暇つぶしに行くD×D世界で祖龍がBalance Break!!   作:ぬくぬく布団

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美羅「こんっの穀潰しが!!どれ程の期間が空いていると思っているの!!」
布団「スイマセン・・・・」
黒「ヒャッハー贄だ贄だー!」
紅「これは我々も参加せざるを得ない状況だな」
美羅「最後に言い残す言葉はなぁに?」
布団「FGOイベント楽しかったよ!ピックアップで聖女きたんだよ!!」
美羅「よし、聖女持ってない人を代表して処するわ」
黒「え?美羅って聖女持ってねぇの?だっせぇー」
紅「さらばだ黒―――――――――――永遠にな」
美羅「鉄拳制裁!」
布団、黒「「グワー!!」」












第37話 未だ終わらない会談

~一誠side~

 

「ハハハ・・・・・マジかよ」

 

一誠は目の前の光景にただただ乾いた笑いを口に出すだけだった。この場には聖剣の事件に関係する者と各勢力のトップが集まり話し合う場なので出席すると思っていた美羅がポッと現れ堕天使達をこき使っている現実に付いて行けない。美羅が予想外な事を行使するのは今まで何回も見てきたがこれはとても酷い光景であった

 

「貴女が例の人ですね?そして自己紹介有難うございます。知っているでしょうが改めて―――――――――私はミカエル天界の長をやっている者です」

 

「今回の件を真剣に解決しようとしていなかった天界は信用出来無いから嫌」

 

天使の長であるミカエルさんに美羅先輩はツンドラの如き冷たい対応

 

「椅子になれ」

 

「姐さん!椅子になりました!!」

 

「アザゼルはコカビエルchairに座ってね」

 

「マジかよ・・・」

 

「マジです」ニコニコ

 

しかも堕天使トップのアザゼルさんにも命令って半端じゃねぇ

 

だがこの場に居る殆どの者は一つの事に目を背けているのだが・・・・・背けているのだが!どうしても受け止めなければいけない状況がある。それは―――――――――――――

 

「おのれぇアザゼルゥ!!俺に座るんじゃあ無い!!これは姐さん専用の椅子だ!お前ごときが座って良い者では無い!!姐さんが汚れるだろう!!いや、俺が汚れてしまう!!」

 

「おめぇさんは何処で道を間違えたんだよ・・・それより俺が座ることで汚れるってどういう事だこら」

 

「セクハラで堕天した貴様が座ることで汚れると言っているのだ!」

 

アザゼルさん、いやもうアザゼルでいいや。セクハラで堕天したってマジかよどんだけ心が汚れてんだ

 

「ははぁ?俺に対して其処まで言ったんだ、お前も覚悟しろよコカビエル」

 

「フッ何に対してだ?俺に対して脅しは効かないぞ」

 

「あぁそうかい。こいつを見てもまだ気丈な態度を取れるか?」

 

懐から取り出す一つの本。一誠は「何だそれ?」と口に出し、他の者達も同様な反応だ。だがコカビエルはそれを見た途端慌て始める

 

「あ、アザゼルが何故この俺の至宝を何故持っている!?」

 

「けっ!お前さんの隠し場所なんてたかが知れてるんだよ。とまぁそれは置いといて、実際俺は未だ中身を見てないから・・・サーゼクス!確認して暴露でもしてくれや」

 

ご丁寧に中身が見えない様、会議台の上を滑らせる様に渡す

 

「何故私にだね?」

 

「何故って見りゃ分かるだろ。コカビエルを押さえ込んでいるからだ――――――――って暴れるんじゃねぇこの野郎!!俺の過去について暴露した対価だと思え!!」

 

「や、やめろ!見るな!!見るんじゃ無い!!それは貴様らが見て良い宝では無い!!」

 

必死に止めようとするコカビエルは正に何が何でも止めんが如く暴れているもののアザゼルの力の前に押さえ込まれている

 

「ならこの場で暴露しても良さそうだね」

 

「「やめろおおおおおおおおおおおおおおおお」」

 

ん?何で黒が止めようとしてるんだ?あれはコカビエルの宝の筈・・・

 

開かれるページ

映し出される映像

それはお風呂上がりの美羅で

 

「ウッヒョオオオオオ!!これはみrズガンッ!    」

 

