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次の日の朝、俺は朝食を取ってから部屋に荷物を取りに行き、学園へと戻った。学園に戻るとまだ直している最中だった。しかし午後から授業を再開するようでそれまでは寮で待機するようにリリスに言われたので午前中は寮でくつろいでいた。そして午後になったので教室へ向かう。その道中俺は魔術のコピー能力か、これなら小町も助けられるかもしれないとそう自分の能力のことを思い出し今後の事を考えながら向かっていた。途中、リリスと合流し教室へと入った。すると
「ん?なんだ、みんな寝てるな。おーいセリナ起きろ」
と俺はそう言いセリナを起こしてみるが起きなかった
「起きないな。これなら午後からの授業もなくなるな。よし俺ももうひと眠りするか」
と俺がそう言うと
「八幡は寝なくてもいいですっ‼︎」
とリリスに怒られてしまった
「まぁ冗談だ。それより寝た奴らはどうすんだ?」
と俺はそう言った
「八幡さん。これは寝てるとかじゃないっスよ」
いつもどおりに突然現れてレヴィは俺の発言の後にそう言った
「そうなのか?とりあえず、この事を学園長に伝えないとな」
と俺が言うと
「そうっスね。リリス先生も行くっスよ」
「もちろん、そのつもりです」
レヴィとリリスもそう言って俺と共に学園長室に向かった
☆☆☆
そして、学園長室に入った。そこにはミラとアキオもいた
「彼女達のことは別に気にしなくていい。何か言うことがあるんじゃないのかい?八幡君」
と学園長に言われたので、俺とリリスで学園長に教室で起こったことを説明した。すると学園長は
「これは崩壊現象だね。強い魔力を持つ子…つまりキミら以外の生徒はみな寝てしまった。そういう事だろうね」
とそう学園長は言った
「また崩壊現象か…」
と俺が言うと
「…というわけで…だ」
学園長は俺らを見渡しながら溜めてそう言った。
リリス達は学園長が次に何を言うのか緊張しながら学園長の方を見ていた。学園長はその視線を受けてから、立ち上がって扉を開けて
「よし、早速眠っているカワイコちゃん達にイタズラしに行こうっ‼︎行くよ八幡君」
と学園長は嬉しそうにそう言った
「いえ学園長。俺は遠慮しておきます」
俺がそう言った後、リリスは鬼気とした表情で学園長の頰をパンッとビンタをした。その後、学園長はというと
「…なにも殴らなくてもいいと思うんだよリリスちゃん」
と頰をさすりながらそう言っていた
「ふざけるのもいい加減にしてください‼︎」
とリリスは強い口調で学園長に言っていた
「まったく、バカバカしい。行きますよアキオ。これ以上の話は時間の無駄です。とっととその崩壊現象を消滅させればいいのでしょう?」
とミラはそう言って学園長に聞いていた
「そうそう‼︎ここはみんなで力を合わせて謎の事件に挑む…‼︎まさに王道な魔道学園マンガではないかなぁと…ね‼︎」
と学園長がうんうん頷きながらそう言うと
「いえ、私たち以外は必要ありません。正直足手まといです。それでは」
ミラはそう言ってアキオと共に学園長室を後にした
「ここまで嫌われているとはな。それは慣れてるからいいとして…だ。学園長に聞きたいことがある」
と俺はそう言った
「なんだね。八幡君」
「本当にこれは崩壊現象なのか?」
と俺が学園長に聞くと
「私も八幡の意見と同じです。どうなんですか学園長」
リリスも俺の言ったことに同意し学園長に聞いていた
「ああ、本当だ。学園の地下から膨大な魔力が溢れ出していてね」
と学園長はこう答えた。すると
「地下ってまさかユイさんっスか?」
レヴィが驚きながらそう言った
「ああ、あのヴァイオリンの女の子か」
俺もユイの特徴をあげ、そう言った
