暇つぶしに行くD×D世界で祖龍がBalance Break!! 作:ぬくぬく布団
今回は原作とは違いシスコン魔王の登場!だけど、職務中はやっぱり真面目なのね・・・
それではごゆっくりと暖かく見ていってね
~美羅side~
やってしまった――――――――平和な日常を謳歌するためには首を突っ込みすぎない方が良いと前々から思っていたのだが、買い物帰りに溜まったストレス発散を先の堕天使にやってしまった。しかも周囲に気を張っていなかったおかげでリアス・グレモリー(以下リアス)とその下僕と思われる者達に見られてしまった。明日に説明をするとは言ったのだが誤魔化そうにも無理っぽい。まぁ、一誠君が死ななくて良かったと思おう!一誠君のお母さんにはお菓子を貰ったりと色々お世話になってるから仕方が無い・・・・・とはいえ明日が憂鬱だ
家に帰宅した美羅は自身の血で汚れた体をシャワーで洗い流し、今日の出来事が無かったかの様に食事をしながら思い、気が付くと食べ終わっていた
「・・・寝よう」
就寝はいつもよりも少しだけ早い22時に眠ることにした
――――翌日――――
~一誠side~
目覚めた俺は自分のベッドで眠っていた。昨日の羽の生えた男に刺された場所は傷一つ無い普段通りの体だった。しかし、今の俺は何も着ていないのだ。俗に言う生まれたm・・・ゴホンゴホン
それは兎も角違和感があった。俺の隣に人一人ぐらいの大きさの別の膨らみあったのだ。恐る恐る布団を除けてみるとそこに紅い髪の女性が裸で寝ていた
「うおぁ!?」
目の前であり得ない出来事に俺は背中から落ち直ぐ俺は大事な所を手で隠した後に直ぐ女性が誰であるか把握した
「な、なぁ!?リアス先輩!?」
素っ頓狂な声をあげた自分自身こんな声が出てびっくりだ!
「んぅ・・・もう朝?」
まだ寝ていたいのか目を擦りながらゆっくりと体を起こすのだが、その一つ一つの仕草に胸が揺れており俺は顔を紅くしながら釘付けになっていた
「おはよう」
「え!?あ、そうだ。きっと夢なんだ。まだ俺は夢を見てるんだ」
未だにあり得ないと思う俺が出した答えは如何ともしがたいものだ。そしてリアス先輩から告げられる
「全て現実よ、貴方が今まで体験した全てね。そして、私はリアス・グレモリー悪魔よ」
俺は登校するまで朝の出来事をあまり覚えていなかった
~美羅side~
私はリアスが一誠君を家まで運んで行ったのは確認済みだったのだが、まさか朝まで一緒に居るとは思わなかった。そして一緒に登校するという・・・学園生全員が驚愕物だ。これからリアスと一誠君について相談事が沢山来るとなるとため息が出そうだ。放課後私のクラスに1年の塔城小猫が訪れてきた。正直な所、「自分が呼んだんだから自分が呼びに来いよ」と心の中で愚痴を漏らしつつ一緒について行くことにした。行き先は旧校舎のオカルト研究部で、そこに全員が揃っていて一誠君も他の眷属が迎えに行っているらしい
「下僕ではなく眷属というのか。リアスの性格からしたら下僕だと言いそうなのだけど・・・」
「いえ、リアス先輩は下僕というより眷属もしくは家族として私達を見てくれています」
口に出てしまい、小猫が否定をする
「「・・・・・」」
沈黙が流れても歩き続けすぐに部室前に到着した。小猫がノックをして入るとそこには全ての眷属、そして一誠君が居た
~合流~
「私を呼び出した本人は何処に居るの?」
「今シャワーを浴びていますわ」
姫島朱乃(以降、朱乃)がそう答える
「昨日からシャワーを浴びてなくて、美羅が来るからとの事で浴びているのよ」
「私はさっさと家に帰りたいんだけどな」
「御免なさい待たせてしまって」
バスタオルで髪を拭きながら出てきたのでそれなりには急いでいたのだろうと思われる
