ドラえもん のび太の転生ロックマンX   作:赤バンブル

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本日、ロックマンの誕生日!!

ロック「えっ!?僕、もう30歳なの!?」

ロールちゃん「ロック、私たちはゲームのキャラなんだから年は取らないから大丈夫よ!!」

ライトット「そうダス。ロックマンはいつまでもロックマンのままダスよ!」

ライト博士「というわけでロック」

ロール&ライト&ライトット「「「生誕30周年おめでとう(ダス)!!!」」」

ラッシュ「ワンワン!!」

ビート「ピー!!」

ロック「ありがとう、ロールちゃん、博士、ライトット。ラッシュもビートも。・・・・・・でも、この作品僕が主役じゃないんだけどな・・・・」

ロール「そういうわけでお待たせしました!今回はX1編のキャラのまとめです!知っているという人も確認のためにどうぞ!!」




X1編の登場キャラまとめ

イレギュラーハンター

 

 

エックス/野比のび太

 

所属 第17精鋭部隊⇒第17精鋭部隊隊長

 

ハンターランク B級⇒特A級

 

「ドラえもん」の副主人公であり「ロックマンX」シリーズの主人公(?)。正月の思わぬトラブルにより事故死してしまい謎の神「ドラ神様」のくじ引きによりエックスとして転生する。のび太時代ののんびりな態度や居眠り、昼寝癖は変わっていないもののイレギュラーハンターとしての仕事はまじめに行う(なお第二話では、居眠りをしていたところをシグマに怒られる)。射撃能力に関してものび太同様一流でレプリロイドとしての運動性もあって的確な射撃を行う事ができ、アルマージやクワンガー、上司であるシグマからも高く評価されていた。のび太としての記憶がある上に争いを好まず、イレギュラーとの戦いにおいては原作エックス以上に悩むことがある一方でVAVAのように見境なく破壊活動をする者に対しては絶対に許さないという強い心を持っている。シグマの反乱当初、事前のミサイル発射事件を自分のせいだと思い修理半ば無理に戦場へと赴くもののVAVAのライドアーマーに惨敗する。イレギュラーとの戦いにおいては無暗に破壊をしようとはせず、マンドリラー、イーグリードに関しては説得しようとすることもあった。それだけに仲間を失ったときに起こる怒りは激しく、ゼロを自爆させる原因を造ったVAVAに対しては完全に動かなくなるまで頭を殴り続けるという姿がある。ちなみにのび太だった頃は、ドラゴンボールを知っていたにもかかわらずストリートファイターを知らないという事が判明した。

 

最終決戦において圧倒的な力を見せつけるウルフシグマを目の前にして大ダメージを受けて気を失い、夢の世界(?)でライト博士との誓いを思い出し、親友であるドラえもんと再会する。最終的には彼から託された「四次元ポケット」が大きなカギを握った。

 

最終決戦後の二か月後にかつてシグマが隊長を務めていた第17精鋭部隊の隊長に就任する。

 

 

ゼロ

 

所属 第17精鋭部隊

 

ハンターランク 特A級

 

エックスの先輩であり無二の親友。エックスと同じ部隊所属でエックスの実力を自分と同格、上とみている。ミサイル発射事件においてはエックスだけでなく自分のせいでもあると考えており、責任を感じているエックスの後押しをしている。その後はシグマの足取りを探り、彼のアジトを突き止める。原作同様エックスに勝機を与えるためにVAVAのライドアーマーを道づれに自爆。自分のアームパーツをエックスに託す。

 

 

女性型ナビゲーター

 

所属 イレギュラーハンター司令部

 

ハンターランク ?

