東方銃憶録   作:MICRA

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考えるままに書きました、そしたらこうなった


見知らぬ物

魔理沙の家に入ると、知らない物に溢れていた

しかし通り道と思われる空間はあり、そこには物が無かった

気になる物を手に取ると、それはナイフだった、

Alles fur Deutschlanbと書いてある

 

弥 『魔理沙、これくれない?』

魔 「どれだ〜いいぜ〜」

弥 『ありがと、貰いますね〜』

魔 「じゃあここで今日は寝てくれ」

 

なかなか綺麗な布団が丁寧に敷かれていた、育ちが良いのかね

 

弥 『ありがとなー』

魔 「寝てる間に襲ったりするなよ?」

弥 『分かってるよ、やらねぇし』

魔 「じゃ、おやすみ〜」

弥 『おやすみ〜』

 

俺は疲れていたらしく、直ぐに眠りに落ちていた。

 

………

……

 

? 「…ねぇ、聞こえる?」

 

懐かしい声が聞こえた、聞き覚えは無いが何故か心地の良い声だった

 

弥 『誰だ?』

? 「私は蛇、貴方の命の代わりよ」

弥 『やっぱり彼処で死んでいたんだな』

蛇 「そうよ、で変わりが私」

弥 『ほう、じゃ貴女がいなければ死んじゃう訳ね』

蛇 「そう、その代わり貴方に能力が追加されたわ《作る能力》がね」

弥 『何でも作れるわけ?』

蛇 「そうよ、何でもね、だから私ほぼ仕事なくなるわね、貴方が蓬莱の薬を作れば」

弥 『それは要望?』

蛇 「そうよ、楽したいからね、あと私に名前つけてくれない?」

弥 『うん…うん?』

弥 『最初は分かるけど名前を付けろと?』

蛇 「そうよ、名前」

弥 『分かった…、考えとくわ』

蛇 「よろしく、起きる時間らしいわよ」

 

そして俺は目が覚めた、蛇は女性みたいね

 

……

 

魔 「弥生〜起きる時間だぜ〜」

弥 『うい、おはよう』

魔 「おはようだぜ〜」

弥 『そういえば蓬莱の薬って何だ?』

魔 「あぁ、不老不死の薬って奴だ、何でも月の都とやらで作られたらしいぞ」

魔 「で、それがどうした?」

弥 『なに、気になっただけさ』

魔 「ふーん、そうか、じゃ朝飯にしようぜ?」

弥 『分かった、今日は何だ?」

魔 「きのこ鍋だぜ!」

弥 『良いねぇ、美味しそうだ』

魔 「じゃあ食べようぜ」

弥 『いただきます』

 

魔理沙は料理は得意のようだ、普通に美味しかった

 

……

 

魔 「これからどうすんだ?」

弥 『どうしましょうね?』

魔 「まあとりあえず住む場所が見つかるまでいて良いぜ」

弥 『ありがたいね』

魔 「で、今日どうすんだ?」

弥 『なんか良いところないかなって見て回ろうかな』

魔 「じゃあ私が案内してやるぜ!」

弥 『じゃあ頼みます』

魔 「よし!、早く準備しろよ、早く行こうぜ!」

 

この子元気だね、すぐやる気になる。

 

……

 

魔 「ここは人里だぜ〜」

 

箒に乗って少しすると村の様なものが見えた、しかも近年では無く、江戸に近い

 

弥 『駄目だ、ここには住めない』

魔 「私も同感だ、ここはつまらない」

魔 「あとは、紅魔館ぐらいか?」

弥 『どんな所なのさ?』

魔 「吸血鬼と、魔女と、悪魔がいる紅い館』

弥 『凄く怪しいです』

魔 「だけど気になるだろ?」

弥 『もちろん』

魔 「じゃあ飛ばすぜ〜!」

 

……

 

少し飛んで行くと目に悪い色をした館があった

 

弥 『あれが紅魔館か?』

魔 「ん?、そうだ」

弥 『ますます怪しい、なんか寝てるし』

魔 「あぁ、あいつは何時もこうだ」

弥 『門番なのに?』

魔 「そう」

弥 『駄目じゃん』

 

他愛もない話をしながら館の前に降り立った

 

弥 『ごめんください』

? 「…ん?、誰ですか?」

弥 『あ、私は弥生と言います』

? 「私は紅美鈴です!、この事は咲夜さんには秘密に…」

? 「誰に秘密にしろって?」

紅 「ひっ、さ、咲夜さん…」

咲 「初めまして、私はこの館のメイド、十六夜咲夜です」

弥 『初めまして、弥生です』

咲 「お嬢様がお呼びです、こちらへどうぞ」

弥 『魔理沙〜、行って来るね〜」

魔 「おっおい」

 

