暇つぶしに行くD×D世界で祖龍がBalance Break!!   作:ぬくぬく布団

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な、何とか間に合ったぞ

レーティングゲームの開幕じゃああああああああ!!!

今回もちょい短めですがご容赦下さい



感想とか評価宜しければお願いしまーす




第18話 レーティングゲーム開幕!!交差する龍の出会い~前編~

―――――レーティングゲーム当日

 

~美羅side~

 

美羅は珍しく昼に目を覚ました

 

「あれー・・・・何で起きれなかったんだろう。アレかな・・・あの屑に対しての拒否反応なのかな?」

 

美羅はライザーの様な男が気に入らず、それは転生者を彷彿とさせる性格と言動、その一つ一つどれを取っても腹立たしかった

 

「まぁいいや、メインディッシュを用意しているからどうにかなるかな」

 

ベッドの上で小さく呟く美羅の口角が三日月を模るが、日の光によって第三者からは見えずにいた

 

 

 

 

~一誠side~

 

「後一時間か・・・」

 

初めてのレーティングゲームを前にどことなく緊張をする一誠

 

『何だ、緊張でもしているのか?男ならもっとどっしりと構えていろ、そんな状態じゃ使い物にすらならんぞ』

 

緊張する一誠にあきれ果てるドライグ、一誠は転生してから日が経っておらずリアスの人生を賭けた戦いでもある為そうもはいかないのである

 

『このゲームには美羅も一緒に参加するのだ、こちらが負ける事はあり得んよ』

 

「そりゃあそうだけどさ、出来れば美羅先輩の力無しで勝ちたいからな」

 

『今の力だとフェニックス相手には禁手(バランスブレイク)状態でないと勝てんぞ?』

 

「俺はまだその禁手(バランスブレイク)ってのは出来無いぞ!?」

 

『なぁに、腕の一本を代償にすれば一時的には禁手(バランスブレイク)する事が出来るぞ。ただし、使用時間は1分が限界だな』

 

「1分か・・・・・もう一人の赤龍帝も代償を払っているのか?」

 

禁手(バランスブレイク)に至る為には代償が必要だと分かり、一誠は疑問をぶつける

 

『あれとお前を一緒にするなよ。奴なら限界まで倍加したお前を禁手(バランスブレイク)しない状態で倒せる程の力を秘めている。今のお前では力不足だから代償を払っての一時的な禁手(バランスブレイク)をするという事だ』

 

「・・・・そっか、まだ俺は力不足で出来無いって事か」

 

『まぁ悪魔の寿命は長いから頑張って強くなるんだな』

 

沈黙する一誠。静かな部屋はゲーム開始まで異様に長く感じる空間を感じさせる程だった

 

 

 

 

~合流~

 

時間は少し経ち――――――美羅は開始場所となるオカルト研究部の部室に足を運ぶ。部屋にはオカルトメンバー全員が既に待機しており美羅が最後となっていた。少し余裕を持って待機していると、蒼那達生徒会メンバーから遠回しな激励をされている。一誠君は同じ兵士(ポーン)である生徒会の匙君から激励を貰っていた

 

「兵藤!俺達は同じ兵士(ポーン)なんだ。速攻で脱落したら承知しねぇぞ!!」

 

「へっ!こっちは美羅先輩からみっちりと訓練を受けたんだ。最後まで脱落なんてしねーよ!!」

 

一方美羅は特殊で

 

「美羅お姉様気を付けて下さい」

 

「いざとなればグレモリーの変態兵士(ポーン)を肉壁に使って攻撃を防いで下さい」

 

等、生徒会メンバーから心配をされていた。当然彼らは美羅の実力については全く知らないのでこう言っているのである。大体の激励が終わった後転移陣が現れ、グレイフィアが転移してきた

 

「皆様準備は宜しいですか」

 

ゲーム開始準備の確認―――――全員の準備が出来次第、用意された転移陣によって専用のバトルフィールドに転送されてからのスタートとなるらしい。そして美羅は念話により確認を行う

 

(さて、私が以前言っていた両家の代表と魔王をギャラリーにと提案したけれどそれは大丈夫なのかな?)

