暇つぶしに行くD×D世界で祖龍がBalance Break!!   作:ぬくぬく布団

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ハッピーバレンタイン!なんてリア充爆発してしまえ












はい、こんにちはとお久しぶりの投稿だよ
ノリで作ってしまった感満載の番外である

バレンタインなんて要らないイベントさ・・・・・
悲しくないもんきっとミラ様から義理頂けるもん(。・ω・。)




~番外~ バレンタインは蜜の味?「いいえ違います。リア充爆発しろ

~美羅side~

 

ハロハロ~皆見ている?遂にバレンタインというクソみたいな行事がやって来ました!リア充がキャッキャウフフする日です。私にとっては史上最悪と言って良いぐらい妬ましい日で御座います。え?学園の三大美女の一人だから貰えると本当に思っているのですか?そんな訳無い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――現実は残酷で醜くて混沌でしかないから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――遡ること2年前

 

学園三大美女と呼ばれ始め周囲の目がギラギラと痛い私が此処に居ます。この世界にやって来てから数年経ちましたが、何時にもましてため息が出てしまいます。それは何故かというと

 

「美羅お姉様は誰にチョコを渡すのですか?」ハイライトオフ

 

「お姉様からチョコを授かる男子は何処に居ますか?」ハイライトオフ

 

『お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様』ハイライトオフ

 

私の周囲の女子達が何時にもまして怖いのである。まぁ実際に渡すひとなんて居なかったから本心をつい皆の前で呟いた私

 

「えぇ・・・渡す人なんていないけど」

 

この時の私は周囲の様子なんてどうでも良かった馬鹿だったのだ。龍が人間の皮を被った状態で人の心という物を理解していない時で、過去に戻れるならあの時の自分をボッコボコにしてやりたいぐらい後悔をした瞬間である

 

事件発生はバレンタイン当日――――――――――――その原因は前日の校長からの呼び出しである

 

校長室へと呼び出されたのは三大美女のグレモリー、姫路、美羅、そして見目麗しい上級生の方々5名ずつと前例の無い事らしく上級生達はオロオロしていた。普段より重さを感じさせる扉が開かれ、校長が真剣な面持ちで入室し全員へ通達をする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「諸君らには明日の恒例であるバレンタインでチョコを男子に配って頂く。これは理事長から直々の通達であり、拒否した場合には留年という処置が行われるので注意したまえ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『――――――――――――――――――――は?』

 

全員どうリアクションすれば良いのか分からず呆然としているが直ぐに停止していた思考を動かし始める

 

「ちょっとどういう事ですか!?去年はこの様な巫山戯た事はしていなかった筈ですよ!」

 

「拒否したら留年って流石に冗談でしょ」

 

「好きでも無い男子にチョコをあげるって・・・・・義理でも嫌だなぁ」

 

「何これ?行事?イベント?どういう事なの?」

 

お兄様は一体どう言った目的でこの様な暴挙に出たのかしら・・・・・・はぁ

 

あらあら~サーゼクス様はリアスの事となると予想外の行動にでますねぇ

 

口々に辛い苦言を漏らす上級生達、何が起こっているか理解していない美羅、そして頭を悩ませるリアスと姫路。だが、決定した事実からは誰も何も言えず唯々溜息しか出ないのである

 

「後輩達も残念だねー多分こう言った特殊なイベントは今年が初めてだからさ、これから毎年続くよきっと」

 

「うぇ!?本当ですか先輩!」

 

「だってさ~あのサンタコスのプレゼント配りって共学になった瞬間から生まれた物だし・・・ま、ガンバレ後輩!先輩達は君達を応援しているよ!!」

 

今年だけの参加である3年生方は思い切って楽しむ事にしたらしいが、1、2年生は暗い面持ちで空気が淀んでいる

 

「あぁちなみに、チョコは学校側が用意しているから安心したまえ!ラッピングも済ませてある!諸君らはそれぞれ取りに来る男子生徒達に労いの言葉を贈るのを忘れないで欲しい」

 

『 』

 

最後の校長の投下される言葉は全員に響き打ちひしがれる状態となった

 

 

 

 

 

―――――――――事件当日、バレンタイン

 

