北国エリア 博物館
「プラズマチャージショット!」
ドラえもんはバスターからフルチャージショットを放つ。
「フン!」
しかし、ツンドラマンは自らを高速で回転させることによってプラズマを搔き消してしまった。
「き、消えたっ!?」
「そんなものじゃ僕を止めるのは無理だよ!」
その勢いのままツンドラマンは高速でドラえもんを突き飛ばす。
「うわっ!?」
「ぴっ~!?」
ドラえもんの頭の上に乗っていたビートはそのまま天井に激突し、落ちてしまった。
「ビート!」
「よそ見は禁物だよ!」
「ハッ!?」
ドラえもんが振り向くと同時にツンドラマンはスケートの刃を冷気で一時的に大型化させて蹴り飛ばす。
「うっ・・・す、スピードギア!!」
刃が命中する寸前、ドラえもんは咄嗟にスピードギアを発動させて避ける。
「なっ!」
「ラッシングバーナー!!」
「うわあぁああ!?」
一瞬動揺したツンドラマンの隙をついてドラえもんはラッシングバーナーを彼の顔に浴びせた。
「顔が!!僕の顔がぁああ!?」
「今だ!!」
ドラえもんは距離をとってパワーギアを発動させるのと同時にチャージを開始する。
「パワーギア&フルチャージファイヤーウェーブ!!」
バスターから放たれた巨大な火炎弾はツンドラマンに命中すると同時に彼の周囲を灼熱の炎で包む。
「う、うぉおおお・・・・・・・」
「お兄ちゃん、いくら何でもやりすぎよ!?」
ビートを拾ってきたドラミは目の前の光景を見てドラえもんに言う。
「ごめん・・・・でも・・・・・!」
謝りかけた時、ドラえもんは背後に嫌な寒気を覚えた。
「この感覚・・・・・もしかして冷気が集まっている!?」
後ろを振り向いてみるとツンドラマンが燃えながら自分を中心に冷気を集め、すぐにでも解放しようとしていた。
「まずい!ドラミ、急いで離れ・・・・・・」
「もう遅いよ!美しく凍りつけ!!」」
開放する寸前にツンドラマンはパワーギアを発動、距離を取ろうとしたドラえもんとドラミを一瞬にして氷漬けにし、ビートを博物館の外へと吹き飛ばしてしまった。
「ぴぃい~~~~~~~~~~!?」
ビートは羽ばたきながら態勢を整えなおそうと試みるが勢いは止まらず山のほうへと飛んで行った。
「・・・・・・・ふう。」
冷気を一気に開放したツンドラマンは一呼吸置き、凍り付いて動けなくなった二人を見る。完全に氷漬けになるのは免れたもののドラえもんとドラミは動けないほどに凍り付いてしまっていた。
「う、動けない・・・・・・・」
ドラえもんは何とかダブルギアを起動させようとするが、全身の自由が奪われた上に体温も大幅に下がってしまったため作動しない。
「・・・・・・正直驚いたよ。単なる子守用ロボットであるはずの君が僕に傷をつけるなんて。」
「ツンドラさん・・・・・・どうして・・・・どうしてあなたはさっき、この世界そのものが嘘だって言ったの?ロボット学校にいた頃や・・・・いつかアイススケートの世界に挑戦したいって・・・・・あんなに言っていたじゃない。」
氷漬けになりながらもドラミはツンドラマンを見ながら言う。
「・・・・・そうさ、確かに僕の夢だったよ。初めてアイスダンスのイベントを見ていつか自分もあの舞台に立って輝きたいって。」
「なら・・・・・」
「でも、思い出してしまったんだ。誘拐されて改造を受けた時・・・・・・博士との約束を・・・・・」
「博士?」
ツンドラマンは悲しい表情をしながらドラミと話す。
「僕はこの世界のロボットじゃない。ただ単にそう思わせるために会社が僕の記憶を削除していたんだ。」
「どういうこと?」
「君ももう会っているだろ?ゼロに。」
「ゼロさんがどうしたっていうの?彼は・・・・・・」
