暇つぶしに行くD×D世界で祖龍がBalance Break!! 作:ぬくぬく布団
この日常編を少し書きたかったんだ・・・・すまない
つ、次こそ聖剣編に入る・・・・・・
~美羅side~
皆さんこんにちわ、駄鳥サンドバッグの日からつかの間の休息を取ることが出来た美羅です。しかし、学園ではいつもの変態三人組の行為が有るせいでストレスが溜まっていく始末・・・・一方、以前から言っていた様に相談事を止めた時は涙を流す下級生達が教室の前で続けて欲しいと土下座をして頼まれたが断ることに―――――――まぁ予想はしていたけれど凄かった。阿鼻叫喚で授業に影響を出してしまう程ショックだったと・・・・・
まぁ学園生活の方はさておき、プライベートの方では新しい家族が増えました。黒龍ミラボレアス、紅龍ミラバルカンの二人?です。ん?紅黒龍と表記していたじゃないかって?それは信者の一人が素で間違えたから気にしない方が良いよ。っととごめんね話が逸れちゃった、取りあえずこの二人に関しては名前が必要だと判断したので私が名付ける事にしました。最初は面倒かったのでポチとタマと提案したらすっごい怒られた・・・・・私が決めて良いって言ったのになぁ解せぬ。ゴホン!また話がずれていきそうだった。二人には悩みに悩んでこう名付けた
黒龍ミラボレアス→
紅龍ミラバルカン→
名前なんて早々思いつかないので頭文字だけを取って付けた。しかし、何気に二人は気に入ったのかとても満足な顔をしていた。だが名字を白野と、私と同じにしたので血縁関係を
無事に戸籍をゲット!!そしてシスコン魔王におd、お願いをして一つ下として二人を転入させる事にしておいた。一応義理の弟、そして双子としておいた。これで一誠君の監視を任せられると思うと少しでも気が楽になる
弟達二人は来週頭から初の学園生活―――――――――――――
まぁ、ガンバレ!!
と、いった感じで日は流れていき
二人の転入日が来たのでした
~一誠side~
ライザーが美羅先輩のサンドバッグにされてからはいつも通りの日常だ。まぁ俺は松田、元浜の二人で覗きを行っていた。だが!今回のターゲットは普通とは違う!!何を隠そうそのターゲットは
美羅先輩だ!!
ふっ、止めてくれるな松田、元浜。俺はあの絶景を見る為なら敢えて茨の道を突き進む!!二人は涙を流しながら俺を応援してくれた
――――――――――――――何故か?
実は美羅先輩が2年の頃、盗撮をした上級生が居たそうだ。まぁ結果は分かりきっているが、直ぐに捕まったとの事だ。しかし問題はその後で、捕まった上級生は張り付けにされ三日間運動場の真ん中に放置されたのだ。その後は何処かへ転校したのでそれ以上は何も分からないと、言ったことから美羅先輩に対して盗撮や覗き等をする輩は居なくなったのだ
だがしかし!俺はこの油断している隙を突いて桃源郷を拝んでやる!!
俺は頭をフル回転させ悩んだ。―――――――――――――悩んだ!そして悩みまくって、一つ閃いた!
『隙が無いなら隙を作れば良い』
思い立ったが吉日!早速行動を起こす事にした俺は違うクラスの着替えを覗きを実行。だが、それは前段階!ワザと見つかるのだ!!そして俺は美羅先輩の説教と折檻を受けた。
だがまだ終わらない!その後直ぐに着替えの覗きを実行!これもワザと見つかり、美羅先輩の説教と折檻行きだ。そして日々ボロボロになる俺―――――――――遂には覗く事すら出来無い程体力が無くなり、教室の机に突っ伏す様になった。松田と元浜の二人は俺を心配そうにしているが敢えて此処は演技をする。
そう!ヘイトを稼いだのだ!!目に見えて疲れている美羅先輩―――――――――――くっ!流石に心に来るものがある!!だが俺は桃源郷の為ならば躊躇わない!!そして時は来た。上級生達の着替えの時間である。そして事時の為に調べておいた美羅先輩の行動!それは以前から使っていた相談部屋で一人で着替えていると言う事だ!!俺は気配を殺して段ボールを被り待機してその時を待った
ガラガラガラ
「はぁもうしんどい。連日続く一誠君の覗きの説教に相談受けを続けて欲しいと嘆願する子達・・・・・もう私を休ませろー!!」
うわぁ美羅先輩って一人になるとこんなキャラなのか。なんか新鮮だな!!と思いつつ覗きを続ける俺だったのだが
「・・・・・一誠君。素直に出て来たらお説教は許してあげるよ?」
美羅先輩が段ボールから除く俺に向け真っ直ぐ睨付ける
(うっそだろおい!何でバレたんだよ!!)
