暇つぶしに行くD×D世界で祖龍がBalance Break!!   作:ぬくぬく布団

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布団「さぁはじまるざますよ」
紅「いくでがんす」
黒「ふんがー」
ミラ「まともに始めなさいよ!!」

紅「嫌でがんす嫌でがんす」
黒「フンフンフンガー!」
布団「はじまるっぴょん!」

ミラ「 」イラッ










ティア「あわわわわわわわ!?」(汗
ミラオス「ダンゴー」
赤「イチゴジャム付きか・・・」






ミラ「読者のご想像に任せるんだぞ♪」チマミレ







第45話 下位を超えろ一誠!想いは救いなり(後編)

~一誠side~

 

幾度となく応酬される攻防にお互い傷付き傷付けられボロボロになって行く。一誠は攻撃を防いでいる籠手が所々にヒビが入っていたり砕けたりしているが未だ致命傷には至っていない。一方相手側は鱗が剥がれ落ち甲殻が凹んでいたりとダメージが有り有りと分かる程

 

「はぁはぁはぁ――――――――こいつしぶとすぎるだろ」

 

『明らかに疲労、ダメージが目に見えて分かるが気を抜くなよ?』

 

「分かってるってーの」

 

だが一誠自身も度重なる倍化の影響で限界に近づいているのでそろそろ決着を付けたいのだ。一呼吸息を吸おうとした瞬間突進してきた竜、ほんの一瞬の油断に合わせて攻撃を仕掛けられ回避が出来無い中一誠は攻撃を選択した

 

「うぉおおおおおおおおお!くらいやがれえええええ!」

 

『Boost!Boost!Boost!―――――――――――――――Explosion!』

 

一瞬の間だが三倍の倍化に全力の一撃を込めた拳は相手のくちばしへと伸びて行き直撃する。互いが力を込めた一撃の攻撃、カウンターでの相打ち・・・・・どちらも大ダメージは否めないがそれでも軍配は一誠へと上がる。そもそも竜は一定の倍化で戦っていた一誠の攻撃力はこれだと決めつけていた為多少の覚悟はあったのだろう・・・・・だが一誠は普通では無い。倍化して格上の相手とも戦える赤龍帝の籠手(ブーステッドギア)の持ち主であり戦い方が歴代の中でも異常な担い手であり、一瞬一瞬の閃きは歴代一と言っても過言では無いだろう。今までの攻撃の三倍の威力を持った一撃をカウンターでもらい大きく仰け反った竜は逆に隙を生み出されこの瞬間を待っていたかの如く一誠は畳みかける。

 

「此処だ―――――――――――――――――――アスカロン!

 

『blade!』

 

一誠の声と共にドライグの声が響くと同時に籠手から龍殺しの剣アスカロンが飛び出す

 

「おらぁ!」

 

刺突を頭へと繰り出すが仰け反った反動で鱗を切り裂くに留まった。大きくバックジャンプにて後退する竜はより一層警戒をしながら逃走を図った。これにはビックリする一誠だが追撃をする為アスカロンを消して走り出し今にも空へと飛ぼうとする竜に向け攻撃する

 

「逃がしてたまるかよ!ドラゴンショット!!」

 

これもサバイバルで身につけた一つの技術、細い線を思い描きながら攻撃を繰り出す事により威力よりも速度と切断性を持った一撃へと進化したのだ。勿論その一撃は竜の翼へと当たり飛び上がろうと少し浮いていた竜は地面へと墜落した。アスカロンを再度呼び出し今度は心臓部へと突き刺そうとする一誠だが竜もやられっぱなしでは無く片方の翼を地面へと叩きつけ反動で体勢を起こしながらタックルを繰り出した

 

「何!?ってっぶふぉあ!」

 

顔面から受ける事となった一誠だが咄嗟に籠手をかざしたことにより顔が棘の部分に刺さる事は無くなったがヒビが入り脆くなっていた部分へと棘がぶつかり腕に穴が空いた

 

「っづあ"あ"あ"ああああああ!」

 