「奴の生みの親は僕の兄弟の仇だぁ!!僕は本来奴の生みの親を抹殺するためにタイムマシンで過去に行こうとしたんだ!!」
ツンドラマンは拳を握り締めながら叫んだ。そんな彼に対してドラえもんはもがきながらも言う。
「まさか・・・・・次のゲストってゼロさんたちのことじゃ・・・・・」
「察しがいいね。そうさ、僕の本命はゼロ。君たちは取引で必要だったから生け捕りにしたのさ。目的を達成するためにはどうしてもタイムマシンが必要なんだ。だが、博士の作ったタイムマシンでは同じことの繰り返し、だからこうして確実に行ける方法を取ったのさ。」
「君は・・・・もしかして知っているのかい?ゼロさんがDr.ワイリーに作られた最後のロボットだということを・・・」
「!」
ドラえもんの言葉にツンドラマンは少しばかり驚いた表情をする。
「これは驚いたな。まさか、その名前を知っているロボットがこの世界にいるなんてね。そうさ、彼は奴が作った最後のロボット・・・・・最高傑作だ。彼を破壊して・・・・・・君を引き渡した後僕は、過去に行って奴を・・・・・Dr.ワイリーを抹殺して世界を変えるんだ!!」
ツンドラマンはスポットライトを自分に向けさせながら言う。
「確かにゼロさんは、Dr.ワイリーが作ったロボットだ・・・・・でも、彼自身は関係ないはずだ!!それに・・・・そんなことをすれば世界にどんな影響が・・・・」
「黙れ!!」
ゼロを恨む筋合いはないと言おうとしたドラえもんだったがツンドラマンに睨まれて思わず口を閉じる。
「アイツが・・・・・・・アイツがいなければ僕の世界でロボット狩りなんて起こらずに済んだんだ!!兄弟が・・・・・兄さんたちが破壊されることも博士たちが僕を連れて転々と逃亡生活をすることもなかったんだ!!!」
「ツンドラさん・・・・・・」
「ハア・・・・ハア・・・・・生まれた時からいるはずの兄弟に会えない辛さと寂しさを君たちは考えたことはあるかい?僕はそれをずっと味わってきた・・・・何時処分されるかわからない日々に怯えながら・・・・・・・」
20XX年。
僕は世界的ロボット技術者の一人であったコサック博士に作られた。
極地開拓&調査用ロボットとして作られた僕は、生まれた時から何故か研究室の外から出してもらえなかった。
博士もその娘さんのお嬢様も優しかったから特に気にすることはなかったが、僕はどうしても外の世界が見たいと思って一度博士たちが寝たのを見計らって外に出てみた。
そこは雪に覆われた銀世界だった。
どこまでも果てしなく白い外の世界を見た僕は他に何もないのかと思い、少しばかり探索した。極地開拓用に作られたこともあって特に寒く感じることなく僕は歩き続け、しばらく行くと海へと着いた。
初めて見た海はすごくきれいでペンギンやアザラシは僕の姿を見ると慌てて海へと逃げて行った。景色に見とれていると一隻の船が見えた。僕は面白半分で手を振ろうと手を挙げたがその手を誰かが掴んで僕を雪の中へと押し付けた。
顔を上げるとさっきまで寝ていたはずのお嬢様だった。僕がいなくなったことに気づいて慌てて探しに来たらしい。
帰った後、お嬢様にひどく叱られた。
『そんなに死にたいの!?』って。
なんでそう言われてしまったのか僕には今ひとつわからなかった。
その後、研究室に戻ってきたときは博士が心配そうな顔をして『よかった、よかった。』と安心した顔で言っていた。話によれば外の世界には「ハンター」と呼ばれるロボットを狩るロボットが定期的に彷徨っているらしい。写真でしか見たことがない僕の兄弟はみんなコイツに破壊されたのだと博士は言っていた。
実際にあの後、僕は定期的に外に出て奴らがロボットを狩るところを見た。
あれは最早ロボットではなく、ただの作業用機械だった。
