暇つぶしに行くD×D世界で祖龍がBalance Break!! 作:ぬくぬく布団
・・・真っ白に燃え尽きちまったよ
そしてこっちを集中して書くことにした布団である
――――追伸――――
蒼那をソーナ
匙をサジ
と名称変更しました
しかし、一誠は名称変更しない予定です
~美羅side~
後日学校で教会の一件を話し合う予定だったが、中心人物の一誠君が学校を休んでおり先延ばしする事になった。何気に無遅刻無欠席だった一誠君が休んだ事にはびっくりしたが、次の日にはちゃんと登校したので何時もの様に覗きをしないかどうかが心配だったが、女子達から捕縛したとの連絡が来たので説教をしに行くことにした
「覗きなんてどうしてするのかなぁ・・・そんな暇があるなら誠実になって彼女を作った方が早いと思うんだけどなぁ」
美羅は呆れながら連絡場所へ向かうと、転生させた女の子のアーシアが必死に説得をしていた
「一誠さんは覗きなんてしていません。つい先程まで私に校内を案内して貰ってたんです!!」
「嘘よ!このエロ兵藤はいつもいつも覗きをやってるんだから」
「全く同居しているからって女の子に庇われるって何様よ!!」
「俺は今回何もしてねぇ!!」
これ以上の言い争いは面倒になるので割って入って行く
「はいはい、その辺にして貴女たちは解散しなさい」
「み、美羅お姉様お願いします!!このエロ兵藤にビシッと言ってやってください!!」
「分かったから早く散る事、そして一誠君は何も言わずに付いてきなさい」
指導室に連れて今回の話を聞く所によると・・・変態三人組の二人、松田と元浜が主犯だそうだ。逃げている途中覗きをしなかった一誠を見つけ犠牲にしたようだ
「事の顛末を聞くと確かに一誠君は悪くはないでしょう・・・けど、今までの行動を振り返るとそう思われて当然でしょう」
「・・・すいません」
一誠の返事に違和感を感じた美羅。いつもはしっかりと相手の目を見て返事をする一誠が目を合わせずに返事したからである。何か後ろめいた事、隠している事があると気が付いた美羅は
「何時もとは全然違う様子だけど何か悩みでもあるの?」
「い、いえ。何でも無いです・・・」
隠すのが下手な一誠にこれ以上追求しても意味は無さそうなので、周囲に結界を張りトカゲに聞くことにした
『赤トカゲは一誠君のこの状況について何か知ってるの?』
『・・・正直分からん。最近悪い夢を見ているからそれではないか?』
呼び方に不満を感じつつも諦めて返答するが知らないようだ
「まぁこれ以上は何も聞かないけど、自分の主人であるKY赤髪の前ではしっかりとしなさい。それと今回の事は周りにも説明等しておいてあげるからもう覗きなんてしないようにしなさい」
「・・・はい」
今回の発端である二人を見つけ折檻と説教、そして女子達にも事の顛末を説明し納得させた後教会の一件について話し合いをした
~一誠side~
俺は教会でアーシアを助けた後から悪夢を見るようになり、それは全て同じ光景。美羅先輩が倒されている場面だった。最初は声をだして目が覚めてしまったが、二回目以降となると声だけは出さないようになった。だが、絶対に慣れない場面である。毎回目覚めは最悪、寝汗が酷く寝不足気味になりそうだった。悪夢のせいで美羅先輩の顔を真っ直ぐ見ることが出来無かった。頭では夢だと理解しているのだが見たくない気持ちが強くて酷いものだ。そのせいで美羅先輩に心配を掛けることにもなってしまい余計目を見ることが出来無くなった。そして放課後アーシアと教会の一件についての話し合いをする為に部室へ行くことにした
~合流~
「それで、報告はどのような感じにしたの?」
「今回の堕天使達の行いは、完全なる独断。そして私達オカルト研究部のメンバーで事件の解決と説明をして美羅については何一つ書いていないわ」
「了解。・・・書類仕事が出来ることにビックリしたわ」
美羅はリアスの認識を「空気を読まない駄々っ子姫」「無能、うっかり、臆病」としており、少しだけ認識を変えることにした
「・・・・・と、とにかく堕天使達の一件は終わりよ」
「なら、私は帰るわ」
今回の一件の確認は終わり、さっさと帰ろうとする私だった
「先輩はもう帰ってしまうんですか?」
美羅が帰る事が不思議だったのだろう。恐らく彼女は美羅もオカルト研究部に所属していると勘違いしていたようだ
「えっと、私は堕天使の一件には関わったけどオカルト研究部には入ってないのよ?」
「そ、そうなんですか」
残念そうな顔をしていている状態に心に矢が刺さってしまたので最大限の譲歩として
「偶には顔を出してあげるからそれで許してね?」
と、提案した。現在進行形で悪魔、堕天使を嫌う美羅にとっては苦痛だが、一誠の両親と交流関係があるので二人についてはそれなりに目を光らせておく必要があるのだ
「ほんとうですか!?ありがとうございます!」
