暇つぶしに行くD×D世界で祖龍がBalance Break!!   作:ぬくぬく布団

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布団「どうもおまたせしました。諸事情により遅くなってしまい申し訳ありません」

ミラ「理由を聞こうか?」

布団「・・・・・・・」

ミラ「言い訳?懺悔?何か言うことは無い?」

布団「今日ガチャ引いたら兄貴2体出たんだぜ!」

ミラ「ふ~ん。それでテンション上がってこんな時間にだしたと?」

布団「そうだ!ミラ様以外の者達の絡みは書きにくいが何とか書いたんだ!!」

ミラ「よし、ギルティ。出なかったはらいsじゃなかった。説教と折檻と調教だね」

布団「それは残像だ!毎回は捕まらん!」

ミラ×5「「「「「なら私が5人だとどうかな?」」」」」

布団(゚Д゚)

ミラ×5「「「「「雷神拳!!」」」」」ヤメロォシニタクナイシニタクニャアアアアアアアアアアアアアアア



第27話 一誠渾身の一撃!狙いはコカビエル!!

~美羅side~

 

私とティアが烏の総督宅から次元の狭間を使い帰宅すると、学園の方から不穏な力が集中して居るではありませんか。一体何があったのだか・・・・

 

「ねぇティア――――――私の代わりに烏を退治してきてくれない?」

 

「既にアザゼルに主が退治すると宣言してしまったから難しいと思う・・・・」

 

デスヨネー。流石の私も宣言した日に行われるとは思っていなかったからだ

 

「コカビエルとアザゼルの烏達は裏で繋がっているんじゃないかって思うぐらいだなぁ」

 

あまりにもタイミングが良すぎである――――――次元の狭間で移動をすると外の情報を隔絶してしまう為、美羅の考えが裏目に出てしまっているのだ。因みにアザゼルはタイミングの悪さに胃を痛めている

 

「やっと帰って来たか―――――――――――――――さて、どうするつもりだ美羅?」

 

家で待機していた紅は何時でも出れる様子だが全快ではない

 

「黒は教会組と一緒の筈だし現状を聞いてどう行動するか決めていく感じかな・・・」

 

今回は周りに被害が及ばない様慎重に事を進める必要がある。その為には情報が欲しいので黒に念話で状況を説明して貰おうとしたのだがうんともすんとも応答が無い

 

「黒に念話が繋がらない」

 

「それはおかしいな」

 

「結界の中に入っているから繋がらないのでは?」

 

「私のは普通とは違うから有り得ない筈なんだけど・・・・」

 

そう、私の念話は普通とは違い妨害行為等の影響を受けない素晴らしい物だ。しかし万能では無く、例を挙げるなら次元の狭間である。次元の狭間の中から人間界へと念話は行えるが、ノイズが発生してまともに聞き取る事が出来ない。この様に万能では無い念話だが、今回の繋がらないは異常だが繋がらない原因となる条件が色々と見えてくる。一つ目、有り得なく無い可能性の一つとして黒の死亡。以前の世界に居た一握りの者ならば可能かも知れないが、時間の問題が出てくるので却下。二つ目、この世界または時空に隔絶される事だが無理だろう。それ程の力を持っているのは私位だからね・・・・・でも魔術で代用は出来ると思われる。特殊な空間、私が体験したことの無い魔術――――――ゲームの奴だけどさ・・・・。〇月の某ニヒル細マッチョ君(正義の味方)の固有結界?ならば可能だろう。体験した事が無いから対策しようも無いからね。まぁ魔力の雰囲気とか掴めれば何の問題も無いけれど!と、言う事で黒に関しては放置でも大丈夫であろう

 

「あんまりしたくは無いんだけどなぁ・・・・・直接現場に行きますか」

 

情報を手に入れるにはそれしか無い。使い魔?今はティアだけだから無理、無茶出来無いし

 

「あ、紅はお留守番よろしく。表面だけ治っただけの状態だとティアにも負けそうだし」

 

「  」

 

「まぁお前も留守番の寂しさを体験してみろ。私の気持ちがよく分かるぞ」

 

「                 」

 

あ、紅が真っ白に燃え尽きた感じにノックアウト状態になっちゃった。まぁいいやその内立ち直るだろう。転移で行こうと思ったが、外で感じる情報も欲しいので徒歩で行くことにした。間に合う間に合う十分だよきっと

 

美羅とティアは状況と情報を収集しながら学園へと歩く―――――――――

 

 

 

 

 

 

~一誠side~

 