作業の一環のようにロボットを躊躇することなく発砲し、僕たちの心臓ともいえる動力炉と脳ともいえるメモリーを破壊し、その残骸をスクラップにしてしまうのだ。
その姿は何の情けもかけない悪魔や死神と言えるものだった。
ハンターたちを見て以降、僕は外に出る時はできるだけ彼らに見つからないように努めた。
それからしばらくしてからお嬢様は、今のうちにハンターたちに狩られて散って行った兄弟を回収しに行こうと博士に提案していた。兄さんたちを狩ったハンターたちは当時配備されたばかりのものでメモリーが残っているかもしれないと判断したからだそうだ。博士も最初は首を縦に振らなかったが僕を見て考え直したのかお嬢様の提案に乗ってヘリトレーラーで久しぶりの故郷へと行った。僕も一緒にだ。
故郷に着いたとき、最初に昔博士たちが住んでいた研究所を調べてみた。
そこに誰もいないと分かるとかつて博士が指名した合流ポイントへの道のりを見つからないように捜索した。
その時僕は、攻撃跡で痛々しい装甲材を見つけた。お嬢様に見せたら、ダイブマンっていう僕の兄さんの一人の身体の一部らしい。
その後も残骸がいくつも見つかった。
結局、みんなメモリーも破壊され、再生は不可能だった。
リングマン兄さんに関しては腕しか見つからず、ファラオマン兄さんはほとんど原形をとどめていなかった。
博士はその時悲しさのあまりに泣き出してしまった。
『何もしてやれなくてすまない』って何度も謝りながら・・・・・・・
研究所へ戻ってきてから数日後、お嬢様は自ら冷凍睡眠カプセルに入るというアイディアを博士に伝えた。
今の時代では最早かつてのように人間とロボットが心から共存を望む世界は作れないと。
だから、博士の技術を未来に残すべく、未来に賭けてみたいと言ったのだ。
お嬢様も既に二十歳を過ぎ、博士もだいぶ歳を取った。
博士は、お嬢様の考えを捻じ曲げることはせず、50年後に目を覚ませるように冷凍カプセルを製作し、そこにお嬢様を眠らせた。
そこから先は僕と博士の二人っきりの生活になった。
僕は、お嬢様の行動を見て自分にも何かできないかと必死に考えた。
博士が旧研究所から回収してきた研究資料に目を通しながら自分なりに策を考えた。
そして、あることを考えた。
博士の資料が正しければ、世界がこうなったのはDr.ワイリーという科学者のせいだったらしい。
彼と彼が製作したロボットさえいなくなれば兄さんたちは破壊されることはなかったのではないか?
過去に行って世界征服を開始する前のワイリーを抹殺してしまえば・・・・・・
僕はある日、博士にタイムマシンを作ることはできないかと聞いてみた。
僕の提案ではお嬢様が誘拐される前の時代に行って、幼いお嬢様を助けて兄さんたちが奴の手先になるのを未然に防ぐというものだ。
当然、本当のことは言わない。
博士は、それは歴史が狂ってしまう危険性があると言って反対したが僕はそれでも兄さんたちを助けたいと懇願した。
最終的に博士の首を縦に振らせることに成功し、その日から僕は博士がタイムマシンを作っている傍らで秘かにワイリーを消すための改造を行った。
足のスケート部分を冷気で一瞬で鋭利な刃にできるようにし、確実に仕留められるように装甲を減らしてスピードを高められるようにした。
博士にはテレビでフィギュアスケートを見ていたら自分もできるようにと思って改造したらこうなったと誤魔化したが・・・・・少し装甲を削りすぎたかもしれない。
暗殺方法はフィギュアスケートをヒントにしながら確実に首を跳ね飛ばせるように練習した。
カプセルが完成した後、博士は不安を感じながらカプセルに入る僕を見ていた。
僕は絶対に成功させると約束し、博士との今生の別れをした。