館の門はそこで閉ざされた

 

……

 

咲 「武器は一度預けて頂けますか?」

弥 『あ、はい』

 

モーゼルと短剣を預ける、デリンジャーはブーツの中に入っているが、まぁ良いだろう

 

咲 「ブーツの中のもよろしいですか?」

弥 『ありゃ、バレちゃいましたか』

咲 「メイドですから」

 

この人メイドを完璧超人だと思ってるのかしら

仕方がないのでデリンジャーも預ける、残念

 

咲 「それでは、こちらです」

 

中に入ると王座のような椅子があり、そこに少女が座っていた、とりあえずそこまで歩いて行き、

王座の下で立膝をし、自己紹介する

 

弥 『私、弥生と申します、差し支え無ければ貴女様の御名前をお聞きしたい』

? 「あら、礼儀はわきまえてる様ね、私はレミリア スカーレットよ」

弥 『ご用件は何でしょうか?』

レ 「単刀直入に言うわ、ここに住みなさい」

弥 『何故でしょうか、執事にでも私をお使いになるのですか?』

レ 「いいえ?、客人としてよ」

弥 『1日考えさせていただきませんでしょうか?』

レ 「良いわよ、それじゃ下がって良いわ」

弥 『私は魔理沙の家に居ます、明日来なければそこまで来て頂いてよろしいですか?』

レ 「良いわよ」

弥 『それでは失礼します』

 

そうして俺は部屋を後にした、あの人を惹きつける何かがあるね。

 

……

 

武器の一通りを返してもらった後、咲夜さんに別れを告げ、魔理沙と共に帰った

 

魔 「大丈夫だったか?」

弥 『なんか奥に凄い人いた』

魔 「レミリアの事か?」

弥 『そう、その人』

魔 「あいつカリスマ性があるからな」

弥 『へぇ、それでさ、なんか紅魔館に住めって言われた』

魔 「マジか!」

弥 『アリだと俺は思うの、どう思う?』

魔 「確かにアリだな、あそこ金あるし」

弥 『ただまだ魔理沙のところを離れるのは名残惜しいのよ』

魔 「良くそんな台詞真顔で言えるな…」

弥 『??』

魔 「まぁなんだ、たまにウチに来てくれよ、人手が必要なんだ」

弥 『分かった、善処する』

 

家に入ると今日もキノコ鍋だった、ちょっと飽きた

 

……

 

魔理沙の見えないところで蛇に言われた蓬莱の薬とやらを飲んで見た、特に変化もなく良く判らなかった

少しすると時空が裂け、中から女性が出て来た

 

? 「貴方が弥生かしら?」

弥 『そうですが、貴女は?』

? 「八雲紫、貴方は何者なの?」

弥 『人だった者です』

紫 「と、言うと?」

弥 『どうやら一回死んでいるようで』

紫 「蓬莱人?」

弥 『そうでもあります』

紫 「…はぁ、私は幻想郷の管理人の様な仕事をしているわ、困ったら言って?」

弥 『分かりました、どう貴女を呼べばいいですか?』

紫 「名前を呼んでくれたら行くわよ」

弥 『それでは早速』

紫 「何かしら?」

弥 『紅魔館に住めと言われました』

紫 「本当?」

弥 『はい』

紫 「なかなか無い事よ、レミリアが他人に住む場所を提供するのは」

弥 『じゃあお言葉甘える事にします』

紫 「気を付けてね、あそこには気の触れた子が居るわ」

弥 『何とかなると思います、それではおやすみなさい』

紫 「おやすみなさい、頑張ってね」

 

……

 

魔 「誰と話してたんだ?」

弥 『八雲紫って言う人」

魔 「あいつか…」

弥 『どうした?、なんか嫌な思い出でも?』

魔 「いや、あいつ胡散臭いよなって」

弥 『そう?裂け目から出て来る時はそう思ったけど』

魔 「まぁいいや、おやすみ」

弥 『おやすみ〜』

 

またもすぐに眠りに落ちた、疲れてるのかな

……

 

蛇 「あらー、また来たのー」

弥 『名前考えて来たぞー』

蛇 「どんな感じ?」

弥 『コレットなんてどう?』

蛇 「うーん、コレットねぇ、気に入ったわ、今日から私はコレットよ」

弥 『喜んでくれて良かったよ』

コ 「大切にするわね」

 

嬉しそうな彼女は可愛かった、彼女にするならこう言う子が良いね




誤字脱字の指摘よろしくです

2018年、3月22日少々内容変更、後の設定に響く為です、すいませんね
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