暇つぶしに行くD×D世界で祖龍がBalance Break!!   作:ぬくぬく布団

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遅くなってすんませーん

それもこれもFGOのガチャがいけないんだ!!(゚Д゚)

まぁそんなこんなでもうクリスマス・・・





リア充は爆発しろ


私はミラ様を崇めておくわ




第16話 規格外?いいえそれが普通です

~美羅side~

 

一誠君をボロ雑巾にし終えた私は今夕食を作っています。初日からハード過ぎたのか全員グッタリしているので余裕のある私が担当でカレーを作る事になりました

 

「それにしても小猫ちゃんは沢山食べますねぇ」

 

「・・・・美羅先輩のカレーが美味しいからです」

 

全員黙々と食べており、中でも塔城が沢山食べている事に美羅はびっくりしていた。美羅が作ったカレーは明日の昼食分までを想定していたのだが、予想が甘く今晩で無くなってしまいため息をついていた

 

「全員食べ過ぎじゃないかな?明日の昼食分までを想定して作ったのだけれど」

 

『美羅(先輩)の作ったカレーが美味しいのがいけない』

 

「・・・・・あぁそうですか」

 

褒められるのは嬉しいのだが、この量を毎日作るとなると食材も足りないし何より大変なのだ。この強化期間は一週間を予定しているらしく、一日三食計算で作るとなると四日で無くなってしまう計算に頭を悩ませる中、オカルトメンバーはお風呂に入っていた。誘われはしたものの断った美羅、理由は羽を伸ばして入りたいからである。人化している状態だからといっても、龍である美羅は最低限自分の翼を洗いたかったのである。これからの食料についての計算が終わり、少ししてからお風呂が空いたとの事でお風呂に入り(覗きを行おうとしていた一誠は気配がバレバレだった為夜の山へ放り込まれた。)明日をどうするか考えながら就寝した

 

 

 

~一誠side~

 

俺は美羅先輩がお風呂に入るとの事で待ち伏せの覗きをしようとカモフラージュして待機していたのだが、バレてしまい夜の山の中へ放り込まれてしまったのだ

 

「ちっくしょ~、何でカモフラージュも完璧だったのにバレたんだよぉ」

 

『諦めろ相棒。いくら頑張ったとしても無理なのさ』

 

愚痴りつつも別荘に戻る為歩を進めている一誠と呆れるドライグ

 

「ドライグはあの素晴らしいおっぱいを前に我慢出来るのかよ!!」

 

『・・・せめて相手を選べよ相棒』

 

「諦めねぇ、諦めねぇぞ俺はーーーーーー!!」

 

夜の森に木魂する一誠の雄叫びは呆れる物であった

 

 

 

 

 

~美羅side~

 

 

二日目―――――

 

この日は個々の得意とする能力向上を旨としたトレーニングとなる。リアスと朱乃は魔力のコントロールと応用を、木場は剣の技術を、塔城は体術を、アーシアは自身の神器(セイクリッドギア)聖母の微笑(トワイライト・ヒーリング)の能力向上を、一誠に関しては神器を含めた全ての向上といった内容である。個人での修行では力の比較が分からないので魔力系と体術系の二つに分けて競い合う形としている。尚、この競い合いで負けた者はご飯抜きという秘密の罰が下されるのである。ちなみにこれは美羅が密かに計画しており、手を少しでも抜く者に対するお仕置きなのだ。私は今KY赤髪が一誠達に魔力応用を教えているので耳を傾けているのだけれど正直駄目、力が有り自分で出来る事を感覚で教えているので習得や応用が出来るまでかなりの時間が掛かるなぁと思い間に入ることにした

 

「ちょっと待ちなさいなKY赤髪。感覚で物を教えるなんてお馬鹿にも程が有るでしょ」

 

「っ!これが一番分かりやすく本人の感覚を掴みやすいのよ!!」

 

言いたい事は理解出来るが時間が無い状態で本人に自力で感覚を覚えさせるのは効率が悪く良く無いのだ。リアスと朱乃共に力が有り過ぎる分誰かに教える事は初めてなので苦手なのだろう

 

「ゲームまで時間が無いんだから一誠君とアーシアちゃんには私が教えるわ」

 

「美羅先輩って感覚派だと思ってたんだけど・・・」

 

「私の神器(セイクリッドギア)についても大丈夫なのでしょうか?」

 

神器(セイクリッドギア)を持っていない美羅がアーシアに教えるのは大丈夫なのかと不安を抱いているが

 

「大丈夫、私が教えるのは基礎中の基礎で神器(セイクリッドギア)を使わないから。でも、基礎が出来たら神器(セイクリッドギア)は使うよ?」

 

二人は力が強大である美羅が提案する基礎について不安を感じ、どの様な無理難題を突きつけて来るかと思っていたのだ。だが提案される物は意外な物で

 