現在 北国エリア 博物館
「でも、結果は失敗してしまった・・・・・カプセルは僕の知っている過去の世界ではなくこの世界に流れ着いてしまい、博士の技術に欲の皮を張った会社の人間たちは、僕の記憶を消して会社で作られたロボットだと仕立て上げた。僕は博士を一人あの世界に取り残して・・・・・・・無様だ!!」
ツンドラマンは拳を握り締めながら言う。その彼の顔を見てドラミもドラえもんも何とも言えなくなる。
「これで分かっただろ?僕はやらなくちゃならないんだ!!このまま帰れば博士に会わせる顔がない・・・・・・だから、みんなを巻き込んでまでやるしかなかったんだ!!」
「ツンドラさん・・・・・」
「・・・・本当にそれでいいの?」
「何?」
ドラえもんの一言を聞き、ツンドラマンは彼を睨みつける。
「確かに君がそこまで望んでやるのは君の勝手だよ。・・・・でもね、そんなことをしてまでなかったことにして、本当に君の博士が喜ぶと思うの?」
「黙れ!!お前に何が分かる!?」
「わかるよ、僕だって自分の不注意で大切な親友を亡くしてしまった。その時すごく後悔したよ。どうして何もしてあげられなかったんだって。けど、無理やりその事実を捻じ曲げようとしても何も変えることができないものだってあるんだよ。君だってこの世界に来て新しい友達や仲間に出会ったんじゃないの?」
「それは・・・・・」
「君が歴史を変えれば君がこの世界で生きてきたことは勿論、君が元の世界で生まれなかったことになるかもしれない。君はそれで辛くないの?」
「・・・そ、それは・・・・・・」
ツンドラマンは一瞬戸惑った表情をする。
確かにその通りかもしれない。
例え、過去に行ってワイリーを抹殺したところで兄弟たちがみんな破壊されたことにならなくなるという保証はどこにもない。もし何も変わらなければ自分のしてきたことがすべて無意味と化す。
「・・・・・それでも・・・・・・・それでも僕は・・・・それでも僕は許せないんだ!!奴の・・・・奴に作られたロボットが普通に生きて、巻き込まれた僕たちがこんな目に遭うことが!!博士もお嬢様も兄さんたちも仕方がなかったんだ!なのにどうして!どうしてあんな目に遭わなくちゃならなかったんだ!!なんで!なんでなんだよ!!」
ツンドラマンは錯乱しかけながら叫ぶ。それは悲しみと憎しみ、そして、妬みの籠った叫びだった。
「僕はゼロを・・・・・・Dr.ワイリーの最高傑作のロボットである奴を破壊する!!それが・・・・・破壊された兄さんたちへのせめてもの花向けだ。そして、僕は本来の目的を果たす!!」
ツンドラマンが叫び終えたのと同時にホールの入口が開いた。
「「あっ!」」
「やっとメインゲストのご来場か。」
そこにはゼロとアイリスが先ほど飛ばされたビートを抱えながら立っていた。どうやら移動中に飛んできたのを見つけて来たらしい。
「ドラえもん、ドラミ大丈夫か?」
「「ゼロさん!」」
「待っていたよゼロ・・・・君が来るのを!」
ツンドラマンは憎しみの籠った眼で彼を睨んだ。その異常な殺意にゼロは少しばかり驚くもののすぐに冷静に戻る。
「・・・・・どうやらお前がツンドラマンのようだな。」
「そうさ!お前の生みの親のせいで全滅させられたコサックナンバーズ 最後のロボットのツンドラマンだ!!」
「えっ?」
「ぴっ!?」
ツンドラマンの言葉を聞いてアイリスとビートは驚きの表情をする。それはゼロも同じだった。
「コサックナンバーズだと?」
「わからないとは言わせないぞ!お前の制作者Dr.ワイリーのせいで・・・・・・・みんな・・・・・・みんな殺されて!!」
ツンドラマンは周囲の冷気を収束させながらゼロへと向かっていく。
