ハンターベース 尋問室
泣き止んだエックスは少しは落ち着いたのか優しくしてくれていたロールに向かって気恥ずかしそうな顔をしていた。
「あの・・・・すみません・・・・恥ずかしいところを見せて。」
「いいのよ、誰だって辛いことはあるんだから。」
エックスに対してロールは笑いながら返事をする。それでもロボットとはいえ、女の子に泣きついてしまったのはやはり恥ずかしい行動だった。
「それじゃあ、落ち着いたところでお話しするけどいい?」
「は、はい・・・・・えっと・・・・・ロールさん。」
「別にさんを付けなくていいわよ。どうせなら『お姉ちゃん』でも『姉さん』でも構わないし。」
「じゃあ、『ロール姉さん』。来てくれて早々悪いんだけど・・・一つ聞いてもいいかな?」
「いいわよ、シグナスさんからは貴方のことは任されているから。お姉ちゃんにドンと聞きなさい!!」
こっちの弟が大人びてしまって寂しかったのかロールは、自信満々に言う。
「早速で悪いんだけど・・・・・『こっちの世界の俺』に会わせてもらえないかな?」
「えっ?」
エックスの頼みごとにロールは聞いてもらいたかったことと違ったことでズッコケる。対してエックスの方は真剣な顔だった。
「あ、会ってどうするの?」
「いや、気になることがあってさ・・・。」
エックスは、自分の手を見る。
「さっき泣いていたからもうわかっているだろうけど俺は、自分では救うことができなかったものが多かった。ドップラー博士をシグマの道連れで死なせてしまい、多くの同僚や他組織のレプリロイドをこの手にかけた・・・・でも、この世界の俺は俺が救えなかったものをほとんど救っている。」
「・・・・・そんなに比べなくていいと思うけど。」
悲しそうに言うエックスに心情を察しながらもロールは、自信を無くしてしまっている彼を慰めるように言う。
「エックスだって、自分のできる限りのことを精一杯やったんでしょ?」
「うん・・・・・でも、思ってしまうんだ。『本当は戦う以外の方法で助けられたんじゃないか?』って。」
「ふうん。」
「レプリフォースとの戦いのときだってそうだった。現場に来たカーネルの意思を尊重してうまく同行させることができればあんな大戦を起こさずに済んだんだ。ユーラシアコロニーやナイトメアの時も・・・・」
ロールは黙ってエックスの話を聞く。彼の姿を見るたびやはり自分の知っている弟以上に兄弟である『ロック』に似ている。かつて自分がフォルテに誘拐された時も一方的に攻撃を仕掛けてくる彼に対してロックは仕掛けようとはしなかった。それを『甘い』と言っていた輩は居たが。
「それでこっちの貴方に会いたいというわけね。」
「あぁ。そして、色々と聞きたいんだ。どうして、あの惨事をあそこまで最小限に抑えられたのか。何故、助けることができたのかを。」
エックスは、戦いを受け入れられない立場ながらも自分なりに答えを見出したいと考えていた。
ひょっとすればこちらの自分に聞けば何か答えが出るかもしれない。いくら前線を離れてしまったとはいえ、戦うのを拒んでしまった自分とは別の理由があるはずだ。
その思いもあって言ってみたがロールの反応はあまり芳しくなかった。
「・・・・」
「ダメなのか?」
「えっとね・・・・・ダメってわけじゃないんだけど・・・」
「けど?」
困った顔をするロールを見ながらエックスは、不安になる。もしかして予想以上に重大な問題があるのかまたはイレギュラーになって処分されてしまったのか。
そんな不安を察知したのかロールは、言うべきか悩んだもののある決断をする。
「・・・・別に会わせてもいいわよ。」
「本当に!?」
ロールの答えを聞いてエックスは少し安心する。
「でも、貴方が求めたような答えは来ないと思うわ。それでもいい?」
「えっ?あ、あぁ。」
そう言うとロールはエックスを連れて部屋を出る。