「魔力を感じ取りましょう」

 

「「「「え?」」」」

 

全員口を開けポカンとしていた。魔力を感じ取る事は悪魔に転生した一誠やアーシアでも直ぐに分かり、何故今更そんな事をと疑問に思っていたのだ

 

「ちょっと美羅!魔力を感じ取るとか当たり前に出来るでしょ!!」

 

「流石に俺も魔力を感じるのは出来ますよ」

 

「私も大丈夫なんですけれど・・・」

 

「魔力を感じ取るのは誰でも出来る事なのですけれど」

 

この場に居る四人は完璧に感じ取れると断言しているが美羅からするとお粗末この上ないのである。何故これを取り上げたか、それはグレイフィアが部室に来ていた時に誰も気が付かなかったと聞いたからであった。結界が張られているとはいえ、スカスカ状態の結界から漏れる魔力を感じ取れないのは力不足と、魔力を感じ取る訓練をしていないと判断したのだ。四人が否定するのを呆れた美羅は一誠に向け人差し指を向ける。何がしたいのか分からない一同は恐らく?を浮かべているだろう。美羅は確信に至り口にする

 

「はいこれで全員死亡でさようなら~って事。魔力を感じ取れる者なら今のは余裕で避けているよ?ちなみに赤トカゲはその囮も気付いたね、赤トカゲからドライグに昇進してあげる」

 

『あの程度造作も無い。それより囮の物ですら気が付かないとはな・・・歴代最弱の名は伊達では無いという事か』

 

全員唖然としており、未だに信じられない顔をしているリアスと朱乃は言い訳をする

 

「有り得ないわ!攻撃されたなら気付いているわよ!!」

 

「リアスと同感ですわ。魔力攻撃をメインとしているので有り得ないかと」

 

「・・・あっそ」

 

呆れて反応した美羅はアーシア以外の三人の頭部に向け不可視の魔力弾を撃つと三人は5m程吹っ飛び、一誠に至っては10m程吹っ飛んだ。アーシアは何が起こったか理解出来なかったが、ピクリともしない三人を見て直ぐさま治療をした

 

数分後―――――

 

「美羅先輩めっちゃ痛いです」

 

「正直舐めてたわ」

 

「力不足と慢心を痛感致しましたわ」

 

反省する二人、オマケに攻撃した一誠は正直な感想を言う

 

「まぁこんな所だから魔力感知は大事な基礎だと分かったかな?それじゃあ説明とアドバイス、それから感覚を掴んで貰うわ。二人に関しては私がサポートするから楽に構えてて大丈夫よ」

 

四人は魔力感知がどれ程重要か改めて思い知り、美羅の説明を聞き始める。一誠とアーシアに関しては説明しながら美羅の魔力サポートで、魔力の感じ方、扱い方を感覚で掴み取る。その後はひたすらに、利き手に魔力を纏わせて霧散させを反復して体に叩き込んだ。昼食の時は両足を対象にと、影響の少ない部分の魔力強化を行い、午後の体術系の木場と塔城そして一誠とアーシアにまた美羅が監督をする木場は剣術で美羅に打ち込みをする中、他三人は美羅の動きを観察の修行だ。木場は木刀を持ち美羅の死角を付いて攻撃、偶にフェイントを入れて動揺させようとするも効果は無い。一方の美羅は手甲を装備して打ち込まれる物全てを弾き、受け流したりと相手を翻弄する。足の動きは最低限、アーシアでも目で見える程しか動いておらず、攻撃を防がれ続ける木場はムキになりつつ早さを段々と上げていくも、それは美羅の思惑通りでありフェイントに引っ掛かったフリをした美羅をチャンスだと思い強打を入れようとしたがボディに浸透勁をカウンターで食らい気絶する

 

「この様に手甲術は防御に優れて弾いたり受け流したりする事が出来るのよ。ただし、目が追いついていないと危険なので素人は真似したら駄目だよ。木場君の剣を目で追えるぐらいになってからが最低限のラインだからね。特にアーシアちゃんに関しては最終的にこれを覚えて貰うから覚悟してね?」

 

「 」

 

最終的な理想を目標とされたアーシアは呆然としていた

 

「こ、此処は・・・僕は一体何が?そ、そうだ!僕は先輩の攻撃で!!」

 

「ん、起きたね。勁をお腹に打ち込んだから今日は見学する事分かった?」

 

「分かりました。それと試合を有り難うございます」

 

自身の力不足を感じた木場は美羅の強さを目標にこれからの特訓内容を考え始めた。ちなみに塔城は木場が気絶した後、一誠と一緒に美羅との試合でボロボロにされた

 

「先輩容赦なさ過ぎです」

 

「 」

 

「小猫ちゃんは駒の特性上、体術をメインで覚えて行かないと駄目だね。攻撃も良いけれど防御も分け隔て無くが理想だよ。一誠君に至ってはまぁ・・・お察し状態だねぇ」

 