 

(はい。美羅様の希望通りにギャラリーとして在席しております)

 

(後は貴方へのお願いはこの一誠君達のゲームが終わってから告げさせて貰うから楽しみにしててね)

 

(・・・・・・・・・はい)

 

グレイフィアが諦めた様な返事をし、美羅のゲーム開始前の準備が完了し、リアス達も同様ゲームの準備が完了する

 

「行きましょう」

 

リアスの号令を切りとし、転移陣の上に立つと陣は光り始めリアス達と美羅は転移する

 

 

 

 

 

~グレイフィアside~

 

「彼女が居ればゲームは勝つでしょう」

 

最早確信を持って言える事なのだが一部の不安がグレイフィアの頭の中を支配している

 

「ただ・・・・・ゲーム終了後、私達の命運は彼女次第という事になりそうですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サーゼクス・・・・・・私達はどうなってしまうのでしょうか」

 

言い終えると同時にグレイフィアは転移した

 

 

 

 

 

~美羅side~

 

「あれ?」

 

一誠君は転移した先が部室である事に不思議に思っていた

 

「何も変わっていませんね・・・」

 

「も、もしかして俺のせいで転送失敗?」

 

戸惑う一誠君とアーシアちゃんだが他の面子は気が付いている

 

「大丈夫、転移は成功しているし此処は結界の中。恐らくこの学校その物を舞台としたステージなのでしょう」

 

『皆様―――――この度、グレモリー家フェニックス家の審判役を仰せつかったグレモリー家の使用人グレイフィアで御座います。今回のバトルフィールドはリアス様とライザー様のご意見を参考とさせて頂き、リアス様の通う人間界の学び舎駒王学園のレプリカをご用意致しました』

 

私の説明を補足する形となってグレイフィアの放送が入る

 

「レプリカ?」

 

レプリカの意味自体は知っているものの、どう言った意味なのかが分からない様子の一誠君

 

「外を見てみなさい」

 

リアスに促され窓を開ける一誠君―――――外の光景は殆ど同じなのだが

 

「「空が―――――」」

 

一誠君とアーシアちゃんの二人は空が異色の色だったことに驚いていた

 

「此処は異空間だよ」

 

「そこに学校をそのまま再現したのですわ」

 

「悪魔の力ってどんなけ凄まじいんだよ・・・・・・学校を再現ってどんだけぇ」

 

呆然としている二人だが新たに放送が入る

 

『両陣営転移された場所が本陣となります。リアス様の本陣が旧校舎――――――オカルト研究部部室。ライザー様の本陣が新校舎――――――学長室。よって互いの兵士(ポーン)がプロモーション可能なのは互いの校舎に入ってからが可能です』

 

場合によっては戦局を覆す兵士(ポーン)のプロモーション可能場所が宣言される

 

「よし!新校舎に入っちまえば俺は最強の女王(クイーン)並に力を振るえるって訳か!!」

 

私は意気揚々としている一誠君に忠告を入れる

 

「何を言っているの一誠君。プロモーションは両チーム可能なのよ?ましてや相手の兵士(ポーン)はこちらよりも数が多くて全員プロモーションされてしまうと勝利は絶望的になるし、もし突破できても(キング)を倒せなければ意味が無いのよ?普通のチェスとは違って攻防どちらも大切な上、数の戦力差をどう埋めるのかが勝利を左右するから生半可な事ではいけないの」

 

「・・・・・はい」

 

このゲームがどれ程難しいのかを理解し、しょぼくれる一誠君に小猫ちゃんが魔力の玉を差し出している

 

「これは?」

 

「戦場ではこれでやり取りするのよ」

 

「通信機みたいな物か・・・」

 

私は朱乃から渡され耳に仕込む。全員が仕込み終えて少しすると

 

『それではゲームスタートとなります』

 

放送と共にゲームが開始される

 

「それじゃあ私は敵が来るまで仮眠しているから起こさないでね」

 

「え?」

 

「そう。分かったわ」

 

「あの・・・美羅先輩も作戦を聞かないとわからないんじゃ・・・」

 

リアス達は理由はおよそで分かっているが、アーシアだけは分からず不思議がっていた。美羅はアーシアを余所にソファに横になって寝始める

 

「良いのよアーシア―――――これは私達とライザー達の戦いなのよ」

 

「だね」

 

「・・・・」コクコク

 

「それに美羅先輩が最初から参加しちまうと、俺達の修行の意味が無いからな。出来るだけでもやらないと美羅先輩に怒られちまうよ」

 

「・・・・・・・そう・・・・ですよね。・・・・・・・・分かりました、私も精一杯頑張ります」

 

そして作戦会議が始まる

 

 

 

 

 

 

 

美羅の蹂躙劇が始まるまであと僅か―――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




さぁ始まりました!レーティングゲーム!!

そしていきなり眠っちゃうミラ様・・・・・・

まぁ有象無象ばかりだと仕方が無いよね(・ω・)







輝く籠手!限界を超える一誠!?次々と向かい来る敵に一誠達は奮闘する。しかし、圧倒的な物量差の前に不利となっていくオカルトメンバー!!
ミラ様起きて!!皆が大変なことに!!
そしてあの男も動き始める。あぁミラ様、奴らに鉄槌を!!


次回

(嘘)~腰を上げる不死鳥に眠る龍。そして逆鱗に触れる!!~


楽しみに待ってるんだよ?

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