サーゼクスさんの前に開かれていたはずの本は無く、その場所だけがぽっかりと抉られていた。だが俺の心配する所は其処では無く、自分自身の身である。何故なら、止める為に後ろで叫んだ筈の黒が会議台の真ん中で犬神家状態のオブジェと化していたからだ。同性はともかくとして異性である男達は冷や汗をだらだら流しながら否定と言い訳そして懇願をしている

 

「そ、そう!これは堕天使による罠だ!!」

 

「だ、大丈夫です!何も見えませんでしたから!!」

 

サーゼクスさんとミカエルさんの二人は否定しているが

 

「あーっとそのーまぁ何だ・・・良い胸だったぜ!!」

 

アザゼルさんに関しては笑顔で褒めている。まぁ一方の俺は皆の予想通り

 

「スイマセンユルシテクダサイジョウケンハンシャデヨロコンデシマイマシタ」

 

そして俺的に一番気になる事、それは白龍皇のヴァーリの感想である

 

「・・・・・・・」

 

「おいおいヴァーリお前も男だろ?一瞬だがあの光景を見ちまったんだ。感想ぐらいしっかりと言わないと男が廃るってもんだぞ?」

 

「俺は異性の裸の何処が良いのか全く分からんが、敢えて上げるなら尻だな。あれなら後方での精密狙撃の射撃援護が出来るだろう」

 

『  』

 

全員が呆然としている状態が不思議なヴァーリ

 

「どうした何か問題でもあったか?」

 

「俺はお前の将来が心配になってきた」

 

心の底から心配そうにヴァーリを見つめ、この男をどうにかしなければいけないと本気で思うアザゼル

 

 

 

 

 

 

と言った所で状況は変わるまでも無く

 

 

 

 

 

「まぁ男共全員私のを見たからちょっと正座しようか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

O☆HA☆NA☆SHI☆中…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『本当に済みませんでした』

 

「俺にとっては八つ当たりだろう。あんな映像の何処が良いのか到底理解出来無い」

 

「お前は一旦黙ってろ!!」

 

解せぬ―――――――――と心で思ったヴァーリであった

 

 

 

 

ちょっとしたハプニングは一旦置いて話を戻す一同

 

「では話を戻してコカビエルの件についてですが―――――――――」

 

「姐さんの側からは絶対に離れんぞ!!」

 

「美羅さんに一任しようと思います皆さんはどうですか?」

 

「それは良い。コカビエルも美羅さんの側から離れたくないと言っているので丁度いいかと」

 

「賛成―――――――――と言いたかったがそれは駄目だ。正直な所美羅嬢ちゃんに一任する予定だったがこいつはコキュートスに放り込むつもりだよ。しかも永遠にな」

 

コカビエルの面倒事が想像以上に胃に負担を掛けており、アザゼル自身「今よりも増えてしまうと俺が死んでしまう」との事。よってコキュートスの永久冷凍にぶち込むという流れに決定したのだ

 

「フザケルナ!フザケルナ!バカヤロー!ウワアアアアアアアァァァァァァ」

 

「うっさい!」

 

「アリガトウゴザイマス!」

 

鋭い蹴りを受け気絶したコカビエルchairは崩れ果て、再び縄によるグルグル巻きのみの虫と化した

 

「ではコカビエルは後ほどコキュートスへと移送という事で決定しました。しかしコカビエルを圧倒した美羅さん、貴女は一体何処の所属ですか?」

 

「中立と言いたいのだけれど、若干堕天使(笑)寄りかな?」

 

美羅先輩その(笑)って何なんですか!俺めっちゃ気になるんですけど!?もしかして美羅先輩が堕天使の長を折檻して影の長になっちゃったとか?HA☆HA☆HA☆それは幾ら何でも有り得ないと思ったけど―――――――――――――――――あれ?美羅先輩って部長のお兄さん、サーゼクスさんよりも強いって言ってたような・・・・・

 

「ちょっと宜しいかな美羅さん?堕天使(笑)とは一体何なのか説明をして頂きたい」

 

おっ!早速サーゼクスさんが一番気になる点を質問してくれた。美羅先輩はどうやって答えるのか楽しみだなー。案外「堕天使無能多すぎだから(笑)を付けた」とか「お馬鹿な行動をしまくる陣営だから」とかだったりするのかな

 

『なぁドライグお前は美羅先輩が一体どう答えると思う?』

 