 

イレハンに登場した女性型レプリロイド。序盤は出ていたものの後半からは出番がない。

 

 

マーティ

 

所属 海上レスキュー部隊⇒第17精鋭部隊副隊長

 

ハンターランク なし⇒A級

 

エックスがランチャー・オクトパルドを討伐に向かう途中で知り合った長い金髪を持つ人魚の姿をしたレスキュー用レプリロイド。素直になれない性格で助けてくれたエックスに対してさりげなく言ったところから喧嘩をしてしまう。その後のオクトパルド戦においては窮地に陥ってしまったエックスを見て自分の行いを反省して協力、負傷してしまうもののエックスに簡易的ながらも修理してもらった。それがきっかけで恋心を抱いたらしく、シグマパレス崩壊時にエックスを救出(?)。空白の二か月においてケインの元へ戦闘用に改造してほしいと懇願しに来たらしく、無理やり頼み込んで改造してもらった。以降はビキニアーマーを身に着けたような姿になっている。元ネタは岩本佳浩先生が書いた「ロックマンX」のオリジナルキャラ。実力としては、大ボス(強)>マーティ>大ボス(弱)>中ボス>モブらしい。

 

 

 

Dr.ケイン

 

エックスの発見者であり、レプリロイドの生みの親である科学者。エックスのことをよく理解しており、最高傑作であるシグマが反乱を起こしたことにショックを受けるものの受け入れた上で彼を激励する。意外に子供のような一面があり、決戦に向かうエックスとゼロに対してどら焼きをすすめたり、一部の顔を明かしたエックスに対してはひみつ道具を貸してほしいと頼み込んだりする。実はマーティを改造したのも彼。本人曰く「一目見てわかるように改造した(エロい意味も含めて)」そうな。

 

 

マック

 

所属 第17精鋭部隊

 

ハンターランク A級

 

「きみはゆくえふめいになっていたマックじゃないか」という言葉で有名なあのレプリロイド。総監曰く「さぼりの常習犯」。エックスに特A級への昇級と隊長就任を報告する。

 

 

鋼鉄のリベンジャー グラビティー・ビートブード

 

所属 元第17精鋭部隊⇒第17精鋭部隊?

 

ハンターランク 特A級⇒A級?

 

「ロックマンX3」に登場するカブトムシ型レプリロイドでクワンガーの弟。シグマの反乱時、兄であるクワンガーが反乱に加わったことで本部で監禁されていたが兄を説得するべく脱走する。最終的にはVAVAにクワンガーが殺害されたため挑もうとするが武装がなかったうえに大ダメージを受けてしまったためクワンガーの亡骸を抱きながら泣くことしかできなかった。その後は、エックスに連れられてハンター本部に戻り、ケインの説得もあってかランクの降格で済んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イレギュラー

 

シグマ

 

所属 元第17精鋭部隊隊長

 

ハンターランク 特A級

 

かつてのエックスとゼロの上司でイレギュラーハンター第17精鋭部隊隊長。エックスに秘められている「進化の可能性」に興味を抱き、部下を率いて世界に宣戦布告する。最終的にはエックスを第二形態ウルフシグマで追い詰めるもののひらりマントにより思いがけないカウンターに動揺しているところをエックスの波動拳に敗れる。この時のエックスを見て人生二度目の恐怖を味わう。

 

 

VAVA

 

所属 元第17精鋭部隊

 

ハンターランク A級

 

エックスとゼロの同僚の元A級ハンター。反乱前に監禁されたもののシグマの手により自由の身となる。エックスに対して自分よりも格下として見ており、シグマに脅威として扱われる様を見て反抗の意を抱き、工場地帯でエックスが来るよりも前にナウマンダーを破壊、シティ・アーベルのシンボルタワーにおいてはエックスとビートブードの前でクワンガーを殺害、シグマパレスにおいてはエックスの主要武装であるバスターを優先的に潰そうとした。シグマパレス戦においてはライドアーマーを用いてエックスを圧倒したもののゼロの自爆により形勢が逆転、逆上したエックスに機能停止するまで頭部を殴り続けられるという末路を迎えた。

 

 

雪原の皇帝 アイシー・ペンギーゴ

 

所属 元第13極地部隊

 

ハンターランク 特A級

 

エックスが最も初めに交戦したペンギン型レプリロイド。シグマが反乱を起こす前にシティ・アーベルに転属することになり、エックスと行動をしたことがある。「イレギュラーハンターX」の時とは違い、エックスに対しては文句を言っていない。ライドアーマーで自分の部屋に突入してきたエックスに対して怒る一方、アーマーを置いて戻ってくるまで待つという律儀な一面がある。しかし、滑り込み攻撃でライドアーマーで破壊した扉から飛び出してしまい、アーマーに衝突して爆死した。

 

作者曰く「普通に倒したんじゃゲームとあんまり変わらないからもっとギャグ要素も加えてやってみた。」とのこと。

 

そのためシグマを倒した直後も含めてエックスはよく彼の名前を口にする。

 

 

豪速拳の雷王 スパーク・マンドリラー

 

所属 元第17精鋭部隊⇒第17精鋭部隊?

