暇つぶしに行くD×D世界で祖龍がBalance Break!!   作:ぬくぬく布団

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ミラ「えっ?何これ早くない?」
黒「ば、馬鹿な・・・・・」
紅「あり得ない・・・・・」
ティア「だから雨が大量に降っているのか」
布団「酷くないですか?」
ミラ「いやーだってさ?ねぇ?」
紅「この短期間でもう一話出すなんて異常だ!」
ティア「初回並の速さの更新だったな」
布団「他のゲームをしようにもモチベーション上がらないし他の人の小説読む気力無かったから書いてたらこうなっちゃった」
ミラ「ならこれからも頻繁に更新しようね?」
布団「ヤメテ!私のHPは無限じゃ無いのよ!?」





第42話 ドキッ!?美羅制作のわくわくカオス空間(安全とは言ってない)

~一誠side~

 

背丈の高い木々が茂る森の中で走る、走る、走る―――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必死に走る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が身は兎、捕食者から全力で逃走中である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『もっと早く走れ相棒!相手の目が地の果てまで追いかけてきそうな感じがするぞ』

 

「んな事は背中から感じる視線で分かるわくそったれ!!」

 

現在一誠を追っている捕食者達、原始の二足歩行生物を思わせる体表と獲物を狩る為であろう巨大な爪―――――――――そんな生物が一誠の後ろから群れを成して追いかけているのである

 

「美羅先輩の修行はキツいと分かってたけどこれは予想外過ぎるだろ!?」

 

『えぇい今は走れ相棒!躓いたり速度を落としたりすればそこで終わりだぞ!!』

 

事の始まりは森に入り1時間もしない出来事であった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――1時間前に遡り

 

「よっしゃあ気合い入れてサバイバルするか!兎に角水だ水!そして寝床の確保が最優先と見て動いていくぞ」

 

『・・・・・まぁ自然動物が居る事は確かだ。周囲には気を付けろよ俺自身も注意はしておくが最終的に物を言うのは相棒の体力なのだからな』

 

「なぁドライグ、自然動物ってよりどんな感じの生き物が居ると思う?」

 

『分からんがこれだけは言える。熊程度と比較するなとしか言えん』

 

あー成る程、熊より厄介な生き物の可能性大なら今から倍化しておけば何かと大丈夫だろうな。いざとなれば逃走すれば問題無いからな

 

『水も良いが食料も大切だぞ相棒、美羅が貸してくれたアイテムポーチに入れると言う事も出来るからな』

 

「そういやこのポーチってかなりチート性能なやつだったな」

 

『収納した物の時間経過がどの様になるかが不明だがそれは後でも確認出来るからな。焼いた肉を入れて幾らか経った後取り出して熱があるかどうかで判断出来るからな』

 

やっべぇ俺はそこまで考え付かなかったぞ・・・・・ま、まぁ進みながら食えそうな奴を片っ端から採取すれば良いだろ

 

周囲を確認しつつ歩いていると奥の方から水の流れる音が聞こえガバッと顔上げ視線を聞こえているであろう一点にのみ集中、そして走る

 

「おいドライグ水の流れる音だ!水源確保だぜいやっほい♪」

 

『ならば残るは寝床になるな。水が流れているなら案外魚が居るかもしれないな』

 

うっひょー最先良いこと尽くめじゃねぇかではその水源を~御開帳!

 

流れる水のせせらぎが心地よく深すぎず浅すぎずの最適の水源が一誠の眼前に映り込む。それなりに開けた場所の為釣りをして食料を調達する手も考えられるポイントだった

 

「すっげぇ・・・・・こんな場所日本には殆ど存在しないんじゃねぇかってぐらい綺麗な場所だ」

 

『ほぉうこれ程の透明度に加え冷たさと小さな生き物が生息している事から飲み水としては最高の場所だな』

 