毒を持っている棘に刺さった痛みと穴の空いた腕の痛みとで追撃を掛けれなかったが回復薬と解毒薬を傷口へとかけて残りも飲む事で傷は治り一誠へと有利となった状態となった。だが竜も馬鹿では無く片翼を切り落とされたので出血も大量、死なば諸共の如く火の玉を吐き出しながら再度突進左右だけで無く前方にも吐き出しながらなので回避するスペースも無い特攻攻撃なのだ。逃げる一誠だが竜は追走を止めない

 

「逃げても逃げても追いかけてやがる!あんなに出血しているのにまだ倒れないのかよ!!」

 

『だがあれは風前の灯火だ。命尽きるまで相棒を追い続けるぞ』

 

このまま逃げ切って死ぬまで待つ事を前提としていたが段々と冷や汗をかき始める体に違和感を持ち始めドライグの一声によりその正体が分かった

 

『おい相棒ここから先は崖だぞ!?』

 

うっそだろ?ってことはあいつは俺を追いかけながらこの場所に誘導したってのか!?くっそ神風特攻の攻撃がここまで恐怖を煽るとか体験したくも無かったぜ!どっかのテレビ番組でやられた方はたまったものじゃないって言ってた理由がよく理解できるなあ!・・・・・だったらやってやろうじゃねぇか!!

 

逃げることを止め急反転、竜へと走り出す一誠

 

『ちょ!?おい待て相棒どうするつもりだ!』

 

決まってるだろ相手が特攻してくるならこっちも特攻して相手より早くぶっ倒せば勝ちって事だ!どうせ崖から何とか生還したとしてもあいつは追ってくるはず―――――――――なら生き残る手はもう一つしかねぇ。相手をぶっ倒すしかないってなあ!

 

『どうやって倒すつもりだ!?』

 

「気合いと根性」

 

『・・・・・歴代の中でも一番のジョークセンスだな』

 

「まぁ見とけドライグ想いは力って言うだろ!」

 

目指すは一点あいつの顔!そして早く重い一撃だ!なら答えはただ一つこの拳を先に当てるだけだ!!

 

「ォォオオオオオオオオ!俺の想いに答えろおおおお!」

 

赤龍帝の籠手(ブーステッドギア)が炎のように燃え上がり手首から肘までの部分が厚く横広く進化したのだ。拡張された部分からロケットエンジンの如く魔力が吹き出し"加速"加速"加速"竜の前方に吐き出す炎よりも先に加速した一誠拳が当たり巨体を吹き飛ばしながら尚も突き進む。拳の部分の甲殻がひび割れ粉砕、一誠の拳は竜の心臓へと突き刺さり竜は小さな断末魔をあげ活動を停止した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あれ?一誠君がイャンガルルガ倒しちゃった・・・・・」

 

イャンクックを目標としている一誠がその上位種のイャンガルルガを倒したことにビックリした美羅である

 

「まぁ解毒薬とか回復薬を結構使ってたから倒せたって所か――――――――――――一応準備してた調合書とか渡しておこう」

 

一誠に渡す為色々と準備をする美羅、バカンスを楽しんでいる割に面倒見の良いお姉さんである。だがそんな美羅だが激変する時は激変するのだ。休みを妨害された時とか・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~???side~

 

フハハハハハ!居るぞ!居るぞ!!あいつが居るぞおおおお!!待っていろミラあああああああああ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美羅のバカンスを邪魔するお馬鹿は何時だって存在するのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~一誠side~

 

うぐへぇ・・・・・疲れちまったよドライグ、俺頑張ったと思わねぇ?

 

『うむ良い成果だ竜を倒したのは勿論の事だが籠手が進化したのは何よりも得難い収穫だったな。相棒の魔力を一気に消費するがあの魔力砲程持っていきはしないからな』

 

え?ドラゴンショットよりも疲れてるんですが・・・・・

 

『馬鹿か相棒、あれは思いっきりで全てを込めた一撃だったからだろう?これからは加減をすれば様々な進化をするぞ?どうしても回避出来無い一瞬の状況にあれを使用すれば反撃に転じることも出来る。正に攻防一体の進化だ』

 

「あー成る程な。回避に使っても良いしそのまま攻撃に転じても良いって事か・・・・・そこは用練習って所だな」

 

何気に凄い進化をした俺の神器(セイクリッドギア)、想いは力なりを明確に具現した奴だな。これを見せたらきっと部長や皆、美羅先輩も驚くこと間違い無しだな!