「ついて来てちょうだい。」
二人は廊下を歩いていく。
ハンターベース 格納スペース
連行したガンガルンをメディカルルームに押し付けた後、アクセルはパレットに連れられて格納スペースに来ていた。パレットの方から声を掛けられたこともあってアクセルは戸惑いながらもラボの中へと入って行った。
「失礼します。」
パレットが声をかけて入ってみると中には多くのメカニックが作業をしていた。
「うわぁ・・・・」
アクセルは、周囲を見ながら感心する。
中はメンテナンス中のライドチェイサーやライドアーマーが大量に置かれていた。
「あれって、かなり昔のキメラってタイプだよね?」
アクセルは、目の前の整備中のライドアーマーを見て先に行こうとするパレットを呼び止めて聞く。
「そうだけど、どうしたの?」
「いや、だってもう随分旧式なんでしょ?なんでここに置かれているのかなって。」
アクセルが言うのも尤もなことだった。
ここ最近のライドアーマーとライドチェイサーは旧式化が加速している。特にレプリフォース大戦などで使用されていた『ライデン』、『イーグル』も旧型となり、本来なら廃棄されるはずだ。
「確かに戦闘ではもう旧式化しているけど作業用メカとしてはまだまだ現役を続けられるのよ。」
「へえ・・・・・」
「例えば、このキメラは元々オプションが多いから換装することで様々な環境に適用できるし、他にも置いてあるライデンやイーグルも救助用に仕様変更するとこで役に立てられるの。まあ、元々作業用メカニロイドからの発展だからある意味先祖返りと言えるかもしれないわね。ライドチェイサーもハーネットのエンジンに換装すればチェバルだって今でも現役なのよ?」
「そうなんだ・・・・・ライドチェイサーと言えばレッドアラートにいた頃は、オンボロのチェバルを改造して使ったんだっけな。レッドのアディオンは一回も使わせてもらえなかったけど。」
「えっ?ちょっと待って。なんでレッドアラートにアディオンがあるの?」
アクセルの言葉を聞いてパレットは意外そうな反応をする。
「そんなに珍しいの?」
「珍しいも何も・・・・・アディオンタイプはイレギュラーハンターとレプリフォースにしか配備されていないのよ!?」
パレットが動揺しているのは当然である。
アディオンは、当時として高性能であったがその性能上に操作性が極めて困難で試作型を含めても総生産数が極めて少ない。それに配備されたのはイレギュラーハンターとレプリフォースのみで他所に回ったのはそのマイナーチェンジ機であるハーネットのみ。いくらハーネットを改造したとしても構造上の違いで限度があり、アディオンに改修するのは不可能である。
それ故にレッドアラートにアディオンがあったことに驚きを隠せなかった。
「そう言えばレッドアラートには、犯罪者も含めて腕利きのレプリロイドたちが揃っているって聞いたことがあるけど・・・・・もしかして盗んだ?」
「そ、そんなことはないよ!?基本的には悪い事はしない主義!盗みなんて以ての外だよ!!・・・そりゃ、時には悪いことした奴らもいるけど。」
完全に否定しきれないことにアクセルは、少し声を低くする。確かにメンバーの中で盗みに働いたという話は聞いたことはない。しかし、それは自分が知らないだけで実際はやっていた可能性のある輩がチラホラと頭に浮かんでしまう。
二人は、そんな話をしながらも格納庫の奥へと進んでいく。
「・・・それはそうとしてアクセルはどうしてレッドアラートを抜け出したの?報告書には耐えられなかったということぐらいしか書かれていなかったけど。」
「うん?あぁ、確かに途中で質問終わっていたから言っていなかったね。」
思い出したかのようにアクセルは、体を光らせる。パレットは一体何事かと思って見てみたが次の瞬間、アクセルは全く異なる姿に変貌した。
「え、え、えっ・・・・えぇっ!?」