一誠とドライグは眼前に映る川を集中して見ていたため気付くのが遅れ忍び寄る影達に気付いたのはドライグだったがそれはあまりにも遅すぎたのだ。ドライグが注意しよるよりも先にパキリと小枝を踏み折る音で一誠は気づきそちらへと顔を向けると群れを成した二足歩行生物が居たのだ

 

「なぁドライグこれってあれだよな・・・・・超絶ピンチってやつ?」

 

『今すぐ逃げるぞ相棒!     Boost!Boost!』

 

瞬間、倍化を2回掛けそれを皮切りの合図に絶体絶命の鬼ごっこが開催されたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――そして話は冒頭へ戻り

 

 

『どぉお!?今かすったぞ相棒もっと速く走れ正体不明生物に食べられた赤龍帝なんて異名俺は付けられたくないぞ!』

 

「っんな事は分かってんだよ!こちとら必死にはしって危ねぇ!?」

 

段々と距離が近づき爪や牙を突き立てんとする奴らの攻撃を皮一枚で避ける一誠だがじり貧どころか余計に体力を消耗して行き危険域に近づいているのだ

 

どどどどどうすれば良いんだよドライグ!何か妙案的なの無いのか!?

 

『・・・・・あるにはあるがおすすめはしないがそれでも聞くか?』

 

えっ?あるの?

 

『右の坂道を登った先なら追っては来れないだろう・・・・・多分』

 

「少しでも可能性あるんなら行ってやらぁ!」

 

全速力で駆け抜けろ俺の足よ!そしてこのピンチを切り抜けろおおおおお

 

今までよりも必死に足を動かし坂道を駆け上がり―――――――――――――浮遊感

 

「えっ?」

 

『これだけ高さのある崖からの飛び降りならいくら奴らでも付いては来れまい』

 

「うぉおおおおおおお落ちるうううううう!?」

 

『下に向けて撃て相棒、少しでも減速しなければ死ぬぞ』

 

決死の覚悟完了って言いたいけど怖すぎる。でも死にたくねぇ!!部長達のおっぱいを十分堪能していないのに此処で終われるか!

 

「ドラゴンショット!!」

 

ドッガアアアアアアアアン

 

反動+爆風により減速に成功した一誠は無事地面へと着地した後、直ぐに巨大な木の上へと避難し休憩をする

 

「あ"~生きた心地がしないぜ・・・・・」

 

『まぁあれだけの体験をした後だとそうなるな。しかし美羅はどうやってあの様な生き物を手に入れたのだ?それだけが疑問だ・・・・』

 

「あれじゃね?違う次元から取り寄せたとかしたんだよきっと・・・・・ってかそうしてそう」

 

『・・・・・否定出来ないな』

 

ちなみに一誠が冗談のつもりで呟いたこの一言はあながち間違いでは無く、モンスターハンターの世界を管理していた際に生態系を崩さない程度の間引きをする為この場所へと放り込んだままだったのだ。それに気が付いた美羅は趣味の一環で管理しつつバカンス用としてこの場所に家を建てており日頃のストレスを発散するにはこのような緩やかな環境(美羅にとってはバカンス)が必要なのである。

 

「腹減ったな・・・・・」

 

必死に逃げて逃げてカロリーを消費した一誠の体は食料を求めているが生憎目に見える場所にはキノコや木の実は存在していない

 

「さっき俺達を追っていた奴らって食べれるのかな?」

 

『ああいうのは旨く無さそうだがな・・・・・筋肉質で鳥に近い食感だろうな』

 

脱力している一誠には質疑応答の類はあまり機能しない程疲れ切っていたのだがどこからともなく漂ってくる匂い・・・・・

 

「肉が焼ける匂いだ!」ガバッ

 

極限状態になっていないとはいえ空腹の状態だと漂ってくる匂いには敏感だ

 

「行くぞドライグ飯が俺を待っている!!」

 

『うぉおおおい罠かもしれないのに行くつもりか相棒!?』

 