 

『ん?美羅から伝言が来たな』

 

えっ?マジか、何か新しい試練とか言わないよね?

 

『そんな事では無い。ただ今回の戦いにおいて回復薬と解毒薬を大量に消費した点についてだそうだ』

 

「・・・・・沢山使ってスイマセンデシタ」

 

美羅が居ないのにも関わらず自然に出てくる謝罪、どれだけ美羅によって折檻されたかどうか分かる一例だ

 

『む?別に怒ってはいないそうだな。新しく支給はしないが調合をして生産をしろとさ、回復薬も解毒薬も自給自足、相棒に調合させるとは・・・・・無理じゃないか?』

 

「おい言うに事欠いて俺が出来無い前提で話を進めるなよ。まぁ実際問題作れないけど・・・」

 

だってその手の知識とか空っきしの俺にどうしろと・・・・

 

『ん?調合書があるからそれを取りに来いとの事だ。素材はこの自然の中から自生している奴で出来るらしいぞ』

 

うっそだろおい此処はやっぱりとんでもワールドかよ。ってかこのポーチに入ってないのか・・・美羅先輩だったら入れれるんじゃ無いのか?

 

『使い方説明しなきゃいけないでしょうが!との事だ』

 

・・・はい、そうでした。あーでも俺自分の拠点場所しか目印してないから最初のあそこにたどりつけ

 

『狼煙を上げるからそれを目印にしろ―――――だ。良かったなこれで迷子にならずに済むぞ?しかも二時間以内に来いという試練が追加されたぞ』

 

うぉい!それをさっさと言えよドライグ。美羅先輩時間にめっちゃ厳しいんだぞ!?ってこうしちゃいられねぇな・・・背の高い木に登って方向を確認しねぇと

 

周囲を見回すと幸運な事に目の前に高い高い木が生っていた。直ぐにその足下まで走り爪を支えとして上へと登って行くと結構離れた場所に煙の上がっている場所を発見した

 

『ふむ、走れば間に合うか?』

 

「間に合わせるって言えよ・・・・・」

 

だが一分一秒も無駄にしちゃいられねぇとなると一か八かで飛んでいくしかねぇ

 

『おい何を考えているか予想は出来たがそれはあまりにも無謀だぞ』

 

「おいおいドライグ俺は何時だって実戦で色々とやって来ただろ?なら今回もそうだろ」

 

兎に角木の頂上へと急がねぇと・・・

 

落ちないよう慎重に早く登る一誠は数分後に最上部へと到着し――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飯を食べていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハグッ!ハグハグッ!       うんめぇ~。やっぱりこの霜降りにこんがりと焼けたアプノトスの肉は絶品だぜ!しかもネバネバした草に唐辛子に似た奴をほんの少し付けて焼いてるお陰で満遍なく辛さが染みついてるからより食欲を刺激するぜ!」

 

『・・・・・旨そうだな』

 

旨いに決まってるだろ!ドライグは俺と味覚を共有出来てないんだよな?すまんすまん食への欲求は誰であろうと逆らえないもんな~。あ、お肉食べる?って食べれないドライグに草生えるwいや~俺ばっかり良いの食べてごめんねごめんね~♪

 

『ヤロウブッコロシテヤルウ!!』

 

フハハハ悔しかろう悔しかろう!

 

食べる事の出来無いドライグを煽りながら美味しい肉を食べる一誠、イャンガルルガと戦った際に消費した体力と魔力を回復させているのだ。アプノトスのこんがり肉を食べ終わり万全の状態になるまで待機―――――――――――そして進化した赤龍帝の籠手(ブーステッドギア)状態に変化させ狼煙が上がっている方向へと構える

 

「ぶっつけ本番だが行くぜドライグ!」

 

『まぁ殆どがぶっつけ本番だからな何時でも良いぞ相棒』

 

よっしゃ覚悟完了―――――――――――――――――――――――"加速"!!