パレットは、自分の目を疑う。目の前にいたはずのアクセルが全く別のレプリロイドの変貌したのだから無理はない。
『これが理由の一つである「僕の能力」さ。レプリロイドの姿や能力を、そっくりそのままコピー出来る。』
そう言うとアクセルは、すぐに元の姿に戻る。幸い、周囲のメカニックが全員作業に没頭していたこともあって見ていたのはパレットだけだったようだ。
「でも、完璧じゃないんだ。コピーショットを使っても、完全にコピー出来るのは、僕に似た大きさのレプリロイドじゃなきゃ駄目みたいなんだ。それ以上の大きさだと能力をコピーして使うことしかできないしね。」
「す、すごい・・・」
アクセルの能力を間近で見たことでパレットは唖然とする。以前、ゲイトから見せてもらった資料でメタルシャーク・プレイヤーの能力である「ネクロ・サモニング」で疑似的にレプリロイドを蘇生して使役すると言ったものは聞いたことがあるがレプリロイドそのものをコピーするというのは聞いたことがない。
「驚いたでしょ?ヘヘッ、でもね僕もどうしてこんな能力が使えるのかわからないんだ。」
「わからない?もしかしてアクセルって自分のことが分からないの?」
パレットは思わず聞いてしまい、慌てて口を両手で隠す。アクセルは暗い表情になって傾くが隠さず話す。
「僕、レッドに拾われる以前の昔の事は全く覚えていないんだ。“アクセル”って名前もレッドが付けてくれたんだ。『お前の性格にはぴったりな名前だ』って。」
「・・・・・ごめんなさい、余計なこと聞いちゃって。」
「いや、別にいいんだ。昔の事分からない分、今を頑張って行けばいいんだし!」
アクセルは、そう言うと表情を明るく戻して移動を再開する。
しばらく歩くと格納庫の一角にあるラボに着く。
「『Dr.ライトット研究所(仮)』?」
看板の名前を呼んでアクセルは首をかしげる。
「研究スペース、最近レスキューしたレプリロイドたちの治療とかに使われていて、空きがないからここ使わせてもらっているの。ライトットさん、お邪魔しまーす。」
中に入るとそこには、様々な機材や道具が置かれており、その奥でライトットが作業をしていた。
「あっ、パレットちゃん来たダスね。頼まれていた道具と材料は向こうの作業台に置いといたダスよ。」
作業中だったライトット指を差しながら言う。彼の自称する研究所は本来ビッグエディーなのだがアチモフ一味との戦闘のせいで中破してしまい、現在大規模な改修を行っている。そのため、現在彼はこの格納庫の一角をラボに改造して時にはハンターベースの仕事を、時には自分の研究を行っていた。
無論、ビッグエディーの時とは違い、ちゃんとシグナスから許可を取っている。
「ありがとうございます!アクセル、ちょっと待っててね。」
そう言うとパレットは作業台の方へと行き、何かを作り始める。アクセルは少し暇になると思いラボの中を見渡す。
「あれ?これって・・・・・」
目の止まったのは純白のアーマー。デザインはシンプルにまとめられ、ヘッド、ボディ、アーム、フットの四種類にまとめられている。
「もしかしてエックスの強化アーマー?」
通称『ファーストアーマー』。
エックスが最も最初の戦いで使用したアーマーで能力自体は後の他のアーマーに比べて突出したものはないもののエックスの性能を体に負担をかけることなく強化し、特に強力な大量の拡散弾を束ねた「スパイラルクラッシュバスター」は、メカニロイドの装甲を容易く破壊するほどの威力を持っている。
だが、オリジナルは当の昔にライトに返却し、その後のアップデート版も同様に返したため、今は現存しないはずである。
「それはワシが作ったんだスよ!」
「えっ、アンタが?」
ライトットの言葉を聞き、アクセルは思わず彼を見た。意外に間抜けそうな外見なのにも拘らず、謎に包まれているエックスの強化アーマーを一から作っているのだから無理もない。