「ご明察のとおりだネ。この現象は彼女の魔力が大暴走して起きている。それと彼女は学園の地下にあるダンジョンに住んでいてね」
と学園長はそう言った
「ダンジョンなんてあるのか?」
と俺は学園長に聞いた
「ここは魔道学園だからねっ‼︎それで君達にはそこに行ってきてほしいんだ」
学園長はそう言ったが
「しっ…しかしですね。いくら魔力が高いからといって…まだ見習いである八幡を連れて行くのはどうかと思います」
リリスはそう言って反対していた
「え?俺って見習いの扱いなのか?」
と俺は見習いとは知らなかったのでそう聞いた
「そうです!まだちゃんと自分の魔術を使いこなせないでしょう!だからまだ見習いなんです」
リリスは強い口調でそう言い、俺に詰め寄った
「そ、そうか」
俺は一歩下がりそう言った後に
「だけど八幡君は他人の魔術式を外部起動(マルチブート)できたんだろう?」
と学園長はリリスに聞いていた
「うっ…それはそうですが…」
リリスも学園長の言うことを肯定した
「理論上出来ないことを可能にした魔王候補……とても興味深いじゃないか。ぜひ行ってきたまえ。それに八幡君には崩壊現象を打ち消す能力も持っているようだしね」
と学園長は言った。そして俺たちで学園の地下のダンジョン探索をし崩壊現象をどうにかすることとなった
☆☆☆
そして俺達は学園の地下へと踏み入れた
「なんか変な空間だな。ここ」
と俺は率直な感想を言った
「普段はすごく普通の巨大迷宮なのですが…」
「いや、普通の巨大迷宮ってなんだよ」
俺はそう口にした。普通はないんだよこういうのはと俺が思っていると
「…魔道士はよく巨大迷宮に住むのよ」
アリンがそう言った
「まじかよ。ユイは一体何者なんだ」
「ユイさんは世界の裏側…夢の世界で過ごす魔道士っス。そしてそれこそが彼女のテーマといっても過言ではないってことっスよ」
レヴィがそう答える
「寝続けることがテーマの研究なのか?」
「ええ、だからこそ封印されてるっス」
「封印?なんでそんな事するんだ?」
「彼女は枢機(カルディナリス)クラスの魔力を持ってるっスよ」
「カルディナリス?」
と俺は知らない単語が出てきたのでそう聞いた
「わからなくてもいいっスよ。まぁ、学園だと学園長の次のレベルっスよ」
レヴィはそう言った
「マジかよ。それはやばそうだな」
「そうなんです。抑えが効かない彼女はその魔力で危険を引き起こすんです」
リリスはそう言った
「危険なのか?みんな寝ちゃうのがか?」
「…彼女の魔力はやがて世界すらも眠りにつかせるわ」
俺の問いにアリンがそう答える。
「世界が寝たらどうなるんだ?」
と俺がまた聞くと
「…世界の消滅っス」
レヴィがそう答える
「マジか」
「八幡に出会ってしまったから…魔王の力の影響を受けてしまったからという可能性が高いでしょうね」
とリリスは言って、崩壊現象の原因をそう推察していた
「じゃあ、俺のせいでこんなことになったって事なのか?」
「いずれ7人のトリニティセブンに会うことになるってことはわかってたっスから、このようになるのは時間の問題だったっス。だから八幡さんは気にしなくてもいいっスよ。それよりミラさんに先を越されないようにとっととユイさんを探すっスよ」
「そう言ってもらえると助かる。それよりなんでミラより早く見つけないといけないんだ?」
「ミラさんとアキオさんは見つけ次第ユイさんを消し飛ばすに違いないっス」
「消し飛ばすってミラたちはそんな物騒なことをやってんのかよ」
と俺が聞くと
「はい。彼女たち王立図書館検閲官(グリモワールセキュリティ)は崩壊現象の完全除去(リ・フォーマット)が任務の1つですから…」
とリリスは答える
「…全ての不浄を消し去る。そのための団体…」