ドライグの注意は意味を成さず、漂ってくる匂いに向かって歩く歩く歩く――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして見た光景はあまりにも異常で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん~やっぱりアプノトスのお肉が焼くと美味しいねぇ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

象と同等もしくは少し小さいであろう大きさの獲物を仕留めており、美羅の胃の中にどうやってあの質量の肉が入っているのか理解出来無い光景だった

 

 

 

 

 

「夢だ・・・・・・これは夢だ・・・・・・・・幾ら美羅先輩が規格外だからと言ってもあのサイズの全てを食べ尽くすなんてありえねぇ」

 

『・・・・・現実だぞ相棒。少なくとも今見ている光景は現実だ』

 

俺知りたくなかったよ、美羅先輩がこんな大食いなんて   知りたくなかったよ!!

 

『あ、骨もボリボリとくっ――――――――』

 

あーあーあー聞きたくなーい聞きたくなーい!俺の中の美羅先輩は理不尽な強さを持ったお姉さんなんだー

 

「理不尽ねぇ?修行中だけど1回お説教が必要かな?   かな?

 

「『ヒェッ』」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~O☆HA☆NA☆SHI☆中~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――――で、何とか逃げたものの食料が無く空腹だった所に私が焼いて食べていたお肉の香ばしい匂いに釣られてきたと・・・・・罠だったら死んでるよ?自覚あるの?」

 

「はいスイマセン」

 

「それじゃあ私は家に戻るからサバイバル頑張ってね~」

 

アドバイスも無く唯々O☆HA☆NA☆SHI☆されただけの一誠はかなりグロッキーな状態で対する美羅は呆れた顔をしながら見下ろしておりほぼ無防備に近い状態となっている。(雑魚からは無防備に見え、ある程度強い物だとヤバイと感じる程度)そして一匹の二足歩行生物が美羅の背後からゆっくりと足音を立てずに近付き首に噛みつこうとするがその瞬間二足歩行生物は目の前が真っ暗となる

 

 

 

 

 

 

メキャッ

 

 

 

 

 

 

 

一誠は何事!?と言わんばかりに驚き顔を上げると、つい先程まで一誠を襲っていた頭の無い二足歩行生物の姿があった

 

「えーっと美羅先輩?それって何ですか?」

 

「襲いかかってきたから殺しただけだよ」

 

「ちなみに食べれますか?」

 

「このランポスを食べたいの?・・・・・まぁ私はお腹いっぱいになったから別に食べても良いけどこれっきりだからね?」

 

「ランポスって名前があるんですね」

 

「そういえばモンスター図鑑を渡していなかったね・・・今一冊持ってるから今の内に渡しておくよ。それじゃあサバイバルの続き頑張ってね~」

 

美羅はゆっくりと歩きながら森の中へと姿を消し極希に聞こえてくる生き物の鳴き声が響き渡る

 

「今の内にこのランポスっていう奴をどうにかしないとな!ってか案外このアイテムポーチに入ったりして」

 

一誠はランポスの尻尾部分を持ちアイテムポーチに近づけるとあら不思議ランポスは吸い込まれていきました!

 

「めっちゃ便利すぎるだろこれ」

 

『兎に角寝床を確保しなければいけないぞ相棒』

 

寝床についてはつい先程思いついた物がありドライグに相談――――――――

 

『ふむ、岩を削った拠点ならば恐らく大丈夫であろう。しかしどうやって削り出すつもりだ?ツルハシ何て持っていないだろう』

 

神器(セイクリッドギア)は使用者の思いに応じて進化するんだろ?なら簡単じゃねぇか!

 

『・・・・・嫌な予感がするな』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数刻後

 

『こんな使い方されるのは初めてで悲しくなるな』

 

「なんだよ!爪の部分だけに倍加をかけて鋭さと強度を上げて疑似ツルハシにしたのがいけないってのか!!」

 

美羅先輩言ってたじゃねーか、ルールは存在しない生き残りサバイバルってよ

 

『ドラゴンは誇り高い生き物なのに』

 

そんなのどうでもいいわこちとら今生きるだけでも一杯一杯だからな!