ゆっくりペースな美羅と違い、現場へ急行する一誠達は校門前で待機していたリアス、朱乃、教会組二人、黒の五人と合流して事の顛末を説明、無断で勝手に行動した罰は解決してからと告げられる。げんなりする四人だが朱乃曰く罰の重さは一人一人違うと言われ一誠は安堵するが何気に一誠と木場の罰の重さが一緒という事を後で知ることになる。作戦内容を考えていると黒が

 

「あ、美羅から念話来た。えぇ・・・・・俺はサポートに回れって言われちまった。――――――――解せぬ」

 

orzのマジ凹みをしている黒、どうやら暴れられると思ってたらしくテンションが駄々下がりとなっていた。すると生徒会の会長と副会長が現れ、現状の説明をする。

 

生徒会の人達は結界を張り戦いの余波を防ぐとの事だ。って事は俺達が黒抜きで足止めをしなきゃいけないといけない大仕事だ。はぁ・・・・・これが終わったら部長のおっぱい揉みてぇ

 

「そういえばリアス。貴方この事態についてサーゼクス様達に連絡はしてあるの?」

 

「お兄様に連絡はしてあるわ。以前の私ならしていなかったけれど、美羅のお説教が来るとなると流石にね・・・」

 

おおぅ、あの部長でも美羅先輩の折檻と説教は怖いんだな・・・・・。あ、やばいトラウマを思い出しちまった

 

美羅の折檻を思い出した一誠はいつも通り縮こまって震えていた

 

「あ、生徒会長?いや、今はソーナ先輩って言おうかな?さっき美羅から結界の補助をするようにって言われたけれど・・・・・どうしたら良い?」

 

「貴方は美羅の義弟さんだったわね」

 

「黒で大丈夫ですよー」

 

「なら黒君と呼ばせて頂くわ。貴方は私の眷属の一人匙―――――同じ男子の所へお願いします。匙の所は少し心配ですから」

 

「あいー了解しました」

 

ため息を吐きながら匙の元へ向かう黒

 

「リアス、黒君って何故あそこまで落ち込んでいるの理由を知ってる?」

 

「黒は戦闘に参加出来ると思っていたらしいけれど美羅から念話でサポートに回れとの事らしいわ」

 

「彼には結界維持の為に期待してるわ。・・・・・リアス決して無茶だけはしないように」

 

「えぇ、有り難うソーナ」

 

リアスとソーナの会話は終了、それぞれが請け負った仕事をするだけとなった。一誠達は結界が展開される前に校門を潜ると同時に結界が展開された。コカビエル達が居る場所は学園の中心、運動場辺りから感じそちらへと警戒しながら進みながら作戦を話す

 

「良い?コカビエルも倒さなければいけないけれどそれは後に回しなさい。今重要なのは聖剣本体――――――黒曰く聖剣に異物が混入して時限爆弾みたいになっているそうよ」

 

黒と一緒にいたリアス、朱乃、教会組の四人は黒の感じ取っていた力について説明を受けていた

 

「え!?じゃあ聖剣を破壊したら爆発ってことに!」

 

「それは大丈夫よ一誠、聖剣を破壊すれば爆発はしないと言っていたわ。でもね・・・コカビエルからの攻撃を躱しながら聖剣を破壊という障害があることを忘れないで。それが一番大変なのだから」

 

時限爆弾を解除する者は敵の攻撃を集中して受けると言う事になる。だがここに敵の攻撃を凌げるほどの力を持った者は存在せず打つ手が無い状況だが

 

「でも安心して頂戴。既にお兄様には連絡しているから私達は時間を稼ぐだけで良いのよ。30分もしない内にこちらに来れると言っていたわ」

 

「部長のお兄さんが・・・」

 

魔王の一人であるサーゼクスが増援としてもうすぐ来る事が分かっただけで希望が大きくなった

 

「配置に関してはまた後で、未だ何が居るか分からない状態ではどうしようも無いわ」

 

「ふふふ、リアスがサーゼクス様を呼ぶなんて以前と違い大分成長しましたようですわ~」

 

「ちょっと朱乃!!」

 

場を和ませる様な雰囲気を作るも運動場が見えてきだすとそれは無くなり空気が張り詰め、戦争を止めるためリアス達は強大な敵へと挑む

 

 

 

 

 

~黒side~

 

(あ~・・・この状況どうしようかねぇ)

 

黒は結界維持の補助要員として匙と合流しようとしたのだが途中から景色が一変――――――――――辺り一面荒野の場所になっていた。この場所は何かしらの要因で異界化した空間もしくは結界であると理解することが出来たのだが、理解出来ない魔術構築をされた物でありお手上げ状態である

 

