誤字脱字の指摘よろしくです!
小悪魔に連れて行かれたのは、本棚の一角だった
そこには《魔導大全》や《グリモアール》など魔導書が置いてある
小 「この中から気になる本を選んで下さい♪」
弥 『ん、じゃあこれで』
俺が選んだのは《闇魔法入門》という本だった
小 「お目が高いですねぇ、流石です♪」
小 「それじゃパチュリー様の所に行きましょう!」
また手を引っ張られてパチュリーの所に連れて行かれた、本日二度目です
パ 「貴方、これをやるの?」
弥 『出出しで難しい方が後々楽かなって』
パ 「はぁ…、まあ良いわ、闇魔法は影や暗闇を操ることが…」
突然横の扉が爆発して中からレミリアに似た金髪の子が出て来た、
その子がニヤリとした後、俺の視界は暗転した
………
……
…
コ 「貴方殺されちゃったのね」
弥 『二度目だな』
コ 「復活まで時間が掛かるわよ」
弥 『やっぱり?、どれぐらいよ』
コ 「15分ぐらい?」
弥 『意外と早いな、服とか身に着けてた物は?』
コ 「安心なさい、大丈夫よ」
弥 『で、どんな感じで死んだよ?』
コ 「頭が飛んだわ」
弥 『派手に逝ったな』
コ 「あ、それと肉は再利用したりするけど血は無理よ、だから辺りは血の海ね」
弥 『ご迷惑ですねぇ全く』
コ 「あ、出来たみたいよ、行ってらっしゃい」
弥 『はーい』
……
…
グジュグジュと言った嫌な音と共に肉体が構成されて行った、あれ?、出来たんじゃなかった?
目玉が出来た頃、周りの視線は驚きであった
パ 「貴方今、死んだわよね…⁉︎」
弥 『残念ながら死んでしまいました』
パ 「じゃあ何故そこにいるの…」
弥 『私蓬莱人なんで生き返るんです』
パ 「そういう大切な事は先に言いなさい、心臓に悪いわ」
パチュリーは溜息をつきながら呆れたようにそう言った
弥 『気を付けます』
レ 「え?え?、どういう事?」
パ 「薬にの効果で死なないって事よ」
レ 「あぁ、そういう事ね、ってなるかーッ‼︎」
レミリアがわきゃわきゃしていると、さっきの彼女が居た
? 「あれ?、壊したのに何でそこに居るの?」
レ 「フラン、貴女彼程言ったのに…」
フ 「貴方は誰なの?」
弥 『弥生と申します』
フ 「私を怖がらないなんて、なかなか肝が据わってるのね」
弥 『もう一度目死んでますしね』
フ 「気に入ったわ!、私フランよ!」
後ろのレミリアの目が死んでますよ
レ 「フラン…?、人の話を聞きなさい…?」
ギギギとフランが首を回すと紅い槍の様な物を持ったレミリアが笑みを浮かべていた、ヤバいぜこりゃ
フ 「逃げるよ弥生!」
またも手を引かれ連れて行かれる俺、今度は何処に行くんでしょう?
……
…
連れて来られたのは地下室だった、所々に赤黒いシミが付いているが、それ以外は年頃の少女の部屋だった
フ 「ここが私の部屋なの、そこらじゅうにシミがあるでしょ?、それが壊しちゃった人の数だよ」
フ 「本当は壊したくなかったの、だけど遊んでいるうちに…」
そのままフランは泣き出してしまった、心優しい子なのね
少しして落ち着いて来たらしく泣き止んだ、丁度外の部屋からレミリアが入って来た
レ 「聞いたわよ、貴女も反省はしてるのね」
レ 「今回の事は無かった事にしてあげる、ただ図書館の掃除はするのよ」
フ 「了解しました‼︎」
レ 「弥生もよ?」
弥 『え?、私もですか?』
レ 「そうよ、貴方の肉体だった物でしょう?」
レ 「それに見なさいよ、パチュリーの目、ジト目どころの騒ぎじゃ無いわよ」
パ 「何かしらレミィ…?」
レ 「なんでも無いわよ?」
俺はモップを作っておく、三本あれば良いかな、あとバケツ
弥 『さて、フラン始めましょうか』
フ 「そうしましょう」
そのあとテンションが上がって図書館全域を掃除したのはまた別のお話
……
…
部屋に戻って転がっているうちに寝てしまったようだ、体が痛ぇ
調子に乗って図書館全域を掃除したのは間違いだったと思う、もう気力がない、次いでに体力もない
このまま寝てしまいたい所だが、平和な時間は長く続かない
一時間くらいボーっとしていたら、窓の外に灰色の服で、白い顔の少女がいた、最早ホラーだよ
しかも俺の部屋の窓を叩いていると来た、これは開けてあげるべきかな?