『はっ!分かりきっているだろう相棒そんなもの一つだけさ』

 

「あぁそれね」

 

「それは」『答えは』

 

「丁度良い下僕が目の前に居たからよ」『使いっ走りが目の前に居たから――――――だ』

 

少しニュアンスは違うものの意味合いは似ているのでドライグの予想は当たったと言えるだろう

 

『おうドライグすげぇな。伊達に俺と一緒に折檻を受けた仲と言う訳だな!次回から美羅先輩の行動を予想してくれよ!そうすれば美羅先輩の警戒網をかいくぐr』

 

『無理だぞ』

 

即断された俺の望み。憎らしやああああああああああ!!

 

『さっき念話で直接忠告されたのさ。無用意な助言や予想をしたらなぶり殺しにすると・・・・・精神世界で死ぬことが無いとは言え俺は殺されたくないのでな。以前なぶり殺されて以来もう逆らわないって決めたのさ

 

ドライグの最後の呟きは一誠に聞こえない程小さな呟きであった

 

 

 

 

 

~美羅side~

 

変態の至宝は何かと気になって静観していた私だが、ところがどっこい一級危険物の代物だったよ。最初は唯のノートと思って解析を行わなかった過去の自分をぶん殴ってやりたいね!まぁ映像としてはタオルを巻いていた分幾分かはマシであるが、男共は極刑だよ。言い訳をする約二名の長と褒めるエロ爺、そしてトラウマの一誠君ね・・・・・紅と木場君は見なかったのでデコピン一発で許してあげよう。私ってとっても優しいね!

そして黒は会議後、一切の容赦せずぬっころす!今は会議台に頭からタッチダウンで止めておいてあげるよ。変態はサンドバッグにしたら喜びそうなので却下、どうしようか迷ってるとエロ爺提案の永久冷凍刑。まぁ簡単に説明すると一生氷付けで彫像と化すみたいだそうなのでそれで決定っと・・・・・白龍皇だったかな?あれは許さん!隠してたとはいえ無反応は男として有り得ない!!という訳なので男共と同じO☆HA☆NA☆SHI☆だよ。理不尽だって?そんなの私の知ったことじゃない

天使のいけ好かない優男が私がどの立場に居るか聞いて来たので中立だけど堕天使(笑)の陣営寄りって答えるとちょっとだけ魔力が揺らいだ。こいつ私を自陣へと引き込みたいと思う輩です決定ー、そしてシスコン赤髪貴様も同様の反応を有り難う。これで憂いも無く自由に出来るって事だね!所詮烏は烏、私の手足となってキリキリと働く運命なのさ。いやーやっぱり小さな面倒くさい件は下に丸投げが良いよね!

 

「っく、嫌な予感が」

 

「こ、紅さん大丈夫ですか?」

 

「――――――――――――大丈夫だ、問題無い」

 

紅は後ほどアーシアちゃんを交えてお話しないといけないね・・・・・しかしアーシアちゃんは凄いねぇ、龍に好かれる体質なのか運命かは分からないけど何時かドラゴンライダーに成ってそうだね。それよりも紅のあの反応を見ると皆さんお分かりであろう、完全にアーシアちゃんに魅了されちゃってるってね。改めて話を戻そう

この優男は私が堕天使(笑)を使って戦争を起こすかどうかについて証言を取りたいのだと・・・まぁ証言なんて有って無いような物だからどうでも良いんだけどね!取り敢えず今は何もしない方向で返事をしておこうかな

 

「私は戦争なんて面倒くさい事はしないけど最終的にはどうなるか分かんないよ。私の標的は唯一人、その邪魔をする奴や降りかかる火の粉は私の好きな様にするよ」

 

「ではその標的の名前をお聞きしても?」

 

「自称神様」

 

『 』

 

この会議室に居る全員が黙っちゃったけどどうしたのかな?あんぐりと口を開けているけど大丈夫?取り敢えずこの絵面色々と面白そうだから写真でも撮っておこう

 

パシャと音を立てスマホに写真を保存する美羅はごくごく自然体であるが周りの長達はそうはいかず矢継ぎ早に問いを投げる

 

「おいおい嬢ちゃん、あの自称神様をぶっ倒すってマジで言ってんのか?」

 

「アザゼルは自称神様について何か知ってる感じかな?」

 

