21XX年 南極エリア
「まもなく、南極に到着する。着陸準備!!」
ハンターベースから出発したデスログマーは高速飛行で数時間かけて南極へと到着した。周囲は吹雪が吹き荒れていたものの船を止めるには問題はなく、着地するとエックスたちは早速チームを編成して現場へと向かった。
「これより、目的地へ向かう。パレット、ナビゲートを頼む。」
「はい!」
パレットは後方のジャイアンたちが乗るホバー式トレーラーでルート解析をしながらサポートを行う。
「ん?ここからずいぶん離れた場所に微弱ですけど反応があります。」
「ヴォルファングのか?」
「いえ、レプリロイドの反応というよりは人間に近い反応に見えるです。」
「人間?サンタの家でもあるのか?」
ジャイアンは冗談交じりで言う。
「ジャイアン、流石にサンタはいないよ。」
「冗談だよ、じゃあ熊じゃねえの?」
「それはないです。クマの反応はもう少し強く反応しますし。」
パレットはレーダーの反応を見ながら言う。同時にそこに近づいている反応が確認できる。
「でも、そこにヴォルファングらしき反応が確認できます!」
やがて、一同はヴォルファングが入った氷の洞穴を見つける。
「反応はここからです。ここからはトレーラーでの移動は無理です。」
「わかった。ここからは俺とマーティで行くよ。」
エックスはブレードアーマーを装備して穴の中へと入って行く。
『中では多くのナイトメアの反応が確認されています。くれぐれも気を付けてください。』
「了解。みんなはそこで待っててくれ。」
「ラッシュ、ヴォルファングの匂いを辿れる?」
『クンクンクン・・・・・・・ワン!!』
嗅覚センサーで僅かにヴォルファングの臭いを嗅ぎつけたのかラッシュは歩き始める。
「よし、行くぞ。」
ラッシュを先頭にエックスとマーティは洞穴へと入って行った。
22世紀 タイムパトロール本部
一方、タイムパトロール本部ではドラえもんたちがアシッドマンを回収して戻って来ていた。ドラえもんたちはアシッドマンを寺尾台校長たちに任せると洗浄室で体に付着した薬品を洗い落としていた。
「ハアァ・・・・・生まれ変わったみたい。」
体を拭きながらドラえもんは穏やかな顔で言う。
「でも、ゆっくりもしていられないわ。まだ、暴れているのが6人残っているんだから。」
「確かにイレギュラー化したロボットは後6人だ。だが、気になるのはその黒幕だ。」
ゼロは、休息を取りながらも言う。自分の世界ではシグマや自分の生みの親であるあの男が絡んでいると言い切れるがこの世界ではそうとは言えない。かといって、キッドたち残りのドラえもんズを捕らえたと思われる怪盗ドラパンが黒幕と言えるがリングマンから聞いた話でも彼がすべてやったとは言い難い。
「とりあえず、今は情報も不足しているわ。他の6人を倒して何か情報が掴めればいいけど。」
「あぁ。」
4人はそう言いながらしばしの間休息を取る。
21XX年 ハンターベース
「う、うぅう・・・・・・」
エックスたちが南極エリアに出発してから半日後、眠っていたエイリアはようやく目を覚ました。
「ここは・・・・・・医務室?なんでこんなところに・・・・」
「気がついたかね?」
自分の状況が呑み込めていない中、ドップラーが声をかけに来る。
「博士。私一体・・・・・・」
「自分の部屋で解析作業中に気を失っていたんだ。大方、今までの無理が響いたんだろうな。」
「そ、そんなことは・・・・・」
「既に君が倒れたのがその証拠だ。今後しばらくはここで安静にしていなさい。」
「・・・・・はい。」
エイリアは力のない声で頷くとそのまま横になった。
「ところで博士、エックスたちは?」
「彼等なら次の調査員のいるエリアへと向かったよ。」
