暇つぶしに行くD×D世界で祖龍がBalance Break!! 作:ぬくぬく布団
ありがとうございます!
感想も頂きました。とても励みになる一文です!
これからも頑張っていきたいと思います
まだまだ一誠のターンは続く!
俺は今、猛烈に感動している!!今までモテなかったせいか告白されたことが夢だと思っていた。だけど、別れ際に電話番号、メールアドレス、写真を頂いていたのでそれが夢では無いと改めて感じさせてくれた。あぁ、あの黒髪美人が俺の彼女・・・松田と元浜に早速教えよう!
通学途中に俺は夕麻ちゃんと合流し、予定通り松田と元浜達の元に行くと
「松田、元浜、俺に彼女が出来たぜ」
「「んなっ!?」」
「よろしくお願いします」
美人である夕麻ちゃんを見たせいか二人は驚愕し、この世の絶望の様な目をして滝のような涙を流していた。夕麻ちゃんとは違う学校のため途中で分かれ俺はルンルン気分で教室に向かおうとしていた。しかし、俺は忘れていた―――――今日行われる地獄の折檻と説教があることを・・・・・それに気が付いたのは校門をくぐり抜け靴箱に到着し、肩に手が掛けられた時だった
後ろには美羅先輩が凶悪なオーラを纏い笑顔で立っていたからだ。俺がこの日地獄を見たのは言うまでも無かった。何故か分からないが美羅先輩が夕麻ちゃんについて少し聞いてきたので、俺の彼女になったと伝えると心底怪しそうな顔付きをしていた。俺って信用が全くないのね・・・別れ際に「気を付けるように」と言われたが何のことだかさっぱり分からなかった
放課後になり俺は夕麻ちゃんと待ち合わせをしていた場所に向かい一緒に下校していた
「ねぇ、一誠君今度の土曜日にデートしたいんだけど駄目?」
夕麻ちゃんから誘われるデート!返事はもちろん
「駄目なもんか!いくらでも良いに決まってるだろ!!」
「じゃあ今度の土曜日、10時に駅前に待ち合わせで」
「今度の土曜日の10時に駅前に集合か、了解!」
夕麻ちゃんと簡単な集合場所を決めて俺達は帰宅するのだった。俺の場合はデートという生まれて初めての響きにわくわくでスキップしていた
―――――土曜日
「少しだけ早く来過ぎちゃったかな」
俺は嬉しさのあまりかなり早く待ち合わせ場所に到着した。9時~10時の間でなおかつ土曜日、人が多かったので駅前直ぐの歩道で立って待っていると、チラシ配りの人から一枚渡されたのでポケットの中にしまい込んだ
「相手が女の人だからつい取っちまったけど、怪しさバリバリだな」
紙には『あなたの願いを叶えます』という胡散臭い文字と魔方陣みたいな模様が描かれていた紙だった
「もうそろそろ時間のはずだけど」
「一誠君お待たせー!」
俺に気が付いたのか手を振りながらこちらに走ってきた
「ごめん。待った?」
「いいや俺も今来たばっかだよ。」
くぅ~一度は言ってみたかった台詞を言えたぜ
ショッピングにランチと定番のカップルが行うデートに俺は鼻を伸ばしつつ、夕麻ちゃんに誘われるように公園まで一緒に歩いていた
(よし、勇気を出せ兵藤一誠!この後に告白するぞ!!)
俺は一世一代の告白。そう、結婚前提でのお付き合いという告白をしようと心に決めていた。そう心に言い聞かせていると公園の中心近くの噴水のそばまでたどり着いていた
「私、一誠君にお願いがあるんだけど聞いてくれるかな?」
「お願いって何だ?」
夕麻ちゃんは俺の真正面に立って告白した
「死んでくれないかな」
「えっ?」
俺の聞き間違いだろうか先程までの彼女とは雰囲気が少し変わっていたが聞き返す
「ご、ごめんもう一度言ってくんない?俺の聞き間違いだと思うんだけど」
俺の耳元まで顔を近づけてまた告白する
「死んでくれないかな」
彼女は言うと同時にその姿を変貌させた。服はきわどく、肌の露出が多く普通であれば目を奪われてしまうが背中にある黒い羽に釘付けでそれどころでは無かった。俺の頭の中はパニックになり何かを言うことも出来まいまま尻餅をついた
「あなたとの生娘のおままごとのデート少しだけ面白かったわ。それに買ってくれたプレゼントありがとう」
彼女の腕に付けられているリボン、それは俺がショッピングをしていた際にプレゼントした物だった。俺は立ち上がろうとするもそれが叶うことは無く
「じゃあ、死んでちょうだい」
彼女の手から作られたであろう光り輝く槍に俺は貫かれた
「私達の計画に邪魔になる可能性があるからあなたは殺されるの。もし、恨むならその身に宿る