(美羅との念話・・・・・駄目か。このタイプは相手が解くか倒すかに限られてくるものだから術者を倒そう――――うんそうしよう、その方が楽だし早いわ)

 

荒野に佇む二つの影、一つは黒でもう一つは術者の物だ

 

「一応忠告するぜ、この結界解かないならお前をぶっ潰すが構わないのか?」

 

大きなコートにフードを深く被り性別は不明だが体格から男と判断した黒はどす黒い魔力を放出して術者を揺するものの全く揺れずにいる

 

(こいつ一体何だ?恐らく転生者っていう奴らだとは思うんだが・・・・・これを受けて微動だにし無いのはおかしすぎるぞ)

 

慢心はしない――――――――――――――常に周囲を警戒多対一を想定して行動を移そうとする黒に術者から声が掛けられる

 

「ふむ、警戒はしなくとも良いぞ?私の目的はあくまで足止めだけだ。お喋りぐらいするか?それとも腹が減って戦えないのならば飯を用意してやるがどうする?」

 

飄々と告げ舐めきっている術者の言動に遂に黒は我慢の限界が来る

 

「舐めるなよ人間が――――――――」

 

半龍化状態へと姿を変え獰猛な目を向け殺意を振りまく。力を完全に取り戻していない黒だがその力は絶大で、龍王を超える力だ

 

「あぁ、あぁ!素晴らしい!!素晴らしい!!流石は異世界と言うべきか!!龍が人化も出来、尚且つその様な姿にも変化することも出来るとは――――――――――――――――――――――――――その体を調べ尽くしたい」

 

 

 

 

 

 

マッドサイエンティスト

 

 

 

 

 

 

以前の世界にも居た狂気に満ちた人間の一部。明らかに危険人物である目の前の男に黒は極大の魔力玉を生成し、投げつける。滅びの力を持つ者達の比では無い魔力の前に男はそのまま受け爆発―――――――――――――――大きな爆発痕を残すクレーターを作るが男は無傷

 

「おや?その程度なのかな?龍王クラスの一撃だと思っていたのだが案外呆気ない物だな」

 

理解が追いつかない黒――――――――――――

 

(はぁ!?何で無傷なんだよ!?有り得ねぇ・・・有り得ねぇ・・・どういう手品だこれは)

 

パニック状態の頭はまともな思考を働かせない。そもそもパワーでごり押しする黒は些細な事を見逃すが故、美羅から「もっと情報収集しなさい!」と何度も言われているのだ。まぁパニック状態では思い出すことも出来無いのだが・・・・・

 

「そちらは攻撃から今度はこちらだね――――――――」

 

見た事も無い術式の魔術を大規模に展開する男は笑っていた

 

(・・・・・・・・・・・取り敢えず生き残る事と捕まらない事が最優先だな)

 

古龍ミラボレアスの黒が初めて逃げに回る状況になるのだった

 

 

 

 

 

 

~一誠side~

 

聖剣を破壊する焦りを押し隠しながらコカビエル達が居る運動場へと辿り着いた一誠達が目にしたのは光り輝く聖剣ではなく、段々とどす黒く濁り行く聖剣の姿と慌てふためく男、変貌した聖剣に興奮するフリード、笑みが止まらないコカビエルの三人が其処に居た

 

「こ、こんな。こんな醜い光を放つ剣など聖剣では無い!私が目指していたのは崇高たる光の聖剣だ!!」

 

「おいおいバイパーさん?こーんな剣が醜いだぁ?揺らめく暗黒の炎を纏い今も尚黒くなっていく剣の何処が醜いってんだぁ?」

 

「ははははははは!良いぞ、良いぞ!!此処までの変貌を遂げるとは嬉しい誤算だ。はははははははははは!!」

 

フリードが手にしている剣を初めて見る者はそれが聖剣だとは思わないだろう。むしろ魔剣に例えられるに等しい存在と化しているからだ

 

「あ、あれが奪われた聖剣だというのか!?」

 

「あっれぇ?聖剣を持っていない教会の使者が何でこんな所にいるんですかぁ?もしかして聖剣を取り返すとか~?でも残念でした~!この聖剣は最早俺様専用!!名付けてエクスカリバーナイトメアブラッド!その切れ味はてめぇらクソ悪魔と教会の使者さん達本人で味わってくれや!!」

 

剣を構えたフリードを警戒し、それぞれが己の神器(セイクリッドギア)を展開、魔力を込める

 

「ほう?グレモリー家の妹の方か・・・・・お前がこの俺に叶うとでも思っているのか?」

 

周囲に光の槍を発現させ、何時でも投擲出来るように待機させるコカビエルに対しリアスは臆すること無く前に一歩出る

 