リリスの言った後に、アリンがそう付け加えて言った
「つまり、こういうことか。ユイが原因だからユイを消すということか?」
俺がそう聞くと
「そうっス。だからあの2人よりも先にユイさんを見つける必要があるんスよ」
とレヴィは言った
「なるほどな」
「八幡さん、この先は危険なのでメイガスモードでお願いするっス」
とレヴィはそう言ったので
「あ、ああ…」
俺はそう言い、メイガスモードになった
「じゃあ、行くっスよ」
「…おや、迎えが出てきたっスよ」
「ああ。なんか影っぽいのが動いてんな」
「魔物ね」
アリンが影のことについてそう言っていた
「あれがか?」
と俺が魔物の方を指差して、聞くと
「はい。崩壊現象や魔力が乱れた場に現れる異世界の存在です」
リリスがそう答える。その後に
「彼らは魔力とその持ち主を食べに来るのよ」
アリンが魔物の性質について述べていた
「じゃあ、俺がなんとかすればいいのか?」
「いえ、八幡さんは何もしなくていいっスよ」
「え?でもいいのか?」
と俺はそれでいいのかと聞くと
「じゃあ八幡さんはリリスさんの錬金術を今ここで使えるっスか?」
とレヴィが俺に問いかけた
「たぶん使えると思うが失敗する可能性が高いな。前はたまたま出来た感じがあったし…」
と俺は答えた
「なら後でまたレクチャーするので、八幡さんは体力を温存することをおすすめするっスよ。ここは私達に任せるっス」
とレヴィはそう言った
「すまないが、そうさせてもらうわ」
俺がそう言うとレヴィが先導して魔物を倒し俺達はダンジョンの最深部へと進む。その道中、
「レヴィって凄いんだな」
と俺はレヴィの姿を見ながらそう言った
「えっ?…ああ、そうですね。レヴィさんの実力は学園…いや世界的に見てもトップクラスと言えます。戦闘能力に限れば恐らく5本の指には入るかと」
リリスが俺の言葉を聞いてそう言った
「それは凄いな」
「でも今回はちょっと違う…」
「たしかにいつもは飄々としているのに…」
とアリンとリリスはいつものレヴィではないと感じてそう言っていた
「ユイに特別な意識でもあるんじゃないか」
と俺はアリンとリリスに言った
「そろそろ足元に気をつけて下さいっス。この先から至る所に罠が……」
と広い場所に着いてレヴィがそう言ったが
「なんか言ったか?」ガコッ
俺は聞き取れなくてそう聞き直していた。その時、何かを踏んでしまった
「もう、遅かったっスね」
とレヴィは俺に向かってそう言った
「え?なんか俺、やらかした?」
そう言って、俺は今の状況が分からずにいた
「ええ、もうすぐ罠が発動すると思うっス」
レヴィはそう言った。その後に大きな球体みたいなのが転がってきて俺達はそれから逃げていた
「おい。これコテコテ過ぎるだろ⁉︎」
と俺が言うと
「迷宮にある罠の基本っスね」
とレヴィはそう言った
「おい。この先、行き止まりだぞ」
そしてこの先、道が無いのを確認し俺はそう言った
「…アリンさん‼︎」
とリリスはアリンを呼んでいた。その後に
「魔道書「黄昏の真説(ラグナ・ユグドラシル)」に記載した術式(マクロ)を実行…"テイワズ"(勝利)…」
アリンが術式を発動して球体を壊した
「助かった…」
「じゃあさらに奥に進むっスよ」
「あ、ああ」
そう言って俺達はさらに奥へと進む
「だいぶ暗くなってきたな」
「そうっスね」
と俺とレヴィが会話していると
「ひゃああ‼︎」
突然、リリスが悲鳴をあげた
「リリス!どうかしたのか?」
と俺はリリスに聞くと
「何かがいるんです」
とリリスが答える
「何かってなんだよ。…別になんもないけど、気のせいなんじゃないか?」
俺は暗い空間を見渡しながらそう言った
「いえ…そんなはずは…」