 

愚痴を言いあったりツッコミを入れたりと気を紛らわしながら削る削る削る―――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅーやっと良い感じになったぜ」

 

空気穴を確保する為斜め上へと微力なドラゴンショットを使用し岩に穴を空け、背丈以上の高さまで削り下の地面を掘り起こしより少しでも快適な空間へと作り替える事に成功した一誠

 

『地面を掘って空間を広げるとは良い発想だな相棒。これならば食料の調理や保管も出来てポーチにも余裕を持たせる事も出来そうだ』

 

「どうよ俺だってやる時はやる男だって証明してやったぜ!」

 

地面を掘る事により並の部屋と同じ位拡張に成功した一誠は周囲に落ちていた葉っぱを寝床へとばらまいて暖かさを手に入れた

 

「と、兎に角火を付けて捌かないと・・・・腹が減りすぎて思考が変になりそうだぜ」

 

空腹に負けじと手早く火を焚きポーチからランポスを取り出し、事前に持たされたナイフで不器用ながらも大まかに部位解体をして行き内臓はポーチへ入れて食べれそうな部位を切り分けていく。串は無いので薪代わりに採取した木の枝を削って代用、見事串焼きへと変貌させたのであった

 

「うごごごご・・・・・早く焼けろ早く焼けろ俺は今猛烈に腹が減っている」

 

『そう急くな相棒余裕を保てないとこれから先が厳しくなるぞ』

 

ってそうだよな・・・このランポスっていう肉だって美羅先輩が譲ってくれた奴だし、運も此処までと思っていた方が良いだろうな。これから先は俺自身で食料を獲得しないといけないからなぁ―――――――――食えるキノコとか野草が分かれば良いんだけどな

 

『ふむ、焼けるのを待つ間に美羅に渡されたモンスター図鑑とやらを見れば何かヒントがあるのではないか?図鑑と呼んでいたんだどのモンスターが何を好んで食べるかと言うのも記載されている筈さ』

 

サンキュードライグ!確かに美羅先輩に渡された図鑑については見てなかったな・・・図鑑って言われるぐらいだからモンスターの絵も載っているはず――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「絵が分かりずらい・・・・・ってかもうこれはモンスターの特徴で判断しろっていうぐらいのレベルだな。まぁ説明欄に書かれている生態についてはマジ感謝だわー何を傾向に食べるかも詳しく載ってるから実物を一つでも見れば俺でも判断できそうだな」←言語の翻訳は美羅が既に書き変えている内の一冊

 

肉食のやつだけかと思ったら草食――――――――――食ったら旨いっていう奴も書かれてて最高だわ。このアプノトスってやつは確実に大丈夫だろうな美羅先輩食いながら美味しいって言ってたし

 

『だが問題は大きさだ。もし美羅が食べていた奴が平均的な大きさだとすると解体も時間が掛かるし面倒な事この上ないぞ』

 

うっ・・・・・そうだよなぁ、あれが平均なら手間を考えるだけでも大変だ。仕留めるにしても解体するにしても自分の状態を鑑みてじゃないと襲われちまうからな

 

『それは明日考えろ気持ちの切り替えも大事だぞ。丁度肉も焼けたみたいだ』

 

「そうだよな・・・・・気持ちを切り替えるか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 んほー!うんめー!!筋肉質でちょっとぱさついてるけど今は最高の気分だぜ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして美羅の一誠強化修行一日目は終わるのであった

 

 

 

 

 

 

 




モンスター達の蔓延る森の中一誠は生きれるのか!?
しかし、美羅により追加される新たな試練?
この過酷(美羅からはバカンス地)な環境で何を得るのか!何を目指すのか!
そして一誠は遂にあの森へと足を踏み入れてしまう!!


次回「異なる色の森は異常地帯」



頑張って達筆そしてオリジナル回だから気楽にやっていくぞぉ~!




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