段々暗くなる俺の視界から彼女は飛び去って行く間にも体が徐々に冷たくなり動かなくなっていく
(あぁ俺はここで死ぬのかな・・・死にたくねぇよ・・・未だおっぱいを揉めてもいないのに死ぬなんて嫌だ。もし生まれ変われるなら美少女の胸の中に埋もれて死に・・・たかっ・・・・・た・・・・・・)
思考出来ずに闇の中に吸い込まれていく中誰かが近づきこう言った
「あなたね私を呼んだのは――――――――――どうせ無くなる命私が拾ってあげる。そしてあなたの命は私のために使いなさい」
ここで俺は意識は完全に闇の中に吸い込まれた
ピピピピピ
『起きないと斬り殺しますよ』
ピピピピピ
『起きないと斬り刻みm』
闇の中から意識を取り戻し鳴り続ける時計を止めた
「あ”あ”ーもう、この目覚ましのお陰で最悪の夢を見ちまったじゃねぇか」
未だに信じられないようなリアルな夢で、寝汗が凄く一度シャワーを浴びないといけない程だった。そんなこんなでシャワーを浴び俺はいつも通り学校へ向かったが、通学途中に夕麻ちゃんが居なかった。その時は風邪か何かだろうと思いそのまま学校へ行ったが、俺は信じられない事を知ることになる
「えっ!?お前らマジで夕麻ちゃんの事覚えてないのか?」
「だから、夕麻ちゃんって誰だよ?」
「何度も聞かれるがそんな子は知らないし、そもそもお前に彼女が出来るなんて絶対にアリエナイ~」
「そんなはず無いって、写真にメアドだって・・・ってあれ?無い?」
携帯に保存していたはずの写真とアドレスが消えていた
「はいはい、妄想彼女乙~」
「こりゃ重傷だ病院へ行け」
何度確認しても写真にアドレスも消えており探していると、妙な視線を感じ顔を上げるとそこには紅い髪の女性が見ており俺を流し見るように階段を降りていった
「なぁ、あの人って」
「リアス・グレモリー先輩だな。駒王学園の3大美女の一人で美しすぎて近寄れねぇよ」
「気品がありなんとも言い難いオーラでお姉様と呼ばれているのさ。ちなみに北欧辺りの出身で、99、58、90と芸術と呼べる程の体つきで、オカルト研究部の部長様だよ」
「よく調べてるなぁ・・・」
「俺に掛かれば当然だ!」
松田と元浜達がリアス先輩の事を話しているが俺は何故かリアス先輩が見えなくなるまで見続けていた。昼休みに確認の為美羅先輩にも夕麻ちゃんの事について訪ねたが知らないと言われた
放課後は松田の家に集まりアニメの鑑賞――――――だが、俺の心の中は現実だったはずの夢について疑問に思うことばかりだった。途中で気分が悪いと断り帰宅する途中にあった公園、夢の中で俺が殺された公園だ。噴水前まで来て考えていると誰かがこちらを見ていた
「だ、誰だ!?」
「俺に気が付いたか、まぁあそこまで殺気をぶつけると誰でも気付くがな」
「しかし、数奇なものだこんな田舎町に貴様のようなはぐれがいようとは」
俺はあの男に体が震えて、何故か分からないが本能がやばいと告げている
「逃げ腰か、やはりはぐれの存在だからか」
「!?」
男に睨付けられ後ろに数メートル飛び退き俺は驚いた。自分ではほんの少しだけ後ろに下がったはずだったのだ。俺はこの現実について行けず相変わらずパニックに陥っていた
「はぐれでも我々の計画の邪魔になる可能性は否めん、故に貴様を殺す」
「わ、わっけわかんねぇよ!」
逃げた。俺は相手に背を向けて逃げた。人生の中で一番ともいえる程全力で走った。だが男は夕麻ちゃんと同じ黒い羽を広げ俺を追い越し目の前に降り立った
「手間を掛けさせるな坊主。一瞬で終わらせてやろう」
「くそ!夢じゃ無かったのかよ!!」
悪態を吐きつつも男が作り出す光の槍を避けようとするもそれは腹部に直撃した
「っ~~~~~~」
声も出ないほどの痛みだった。夕麻ちゃんに受けた槍よりも男が作り出した槍の方が何倍も痛かったのである
「避けなければ楽に死んでいたものを、だがこれで終わりだ」
男が光の槍を掲げ俺の頭を貫こうとした時、聞き慣れた声がこの場に響く
「そこに居るのは一誠君?」
そこに居たのは駒王学園3大美女の一人である美羅先輩だった
如何でしたか?
今回も全力全開!!早い投稿となりました。
夜遅くの投稿となってすまない。
次は美羅さんの出番だ!
少しだけ遡ってからのお話となります。
次回をお楽しみに!
P、S、オリキャラがまだ登場できねええええもっと文字を増やすか投稿速度を速めねば!