「暗くてよく分からんからな。明るくなれば原因とかわかると思うが…」
と俺が言うと、辺りが明るくなった
「リリスが言ってたのは、多分この魔物の仕業だな」
俺は影の魔物を見ながらそう言った
「はい。そのようですね」
リリスも魔物を見てそう言った
「それよりなんで明るくなったんだ?」
と俺が疑問に思いそう聞くと
「私の魔術で明るくしたのよ。だんな様」
とアリンが答えた
「そりゃ凄いな。他にも指や書いたり唱えたりとかで出来ることってあるのか?」
と俺がアリンに聞くと
「魔道書に書いておいた術だけ…術式として登録してあるから…」
とアリンが答えた
「なるほど…ん?」
「"エイワズ"(防御)」
とアリンは呟く。するとアリンは俺の胸元に魔術の術式を発動させていた
「アリン、これはなんだ?」
俺はこの魔術の術式が何なのかを聞いた
「これは、防御の術…だんな様が影にイタズラされるのは嫌だから…」
アリンはこう答えて術式を発動した理由を教えてくれた
「そうか…ありがとなアリン」
と俺は感謝の気持ちも込めてアリンの頭を撫でながらそう言った
「…うん」
アリンは撫でられたのが嬉しかったのか、笑顔でそう言った。そして俺達はまた奥へと進む
「ともあれ、やはり原因は、術式と詠唱…この2つを八幡は覚えないといけないですね」
と奥に進んでいるときにリリスはそう言った
「どう覚えるんだ?」
俺がそう聞くと
「まず、魔道書に術式ってのを登録しておくんスよ」
レヴィがこう答えた
「その上で詠唱を唱えると登録しておいた魔術が発動するのよ」
とアリンがレヴィの後にそう付け加えてそう言った
「なるほど」
「これをできるだけ早くマスターしてくれるとありがたいっスね。なぜならユイさんを助けるには崩壊現象を消すことができる八幡さんの力が不可欠っスから」
「ああ、俺も助けられてばっかりは嫌だからな」
「ちなみに自分はテーマが"期待"っスから、期待してるっスよ魔王候補さん?」
とレヴィは俺の方を向きそう言ったので
「まぁやれるだけやってみるが、あんまし期待はするなよ」
俺はレヴィにそう言った
☆☆☆
「さて…そろそろ最深部っスね」
と最深部の一歩手前のところでレヴィはそう言った
「結構歩いた感じはあったが、レヴィのおかげで楽に進めたな」
と俺がそう言うと
「あの程度の影では束になってもレヴィさんには到底、敵いませんね」
リリスもこう言っていた
「そうね。敵になるとしたら…」
アリンがそう言った後に、横の壁が突然破壊された
「うおっ‼︎なんだ?」
と俺がびっくりしていると前からミラとアキオの姿が見えた
「ん?何でまっすぐ来たのに、なんで先を越されてんだ?」
アキオは俺達が先にここにいたのが不思議だったのかそう言っていた
「レヴィさんはこの迷宮に何度も足を踏み入れているからでしょう」
アキオの疑問にミラがそう答えていた
「ってか、まっすぐってどういう意味だ?」
俺はまっすぐの意味をアキオに聞いていた
「ん?ああ、まずは床を破壊してだな…後は一直線に壁を破壊だ‼︎」
とアキオは俺の質問に答えた
「なんか凄いな。ってかよく俺はその蹴りを受けて生きてられたな」
とアキオの答えに俺がそう口にすると
「本当だぜ。まったく」
とアキオはそう言った
「さて、行きますよ。アキオ」
「ん?」
「レヴィさんが、ここにいることがこの先にユイさんがいる何よりの証明です」
「いやいや、ちょっと待てって‼︎行ってユイを殺すんだよな⁉︎」
とアキオは慌てながらミラに聞いていた
「はい、消滅させるつもりです。崩壊現象の原因ですから」
とミラはそう言い、ユイの方へ行こうとしていたが
「そんなことはさせないぞ」
と俺はそう言いミラの行く手を阻んでいた