「待て!」
「待たないね!!兄弟の仇、ここで取らせてもらう!!」
スケートの刃を冷気で氷の刃に変え、ツンドラマンはゼロの首元へ斬りかかろうとする。
「ぴ~~~~~~!!!」
「なっ!?」
「ビート!?」
ところがその寸前、ビートが間に割って入ってきた。ツンドラマンは思わず軌道を変えるがビートはヘルメット部分を掠め、吹き飛ばされてしまった。
「ぴっ!?」
「ビート!」
アイリスは慌ててビートを回収するがビートは回収されるなり、再び飛んでツンドラマンの元へ向かった。
「ぴっ!ぴっ!」
「邪魔だ!そこをどけ!!」
「ぴっ!ぴっ!ぴっ!」
ツンドラマンはビートに退くように言うがビートは下がろうとしない。
「お前・・・・・・さっき、自分のことをコサックナンバーズって言ってたな?もしかして、リングマンの兄弟じゃないのか?」
「!?」
ゼロの言葉を聞いてツンドラマンは驚愕する。
「な、何故兄さんの名前を知っているんだ!?お前が動けるようになった頃には、ロボット狩りで他の兄弟たちと一緒に死んだんだぞ!?」
「死んだって・・・・・彼はこの世界で生きているわよ?」
アイリスも続けて言う。
「嘘だ!そんなの絶対に嘘だ!!」
「嘘じゃない。アイツはこの世界に流れ着いた俺たちを保護して迎え入れてくれた。」
「騙されないぞ!!兄さんはあの時・・・故郷の雪山でハンターたちに破壊されたんだ!!現に僕と博士たちが残骸を回収しに行ったときは腕しか残っていなかった・・・・・・・バラバラにされて死んだんだ!!」
「本当だ!アイツはこの世界で新しい家族を持って生活している。そして、自分だけが生き残ってしまったことをひどく悔やんでいるんだ。」
ゼロの言葉に嘘はなかった。しかし、その言葉はツンドラマンを混乱させる。
「そ、そんなはずはない・・・・・・兄さんたちは・・・・・・」
「ぴっ!?ぴ――――――――――――っ!!」
「ビート?」
ビートが突然鳴き出したことにアイリスが気にしたのも束の間、どこからともなく飛んできた砲弾でツンドラマンは吹き飛ばされた。
「ガッ!?」
「ツ、ツンドラさん!!!」
砲撃の衝撃により氷にひびが入り、ドラえもんとドラミは氷から解放される。自由になった二人は急いで吹き飛ばされたツンドラマンの方へと向かう。
「ツンドラさん!しっかりしてツンドラさん!!」
「う、うぅ・・・・・・・」
ツンドラマンは下半身を吹き飛ばされ、かなりのダメージを受けていた。
「なんだ?今の砲撃は!?どこから・・・・・」
『全く、情けねえ奴だ。自分で言っておきながら錯乱して攻撃ができなくなるとはな。』
「!?」
大きな足音と共に巨大な何かがホールの入口を突き破って入ってきた。
『ペンギーゴ、あのデカブツの回収のついでに高みの見物に来たつもりだったが・・・・あの程度の言葉で迷いが生じるとはな。これなら、あの甘ちゃんハンターの方がまだ利口だ。』
「お前は!」
入ってきたのはこの世界にはないはずのライドアーマーだった。そして、その上で操縦しているのは二度もエックスに敗れて地獄に叩き落されたはずのレプリロイド。
「久しぶりだな、ゼロ。尤もお前とまともに会ったのはシグマの最初の戦いが最後だったがな。」
「VAVA!!」
そこには最初の戦いのようにライドアーマーに乗ったVAVAがいた。
ツンドラマン戦だけで締められるなどとその気になっていたお前たちの姿はお笑いだったぜ(by親父ぃ)
X6編後に展開予定の劇場版編で次のうちどれがいいと思いますか?(飽くまで現在投票の中で二票以上入っているものの中での取り決めです)
-
ネジ巻き都市
-
雲の王国
-
鉄人兵団(現段階ではリメイク版)
-
ロボット王国
-
このままX7編へ