 

ハンターランク 特A級⇒B級?

 

原作と違い、エックスと交流があり、昼寝仲間である。原作同様に発電所を占拠するもののエックスと交戦する際は「邪魔をしないなら見逃してもいい」というできれば戦いたくないという一面がある。最終的にエックスの攻撃で機能を停止し、ケインの助言などのおかげでハンターランクの降格という処分で生存している。

 

 

鋼鉄の甲弾闘士 アーマー・アルマージ

 

所属 元第8機甲部隊隊長

 

ハンターランク 特A級

 

性格は「イレギュラーハンターX」とほぼ同じ。エックスに対しては「射撃能力は高い」という一方波動拳不発(技名を詳しく知らなかったこともある)により他のハンターを倒したのは偶然ではないかと思う一面がある。最終的にはエックスの実力を認め、満足しながら機能を停止する。

 

 

灼熱のオイルタンク バーニン・ナウマンダー

 

所属 元第4陸上部隊隊長

 

ハンターランク 特A級

 

アルマージ同様に性格はイレハン基準。自分の占拠エリアにVAVAが侵入してきたところで交戦するもののVAVAの動きについて来れず足を破壊された上に頭部を撃ち抜かれ死亡する。VAVA曰く「あまりにも動きが遅くて呆れちまう」とのこと。その後現場に来たエックスからはDNAデータのみ取られるというあんまりな扱い。

 

 

深海の武装将軍 ランチャー・オクトパルド

 

所属 元第6艦隊

 

ハンターランク 特A級

 

自称「水中戦闘のアーティスト」。エックスに対しても芸術的に倒すという計画で進めていたがマーティとエックスの喧嘩で思うようにはかどらなかったため自らが前線に出陣。しかし、それでも喧嘩をやめなかったため、強硬手段でエックスを倒すというプランに変更。エックスを追い詰めるものの反省したマーティとの連携で破壊される。

 

 

時空の斬鉄鬼 ブーメル・クワンガー

 

所属 元第17精鋭部隊

 

ハンターランク 特A級

 

シグマから聞かされたエックスの「無限の可能性」を見極めるべく反乱に参加。エックスからの人物像としての評価は「好戦的になった出木杉」らしく部隊での評価はよかったらしい。一緒に投降しようと態々本部から脱走してきたビートブードに対しても「邪魔だから帰れ」という程一度見極めようとしたものに対して決して途中でやめようとしないという一面が見られる。最終的にはVAVAの不意打ちにより死亡。亡骸からもパーツを奪われている。

 

 

幽林の妖撃手 スティング・カメリーオ

 

所属 元第9特殊部隊副隊長

 

ハンターランク 特A級

 

任務遂行のためには手段を選ばず、その行き過ぎた合理主義思想から卑怯者扱いされているカメレオン型レプリロイド。今回の反乱においてシグマへの評価を高めようとエックスに挑むが突然突入してきた彼の不意打ちを喰らって頭部を紛失。予備ユニットで逆襲をしようとしたものの中古・不良品だったらしくまともに戦う事ができず、ハンターベースに連行される。ケインの話では、反乱後もイレギュラーとして独房に入れられたままらしい。

 

 

 

天空の貴公子 ストーム・イーグリード

 

所属 元第7空挺部隊隊長⇒?