笑顔一杯のアーシアだった
「美羅は関係無いのだけれど、一誠あなたのチラシ配りは今日で終わり。本来は使い魔の仕事だからよ」
「え!俺のチラシ配りは卒業ってことっすか?」
「そうよ。それにはまず使い魔を手に入れる必要があるから次の休日に使い魔を探しに行くわ」
今日のオカルト研究部の活動は終了、チラシ配りを卒業した一誠は嬉しそうだった。
そして美羅は改めて考え始めた
(使い魔ね、存在その物を忘れてた・・・一誠君達の様子見を兼ねて私も一緒に探そうかな。食材とかの持ち運びに便利そうだし)
美羅は「使い魔=荷物運び」としか考えていなかった
―――――数日後―――――
「何で美羅も居るの?」
「にもtじゃなかった使い魔が欲しいって感じてきたからかな?」
「荷物持ちって言ったわよね!?使い魔の存在意義が全然違うじゃない!」
「ぶ、部長落ち着いてください。美羅先輩は俺達の様子見も兼ねるって言ってましたよ」
一誠の補足説明によりリアスは諦めたのか、肩をがっくりと落とした。そして数分も経たず部室に眷属全員+一名が集合した
「そういえば何処で使い魔を手に入れるのですか?」
どうやって使い魔を手に入れるかを疑問に思ったアーシアは訪ねる
「あぁそれはね、『コンコン』」
入り口の戸をノックする音が聞こえ、戸が開かれ入って来たのは生徒会の人達だったのだ
「失礼します」
支取 蒼那、この学園の生徒会会長を務める人物、そして悪魔だ。周囲にいる生徒会のメンバーも悪魔で――――――――――――まだ学園に入学して日が浅いアーシアには誰か分からないで居たので一誠が説明する。それを余所に美羅は蒼那達の様子を伺う
「お揃いでどうかしたの?」
ソーナは美羅の方を少し見てから
「そこに居る美羅は私達との関係を知っていてここに居るのですか?」
「大丈夫よ、彼女は全て知っているわ」
「なら改めまして、お互い下僕が増えたとの事でご挨拶をと」
美羅はソーナと眷属達の評価をする為静観する。リアスとソーナのやり取りを疑問に思っていた一誠は朱乃から彼女の素性を明かされると驚いた顔をしていた。美羅はリアスの評価を下げようとしたが、リアスと蒼那は普段は互いに不干渉との事だ。そしてお互いの新たな眷属について説明がされ一誠は嬉しそうだ
「へぇ~同じ学年で同じ兵士か!」
「はぁ~、俺としては『変態三人組』の一人であるお前と同じ兵士って事に酷くプライドが傷つくってもんなんだけどなぁ」
相手は嫌そうだった。匙 元士郎、生徒会の書記を務める彼は学園の問題児達『変態三人組』の一人と同じ駒である事は周りから似たような認識をされるのが嫌だったのだ
「しかも俺は悪魔になったばかりだが、駒を4つ消費した兵士だぜ!」
そして自慢げに消費した駒の数を言う。美羅は蒼那の評価を下げていく。ただしリアスに対する評価より酷いという事は無くちょっと駄目だと思うぐらいだったが
「サジおやめなさい。それにそこの彼は駒を8つ消費しているのよ」
「な!?こんな冴えない奴が駒8つも・・・」
「冴えないは余計だ!!」
匙は驚き思った事を口に出しツッコミを入れる一誠
「御免なさいね兵藤君、アルジェントさん、良ければ新人悪魔同士仲良くしてあげてください・・・サジ」
「は、はい。 よろしく」
蒼那に言われ渋々了承し、手を出す。直ぐに手を握り返すアーシアに態度は一変して
「こちらこそ大歓迎だよ~君みたいな可愛い娘とよろしくできるなんて!」
しかし、一誠が直ぐに自分の手に変えて握り返す。力強くだが・・・恐らくアーシアにデレデレしたのが気に入らなかったのだろう。匙も負けじと握り返す
「こちらこそ新人悪魔同士よろしくな!」
「よろしくな!つっても俺はデビューして早々使い魔を持つ事が許可されたけどな!」
「俺だって部長から許可を貰ったんだよ!」
いがみ合う二人にため息をつく主達
「はいはい、話はまだ終わってないから辞めなさい」
一誠と匙に対し笑顔で話す美羅、しかし笑顔なのに目が笑っていおらず二人は顔を青くし
「「すいませんでした!!」」
素早く綺麗な土下座をし、その最中匙は恐る恐る手を挙げる
「し、質問いいでしょうか。どうして美羅先輩がここに居るのでしょうか」
「私も使い魔が欲しいから。それだけだよ」
「貴方が?・・・人間が使い魔を使役するなんて出来るのかしら」
蒼那は疑問に思う。今まで使役した者を見た事が無いからである
「今日は満月の夜。彼も居るはずだから聞いてみましょう」
「・・・確かに、彼なら何かしっているかも」
「夜までもう少し時間があるので色々とお話ししましょうか」
使い魔捕獲まで後数時間―――――
如何でしたか?
運が無い状態で書くとモチベ上がらないですねぇ
次回、使い魔ゲットだぜ!!
「力持ちの使い魔何処かな~」
「うおおおおおおおおお!!」
「あ、居た!」
お楽しみに!