何時もより早く登校する美羅は取り敢えずやるだけやると言った感じで取り組む事を決めていたが、どうしても不安を感じてしまう事が一点だけあった

 

 

 

 

 

服装である――――――――――

 

 

 

 

 

聞く所によればハロウィンはカボチャ関連コスにクリスマス時はサンタコスとそのイベントに見合った服装を用意されていたそうだ。(※美羅はこの様なイベントに参加はしていなかったからである)ため息しか出ない美羅に声を掛ける一人の3年生の先輩

 

「白野美羅さんだっけ?こういうイベントに参加とかは初めて?」

 

「あ、はい。ハロウィンやクリスマスとかのイベントは自分と関係無かったので人が居ない場所で過ごしていたんです」

 

実際、美羅はイベントに参加が面倒く興味も無かったので生徒や教師の目に付かない空き教室でひっそりとやり過ごしていたのだ。後の相談室、美羅の着替え部屋となる教室である。美羅は先輩からのイベントでのアドバイス等を聞いておこうと思い相談をする。これを参考にひらりひらりと人を躱していく算段であったのだ。しかし現実はそう甘くはなく、寧ろ苦くUltimate Hard並だった

 

「えぇっと白野さんにアドバイスね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――強く持つこと。心を強く持つ事が大切よ」

 

「え?一体どういう事なんですか?」

 

「じきに理解するわ・・・・・もうすぐだけれど」

 

生暖かい目と同情の視線を向けられる美羅は困惑しているが数時間後に理解をする。いや、理解したくない現実が押し寄せると言った方が良いだろう。それは未だ本人は知らずに居る

 

 

 

3年の先輩から理解出来無いアドバイスを貰い困惑しつつも用意されていた服を取り出す。その服は露出が少ない白を基調とした服で、集まった面子の中でも一番布地が多い服であった。(FGOの☆3礼装ウィッチズキッチンの服装だと思って下さい)

 

「あぁ良かった。これなら露出少なくて男子も集まらないね」

 

「美羅は運が良いわね。こっちは肩から上が出てるドレスみたいな服よ?」

 

「あらあら~こちらは肌が露出する様に改造された巫女服ですわ。まだ着慣れている分楽ですけれど、白野さんの服は暖かそうで羨ましいですわ」

 

同じ1年であるグレモリーと姫路は美羅の服を羨んでいたが、上級生達は誰一人も羨んで居らず、寧ろ先程の3年生と同様に生暖かい目を向け褒めていた

 

「白野さんにぴったりの服ね」

 

「髪が白いから全身真っ白で綺麗ね」

 

「美魔女って奴かしら」

 

美羅は内心褒められて嬉しかったのだが、それはすぐに破綻する事になる。全員が着替え終え、それぞれ名前の書かれた場所へ向かうとチョコが入っている大きな袋と寒さを少しでも和らげるヒーター、そして休憩用の椅子が設置されていた

 

「へぇ立ちっぱなしじゃなくても良いなら少しは楽出来そうで嬉しいな」

 

直ぐに椅子をヒーターの近くへ移動させて座る美羅

 

「どうせ来るのは1年の男子だけだし、グレモリーと姫路の方にも行くと考えたら少ない少ない。あ~早く終わらないかな」

 

そんな事を言っていると1年の女子生徒達が話しながら歩いており、互いが見える場所へ来るとその女子生徒達はいきなり走り出し美羅へ詰め寄ってきたのだ

 

「お姉様!これは一体どういう事ですか!?」

 

「こんな寒い日にどうしてその様な格好を!?」

 

「あぁ、お姉様の匂いhshs・・・はっ!?今の内に写真を撮らねば!」パシャパシャ

 

一人はちょっと変態だが、それは置いておき事情をかいつまんで説明する

 

「えっと、これは学園が決めたバレンタインイベントって奴でさ理事長が選んだ見目麗しい女子が男子達に労いをととの事らしくてね・・・・・急遽決められたの。拒否すると留年って言ってたし」

 

それを聞いた三人は軽く「分かりました。」と返事をし、教室へと向かっていった。イベントだから仕方が無いと思っていた私は「学校からの労いチョコだってさ」的な感じでこれから来るであろう男子達に渡す準備を始める