 

ハンターランク 特A級⇒A級

 

人望と正義感に厚い鷲型レプリロイドでエックスからも尊敬されていたが反乱当初シグマに敗北したことによって止むを得ずイレギュラーとなる。エックスとの戦闘においては自分の長所ともいえる飛行能力を奪おうとする判断を評価する一方で彼を自分の旗艦「デスログマー」から突き落とそうとする戦法を取った。原作とは違い破壊はされておらず、ケイン曰く「降格としばらくの監禁」で済んだとのこと。

 

 

 

ベルガーダー

 

所属 シグマのペット

 

ハンターランク なし

 

シグマの忠実なペットである狼型メカニロイドで、最も信頼の厚いガーディアン・・・・・・・・なのだがエックスに瞬殺されてほぼ出番皆無。一応シグマの話では裏切り者の始末はこれがやっているらしいが。

 

 

サンダースライマー

 

所属 なし

 

ハンターランク なし

 

マンドリラーが占拠していた発電所にいた巨大細胞型メカニロイド。エックスのバスターを吸収してしまうなど恐ろしい一面があるが内部からの攻撃には弱く取り込んだエックスの攻撃で爆散する。

 

 

 

 

 

 

 

 

その他

 

 

ドラえもん

 

「ドラえもん」の主人公でエックスことのび太の親友。正月の時のび太と共に外出していたものの彼を助けることができず葬式では号泣していた。火葬する間際にのび太にスペアポケットを送っている(おそらくエックスが持つポケットはスペアポケットではないかという可能性がある)。夢の世界(?)において再会、嬉し涙を浮かべながらもエックスにあきらめないように激励し、ポケットを渡して別れを告げる。作者曰く「大山のぶ代さん世代のドラえもん(他のメンバーも含めて)モチーフにしている」。再会シーンは、短編映画「帰ってきたドラえもん」を基にしている。

 

 

ドラ神様

 

ドラえもんそっくりの神様(但し耳はある)。作者曰く「お〇んくん」に出てくる神様をモチーフにした。くじ引きでのび太をエックスに転生させる。出番がオペレーター以上にほとんどないためほぼ空気気味に・・・・・・・

 

 

ジャイアン

 

本名 剛田武。のび太が事故死するきっかけを作ったのがおそらく彼。葬式ではドラえもん同様に号泣していた。火葬する際には命よりも大事なリサイタル衣装を送る。

 

 

スネ夫

 

本名 骨川スネ夫。いつもはジャイアンと共にのび太をいじめたり、自慢した上に仲間外れにするが葬式の時は「帰って来いよ~!!」って泣いていた。火葬では持っていた新作ゲームを送る。のび太の話では「ロックマン2 Dr.ワイリーの謎」が発売されて自慢していたらしい。

 

 

しずかちゃん

 

本名 源静香。のび太の葬式においては花束を贈っている。

 

 

野比玉子

野比のび助

 

のび太の両親。名前が登場することはなかったが葬式の時は泣いていたことがわかる。

 

 

おばあちゃん

 

のび太が小学校に上がる前に亡くなったのび助の母。アルマージとの戦闘で一時的に気を失ったエックスの目の前に現れる。のび太が幼稚園の頃に「ダルマみたいに何度も起きあがる人間になる」という約束を思い出させ、エックスに勝機をもたらしてくれた。なお、エックスの姿だったのにもかかわらず孫であるのび太であることを見抜いていた。

 

 

トーマス・ライト

 

「ロックマン」シリーズの重要人物でエックスの生みの親。カプセルからエックスのパワーアップパーツを渡す。お馴染みの胴着姿も披露してくれた。

 

 

 




ライトット「来年はいよいよ『ロックマン11』発売ダス!」

ブルース「俺とフォルテがまだ出てこないのは気になるが久しぶりの新作だ。待ち遠しいものだな。」

ロック「3人揃ってスパロボにも参戦決まったしね!」

ロール「じゃあ、サポートキャラは私か博士、ライトットの誰かしら?」

ライト博士「ロック、ロール・・・・・この作品に関係ないものはその辺にしておいてそろそろこの作品の方の報告をせねば・・・・・・」

ロック「わかりました博士。」

ロール「現在X2から始めるかX4から始めるか検討中ですが作者の意向ではX2から始める予定です。ご希望のある方はメッセージでお知らせください!」

ライトット「他に赤バンブルのロックマン作品はもう1作あるからそのことに関してでもOKダスよ!」

ロック「みなさん、これからも『ドラえもん のび太の転生ロックマンX』の応援よろしくお願いします!!」

全員「「「「「「「お願いします!!!(ワンワン!!)(ピー!)」」」」」」」















ドラえもん「僕が出てな―――――――――――――い(泣)!!!」

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