「私達の邪魔をするなら、まずあなたから消滅させてあげます。力の差を見せてあげましょう」
とミラは言った
「なんか、やばそうな雰囲気しかしないな…」
俺はミラの様子を見て、そう言った
「しょうがないっスね。八幡さんはまだ銃も使えるかわからない素人状態っスからね」
とレヴィはそう言って、俺の前に立った
「お、おい。レヴィ?」
「へぇ…もしかしてレヴィが相手してくれんのかい?」
とアキオが聞くと
「こういう熱い展開もちょっと面白いっスよ」
とレヴィは答える
「確かに‼︎私もレヴィと一度本気でやってみたかったんだよな‼︎」
アキオは嬉しそうにそう言い、闘いの態勢に入ろうとしていた
「アキオ‼︎そんな時間は…」
ミラはそう言ったが
「どの道ここでレヴィ達に邪魔されちゃあ進めないだろ?やるしかないって‼︎」
アキオはそう答えてミラにレヴィと闘っていいかを聞いていた
「ふう…わかりました。なるべく早く済ませて下さいね」
ミラは溜め息をついて、そうアキオに言った
「おうっ任せとけ‼︎」
アキオは笑顔でそう言った
「ここは自分が引き受けるんでリリス先生達は先に行ってくださいっス。ユイさんを助けられるのは八幡さんだけっスからね」
レヴィはアキオとミラが会話している時に俺達にそう言った
「…了解しました」
「わかったわ…」
とリリスとアリンは言った
「すまんがレヴィ、頼むわ」
俺もレヴィに謝ってこの場を託した。そして
「"嫉妬"(インウィディア)の書庫(アーカイブ)に接続…テーマを実行するっス…‼︎"神風招来"」ゴオッ
レヴィはメイガスモードになり闘う態勢へと入った。その際、強い風が発生した
「きゃっ…⁉︎」
とそうリリスは声をあげて、スカートを抑えていた
「うおっ‼︎なんて風だ」
と俺もそう言い、その風に耐えていた。すると視界にパンツのようなものが見え
「…ん?これはウサギの…パンツ…?」
と俺はそう口にしていた。そして誰なのか見るために上を見た、ミラだった。そして俺とミラは目が合い
「っ‼︎アキオ‼︎早く終わらせてこの不浄な男の腐った眼球を潰してください」
とミラは頰を赤くして、そうアキオに命令した
「いや、ちょっと待て‼︎俺は悪くない‼︎勝手に視界に入ってきただけだ」
と俺はミラに言ったが
「そんな言い訳はいりません‼︎アキオ‼︎」
とミラは言った
「…大将は純情だなぁ」
アキオは俺たちの会話を聞いていたのか、ミラに対してそう言っていた
「いいから早くっ‼︎」
とミラはアキオにそう言っていた
「八幡…‼︎今のうちに行きましょう」
とリリスはそう言ってユイの方へ行こうと俺に提案した
「ああ、そうだな。早く行った方が身のためだな」
俺はリリスの提案に乗り、即時この場を離れた。そしてユイの部屋の前に着いた。
「ここがユイさんの部屋です」
「…なんだこの看板」
と俺が言った。それもそのはず。普通の部屋なはずなのに営業時間なども書かれているのだ。こんなのいるのかと俺が思っていると
「…迷宮の奥にいる邪悪な魔道士のお約束よ」
とアリンは答えた
「書いたのは学園長かレヴィさんでしょうね。それでは開けますよ」
リリスはそう言い、ユイの部屋の扉を開けた。すると何かが溢れ出てきた
「なんだこれ?」
俺はそう言い、溢れ出てきたものを見ていた
「…凄い瘴気」
リリスの方もそう呟いて、俺と同じで溢れ出てきたものを見ていた
「…おいおい、なんだあれは」
と俺は辺りを見渡しながらそう言った。その直後
「ユイさんっ‼︎」
そうリリスがユイの名前を呼んだ。俺もユイの方を見る。すると影の竜と一緒にいる裸の姿のユイが
そこにあった
ーto be continuedー
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