「ライト博士も毎回エックスのアーマーを作るのは大変ダスからね!少しでも楽ができるように一番弟子であるワシがエックスの過去のデータを基に材料から作ってみたダス!!」
「うわあぁ・・・・・」
「でも、これはまだ第一弾ダス!このまま、第二弾、第三弾とバリバリ作っていくダスよ!!エックスが目を覚ましてすぐに動けるように!!」
そう言うとライトットは、また作業に打ち込む。アクセルは「世の中見た目で判断してはダメなんだな」と思いながら近くの椅子に腰を掛けてくつろぐことにした。
1時間後・・・・・
「ZZZZ・・・・」
「アクセルお待たせ!・・・・って、寝てたの?」
声を掛けられてアクセルは目を覚ます。目の前には作業が終わったのかパレットが何かを持って戻って来た。
「あぁ・・・・ごめんごめん。やることがなかったから寝てたよ。」
「もう・・・・・あっ、そうそう。はい、これ!!」
パレットは、できたものをアクセルに渡す。
「バズーカ?」
「アクセルたちが戻ってくる間に戦闘データをまとめてみたんだけどアクセルは射撃はエックスさんやゼロさんに近い実力はあるんだけどバレットだとやっぱり火力不足になるの。だから、ガンガルンのDNAデータを基に新武装を開発したの。」
「へえ・・・・・って、このバズーカなわけ?こういう系統の武器って僕あまり使い慣れていないんだよな・・・・・」
アクセルは渡されたバズーカを眺めながら言う。このタイプの武器は火力は強いものの弾速が遅いということと弾数が限られていることが欠点で更に発射時の反動もあるため、使い勝手のいい武器と言うわけではない。
「ただのバズーカじゃないわよ!名付けて『Gランチャー』!確かに反動で前方にしか撃つことができないけど弾速は弾がエネルギー弾だからそこまで遅くはないし、弾切れの危険性も最小限に抑えてあるわ。」
パレットは自信満々に武器の説明をする。重さを確認してみると確かにバズーカ系の武器にしてはかなり軽量な方だ。これなら、アクセルバレットほどではないが携帯していても負担にはならない。更に弾がエネルギー弾なら換装することでいざというときに実弾と併合して使うことができる。
「そして、なんと言っても一番とも言うべきものが前方に強力な衝撃波を放つ『エクスプロージョン』!当たれば、強固な装甲のメカニロイドでも容易に破壊することができるわ!欠点としては、近距離しか使えないこととエネルギーの消耗が激しくて一度に何度も撃てないことだけど・・・・・まあ、そこは後々改良していく予定だから安心して。」
アクセルは、Gランチャーを見て構えてみる。
「・・・これぐらいの重さなら僕でも簡単に扱えそうだよ!」
「なら、よかった。でも、その大きさだと持ち歩きも大変なのよね。最初は折り畳み式にしようと考えたんだけどそれだと威力が落ちちゃうから・・・・」
「あっ、心配ないよ。変身するときの応用で粒子化できるから。」
「えっ?」
パレットは、出来立てほやほやのGランチャーを粒子化して消えて行くところを見て口を開く。その様子を見てライトットも目玉が飛び出しそうになる。
「これは、ビックリショーものダス!?」
「貴方、何でもありなんじゃない?」
「そう?僕はこれでも結構苦労しているけど・・・・」
その直後、通信機に着信が入る。回線を開くと相手はゼロだった。
『アクセル、本当はもう少し休ませてやりたかったが緊急事態だ。ハドソン湾付近の「セントラルサーキット」で爆弾テロが発生した。どうやら、連中が次の手を使ってきたらしい。格納庫にいるだろうからすぐにライドチェイサーの方へ来い。マシンごと転送装置で行く。』
「わかった!すぐに行くからね!!」
通信を切るとアクセルは駆け足でラボから出る。
「ありがとう、パレット!早速、あの武器試させてもらうから、じゃ!!」
