誤字脱字の報告宜しくです
今日は聞き取り調査も無い為午前中は暇だ
フィガロ、あきつ丸共にお仕事に行ってるから話し相手いないし
と、言う事で俺は今海辺にいる、案外遠くてもう日も沈みそうだが
コ 「一日棒に振るったわね」
弥 『たまにはこんな日もあって良いだろ、海綺麗だし』
コ 「貴方海嫌いじゃなかった?」
弥 『入るのが嫌いなんだよ、ベタつく感じが、あと匂いな』
コ 「そう…、にしても人が居ないわね」
弥 『あれじゃないか?、深海棲艦が云々って話、まぁここ昔から封鎖されてたけど』
コ 「二つの意味で駄目じゃない!」
弥 『まぁ良いじゃん、別に死ぬ訳じゃないし』
そんな話をしつつMARCHのボンネットに寄り掛かって海を見ていると目の前で波紋が生まれた
今の天候は晴れで風も無く、波紋は生まれない筈なんだけどな
波紋は次第に大きくなり、海から少女が出て来た
弥 『…』
? 「…」
見た目はボンネットを被りフリルスカートを履いている、肌はワ級の様に血の気のない白い肌だ
? 「貴方カラワ級ノ匂イガスルワ…?」
不審気に彼女はそう言い顔を近付けて来た、スンスンと鼻を鳴らし匂いを嗅いでる様だ
? 「ヤッパリ…、ドウイウコト…ッ!」
弥 『グッ、カハッ…!』
こいつ…!、いきなり首をッ!
? 『死ニタクナイナラ理由ヲ聞カセテクレルカシラ?、ワ級チャンノ匂イガスルノカ』
彼女はいきなり手を離し、俺を地面に落とした
弥 『ゲホッケホッ…、長くなりますよ、説明するのは…』
? 「早クシナサイ、殺サレタクナイナラ…、ネ?」
……
…
? 「ソウイウコトダッタノネ…、総力ヲ上ゲテ捜索シテモ見ツカラナイハズダワ」
弥 『なので当分は帰って来ないかと』
? 「ソウ、ダケド貴方ノ話ヲ全テ信ジタ訳ジャナイワ、貴方ガ助カリタイダケカモシレナイシ」
? 「ッテ事デコレヲ肌身離サズ持ッテイナサイ」
そう言って首に付けられたのはネックレスの様なもので、飾りが黒い玉に人間の歯がついた様な物だったた
弥 『手放そうとすると?』
? 「私ガ直々二殺シニ行クシ、ソレモ自爆スルワ」
? 「ソレニソノネックレスハ通信機ノ代ワリニナッテイルワ、タ弥ニ通信スルカラ答エルヨウニ」
弥 『はぁ…、観念しろって事ですか』
? 「ソウヨ、ソレジャソロソロヤバイカラ帰ルワネ」
弥 『さよなら〜』
? 「全クモウ…、ソウイエバ弥ダ名乗ッテナカッタワネ」
? 「私ハ離島棲鬼、ヨロシクネ」
そう言って彼女、離島棲鬼は海に沈んで行った
その頃日は沈んでおり辺りは暗くなっていた、仕方ない、そう割り切り車で家に帰る事にした
……
…
〜翌日〜
弥 『あー変な夢見た!、深海棲艦に首絞められた上に変なネックレス付けられる夢!、どんな夢だよ〜』
離 「何ヲ言ッテルノカシラ、アレハ現実ヨ」
朝から気分がだだ下がりである、首のネックレス趣味悪いし
離 「マァ、コンナ感ジデ貴方ノ発言ハ全テコッチニ筒抜ケダカラ、余計ナ事ハ言ワナイ方ガ身ノ為ヨ」
弥 『プライバシーは何処へ?』
離 「空虚ヘト消エ去ッタワ」
弥 『変態なんですね分かります』
離 「爆破サレタイノカシラ」
魔 『すいません、あ、人が来るんで黙ってて下さい』
部屋の扉が開きフィガロが入って来た、断りを入れなさい
フ 「誰と話してたんですか?」
弥 『音読をしてました』
そう言って俺は手元の本をフィガロに見せた、すっごい疑ってる顔してる
フィガロはしばらくこちらを睨んだ後、呆れたように目を逸らした
フ 「まぁいいです、ご飯出来たんで早く降りてきて下さい」
フィガロはそう告げると部屋から出て行ってしまった、何時もなら問い詰めて来るのに珍しい
弥 『…もう良いですよ』
離 「ソウ?、気ニナッタンダケド彼女トハドウイウ関係?」
弥 『兄妹です、決してリア充ではありません』
離 「ソウ、命拾イシタワネ」
そんな半ば口喧嘩の様な会話を繰り広げ、下の階に降りた
……
…
フィガロはもうテーブルに座っていて俺が来るのを待っていた様だ
今日の朝食はパンにベーコンエッグと見本の様だった
フ 「そろそろ帰ってしまうんですか?」
弥 『一ヶ月以内に帰らないとマズイんだよ、フランが病気でさ』
取り敢えずフランを病気にしといて煙に巻こう
フ 「どんな?」
弥 『分からないから困ってる、瘴気的なもんじゃ無いかな』
フ 「仕方ない…、船を手配してあるので明日それで帰りましょう、もちろん私も付いて行きます」
フ 「まぁ、単冠湾の空提督と加賀も乗るんですけどね」
嫌そうにフィガロはそう言った、まぁ俺も好ましく無いが
弥 『家どうするんだ、だいぶ長く留守にする事になるぜ?』
フ 「信頼出来るまるゆに貸しますよ、部屋無くて困ってるみたいだし」
弥 『そうか、そう言えばあきつ丸は置いて行くのか?』
フ 「検査の結果艤装にガタが来てたり、その他メンテナンスが有るから多分置いて行くかと」
フ 「て言うか私には心配した事無いのにあの子にはするんですね、私はこんなに想ってるのに」
そう言うフィガロの後ろには黒いオーラが出ていた、怖いし
弥 『そう言うことじゃ無いし、気になっただけだし』
フ 「まぁいいです、私はそろそろ仕事に行きますけど、付いて来ますか?」
弥 『家に居ても暇だし行くわ、支度してくる』
そうして今日も一日が始まった、その後フィガロに陸軍の軍服を着せられたのは別の話
作風を変えようか迷ってる、どうしましょう