 

『Accelerate!Accelerate!Accelerate!Accelerate!Accelerate!―――――――――――――――――Explosion!』

 

5倍の加速を掛けムラが無い様に維持するため此処で爆発!籠手に集約された魔力が一気に膨れ上がり推進力を高めて噴出させる魔力量を一定にさせるイメージを強く持つ!行くぜ―――――――――――――

 

「ブーステッドギア・インプロージョンフラッグ!」

 

ドゴォォオオオオオオン!

 

凶悪な加速をする一誠、そもそもの問題で魔力が少ないのだが狼煙の場所までは十分移動範囲内だと計算していた。イャンガルルガを倒した時は3倍であの威力と推進力それが5倍ともなると脅威となる。例えばレーティングゲーム、初見でのインプロージョンフラッグを対応しようとすれば回避はほぼ不可能に近いだろう・・・0からほぼ90までノータイムの加速をする高威力の弾丸を止める事になるからだ。まぁデメリットもしっかりとあるのだが・・・・・

 

「ふぉおおおおお減速減速減速!このままじゃ通り過ぎちまう!?」

 

しっかりと倍化量を計算しておかないと遠くへ行きすぎたり行けなかったりと難題があるのである

 

『チッ!こちらである程度減速出来る様に制御はしておいたが次からはもっと慎重に飛べ!!』

 

段々と減速しながら降下して行く一誠、パラシュートを開いて地面に降りる様に腕を上にする事で重力に逆らい衝撃を和らげる。目的の場所より少々手前に着陸することが出来たが初めてのフライトと考えるならば十分過ぎる程上手くいっただろう

 

「ふぃ~なんとかなったー。サンキューなドライグお陰で通り過ぎず手前で降りれたぜ」

 

『何でもかんでもぶっつけすぎるのも控えなければ身の破滅だぞ?』

 

うっ!?た、確かにその通りだな。これで下手に怪我とかしたら皆に迷惑だから気を付けないと

 

後は歩いて移動しても間に合う位の距離なので体力に余裕を持たせて歩いてゆ――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボガァァァアアアアアアン!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超強力な衝撃波が襲い掛かり周りの木々と一緒に一誠も吹き飛ばされる

 

「な、何だぁぁぁああああああ!?」

 

『何だこれはぁぁぁああああああ!?』

 

ただただ強力な風圧に飛ばされる二人、ドライグは風圧で飛ばされる体験をした事はあるだろうがこれ程強力で暴力的なこは初めてであろう

 

何だこれ!?なんだこれ!?

 

未だに混乱する中、先程のとは言いがたいが強力な風圧が体を叩く

 

「おいおい一体何が起こっているってんだよ!?」

 

『ニ,ニゲルンダァ・・・』

 

ドライグは・・・使えねぇ!!と思っていた自分がいましたスイマセン。あの光景を先に見ちまったんだな・・・・。だってよ美羅先輩が禍々しい龍をケンカじゃなくてサンドバッグにしている光景は正に地獄以外何物でもないぜ。さてと、美羅先輩はどうして怒っているのか

 

「こんのクソ龍?泣きわめいても絶対に許してア・ゲ・ナ・イ♪」

 

メギィ、グシャ、ビチャア

 

ヒェェェェエエエエ今まで見た事無いくらい怒ってらっしゃるううううう!?

 

美羅がここまで豹変した理由はほんのチョットだけ前の出来事だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――to be continue?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい!これはゲームじゃねぇぞ作者ー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




「おや、また作者は無計画の投稿をするのかい?そういう事をするから上がったり下がったりするんだよ」
「ふぅ死ぬところだった」
「・・・あの状態でよく無事だったね」
「秘技ストーリー改竄の術でございま」
「ミラパーンチ」
「「ヴェアアアアアアアアアア!」」

キボウノハナー

「チャンチャン♪」













一誠「何なんだこの後書きは・・・・・酷すぎるだろ」





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