「あ、やっべ・・・・・」

 

「強制的に記憶を覗かれるのと事細かく情報を吐き出すのとどっちか選んでね?」

 

「どっちも俺に死ねって事じゃねーか!」

 

ふむふむ成る程ねぇ前の世界でも同様転生者君に聞き出す際の時限爆弾がアザゼルにも仕掛けられてるのか・・・・・んーどうしよう、力を解放すると後々面倒いからやりたくないんだよなぁ

 

『美羅よ今良いか?』

 

いきなり美羅へ念話が飛んで来た。その相手はグレートレッド、この世界に来た美羅と初めて戦っt――――――――蹂躙された慢心龍である

 

『ちょっと今会談してるけど何?』

 

『我がそちらに行っても良いかどうかの確認だったのだが・・・・・今は忙しいのか』

 

『いやーちょっと待って、グレートレッドは自称神様について何か知ってる?』

 

『すまないがその様な輩は知らない』

 

グレートレッドは自称神様について何も知らないか、一応認知していない者達にも私とグレートレッドの関係を知らせてよう思い立ったが吉日ってねー

 

『忙しいけど人化して転移するなら大丈夫だよ。どうせ会談終わったら暇になるから一緒に何か食べない?』

 

『よし!今すぐ人化して転移する!!』

 

食べ物に釣られるグレートレッド、そして現れる次元の割れ目。皆がいきなりの出来事に驚き視線を一点に集中させると同時に現れる

 

「美羅ー会いに来たぞー!こんな物早く終わらせて食事をしよう。さぁ今すぐに!!」

 

いきなりの登場、そしてマイペース、話の中心である美羅を連れ出そうとするグレートレッド。知らない者は戸惑い、知っている者は放心する

 

「待って下さい彼女は今大事な話をしているさいt「黙れ」 っ!?」

 

ひと睨みで動かなくなるミカエルはこう感じた、全てを消し飛ばされ存在事無くなった自分を――――――――とはいえそれはあくまでも体感だ。冷や汗が大量に出て屈服しそうになる体だがグレートレッドに待ったを掛ける美羅

 

「もう少し待とうね?」

 

「ハイスミマセン」

 

笑顔だが目が笑っていない美羅の前にはグレートレッドもたじたじである

 

「ねぇグレートレッド、アザゼルに付いてる爆弾ってそっちでも無効化出来る?というよりもやりなさい」

 

「美羅の人使いが荒い・・・しかし甘味の前には些細な問題だな――――――――――むんっ!」

 

グレートレッドがアザゼルに右手を突き出しギューッと拳を握り込んだと同時に自称神様?の力は霧散し完全に無くなった

 

「嬢ちゃんが理不尽の権化ってのを改めて思い知らされたわ。グレートレッドのお陰で俺の中にあった変な異物が完全に消えてるわ」

 

「烏の坊主よもっと私を褒め称えるがよい」

 

「ハッ!?余りの急展開で呆然としていました!改めてお聞きしますが美羅さんとグレートレッドの関係は一体・・・」

 

「私が殴って勝った―――――――――――以上」

 

またしても呆然とするミカエル、サーゼクスとアザゼルに関しては「まぁ普通はこの反応だろうな」と呟きつつミカエルが帰ってくるまで待ち、今回は二度目となる呆然から復帰する時間は短く直ぐに帰って来たミカエル

 

「は、ははは美羅さんはご冗談が過ぎますよ」

 

「まぁ私と美羅は友達なのだ」

 

「食っちゃ寝ドラゴンが何か言ってる。プププ~」

 

「脳内ピンクのエロドラゴンのくせに生意気に吠えるな」

 

「んだとこら!」

 

「やる気か?メッタメタにしてやろう!」

 

「鉄拳制裁!」

 

会議の場を凶悪な魔力が埋め尽す瞬間それ以上の凶悪なる拳が元凶を吹き飛ばす。大きな音を立てた後静まる場―――――

 

はぁ何時になったら和平を結べるのやら

 

本音の呟きが漏れる・・・それはこの場を作った者達全員の思いであった

 

 

 




長々と期間が空いて申し訳御座いません
色々とイベントをやったり他の小説見たりとあっという間に時間が・・・・・
いやぁヤバイね、この暑さでやる気が削がれて進まないのです

あぁー部屋にクーラー欲しいなぁ!!


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