そう言うと彼はそのままラボを後にした。状況を整理しきれない状態で言ってしまったため、パレットは硬直していたが彼女もまた同じように通信を受ける。
「は、はいっ!?こちら、パレットです!!」
『パレット?悪いけどゼロたちが次のミッションを始めるから貴方も持ち場に戻ってちょうだい!!』
「わかりました!!」
パレットも急いで司令室へと走って行った。
メディカルルーム
同じ頃、ロールに連れられたエックスは、メディカルルームの前まで来ていた。
「ここよ。」
ロールに言われてエックスは、戸惑いを隠せない。
「メディカルルーム?どうして、ここに?」
「入ればわかるわよ。」
そう言うと彼女は、部屋の中へと入っていく。中では丁度作業に一区切りついたのかゲイトがコーヒーを飲んで一休みしていた。
「おや、ロールじゃないか?何しに来たんだい?」
「ちょっと、用事があってね。」
ロールの言葉にゲイトは一瞬不思議に感じるが後ろに連れられたエックスを見てある程度理解する。
「ほう・・・・・彼が僕たちとは別世界から来たというエックスか。」
ゲイトは、特に驚く様子もなく言うが対するエックスは彼を見て抵抗を感じる。
「君は・・・・本当にゲイトなのか?」
自分の世界ではナイトメアによる無理な強化、そして、シグマの攻撃が致命傷となってこの世を去った彼がこの場にいる。しかもデータ端末の情報だとここで働いているのだという。もし、この場にエイリアを連れてきていたらどんな反応をするだろうか。
「あぁ、僕は正真正銘本物のゲイトさ。」
「・・・・・」
「おいおい、まるで人を幽霊のように見ないでくれないか?ちゃんと足はついているよ。尤も死にかけたのは紛れもない事実なんだけどね。」
ゲイトはそう言うとマグカップを机に置き、エックスのことを観察し始める。
「ふん・・・・・外見上はほとんど差はないな。別世界だから外見にも多少の差はあると思っていたが・・・」
「あの、ゲイトさん。悪いけど別の要件で来たから観察するのはまた今度にしてくれませんか?エックスが嫌がってます・・・・・・止めないとエイリアさんに言いつけますよ?」
観察に夢中になりかけたゲイトにロールは警告するように言う。それを聞いてゲイトは慌てて離れる。
「それだけは勘弁してほしいね。彼女の耳に入ったら何をするのやら・・・・・」
「全く・・・・中に入るけどいいですか?」
「構わないよ。丁度彼女も復興作業任務で外しているから。」
「よかった。マーティが見たら何を言い出すやら・・・・」
ロールは、エックスを連れて集中治療室へ入る。そこにはいつも傍についている義妹はおらず、昏睡状態の弟が寝かされていた。
「これは・・・・!?」
エックスは思わず近づいてみる。
姿形は全く同じ。にもかかわらず動く様子はなくヘッドパーツを外され、ケーブルをいくつも繋げた状態で寝かされている。
「一体、彼になにが・・・・」
「半年前のイレギュラーの攻撃で倒れたの。修理されて無事に再起動するかと思ったんだけど・・・・・ずっとこの状態なの。」
「そんな・・・・・」
寝かされているもう一人の自分を見てエックスはその場で膝を付いてしまう。
もう一人の自分に聞けば何かわかるかもしれない。自分の迷いを腫らしてくれるヒントを与えてくれるかもしれない人物が目を覚まさないと知り、また振り出しに戻されてしまったような気分だった。
その様子をロールはやはり連れて来るべきではなかったと思った。
「・・・・だから、言ったでしょ?貴方が求めたような答えは来ないって。」
「・・・・・」
「部屋を手配してあるから今日はもう休みましょう。そんなに焦らなくていいから。」
そう言うと彼女はエックスに肩を貸して集中治療室を後にした。
Gランチャー完成。
エックスは自分(のび太エックス)と対面するがショックを受ける。
次回はやっとボス戦の予定。