弥 『えーと、どうされましたか?』
? 「えー、ここは何処でありますか?」
弥 『ん?、もう一回よろしいですか?』
? 「あ、ここは何処でありますか?」
弥 『ちょっと待っていてもらって良いですか?』
? 「了解であります」
さてはてどうした物か、取り敢えず中に入れれば良いかな
弥 『咲夜さーん、来て下さーい』
咲 「どうされましたか?」
弥 『窓の外の子をこの部屋に連れて来て下さい』
咲 「確と承りました」
しばらくして、咲夜と外にいた子が来た
? 「ここはどこなんでありますか⁉︎」
弥 『幻想郷です』
? 「どういう所でありますか?」
弥 『化け物いっぱい』
弥 『貴方の名前は?』
? 「あ、失礼、自分陸軍揚陸艦、あきつ丸であります!」
この子何言ってるの?、俺には理解不能
弥 『私は弥生、人間だった者です』
あ 「どういう事であります?」
弥 『今は蓬莱人になって、死なない体になってます』
あ 「良く分からないでありますなぁ」
弥 『私も分からないです』
あ 「行く当てが無いので泊まらせて欲しいであります」
弥 『ちょっと待って下さい、確認してきます』
あ 「分かったであります」
取り敢えずレミリアに確認を取りに行く、俺の独断はまずいからね
弥 『レミリアー、いますかー』
返事がない、取り敢えず入ってみる
弥 『あ、すみません』
慌てて閉めたのには理由がある、そりゃ下着姿の奴がいたら閉めるし
レ 「もう良いわよ…」
レミリアが出て来た、ちゃんと服着て
レ 「何の用かしら?」
弥 『空き部屋ってあります?』
レ 「無いわねぇ、誰か居るの?」
弥 『あきつ丸って子が』
レ 「貴方と相部屋で良いんじゃない?」
弥 『マジで言ってんの⁉︎』
レ 「ちょっと、タメ口になってるわよ」
あ、やべ、ビックリしてタメ口になっちゃったわ
弥 『すんません』
レ 「だけど貴方、その方が良いわよ」
弥 『まぁ、慣れて来たらそうしますね』
レ 「じゃ、そういう事よ、頑張ってね」
有無を言わせずレミリアは部屋に戻ってしまった、先が思いやられる
……
…
部屋に戻るとあきつ丸は寝てしまっていた、疲れたのでしょう
幸いソファで寝てるので、毛布を掛けるだけで済んだ、後でセクハラとか言われたら敵わん
少し作業していると、あきつ丸が起きた様で、机を覗き込んできた
あ 「何をしてるんでありますか?」
弥 『銃の整備を少し』
あ 「モ式大型拳銃でありますなぁ、しかも9mm弾仕様」
弥 『よくお分かりですねぇ』
あ 「それでは自分も十四式の整備をするであります」
こうしてモノトーンの二人が並んで作業をすると言うシュールな絵面になったのだった
……
…
作業も終わり、何かを忘れている事に気付いた、相部屋という事だ
日本陸軍とはいえ、女性であるから、ハードルが高いと思う、取り敢えず聞いておこう
弥 『えーと、あきつ丸さん?』
あ 「なんでありますか?」
弥 『残念ながら部屋を用意できませんでした』
あ 「残念でありますなぁ」
弥 『なので、相部屋になってしまいます』
あ 「はい、それで?」
弥 『いや、それでも大丈夫かなぁって』
あ 「気にならないでありますよ」
弥 『なら良いです』
これは俺が男として見られていないって事ですねわかります
この後、あきつ丸と談笑してから、眠りについた
……
…
弥 『またまたこんにちは』
コ 「貴方、意外とすぐに馴染んだわね」
弥 『まぁ、レミリアのおかげじゃん?』
コ 「レミリアには感謝しなきゃね」
弥 『そうだねぇ』
なんか、外界より平和な気がする
なんか後半雑になった気がする
後弥生の車はインパルマーチ《k11》ですよん