ!」

 

真紅「ふふ、ちゃんと無事に返してあげるのだわ、そうね…この子の遊び相手になって貰うとするのだわ」

 

真紅は指を鳴らすと何処からともなく巨大なドラゴンの人形が現れた!

 

ドラゴンの人形「グオオオ!!」

 

金糸雀「何かしら!?」

 

真紅「素敵でしょう?あの子は私の魔力で動いている忠実なる下僕なのだわ、さあ!こいつらのローザミスティカを全て奪うのだわ!」

 

ドラゴンの人形「ギャオオオ!!!」

 

翠星石「ジュン!水銀燈!このデカブツの相手は翠星石達がするです!二人は真紅を!」

 

ジュン「解った!気をつけろよ!」

 

翠星石「さて、どう料理してやりましょうかね?」

 

蒼星石「こんなもの、食べても絶対不味いよ」

 

金糸雀「いっちょ、派手に暴れるかしら!」

 

雛苺「うゆー!覚悟するの!」

 

ドラゴンの人形「ゴオオオ!!!!」

 

真紅「ふふ、まさかまた貴方と戦う事になるとはね、水銀燈」

 

水銀燈「真紅、貴方はそこまでしてローゼンに会いたいのぉ?」

 

真紅「お父様を呼び捨てにするなんて…本当にどうしようもないジャンクね。お父様に会いたいかですって?そんなの当たり前なのだわ」

 

ジュン「真紅、僕はお前のやって来た事を絶対許さない!」

 

真紅「ジュン、貴方も愚かね…貴方はアリスの世話係として作られたドールなのに、水銀燈のようなジャンクのところにつくなんてね」

 

ジュン「水銀燈はジャンクじゃない、ジャンクなのはお前の事だろ」

 

真紅「口の聞き方がなってないわね、いいわ、お仕置きしてやるのだわ!」

 

水銀燈「お仕置きされるのは貴方のほうよぉ、真紅ぅ」

 

オフェリア「みんな…」

 

ジークベルト「オフェリア!今縄をほどいてあげるよ」

 

オフェリア「ありがとう!ジークベルト」

 

真紅「貴方にこの一撃が耐えられるかしら?絆パンチ!」

 

真紅は強烈なパンチを水銀燈に浴びせた!

 

水銀燈「うぐ!!」

 

ジュン「水銀燈!!」

 

強烈な拳をまともに受けてしまった水銀燈は両腕がちぎれ飛んでしまった!

 

真紅「あははは!ジャンクにふさわしい末路ね水銀燈!そのまま二人仲良くあの世に送ってやるのだわ!」

 

ジークベルト「ジュン!僕の力を送れるだけ送る!だから真紅を倒すんだ!」

 

オフェリア「水銀燈も私の力を使って!」

 

真紅「(!?あのミューディアム共!余計な事を!!)」

 

ジュン「(凄い力だ…)行けるか?水銀燈」

 

水銀燈「ええ、オフェリアのお陰で腕も戻ったしもう大丈夫よぉ」

 

ジュン「真紅!これで終わりだ!」

 

ジュンと水銀燈は剣で真紅を切り裂いた!

 

真紅「ギャアアア!!!!そんな…私は…お父様に会えないままここで死ぬと言うの?…」

 

水銀燈「真紅…私は貴方の事を絶対に許さないわぁ…だけど私はアリスゲームなんて大嫌い…だからローザミスティカは取らないであげるわぁ」

 

真紅「う…お…父…様…」

 

真紅はそのまま動かなくなった

 

ジュン「真紅…最後まで憐れな奴だったな…」

 

オフェリア「水銀燈!ジュン!」

 

ジークベルト「二人共!無事かい!?」

 

ジュン「ああ、大丈夫だよ」

 

翠星石「二人共!無事で良かったですぅ!こっちもなんとか片付けたですよ」

 

そこには翠星石達に倒され元の人形に戻ったドラゴンが伸びていた

 

水銀燈「終わったのねぇ」

 

オフェリア「もうこんなところに用はないわね、さあみんな!帰りましょう!」

 

金糸雀「帰ったらおやつ食べるかしら~♪」

 

雛苺「デデデマンも観るの~♪」

 

続く




作者のMPです。ついに真紅を倒しました。
(物語はまだ続くのでこれで終わりでは)ないです
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