「そうですか。・・・・ん?でも、どうして転送装置を使わずに?」
ドップラーの言葉を聞いてエイリアは思わず疑問に思ったが今は体も思うように動かないため休むこと以外の選択肢がなかった。
「何も起こらなければいいけど・・・・・・・ダグラスやミディに迷惑かけちゃったわね・・・・」
エイリアはまた悪夢にうなされることがないことを祈りながら眠りについた。
南極エリア
洞穴の中に入ったエックスたちは落ちてくる氷塊を避けたりしながら奥へと進んでいた。
「マッハダッシュ!」
エックスはブレードアーマーの長距離ダッシュ機能を生かしながらうまく氷の絶壁を飛び越える。マーティも氷塊にぶつからないようラッシュと共にエックスの後をついて行った。
「しっかし、どこまで続いているのかしら?この穴。自然にできた割には随分広いけど。」
「俺もそう思っていたところだよ。確かに南極には氷の下に巨大な空洞があるんじゃないかって言われてはいたけどここは明らかに自然にできたものにしては広すぎる。もしかして、ヴォルファングが自分で作ったのか?」
目の前に現れたナイトメアをセイバーで切り裂き、再生しない内に出てきたナイトメアソウルを回収する。再生する前に先に進むという選択肢もあるのだが危険な要素は少しでも減らした方がいい。そう思いながら先に進むと今度は氷塊ではなく、火炎弾が降ってきた。
「えっ!?ここ南極なのにどうして火の玉が落ちてくるのよ!?」
バスターショットで火炎弾を破壊しながらマーティが言う。
「多分、ナイトメアの影響で異常現象を起こしているかもしれないな。でも、流石にこれは不自然としか・・・・ん?」
エックスは段差のある氷の壁の向こう側をよく見る。
そこにはライトのカプセルがあるのだが最悪なことにその近くにナイトメアがゆっくり、ゆっくりと近づいて来ていた。
「ライト博士!?」
「おじいさん!?」
『ワオッ!?』
エックスはマーティを抱え、マッハダッシュで急いで氷の壁を飛び越える。
『え、エックスか!?た、頼む!助けておくれ!!』
「グランドダッシュ!」
エックスは巨大な岩を発生させ、タックルでナイトメアにぶつける。ナイトメアは岩に押しつぶされて沈黙したが危うくライトのカプセルも潰されそうになった。
「博士、大丈夫ですか!?」
『う、うむ・・・・・・でも、今のはわしも潰されると思ったよ。』
「すみません。」
ライトに対してエックスは頭を下げながら言う。
『ふう・・・・・まあ過ぎたことはよそう。エックス、今回はガイアアーマーのコンセプトを引き継ぎながらも機動性を改善したシャドーアーマーのフットパーツを与えよう。シャドーアーマーはブレードアーマーとは違いエアダッシュはできないもののガイアアーマー同様に壁にもそうだが更に高くジャンプすれば天井に張り付くことも可能じゃ。トリッキーな上に扱いづらいかもしれんがお前ならきっと使いこなせるはずじゃ。』
「ガイアアーマーと同様のコンセプトですか・・・っということはシャドーアーマーもパワー型なんですか?」
『うむ、だが近距離射撃のガイアとは違いシャドーはセイバーを使うのを前提に設計してある。ブレードの場合は特殊武器との汎用性も考えて決定打にしてはいささか弱くなってしまっているものもあるがシャドーはそれとは別に特殊武器をオミットすることによってセイバーの出力を強くするようになっておる。』
エックスは、カプセルに入りシャドーアーマーのデータプログラムを受け取る。
「では、博士。俺たちは先を急ぎますけど博士ももう少し安全そうな場所にいた方がいいですよ?」
「そうよ。なんかここもそうだけどなんかナイトメアの反応のせいなのか有り得ない現象が起こっているし。」