正直に俺は出る事にした
「あ、あははははははは
美羅先輩の裸が見たくて待機してました!!」
本音をぶちまけた。待っていた返事は予想外で
「はぁ、もういいからさっさと出て行く」
俺の背中を押しながら外へ出そうと扉の前まで来ると
「じゃあ頑張ってね」
「え?」
扉を開けたその先に居たのは―――――――――――――――美羅先輩を崇める学園の信者達であった
「一誠君は私の着替えを覗こうとしてたからそれなりに説教をしておいてね」フリフリ
手を振りながら信者達に言い放った瞬間俺は捕まり運動場へ張り付けにされボコボコにされ、その週は学校を休んだ
次の週―――――――――――
俺が回復し登校すると教室が何やら騒がしかったので松田と元浜に聞く事に
「おい松田、元浜。一体皆どうしたんだ?」
「お!一誠回復したのか」
「この騒ぎの原因は転入生二人についてだ」
この騒ぎは学年全体で、しかも男も女どちらも同じ反応だ
「しかもその転入生二人は男子。イケメンで尚且つ美羅先輩と一緒に登校してきたんだよ!」
「よし!美羅先輩に直接聞きに「騒ぐのは分かるがHRの時間だから席に着け~」
時間はもうHR開始時間となっており、先生が入室してきた
「さて、皆も知っているとおり転入生はこのクラスになったぞ。入ってこい」
先生は俺達を無視する様に促し、二人のイケメンが入ってくる。
『キャアアアアアアアアアアアアアア!!』
『クッソガアアアアアアアアアアアア!!イケメン爆ぜろおおおおおおおおおおおおお!!』
「おっす、皆初めまして。俺の名前は白野黒、よろしくな!!」
「俺は白野紅だ。追加で説明するが黒と俺は双子で一つ上の白野美羅は俺達の義理姉だ」
『何いいいいいいいいいいいいいいいいい!?』
紅による身内のカミングアウトでより一層驚く俺達
簡単な自己紹介が終わった後、恒例の質問は沢山
「お?美羅のプライベート姿だって?はっはっは!学園では猫被ってるに決まってるだろ~。家ではだぼだぼの服を着てゲームばっかりやってるよ。しかも俺達は使いっ走りにされちまうからな!!」
「まぁ確かに見苦しい時はあるが家事は完璧だぞ?何時もご飯を作ってくれるからな。・・・・・・そして黒、お前は絶対に後で地獄を見るぞ」
この時俺は思った
美羅先輩って義理弟達にも容赦無いんだなぁ・・・・・って
時間は経ち休み時間に松田、元浜と一緒にエロ話をしていると黒が声を掛けてくる
「おう、お前らちょっと良いか?」
「「「イケメンは帰れ!!」」」
イケメンに容赦の無い三人だったのだが
「エロの話をするなら俺も混ぜなよ同士達よ。おっと、お近づきの印に登校中に撮った上級生のパンちら写真を進呈しようじゃぁないか」ヒソヒソ
「「「!!」」」
そう、黒も変態なのである。そして四人が手を掴み合ったこの瞬間変態三人組から変態四人組へと進化したのだ。ストレスが増える原因の一つとなる事に美羅はまだ気が付かない
「「「「同士よ!これからもエロい話を続けようじゃぁないか!!」」」」
黒達と別れた俺は有る場所へ足を運ぶ―――――――――――――――美羅が着替える時に使う教室へと
何故かって?
伏線による伏線―――――――――――――――――――
そう、俺はあそこに小型のビデオカメラを仕込んでいたのだ!!ビデオカメラは無事、素早く回収した俺は一人映像を確認しようとした時後ろから肩を掴まれた。ビクッと反応した俺は顔を青くしながら振り向く。しかし予想とは違い、美羅先輩では無く先程まで話していた黒だったのだ
「おいおいおい一誠よぉ。桃源郷を独り占めなんて狡いぞ~。俺にも見せてくれよ!」
「な!?これは美羅先輩の裸を納めたかもしれない貴重な映像なんだぞ!!ってか、黒なら見た事あるんじゃ無いのかよ!!」
「一誠よ・・・・・あいつの裸を見れると思うか?無理に決まってんだろ!!取りあえず美羅の私服姿の写真を後で撮ってお前にやるから見せろよ」
俺は黒の誘惑に負け人が少ない場所へ移動して見る事にした。誰にも気付かれない様、物陰に隠れ映像を確認する俺達――――――――――――底に映し出された映像は下着姿の美羅先輩だった
「うっひょー!美羅先輩の下着姿キター!!」
「フフフフフとうとう無防備な姿を拝めたぜ!!」
俺達は映像を目に焼き付ける様に見続け、美羅先輩が下着に手を掛け
「よく撮れてるね一誠君?そしてご相伴に預かっている黒。覚悟は出来ているんだよね?」
ビデオカメラは爆発―――――――――――――――――。
俺と黒は滅多打ちにされ、(黒は俺以上に攻撃)仲良く屋上からつり下げられた
如何でしたか?
変態三人組から変態四人組に進化した彼らは美羅へダメージを与えて行く
そして黒は初日から暴走。だが、彼らは諦めない
桃源郷の為なら茨の道を行く