東方銃憶録   作:MICRA

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長らくお待たせしました、誤字脱字の報告よろしくです


永夜異変の終わり、新生活の始まり

あの後直ぐに霊夢達が来て今は弾幕ごっこして居る、丁度話について行けなくなった所だったし好都合だ

さすが学者と言った所で話が長かった、お陰様で話の半分しか覚えてない

だけどフィガロは興味津々で聞いて居たな、昔から成績優秀なだけある

そして今フィガロは魔理沙に詰め寄っているのだった、発端は魔理沙が俺に話し掛けた事にある

 

フ 「貴女はお兄様の何なんですか?、殺しますよ?、え?」

魔 「え、いや、ちょっと落ち着けよ、な?」

フ 「落ち着けですって?、私の愛しいお兄様に変な虫が着いたら困るんですよ」

魔 「いや、ただの友達だって、だから落ち着いてくれ」

フ 「そうですか…、変な真似したら貴女の命はないですから、分かりましたね?」

 

見てられないな、そう思い俺は魔理沙に助け船を出してやる事にした

 

弥 『まぁ、フィガロ、その辺にしといてやってくれ、で、何の用だ?、魔理沙』

魔 「いや?、そのフィガロ?、とか言う奴とはどう言う関係なのかと思ってな、まぁ、大体分かったが」

弥 『お前の予想どおり俺の妹だ、中島フィガロって言うんだ』

魔 「凄い名前だなおい、お前と違って横文字だし」

弥 『俺の名前は父親が、他は母親が付けたんだ、母がドイツって言う外国の人間だから横文字なのさ』

魔 「へぇ、外界は親の人種で名前の種類が変わるのか、洋風か和風に」

フ 「話は終わりました?、ならお兄様、行きましょう?」

弥 『ん、じゃあ魔理沙、また今度』

魔 「ん、あぁ、じゃあな!」

 

そう言って俺たちは部屋を離れた、最早この異変は解決したも同じ、居ても意味はない

そう思い俺は紅魔館に帰る事にした、久々にゆっくりと眠れそうだ

 

……

 

車に戻りエンジンを掛け、サイドブレーキを戻した、後ろには妹のFigaroが付いて来ている

二台連なり走っているとV型8気筒の重い音が何処からともなく聞こえて来た

しばらくスローダウンして様子を見るとFigaroの後ろに丸目四灯のヘッドライトが見えた

しかし前回とは違い音楽も流して居なければ追突もして来ない、しばらく待ってみる

するとウィンカーを点灯させFigaroを抜いた後MARCHに並んで来た

しばし待ってみる、特に襲ってくる様子も無く只々並走してくる、意味が分からない

 

弥 『なあミア、隣のfury何がしたいんだ?』

ミ 「うーん、彼女は君に着いて行きたいんだってさ、身寄りが無いんだって」

弥 『知らないし、どっちかと言えばレミリアに言うべきだろそれ』

ミ 「なになに?、あぁ、美鈴に門前払い食らったんだって」

弥 『あいつ車相手に勝ったの⁉︎、すげぇなおい』

ミ 「で、ついて行って良いのかしら?、だってさ」

弥 『勝手にすれば、って言っておいて』

ミ 「りょーかい」

 

そう言うとfuryはフィガロの後ろに戻った、やっぱボディサイズデカイな、派手な色と相まって目立つ

 

ミ 「あんまりそう言う事考えない方が良いよ、悪魔は人の心が読めるんだから」

ミ 「まして相手は車とはいえ女の子だよ?、体がデカイって言われるのは傷付くと思うし」

弥 『そんな能力あるん?、そんな事で傷付くん?』

 

俺がそう言うと、後ろのfuryがパッシングして来た、分かるんですねごめんなさい

 

弥 『そう言えば彼女の名前は?』

ミ 「クリスティーンだってさ」

弥 『へぇ〜』

ミ 「無関心すぎるでしょ…」

 

そんな話をしつつ紅魔館を目指して走り続けた、空を見上げると異変現場から紅魔館に帰るレミリアと咲夜さんが見えた、空の方がやはり速いのか…

 

……

 

しばらく御世辞にも整備されているとは言い難い道をひた走り、紅魔館に着いた

どうやら悪魔同士なら話が通じる様だ、クリスティーンは満を辞してレミリアに接触する事が出来た

しばらくその様子を見て居たがさっぱり分からない、まぁ良いか

そして今俺は自室に居てC96の分解をしているのだが…、フィガロがくっ付いてきてウザい

椅子に座っている俺に覆い被さる様に抱き付き、肩から顔を覗かせて居る様な感じ

言わずもがな胸が当たるのだが…、ちっさい、体を昔から鍛えて居た影響かしらね

そのおかげで身長もちっさいし、確かどっちかは大きくなるんだったよな?

まぁその事を言うとこのまま首絞められるし、お口チャックの方針でどうぞ

 

フ 「バレてますよお兄様、胸小さいと思ってますよね?」

弥 『何言ってんのか分からない、と言うか自覚あるのかよ』

フ 「プロレスゴッコしましょうお兄様、チョークスリーパーとかどうです?」

弥 『やるわけ…ぐええぇぇぇぇぇ‼︎』

 

細い腕が首に巻き付き締め上げてきた、その細さからは想像出来ない程力が強い

 

フ 「反省しました?、女子にそういう事言うとこう言う目に遭うんです」

フ 「まぁ、私以外の女とこんな話したら許しませんけどね」

 

そう言ってフィガロは更に腕に力を込めた、いや、これ以上はいけない!

 

弥 『分かった、分かったから‼︎、ギブ、ギブアップ‼︎』

 

俺がそう言うとフィガロは技を解いてくれた、まだ抱き付いたままだがな

 

フ 「よし、分かったなら良いのです、あ、ちなみに、お兄様と同室で良いんですか?」

弥 『あぁ、多分そうなるな、あきつ丸の時もそうだったし』

フ 「は?」

弥 『ん?』

フ 「あきつ丸もお兄様と同じ部屋に居たんですか?」

 

フィガロの顔に影が出来た、それに伴い後ろに黒いオーラが…

 

弥 『あ』

フ 「お兄様」

弥 『はい』

フ 「詳しく聞かせてくれますよね?」

弥 『はい…』

 

フィガロは和かに笑ってそう言った、その後修羅場になったのは言うまでも無い




眠い
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