「えぇそうよ。あと少しで魔王サーゼクスも来る・・・・・私達はその時間稼ぎよ。だれど慢心して大丈夫かしら?」

 

「ぬかせ小娘が。貴様が如何に滅びの魔力を持とうが俺に届かぬ時点で意味は無い」

 

「・・・・・そうね。確かに私の力が届かない事は理解しているわ。でも私達の狙いは貴方では無い、言ったでしょ?私達は時間稼ぎと――――――――――――――」

 

コカビエルはフリードへと目を一瞬逸らした瞬間滅びの魔力が飛んで来るが、それを片手で防ぐと同時に頭上から雷が落ちる。しかし、それももう片方の手で防ぐ

 

「この俺にお前達の攻撃が効くとでも思っていたか?それにあの雷・・・・・あれがバラキエルの娘か

 

攻撃を余裕を持って防いだコカビエルに対しリアスの表情は変わらず驚いてもいない

 

「いいえ、最初から防がれると思っていたわ」

 

「だが、俺に攻撃をしてきたのだ。サーゼクスが来る前に貴様をボロボロにしてやってきたあいつの反応を楽しむとするか」

 

最初に展開していた光の槍を一層大きくしリアスへ向け放とうとする。しかしリアスはコカビエルから目をそらす処か笑みを浮かべている。少し疑問に思ったコカビエルだが自身を傷つける事が出来る存在が居ないと思っており目の前のリアスをどの様に痛めつけるかを考えつつ光の槍を作り出すが

 

食らいやがれえええええええええええ!!ドラゴンショット!!

 

「ッ!?」

 

コカビエルの背後から一誠の必殺技が放たれるそれは上級悪魔クラスを超えており魔王にも傷を付ける事が出来るかもしれない程の威力であった。極太の強大な赤い魔力の奔流はコカビエルを飲み込む

 

よっしゃ!奇襲成功!!部長が念話で知らせてくれたタイミングで飛び出し限界まで底上げしたドラゴンショットをコカビエルの野郎に放つ。何気にうまく行ったな

 

一誠は学校に入った直ぐにリアスから指示があったのだ。それは『倍加を限界まで掛けた状態で木々を影にして遠回り、コカビエルの背後に回り込み気付かれないよう姿がぎりぎり見えるか見えないか辺りで待機して頂戴。そして私が念話で攻撃タイミングを知らせるからその場で全力で魔力砲を放ちなさい。』という事だった。しかも作戦成功、コカビエルは一誠の放った魔力の奔流に飲み込まれた。コカビエルと対峙して居たリアスと朱乃と一誠の三人はコカビエルに勝利したと確信した。そしてその頃、聖剣の破壊をする為の木場、塔城、ゼノヴィア、イリナの四人は苦戦を強いられていた

 

「オラオラオラ!!イケメン悪魔君の作り出す剣を持ったからってお前達教会の使者なんぞ俺様の敵じゃあねえよ!!」

 

「ぐっ!」

 

「きゃあ!」

 

木場が作り出した魔剣を握り戦っていたゼノヴィアとイリナは剣を破壊されフリードの槍のような蹴りを腹部に直撃し吹き飛ばされ戦闘不能状態となっていた。一方の木場と塔城はかすり傷を負いつつもまだ余力を残している。因みにバイパーは塔城のアッパーカットにより失神した

 

「はっはぁ!どうしたどうしたクソ悪魔共!!早くこのナイトメアちゃんの餌食になっちまえ!!」

 

「くっ!」

 

「っ!」

 

エクスカリバーナイトメアの色がどんどんと黒くなって行くにつれフリードの早さ、重さ、反応速度が上がって行き段々と対処仕切れなくなっていき、遂には塔城と木場互いに深手を負う。塔城は両肩の筋肉を切られ腕が上がらなくなり後退、アーシアの治療を受けている。木場は左上腕を切られ左腕が使い物にならなくなっており、片手で剣を何とか持ち耐えている状況となっていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だんだんと黒くなる聖剣、そして残り時間が段々と少なくなっていく現状―――――――――――

そして暗躍する人間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍の怒りが炸裂するまで残りあと僅か――――――――――――――――――――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




黒「あれ?俺の続きは?」

布団「次回だ」

黒「あの人間誰?」

布団「何時からこの世界には転生者は一人だけだと思っていたのかな?」

黒「野郎ぶっ〇してやる!」

ミラ「うっさい!此処でそれ以上のネタバレするな!」雷神拳×2(腹パン)

布団・黒「「ぐはああああああああああ!」」

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