リビング
デデデマン「エスカルゴンの裸ー!?実に興味深いZOY!」
蒼星石「僕も興味あるなあ」
翠星石「翠星石はデデデマンの帽子の中身のほうに興味があるですぅ」
雛苺「おままごとするのー!ジュンがお父さんで水銀燈がお母さんでヒナとカナが子供なの!」
ジュン「おい、またいきなりだな…」
雛苺「パパー!ママー!ヒナ今日テストで100点取ったのー!」
金糸雀「お父さん!お母さん!カナの通知表はオールはなまるかしらー!」
水銀燈「あらぁ、二人共いい子ねぇ♪」
ジュン「もう始まってるのか!?」
水銀燈「あなたぁ♪ご飯にするぅ?お風呂にするぅ?それとも…わ・た・し?…キャッ♪」
ジュン「お前なあ…」
オフェリア「あいかわらず賑やかだね」
ジークベルト「そうだね」
真紅「ふっ…愚かね」
一行「真紅!?」
蒼星石「生きてたのかい!?」
真紅「一回は死んだのだわ、ある人間のお陰でまたこうやって動く事が出来たのだわ」
金糸雀「なんの用かしら!?」
真紅「それについては私の城に来なさい、話はそこでするのだわ、ふふ…」
ジークベルト「…またアリスゲームだろうな…」
ジュン「だろうな、だがこの前のようにまた倒せばいいだけだ」
水銀燈「それじゃあ気を引き締めて行きましょうか」
真紅の城王座の間
真紅「来たわね」
水銀燈「ええ、本当は来たくないけど…」
ジュン「仕方ないが来てやったぞ」
翠星石「今回はこの前みたいな余計なオプションはついてないみたいですね」
真紅「残念ながら居るのだわ、出て来るのだわ」
薔薇水晶「ふふ…待ってたよ…」
蒼星石「あれは?」
金糸雀「ローゼンメイデン…じゃないみたいかしら、あれは一体?」
雛苺「あ!?薔薇水晶なの!」
ジークベルト「!?薔薇水晶だって!?」
薔薇水晶「…貴方…何故私の事…知っているの…」
オフェリア「前に槐さんが貴方の名前を言ってたのよ、自分の最高傑作だって」
薔薇水晶「お父様と会ったの…」
真紅「そんなのどうだっていいのだわ、行くわよ、薔薇水晶」
薔薇水晶「解った…」
ジュン「来るぞ!」
水銀燈「それぞれ分担して戦いましょう!」
翠星石「解ったです!」
蒼星石「任せて!」
金糸雀「じゃあカナは翠星石と蒼星石と一緒に薔薇水晶を!」
雛苺「ヒナはジュンと水銀燈と一緒に真紅をやっつけるの!」
槐「薔薇水晶…美しい!…」
オフェリア「槐さん!」
槐「君達はこの前の見学者達か、二人も見てみなよ、あの子が僕の娘の薔薇水晶だ、美しいだろう」
ジークベルト「槐さん、貴方は何故このような事を?」
槐「何故だって?それは薔薇水晶を奴の…ローゼンの作ったドールを超えるドールにする為さ」
オフェリア「貴方は薔薇水晶をローゼンメイデンと戦わせ勝つ事で薔薇水晶をローゼンメイデン以上の人形に出来ると思ってるんですね?」
槐「その通りだ、一番美しいドールは薔薇水晶なんだ!ローゼンメイデンなどではない!」
ジークベルト「槐さん、残念ながら貴方の願いは叶いそうにないみたいですね」
槐「なんだと?」
真紅「己…またしても…」
薔薇水晶「そんな…」
槐「薔薇水晶!?何故だ…やはり僕はローゼンを超えられないと言うのか!?」
オフェリア「そう言う訳ではありません、ただ貴方はやり方を間違えました、ローゼンを超える方法なら他にも方法がある筈です」
槐「…帰ろう薔薇水晶…」
薔薇水晶「はい…お父様…」
真紅「…決めたのだわ、アリスゲームは暫く中止よ」
水銀燈「…いったいなんの風の吹き回しぃ?」
真紅「他の方法があるのなら私もそうしてみるのだわ、でも他の方法でもお父様に会えなかったらまたアリスゲームを再開するのだわ」
ジュン「何はともあれ無事に終わって良かったな」
翠星石「オフェリア、貴方のお陰で助かったです」
オフェリア「えへへ…そう?」
ジークベルト「それじゃあ家に帰ろうか」
続く
作者のMPザンス。真紅と薔薇水晶との戦いも終わりました、でも物語はまだ続くゾ