 

 

 

 

 

~???~

 

「こちらお姉様を崇める会の会員No0032、リーダーの会員No0001へ緊急の連絡を」

 

『・・・こちらNo0001会員No0032一体どうしたのだ?美羅様に何かあったのか?』

 

「こちら会員No0025、美羅様は学園が急遽決めたバレンタインイベントに参加される模様」

 

『して、内容はどういう物だ』

 

「会員No0122お姉様がお姉様がこの寒空の中、だ、男子学生へとチョコを渡す事態に!」

 

『――――――――――――ならばやる事は一つだ。分かっているな?』

 

「男子生徒が来ない様画策で宜しいですか?」

 

『ならば行け。こちらはリア充爆破儀式の為動けずに居る、報酬は早期発見したお前達にPremiumブロマイドを一人3枚、これから協力する会員には魍魎3ヶ月パスを進呈しよう。ブロマイドは魍魎の方には流れない一品物だから存分に励み給え。報告を期待する、そしてやり過ぎには注意をせよ。美羅様に悲痛な顔をさせては全員に報酬は無しだ』

 

「了解。これより任務(オペレーション)『教祖を守護せよ』を発注する。会員全員に秘匿緊急連絡を開始する」

 

暗躍が開始され一人、また一人と阻まれ信者は数を増やす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『さぁ、お前も我らと共に信仰し布教しようではないか』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~美羅side~

 

人が来ない―――――――――――――

 

人が来る気配があるものの、途中で親しい者達?との合流や何やらで違う場所へと流れて行く。正直言ってこの寒空の下でボゥっとしているだけも辛い

 

「はぁ・・・・・誰も来ない。つまらない、寒い、面倒い、もう嫌だなぁ」

 

独り言でブツブツと呟き始める美羅は徐々にイライラし始める

 

そんな中、こちらに走って来る人が居るが諦めていた美羅は椅子から動かずに居たが

 

「どっせええええええい!」

 

勢い良く滑り込み止まれない一人の男子生徒はゴロゴロと転がりボロボロの状態で停止する。ピクリともしない男子生徒を心配した美羅は声を掛ける

 

「えっと・・・大丈夫?」

 

「ふぁ!?大丈夫です!心配有りません!この通りピンピンしています!!」

 

元気よく立ち上がり私に敬礼する男子生徒・・・・・うん、変態の女子生徒と同じ様に奥底に目覚めず、隠された変態な感じがする

 

「まぁ取り敢えず此処に来たという事で学校からのサプライズイベントだけど、『ハッピーバレンタイン!これからも元気良く頑張りましょう』」

 

うん。最初の印象から元気が良かった為、「元気一杯で頑張りましょう。」という事にする

 

「今日ってバレンタインか!忘れてた。取り敢えず白野さん学校から用意されたチョコとはいえあざーっす」

 

私からチョコを受け取り教室へ向かう男子生徒は最初より元気になっていた

 

「一人目か・・・時間もHRまで後15分を切ったし、そろそろかな」

 

一つだけでも渡し終えた美羅は満足していたが、HRまで残り10分を過ぎた頃流れが変わり始める

 

一人また一人と来る男子生徒なのだが、少しおかしいと感じ始めた。一人一人の特徴を見始めると、1年だけでなく2、3年も来ているのだ。途中で止める訳にもいかず、気付くと長蛇の列が作られていた

 

 

 

 

 

何故に?

 

 

 

 

原因となる切っ掛けは会員になって浅い者達が任務を装いながら一斉に並んだ事が切っ掛けである。並んだが最後美羅の見える範囲となるので排除する事が出来無いのである

 

 

 

 

唯一の盲点

 

 

 

そんな事とは知らずに時間内に終わらそうとせっせと渡していく美羅に一人の不届き者が現れた。その者は隠れイケメンの一人の生徒である。女子からの受けは影で人気があり、美羅のクラス内でも話に出る位は有名である。そんな彼が何をしたかというと

 

「こんな寒い中配るのは大変だからもう終わりにして戻ろうか」

 