『そうじゃのう・・・・流石にわしもさっきは一時はどうなるかと思っておったしな。だが、お前たちが危険な目にあっているというのにわしだけ安全な場所にいるわけにはいかん。』
「それで危ない目に合うのはどうかと思うけど。」
『ワン。』
『・・・・・・』
マーティのツッコミにライトは返答できなかった。
さらに奥へと進み、二人は氷のブロック地帯を抜けようやく最深部へと辿り着いた。
「ここか。」
エックスたち二人は足を踏み入れてみるとそこにはどのくらい昔に建てられたのか古びた研究施設のような建造物が見えた。
「ヴォルファングはあの中に・・・・・・!」
二人が進むよりも先に建物の中からヴォルファングが姿を現した。
「ナイトメア調査員 ブリザード・ヴォルファングだな?」
「いかにも・・・・・大命を受け、再び生を受けた。以前、私のミスで仲間を失い、創造主たるゲイト様は愚か命を助けようとしたエイリアにも迷惑をかけた。」
「エイリア?ちょっと待って。アンタ、ひょっとしてエイリアの知り合い?」
「そうだ。彼女はミスを犯し、処分が決まった私を助けようとしてくれた。
だが、他のレプリロイド研究員の罠で・・・・・・・フッ、昔の話をしても仕方あるまい。」
ヴォルファングは複雑な心境で言う。
「だったら、話が早い。ヴォルファング、こんなことはやめてくれ。」
「残念だがそれはできない。私に再び生を与えてくれたゲイト様に背くことはそうだがこの地で犠牲になった仲間への償いもある。」
闘いを避けようとするエックスに対してヴォルファングは首を横に振りながら答える。
「それじゃ何の償いにもならないわよ!アンタだって知っているんでしょ?ナイトメアが何を引き起こしているのかも。だったら、そのゲイトとかの間違いを止めるのが本当の償いなんじゃないの?」
「この命は私のものではない。ゲイト様から与えられたものだ。主のために使わずにして何に使う!」
「ヴォルファング・・・・」
「こんなことをして一度助けてくれようとしたエイリアには申し訳ないと思っている。・・・・・だが、私も引き下がることはできんのだ!」
ヴォルファングは咆哮を上げながらエックスたちに向かって氷塊を飛ばし、壁を利用しながら二人に攻撃を開始する。
「速い!」
エックスは狙いを定めながらチャージショットを放つが僅かに照準がズレて外れる。
「くっ!やっぱり、プラズマが小さい分当てるのが難しくなっている!」
「アイスフラグメント!!」
ヴォルファングは天井から氷塊を4つ連続で直線状に放ってくる。
「シールドブーメラン!」
マーティはバスターショットを二丁同時に使いながらシールドブーメランを投擲するが氷塊は完全に砕けきれず、エックスもまた、ダメージを受ける。
「この攻撃・・・・彼は本当に命がけで俺たちを倒そうというのか?」
「すまぬがその命、いただく!!」
ヴォルファングは牙をむき出しにしてエックスの首元に目掛けて飛び掛かる。
「させるもんですか!」
マーティはパイルバンカーを展開して飛び掛かってくるヴォルファングに向かって振り下ろす。彼女の左腕にかすり傷ができるもののヴォルファングもまた胸に傷を負う。
「これしき!」
すぐさま体勢を立て直してヴォルファングは再強襲を行う。
「仕方ない・・・・・マグマブレード!!」
エックスは、炎を纏ったゼットセイバーを振り下ろし、同時に火炎弾を2発発射する。
「うおっ!?」
弱点武器だったのかヴォルファングは一瞬怯む。
「今だ!プラズマチャージショット!!」
エックスは隙を逃さずプラズマチャージショットを放つ。セイバーに出力を回している分、フォースとは違い攻撃範囲が限られているが当てればプラズマが発生し、ダメージを与えることができる。