アーシアに治療をされている一誠は未だ体力が回復しておらず、倒れ伏したままであった

 

「それじゃあ今から夕食用の食糧を獲りに行こうか!」

 

聖母の微笑(トワイライト・ヒーリング)で傷は癒やせるが、体力は回復出来ていない状況で言い渡される前衛組一同(アーシア除く)に、追加内容として四肢にそれぞれ重りを付けるという内容を聞き絶望をしている。しかし更なる追い打ちが告げられる

 

「三人は食べ物でも肉になる物を獲る事、ゼロの人はご飯抜きだから頑張れ♪」

 

悪の権化は笑顔で告げ――――我に返った三人は各自森の奥へと消えて行く

 

だが三人は気が付いていなかった

 

現在地は別荘からかなり奥で、美羅以外は半日程掛かる距離だという事・・・そして協力を求める事を考えていなかったのだ。美羅は「三人は肉になる物を獲る事。」この意味を個人個人だけでと思い込んでいる時点で駄目なのだ。方法や手段を悪魔の身体能力で補うことが出来無い今、個人で獲る事自体無理難題であるからだ。しかし、参加しない第三者のアーシアは気が付いていた様で

 

「美羅先輩。このお題は三人でお肉になる物を獲ってくる事では無いでしょうか?」

 

「ん、アーシアちゃん正解。やっぱり第三者からだと気付くね」

 

「それともう一つなのですけれど間違っていたら御免なさい・・・・・もしかして美羅先輩に協力を求めたりも出来ますか?」

 

「ふむふむそれで?」

 

「恐らくですけれど『三人は獲る事』。これは最終過程として三人が獲ればそれでクリアという内容だと思います」

 

「良いね良いね。アーシアちゃん大正解!最初から無理難題を突きつけていた所は有ったけれど、それは最初の個人の時だけ。しかも今は体力が無く、四肢に重りを付けている状態・・・・・言うなれば体力ギリギリの傷だらけの体で三人だけで獲れる?無理でしょ。だから敢えて条件を何も言わ無かったの。レーティングゲームはチーム戦、協力し合い条件を満たす事が重要になってくるのだからそれも踏まえた上での事だったのよ」

 

忘れてはいけない。この合宿は力を付ける事を目的としているが、それはレーティングゲームで勝利するが為なのだ。敢えて美羅は無理難題を吹っ掛けてスパルタ監督という意識を刷り込ませたのだ。そして三人ボロボロ状態からの「三人は食糧を獲ってこい」と言ったのだ。余程頭の切れる者や、冷静で物事を見て考えていないと「個人で食糧を獲ってこい」と誤認してしまうのだ。そして時間は経ち、夜になる一歩手前になっても未だに帰って来ない三人を迎えに行く―――――――発見すると最悪のパターンだった

 

 

三人共、何も獲れていないのである

 

 

その現状にため息を吐きつつアーシアと一緒に三人を回収し、開けた場所で反省会をする事になった

 

「私は嘆いています。えぇ嘆いています。何で?何も獲れていないの?何で何で?」

 

「「「 」」」

 

「えっと美羅先輩、もうそろそろ夜になっちゃいます・・・」

 

「ちっ!使えない役立たず共め!!・・・おっとつい本音が」

 

「「「~~~~~~」」」

 

反抗したいが、事実を突き付けられ何も言い返せない三人。そして食糧を確保出来無い現状に美羅はアーシアに三人の側で待機を命じ一人森の中へ入っていき、少ししてからギャァギャァギャァと鳥達が飛び何事かと思った四人はその方角に目を向ける。そして数分後にズリズリズリと音がする暗闇の中から美羅が3m近くある頭の無い熊を引き摺ってきたのだ。一誠は恐る恐る尋ねる

 

「え、えっと・・・・美羅先輩。その熊はどうやって仕留めたんですか?」

 

「魔力を込めたデコピン一発。」

 

そして一誠は考えるのを辞め(美羅先輩だから仕方が無いか!!)と結論付けた。

その後は合流して美羅が熊を解体して熊肉をふんだんに入れたシチューを作り、皆残さず食べ尽くした。ご飯を食べる事が出来た一誠達三人は「良かった・・・」と口にだし呟いていた

 

 

因みに残りの肉は全部美羅が自宅の冷凍庫に保存する事にし、美羅曰く

 

「熊肉ってスーパーじゃ売ってないから取り置きしたいと思ってね」

 

との事であった

 

 

そして合宿二日目が終了―――――

 

美羅のしごきはまだ続く

 

 

 




さて次はいよいよ合宿終了回とします

え?一日一話じゃないのか?

後半は特に無いさ(シロメ

イベントもほぼ終わったから頑張るぞい(・ω・)


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