3年である彼はただ単に後輩である美羅を心配してか、はたまた口説く為に言ったのか定かでは無いが途中で止めさせようとする

 

「あぁ心配しなくても後5分で終わりますから大丈夫です」

 

ここで止めても5分やっても変わらないと感じる美羅は彼を無視をするが兎に角しつこく、彼を無視しつつ並んでいる者達にチョコを渡していく美羅に我慢出来なかったのか、腕を掴み止めさせようとする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だがそれは敵わなかった。伸ばした手は美羅とは違う女子生徒に掴まれ、何時の間にか集まった者達の視線を一斉に受けたからだ

 

「お姉様に気安く触れるなんて極刑ですね」

 

『分かります』

 

「あ、お姉様~この並んでいる男子達のチョコは要らないので大丈夫で~す」

 

「え?いや、未だ配り終えていないけど」

 

「大丈夫で~す」

 

「いやだかr」

 

「大丈夫です」ハイライトオフ

 

「あ、はい」

 

今まで感じた事の無い悪寒に美羅は勝てなかった。何故勝てなかったのか?笑っているのに目から光を失った者達が美羅の周りを囲っているからであった。俗に言うヤンデレを知らない美羅にとって知らない悪寒は恐怖でしか無い。力では勝てても何故か勝てないと感じさせる物があったのだ。本人曰く「自分より弱くてもお説教とかで恐怖を感じる場合ってあるでしょ?アレと同じ感じだと思う」だそうだ

 

「では先輩はこちらに来て頂きますね~」ハイライトオフ

 

「は、はなせ!白野さんは無茶をしているんだ」

 

「お姉様の行動を自分勝手な理由で否定するなんて駄目ですよ」ハイライトオフ

 

『分かります』ハイライトオフ

 

その生徒を囲い担ぐと並んでいた男子生徒達も囲まれ担がれる

 

「浅ましい考えはよりいけませんねぇ」ハイライトオフ

 

『分かります』ハイライトオフ

 

「ではおな~り~」ハイライトオフ

 

『ぎゃああああああ離ぁせええええええ!』

 

一斉に去って行く生徒達――――――――――

 

ぽつんと取り残された美羅は先に片付けを済ませ、気配を絶ち彼らの後について行く

 

彼らの行き先は不思議で体育館である。だが、鍵が掛けられており中の様子を見ようにも見れずに居たが、丁度入る者達がおり侵入できた。しかし、中は様々な混沌を混ぜ合わせた暗黒(ダークマター)と化しており美羅は吐き気を抑えているほどだ

 

ヤバイ・・・この中の雰囲気もの凄くヤバイ。どの位ヤバイか?表現なんて出来無いよ。暗闇に様々な人の目が光り灯っているって言ったら分かるかな?しかもハイライト?が無いんだよ・・・・・濁った目が暗闇の中光ってるっておかしいと思うの

 

美羅は中で行われる事を見ないまま直ぐに外へ出ると、これ以上の事は考えない事にした

 

(うん、私は何も見なかった。短時間で色々と見たけど私を信仰してるみたいだっただけだし別に放っておいても大丈夫・・・・・うん、キットダイジョウブ)

 

今日はバレンタインという事でチョコを貰えるか楽しみにしていた美羅だが結局貰えず、学校が終わるとそそくさと家へ帰り自分へのバレンタインという悲しい悲しい日を迎えることになった。※自分でチョココーティングしたケーキを作り、自分にプレゼントといった形でケーキを食べる悲しい行いである。そして2年のバレンタインも同じく、誰にも貰えなかった美羅はリア充爆発しろという儀式を知った。これで3年でも貰えなかったらこの儀式を行う予定である

 

 

 

 

心細くバレンタインチョコを期待する美羅はなんとも言えない雰囲気となり、近づく者は少ないのである

 

 




ノリで作ってしまった感満載の番外でした

本編はまだ完成していない。←やっべぇ(汗

ともあれ、最近気候がおかしいっす
雪は冷たい雨は凍える風は凍てつく

・・・・・自分でも何言ってるか分かんない程今の気候はおかしい

寒いの苦手な私は布団へインしますわ

ミラ様も寒さは苦手な模様



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