「グウッ!?・・・・こ、これしき!!」
ヴォルファングは苦し紛れにエックスの左足を切り裂く。エックスの左足は吹き飛ばされ、片足の状態では氷の上に立つことはままならずエックスはそのまま転んだ。
「しまった!?足が!?」
「これで!!」
動きを封じたことにより勝機を見出したヴォルファングは、最初にエックスを始末するべく反転して飛び掛かる。
「その命、もらった!!」
『ワオッ!!』
しかし、彼の足にラッシュが噛みついてきた。
「ぬっ!?は、離れろ!こいつめ!!」
『ウゥウ!!』
突然の邪魔が入り、ヴォルファングは体勢を崩す。その隙にマーティは槍に属性チップを組み込み、槍の先端の刃に炎を纏わせた。
「チャージファイアロッド!!」
「グオッ!?」
炎の槍の回し斬りにより、ヴォルファングは右腕と左足を切られる。
「まだだ!まだ終わらんよ!!」
口から氷塊を生成し、至近距離にまで接近していたマーティに向かって放つ。
「きゃっ!」
マーティは両足が氷漬けになり身動きが取れなくなってしまった。
「やばっ!?」
「とどめだ!!」
ヴォルファングはマーティの目の前で左腕の爪を振り下ろそうとする。
「チャージマグマブレード!!」
動きを封じられながらもエックスは、周囲に無数の火炎弾を発生させ、ヴォルファングに向けて放つ。ヴォルファングは持ち前の俊敏さで火炎弾を避けていくが次第に左足と右腕を失って機動性が落ちていたこともあって、一瞬体勢を崩した隙に次々と火炎弾に命中してしまった。
「グオォォオオオオオ!!」
ヴォルファングは全身ボロボロの状態でその場に倒れた。体は元々極寒の環境での活動が前提とされていることが災いしてマグマブレードを受けたことで体の一部がオーバーヒートを起こし、これ以上動けば爆死しかねない。
「グゥウ・・・・・・流石はゲイト様が興味を持ったレプリロイド。ここまでか・・・・・・・」
氷を溶かして二人三脚で向かってくるエックスたちを見ながらヴォルファングは、主のために動けなかった自分に悔やむ。
「「・・・・・」」
「ひ、一思いに殺せ・・・・・」
自分を見下ろす二人に対して彼はとどめを刺すように言う。
「・・・・・ラッシュ、医療キットを出してちょうだい。」
『ワン!』
マーティの声掛けに反応してラッシュは背中のカバーを開いて緊急医療キットを出す。受け取ると彼女はケーブルを出してヴォルファングの回路に接続した。
「なっ!?何のつもりだ!?」
「喋るんじゃないわよ。余計熱が上がるわ。」
オーバーヒートしつつある回路に冷却システムを作動させて、熱暴走を押さえ始める。そして、破壊された箇所を応急処置ながらも痛覚回路を一旦切り、保護カバーで覆わせる。
「やめろ!敵の情けなど受けるつもりはない!この私に屈辱を与えようというのか!?」
「それは違うよ、ヴォルファング。俺たちは君を破壊にしに来たわけじゃないんだ。ただ・・・・これ以上同じ仲間であるレプリロイドを失いたくないから動いているんだ。」
「私は・・・お前たちに牙を向けたんだぞ?」
「償いがあるんでしょ?ここで死んだ仲間たちの。」
「・・・・・・」
マーティの一言でヴォルファングは黙り込む。
「それに君の話を聞く限り、君はエイリアに強い信頼を寄せていたんじゃないのか?その君の生みの親であるゲイトのように。」
「・・・・あぁ、その通りだ。あの時・・・・・・私があの二人組に殺された日、彼女は私を逃がすべく自分の立場を省みずに動いてくれた。任務中の時もそうだ。私や仲間が犯したミスを自分のミスでもあると言って励まし、本当に素晴らしい人だった。」
「・・・・なんかアタシたちが知っているエイリアとなんか違うような気がするわ。ドライって言うか・・・・・なんか時々悲しそうな顔をするって言うか・・・・・・」