「いえいえ、全然待っていません」
エロのおっぱい魔神こと一誠君にとってはどうでも良いことだったのだろう。本当にあの親からどうやってこのエロ助が誕生したのか過去の映像を見てみたいと思うぐらいだ
「さぁ、これで全員揃ったわね」
なるべく平和にそして何事も無いようにと思いながら話する。だが、これから私にとって不愉快な気分にさせる馬鹿が現れるまでは
――――小一時間程――――
「と、これが今回の出来事よ」
リアスから殺された理由と、悪魔、天使、堕天使の存在について分かりやすく説明を一誠君にし終えた
「そ、そんな・・・俺はその
「・・・・・」
酷い話だ、ただ可能性があるからという理由だけで人を殺すというのだ。一度殺された当の本人はショックが大きいだろう。堕天使は一誠君が
「そう、未だ貴方の
「えっ、俺は出し方とか分からないんですけど?」
「左手をかざして自分が一番強いと思うものを想像しなさい」
「一番強いと思うものですか・・・・」
一誠君は目を閉じ集中しているのだろうか、それでも
「無理みたいね」
「す、すみません・・・」
一誠君は謝るが気にしなくても良いだろうと私は思う。今まで平和な日常を送っていた人間がいきなり非常識な力があるので使ってみよう等、直ぐに出来る物では無い。出来る者は天才と呼ばれたりする者たちだろう
「仕方が無いわ、直ぐに発現出来るとは限らないわ。それと話は変わって・・・・・美羅。貴方は一体何者なの?普通の人間が堕天使を消し飛ばすなんて無理なはずよ。そもそもの問題で貴方は胸を光の槍で貫かれて死んだはずじゃないの?」
「なっ!?だ、大丈夫なんですか美羅先輩!?」
今現在生きて目の前に居るというのに、一誠君は心配してくれている。これは彼の良いところの一つでもあるのだろう。知り合いが傷つく事を許さず、自分が盾になるように庇う強さと誰にでも優しく接する心の広さがある。これでエロの方が無かったらモテているだろうに
「今目の前に居ることが何よりの証拠だと思うのだけどね」
「それに関して色々と話をしたいって、これは!?」
部室の室内に魔方陣が出現し、二人の男女が現た
「やぁ、リアス元気かい?」
「お、お兄様!?」
リアスの驚きから察するに何の相談も無くここに来たのだろう
「へ?この人が部長のお兄さん?ってか隣のメイドさんは・・・」
「私の女王、グレイフィアだよ。この男の子は新しい眷属かい?」
一誠君の事を言っているのだろう。リアスが眷属にする者が珍しいのかリアスのお兄さんはじろじろと見ている
「あ・・・えっと。じ、自分は兵藤一誠と申します」
「うん、元気の良い返事だ。これからリアスのことを頼むよ。そして、君は人間だけど何者なんだい?」
「・・・・」
私がもの凄く苦手とするタイプの人であり、きっと腹の中では黒い何かを考える面倒くさい部類だ
「ちょっと美羅、お兄様は学園の理事長なのよ挨拶ぐらいして頂戴」
「・・・はぁ、私は白野美羅です・・・以上」
「ははは、僕の何がいけなかったのかな?」
もの凄く冷徹な目で挨拶をすると理事長は永久凍土に凍りづけされたように動かなかったが、口だけは苦笑いで答える。その様子はとても悲壮感が漂っていた
そして私は話をぶった切る様にこの腹黒魔王に本音を投げかけた
「正直に言わせて頂きます。この駒王市の管轄をリアスに一任するのは辞めて頂けませんか?」
私をイライラさせる原因の一つを問い投げた
如何でしょうか
ストレスマッハのミラさんに今度は魔王様が逆鱗に触れてしまうのか!?それとも、平和的に解決する事が出来るのであろうか・・・
次回こそ、その答えがでます
頑張って書くよおおおお u(゚Д゚)u<カタカタカタ←キーボードを打つ音