「そうなのか?」
応急処置を終えて起こしてもらいながらヴォルファングは少し驚く。
「おそらく、君を助けられなかったことをずっと引きずっていたんじゃないのかな?君を助けられなかったことを後悔して。」
「・・・・・・」
「君がやったことは確かにイレギュラーだ。でも、生きていれば犯した罪を償うチャンスもある。」
「・・・だが」
「君はエイリアを恨んでいるのか?」
エックスは真剣な目でヴォルファングを見る。
「・・・・いや。」
「なら、会ってあげなさいよ。自分は恨んでいないって。」
「・・・・・変わった奴らだなお前たちは。」
「まあ、そこが甘いのも確かなんだけどね。」
『ワオォン!』
エックスたちはこの場から離脱するべく外にいるジャイアンたちに連絡を取ろうとする。
「あっ、ちょっと待ってくれ。」
「ん?」
「どうしたのよ?アンタの他に誰かいるの?」
ヴォルファングの一言でエックスは連絡を中断する。
「実は連れて行ってもらいたい者がいるんだ。」
「連れて行ってもらいたいって誰を?」
ヴォルファングは不自由ながらも器用に歩いて研究施設らしき廃墟の中へと二人を案内する。
「私がここに来たのはかつて開拓チーム時代にあった微弱な反応に付いて気になったからだ。」
「微弱な反応って・・・・もしかして、外でもあった生命反応?」
「調査をする前にイレギュラーの攻撃を受けてしまってな。私は処分されてその後についてはわかっていなかったがどうやら研究員たちはここの調査を行わなかったようだ。」
三人が奥へ進んでみるとそこには巨大なカプセルがあった。
「カプセル?何でこんなところに。」
エックスはカプセルの窓から中に何が入っているのか見てみる。
「・・・・・・女の人?」
霜で若干分かりづらいが人間の女性らしきものがカプセルに入れられていた。マーティはカプセルに何か書いてあることに気がつく。一部が削れてしまっていたが。
「Dr.C・・・・sa・・・・k?何よこれ?」
「分からぬ。少なくともこのカプセルが調査チームが来る以前から存在しているという事だ。」
「うん・・・・・もしかして、ライト博士が生きていた頃のものかもしれない。」
電源がカプセルに内蔵されているのを確認するとエックスたちは外のジャイアンたちと連絡を取り、簡易転送装置でカプセルをトレーラーに積んだ後、デスログマーへと引き返した。
22世紀 タイムパトロール本部
アーマーのメンテナンスが終了し、ドラえもんたちは次のロボットを止めに行くべく出動準備をしていた。
「一応、軍の試作品をこちらでカスタマイズしてみたが君の使っているセイバーとは違い、ラーニングシステムに適応していない。よって、セイバーを使っての技は大幅に制限されてしまうだろう。」
リングマンは、出発前にゼロとアイリスに軍の試作品から改造したビームサーベルを手渡す。二人は試しにサーベルを振るってみるが出力が若干高めで調整が難しいこと以外は問題はなさそうだった。
「少し出力調整が難しいが・・・・少し使えば何とかなりそうだ。」
「すまないな。道具が使えればコピーぐらいは作れるのだが。」
リングマンは、急造品しか提供できないことを申し訳なさそうに言う。
「いいんです。こうして渡してもらえるだけでも感謝しています。」
「アシッドマンから回収した回路はこちらでさらに詳しく調べてみる。くれぐれも気を付けてくれ。」
「ドラえもん、頑張ってね。」
「はあぁ~い~!!」
「・・・・・お兄ちゃんったら・・・・」
ゼロたちの隣でノラミャー子にデレてしまっているドラえもんを見てドラミは困った顔をする。
X5同様に最早見る影ないなX6編(汗)